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Olympus PT-030 Mode D'emploi
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Pour l'appareil photo numérique sp-310 / sp-350

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PT-030
取扱説明書 防水プロテクタ
デジタルカメラ SP-350 用
Instruction Manual Underwater Case
For the digital camera SP-310 / SP-350
Mode d'emploi Caisson étanche
Pour l'appareil photo numérique SP-310 / SP-350
Bedienungsanleitung Unterwassergehäuse
Für die Digitalkamera SP-310 / SP-350
Manual de Instrucciones Caja estanca
Para la cámara digital SP-310 / SP-350
SP-310 / SP-350
SP-310 / SP-350

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Sommaire des Matières pour Olympus PT-030

  • Page 1 PT-030 取扱説明書 防水プロテクタ デジタルカメラ SP-350 用 Instruction Manual Underwater Case For the digital camera SP-310 / SP-350 Mode d'emploi Caisson étanche Pour l'appareil photo numérique SP-310 / SP-350 Bedienungsanleitung Unterwassergehäuse Für die Digitalkamera SP-310 / SP-350 Manual de Instrucciones Caja estanca Para la cámara digital SP-310 / SP-350...
  • Page 2 ■このたびは、 防水プロテクタPT-030をお買上げいただき、 ありがと うご ざいます。 ■この説明書をよくお読みのうえ、 安全に正しくお使いください。 また、 この説明書はお読みになった後、 必ず保管してください。 ■誤った使い方をされると水漏れにより中のカメラが破損し、 修理不能に なる場合があります。 ■ご使用前には、 この説明書に従い、 必ず事前チェックを実施してください。 はじめに ●本書の内容の一部又は全部を無断で複写することは、個人としてご利用にな る場合を除き禁止されています。また無断転載は固くお断りいたします。 ●本製品の不適切な使用により、万一、損害が発生した場合、逸失利益に関し、 または、第三者からのいかなる請求に対し、当社では一切その責任を負いか ねますのでご了承ください。 ●本製品の故障、当社指定の第三者による分解、修理、改造その他の理由により 生じた画像データの消失による損害及び逸失利益などに関し、当社では一切 その責任を負いかねますのでご了承ください。 ご使用前に必ずお読みください ●このプロテクタは、水深40m以内の水中で使用するよう設計された精密機械 です。取扱いには十分ご注意ください。 ●プロテクタのご使用前の取扱い方法と事前チェック、メンテナンス、ご使 用後の保管方法はこの取扱説明書の内容をよくご理解のうえ、正しくご利 用ください。 ●デジタルカメラの水没事故は、当社では一切その責任を負いかねます。 ●使用時の事故(人身・物損)の補償はいたしかねます。 ●箱に記載されている注意書きをご使用前に必ずお読みください。...
  • Page 3 安全にお使いいただくために この取扱説明書では、製品を正しくお使いいただき、お客様や他の人々への危害 と財産の損害を未然に防止するために、いろいろな絵表示をしています。その表 示と意味は次のようになっています。 この表示を無視して誤った取扱いをすると、 人が死亡または重傷を 警告 負う可能性が想定される内容を示しています。 この表示を無視して誤った取扱いをすると、 人が傷害を負う可能性が 注意 想定される内容及び物的損害のみの発生が想定される内容を示して います。 警告 1.本製品を乳児、 幼児、 子供の手の届く範囲に放置しないでください。 以下の ような事故発生の可能性があります。 ・高いところから身体の上に落下し、 けがをする。 ・開閉部に身体の一部をはさみけがをする。 ・小さな部品を飲み込む。 万一飲み込んだ場合は直ちに医師にご相談ください。 ・目の前でフラッシュが発光し、 視力に回復不可能なほどの障害を起こす。 2.本製品に装填されるデジタルカメラに電池を入れたまま保管しないでください。 電池を入れたまま保管すると、 液漏れや火災の原因となることがあります。 3.万一、 本製品にカメラを装填した状態で水漏れがあった場合は、 カメラに装 填された電池を速やかに抜いて ください。 水素ガスの発生による燃焼・爆発の 可能性があります。 4.本製品は樹脂製です。 岩などの固いものに強くぶつけると破損し、 けがをす る可能性があります。 取扱いには十分ご注意ください。 5.本製品用のシリカゲル及びシリコンOリング用グリスは食べられません。...
  • Page 4 注意 1.本製品の分解、 改造はしないでください。 水漏れや不具合発生の原因となるこ とがあります。 当社指定者以外の者による分解、 改造をした場合は保証の対象 外となります。 2.異常に温度が高くなるところ、 異常に温度が低くなるところ、 極端な温度変化 のあるところに本品を置かないでください。 部品が劣化することが有ります。 3.砂、 ほこり、 塵の多いところで開閉すると防水性能が損なわれ水漏れの原因 となることがあります。 絶対に避けてください。 4.本製品は水深4 0 m以内の水深で使用するように設計・製造されています。 4 0 m より深い潜水をされた場合本プロテクタや中のカメラに復帰しない変形や破 損が生じたり、水漏れを起こすことがあります。 ご注意ください。 5.プロテクタをポケットに入れたままあるいは持ったまま水中に勢いよく飛 び込んだ場合や船上から海へ放り投げる等、 乱暴に扱うと水漏れする場合が 有ります。手渡しをする等、取扱いには十分ご注意ください。 6.万一、水漏れ等で内部のカメラが濡れた場合は直ちにカメラの水分を拭取 り、 動作確認をしてください。 7.飛行機で移動する場合は、 Oリングを取外してください。 気圧の関係でプロ テクタが開かなくなることがあります。 8.本製品に装填されるデジタルカメラを安全にお使いいただくために、 デジタ ルカメラの「取扱説明書」をよくお読みください。...
  • Page 5 水漏れ事故を防ぐために 本製品を使用中に水漏れ事故が発生すると装填されたデジタルカメラが修理不能 になります。 以下の注意を守った上でご使用ください。 1.本製品を密閉する際にはOリングだけではなくその接触面にも髪の毛、 繊 維くず、 砂粒等の異物がついていない事を確認してください。 たとえ髪の 毛一本、 砂粒一粒が挟まっても水漏れの原因となります。 特に念入りに確 認してください。 〈Oリングへの異物付着の一例〉 髪の毛 繊維屑 砂粒 2.Oリングは消耗品です。 少なくとも1年に1回は新品と交換してください。 また、 ご使用の都度メンテナンスをしてください。 3.O リ ングは使用状態、 保管状態に よ っ ては劣化が促進されます。 O リングに傷、 ヒ ビが入 っ ていたり 、 弾力がなく なっ ていたら す ぐに新しいOリングに交換 し て く ださい。 4.Oリングメンテナンス時にはOリング溝内をクリーニングし、...
  • Page 6 お取扱について ●以下のような場所で本製品を使用または保管した場合、 動作不良や故障、 破損、 火災、内部の曇り、水漏れの原因となります。絶対に避けてください。 ・直射日光下や自動車の中など高温になるような場所 ・火気のある場所 ・水深40mより深い水中 ・振動のある場所 ・高温多湿や温度変化の激しい場所 ・揮発性物質のある場所 ●本製品は耐衝撃性に優れたポリカーボネート樹脂製ですが、岩などで擦ると 傷が付くことが有ります。また、固い物にぶつけたり、落としたりすると破 損することがあります。 ●本製品は装填されたカメラへの衝撃をやわらげるケースではありません。本製品 にデジタルカメラを装填した状態で衝撃を与えたり、重いものを乗せたりすると デジタルカメラが故障する場合があります。取扱いには十分ご注意ください。 ●長期間使用しないとOリングの劣化等により防水性能が低下している場合 が有ります。使用前には事前テストと最終チェックを必ず行ってください。 ●アクセサリ取付け部、TTLケーブルコネクタ部、三脚座等には過大な力をか けないでください。 ●プロテクタを使用した撮影ではフラッシュ光がけられ、画面隅に影が出る ことが有ります。特にカメラのワイド側でのマクロモード撮影時には目立 つ場合が有ります。画像を確認のうえ、ご使用ください。 ●洗浄・防錆・防曇・補修等の目的で、 下記の薬品類を使わないでください。 プロ テクタに直接、あるいは、間接的 (薬剤が気化した状態) に使用した場合、 高圧下でのひび割れなどの原因となります。 使用できない薬品類 説明 プロテクタをアルコール・ガソリン・シンナーなどの揮発 揮発性の有機溶剤、 性有機溶剤、 または化学洗剤等で洗浄しないでください。 化学洗剤 洗浄は真水、 または、 ぬるま湯で十分です。 防錆剤を使用しないでください。...
  • Page 7 ●この取扱説明書で指示している以外の操作を行い、また、指示している以 外の場所を取外したり、改造を加えたり、指定以外の部品を使用する事は しないでください。 上記の行為の結果、撮影に不都合が生じたり機材に不具合が発生した場合 は保証の対象外となります。 ●バランスウェイトの被覆が破れると中の金属が腐食することがあります。 被覆を傷つけないようご注意ください。 ●バランスウェイトは使用後真水で洗い、水分を十分に拭き取ってください。...
  • Page 8 目次 はじめに ……………………………………………………………… 1 ご使用前に必ずお読みください …………………………………… 1 安全にお使いいただくために ……………………………………… 2 電池について ………………………………………………………… 3 カメラのモード設定について ……………………………………… 3 水漏れ事故を防ぐために …………………………………………… 4 お取扱について ……………………………………………………… 5 目次 …………………………………………………………………… 1. 準備をしましょう …………………………………………………… 箱の中を確認します ………………………………………………… 9 各部名称 ……………………………………………………………… 10 ストラップを取付けます …………………………………………… 11 基本操作をマスターします ………………………………………… 11 プロテクタの構え方 ……………………………………………… 11 シャッターレバーの押し方...
  • Page 9 デジタルカメラを取り出します …………………………………… 28 プロテクタを真水で洗います ……………………………………… 29 プロテクタを乾燥させましょう …………………………………… 29 7. 防水機能のメンテナンスをしましょう …………………………… Oリングを取外します ……………………………………………… 30 砂・ゴミなどを取除きましょう …………………………………… 30 Oリングを取付けます ……………………………………………… 31 Oリングへのグリス塗布方法 ……………………………………… 31 消耗品は取替えましょう …………………………………………… 31 TTLコネクタとTTLケーブルの固定ネジ部メンテナンス ……… 32 TTLコネクタキャップのメンテナンス …………………………… 32 8. 付録 …………………………………………………………………… PT-030ご使用上のQ&A …………………………………………… 33 仕様 …………………………………………………………………… 38...
  • Page 10 ハ ン ドス ト ラ ッ プ プロテクタ本体 バランスウェイト (Oリングが正常である事を Oリングリムーバー  確認してください。 ) 取扱説明書(本書) PT-030 取扱説明書 防水プロテクタ デジタルカメラ SP-350 用 Instruction Manual Underwater Case For the digital camera SP-310 / SP-350 ディストリビューターズリスト Mode d'emploi Caisson étanche Pour l'appareil photo numérique SP-310 / SP-350 Bedienungsanleitung Unterwassergehäuse...
  • Page 11 各部名称 パームグリップ レンズ窓 ※ QUICK VIEWボタン ※ ズームレバー ハンドストラップ ※ OK/MENUボタン ※ シャッターレバー ハンドストラップつり輪 ※ 十字ボタン ※ モードダイヤルノブ 遮光フード 後蓋 アクセサリ取付け部 装填ガイドレール 液晶フードストラップ TTLケーブルコネクタ部 三脚座 シリコンOリング用グリス 拡散版及び拡散版カバー Oリング (POL-030) (白キャップ) 前蓋 液晶インナーフード シリカゲル バックルフック 液晶フード バランスウェイト バックル開閉レバー ※ POWERボタン Oリングリムーバー レンズキャップストラップ...
  • Page 12 ストラップを取付けます プロテクタ本体にストラップを取付けましょう。 取付け説明図 取付け完了図 ハン ドス トラ ップ ハン ドス トラ ッ プつり輪 注意 :上図にしたがってストラップを正しく取り付けてください。 万一、 誤 った取付けによりストラップが外れて本体を落とすなどした場合、 損 害など一切の責任は負いかねますのでご了承ください。 基本操作をマスターします 撮影する前に、 プロテクタの基本操作をマスターしましょ う。 プロテクタの構え方 両手でしっかり持ち、 脇をしめプロテクタの液晶モニタ窓を通し てデジタルカメ ラの液晶モニタで撮影画面を確認できるように構えます。 良い例 悪い例 注意 : ・レンズ窓やレンズリングに無理な力を加えないでください。 ・レンズ窓、 フ ラ ッ シ ュ拡散板に指などがかからないように ご注意ください。 Note:...
  • Page 13 シャッターレバーの押し方 シャッターレバーを押すときはカメラブ レが起きないように注意しながら静か にレバーを操作します。 Note: ・シャッターの詳しい操作法はデジタルカメラの取扱説明書をご覧ください。 モードダイヤルの使い方 本プロテクタには、 装填されるデ ジタルカメラのモードダイヤルに モード 対 応して、同感覚で操作できる ダイヤルノブ モードダイヤルノブを装備して います。プロテクタにデジタル カメラを装填後、撮影する前に 必ずモードダイヤルが操作でき ることを確認してください。 一口 ・モードダイヤルノ ブはデジタルカメラのモー ドダイ ヤルに確実にセッ トさ ア ドバイ ス れたことを確認してください。 プロテクタのモー ドダイヤルノブを操 作しても、 デジタルカメラのモードが変更されない場合はダイヤル を軽く押しつける様にして回してください。 ズームレバーの使い方 装填されるデジタルカメラのズームレバ ーに対応して、本プロテクタのズームレ バーを操作する事によりズーム操作が 可能です。...
  • Page 14 ズームレバーのセット デジタルカメラを装填する際、デジタルカメラのズームレバー突出 部を、プロテクタ内部のズームレバー切り欠き部に入り込むように 装填します。 一口 ・デジタルカメラのズームレバー突出部をプロテクタ内面のズームレ ア ドバイ ス バー切り欠き部に確実にセットされたことを確認してください。 セット が不充分な場合、デジタルカメラの装填が不完全となり、 プロテク タ後蓋を閉める事が出来なかったり、ズームレバーを操作しても、 ズームが機能しないことがありますので、充分ご注意ください。 POWERボタン POWERボタンの操作方法 POWERボタンを押して、カメラの電源 をON/OFFします。 注意 :撮影モードでデジタルカメラを装填後、何も操作しないまま約3分 経過すると、カメラはスリープモード (待機状態) になり、動作が停止 します。 スリープモードを解除する (動作状態にする) には、シャッターボタン 等のいずれかのボタンを押します。 詳しくは、デジタルカメラの取扱説明書を参照してください。...
  • Page 15 TTLケーブルコネクタキャップの取外し方 ・ 本プロテクタへ、別売のエレクトロニックフラ TTLケーブル ② 取外します。 ッシュ用プロテクタを組み合わせてTTLフラッ コネクタキャップ シュ撮影を行う場合、下記手順に従ってTTL ケーブルのコネクタキャップを取り外します。 1 プロテクタ本体のTTLケーブルコネクタキャッ プを取外します。 2 エレクトロニックフラッシュ用プロテクタに ① 反時計回りに回転させます 。 付属の水中TTLケーブルのコネクタをプロテ クタ本体に接続します。 水中TTL ケーブル マークで 位置を 合わせます ③ コネクタを ④ コネクタのネジを時計回りに軽く止まる   差し込みます 。   まで回します。 〜 TTLケーブルコネクタキャッ プをプロテクタ本体に取付ける場合 〜 キャップ内側及びTTLケーブルコネクタ部のOリングに異物が付着していない事 を確認し、キャップを時計回りに軽く止まるまで回転して、装着します。 ②...
  • Page 16 ホットシューケーブルキャップの取外し方 本プロテクタでTTLフラッシュ撮影を行う場合、別売のエレクトロニックフラ ッシュ用プロテクタ付属のホットシューケーブルを、 プロテクタ本体コネクタと カメラのホットシュー部に接続します。 プロテクタ内側のホットシューケーブルコ ネクタ部のキャップを反時計回りに回転し 取外します。 ホットシューケーブルのコネクタ側をプロテ クタのコネクタに差込み、コネクタネジを時 計回りに止まるまで回し、固定します。 ホットシューケーブルのホットシューをカメラ のホットシューへ差し込みます。 ホットシューケーブルを使用しない場合は、 ホットシューケーブルキャップをプロテクタ 内側のコネクタ部に取付け、時計回りに止ま るまで回転させて固定します。 注意 :ホットシューケーブルのコネクタ側をプロテクタのコネクタに差し込む 場合は、必ずプロテクタからカメラを取り出してから行ってください。 TTLコネクタネジ部のグリスアップについて TTLコネクタとTTLケーブルの固定ネジ部の着脱をスムーズにするため当該ネ ジ部に本製品付属のシリコンOリンググリスを塗布します。 詳しくは本書P.32のメンテナンス方法をご参照ください。...
  • Page 17 2. プロテクタの事前チェックをしましょう 使用前の事前テスト 本プロテクタは、 製造工程での部品の品質管理及び組立工程での各機能検査などを 厳重に実施しています。 さらに全ての製品は高水圧試験機により水圧試験を実施し、 仕様通りの性能が守られているか検査を行い合格したものです。 しかしながら、 持ち運びや、 保管の状態、 メンテナンスの状況等何らかの原因で防水機 能にダメージを受ける場合が有ります。 潜水前には必ず次の事前テス トと、 カメラ装填後に行う水漏れテス トを実施して ください。 プロテクタの防水部チェック 本プロテクタの防水部をそれぞれ確認します。 1.プロテクタの前蓋部と後蓋部間のOリングが確実に装着され、バックル によって閉じられていること。 2.TTLケーブルコネクタキャップのOリングが確実に装着され、キャッ プが緩みなくコネクタへねじ込まれていること。 事前テスト 1.デジタルカメラをプロテクタに装填する前に空のプロテクタを、ご使用 になる水深に沈めて水漏れの有無を確認してください。 2.水漏れ事故は、主に以下の事が原因で起こります。 ・Oリングの取付け忘れ ・Oリングの一部または全部が所定の溝から外れていた ・Oリングの傷やヒビ、 または変質・変形 ・OリングやOリング溝、 Oリング接触面への砂・繊維くず、 髪の毛など 異物の付着 ・Oリング接触面やOリング溝内の傷 ・プロテクタを閉じる際の付属ス トラッ プやシリカゲルの挟み込みテストは 上記の原因を取除いて行うようにしてください。...
  • Page 18 3. デジタルカメラを装填しましょう デジタルカメラをチェックします プロテクタに装填する前にデジタルカメラをチ ェ ッ クします。 電池の確認 電池残量が十分有ることを確認してください。 Note: ・電池消耗による撮影不能を避けるため電池はできるだけダイビング 毎に新品の電池かフル充電状態の電池に交換してください。 撮影可能枚数の確認 記録メディアの撮影可能枚数が十分にあることを確認してください。 デジタルカメラのストラップを外しましょう デジタルカメラにストラップが取付けられている場合は、必ず取外してく ださい。 ・ストラップを外さずにデジタルカメラを装填した場合プロテクタが 注意 : 正しく閉まらずに、 水漏れの原因となる場合があります。 ・ス トラップを取外すときはデジタルカメラの取扱いには十分ご注意 ください。 万一、 カメラを落とす等で破損した場合、 当社では損害 など一切の責任は負いかねます。 カメラを準備します 装填できるデジタルカメラは? 本製品(PT-030)はSP-350専用です。 カメラの動作チェックをします デジタルカメラの取扱説明書にしたがって、動作の確認をしてください。...
  • Page 19 プロテクタを開けます 付属のOリングリムーバーのフック部分を下図のように ①バッ クル開閉レバーの下に差込みます。 ②そのままゆっくりとOリングリムーバーをひいてください。 ③Oリングリムーバーを使わない時は親指と人差し指でバックル開閉レバー を横から押え、 ゆっくり引き上げてください。 デジタルカメラを装填します デジタルカメラの電源がOFFであることを確認し、プロテクタ前蓋側にあ るモードダイヤルを引き上げ、プロテクタのズームレバー切り欠き部に、 デジタルカメラのズームレバー突出部が正しくはまるように注意しなが ら、デジタルカメラをプロテクタに静かに充填します。 モード ダイヤルノブ :・デジタルカメラのズームレバー突出部が、プロテクタ内部のズー 注意 ムレバー切り欠き部に確実にセットされている事を確認してくだ さい。セットが不十分な場合、デジタルカメラの装填が不完全と なり、プロテクタ後部蓋を閉める事ができなかったり、ズームレ バーを操作しても、ズームが機能しない事がありますので十分ご 注意ください。密閉が不十分だと水漏れの原因となります。...
  • Page 20 シリカゲルを装填します プロテクタを密閉する前に必ず 付属の防曇剤シリカゲル一袋 を、 カメラ底面とプロテクタの 間に入れてください。 袋は長辺 の接着している側が奥に入る ように装填してください。 向きに注意 :・シリカゲルは指定の場所に指定された向きで必ず奥まで挿入してく 注意 ださい。向きを間違えると、プロテクタ密閉時にシリカゲルの袋 を挟み込み水漏れの原因となります。 ・途中まで入れたままでプロテクタを閉めるとシリカゲルの袋をO リングが挟み込み水漏れの原因となります。 ・一度使用したシリカゲルは吸湿性能が衰えています。 シリカゲル はプロテクタ開閉時に毎回交換することをおすすめします。 モードダイヤルをセットします プロテクタの後蓋を閉じた後、デジ タルカメラのモードダイヤル上部に モード プロテクタ前蓋側にあるプロテクタ ダイヤルノブ のモードダイヤルをプロテクタ上面 から押し下げ、セットします。 一口 ・ プロテクタのモードダイヤルセット後、プロテクタの密閉前に ア ドバイ ス モードダイヤルを操作し、デジタルカメラのモードダイヤルが 切り替わる事をご確認ください。 ・モードダイヤルノブを操作しても、デジタルカメラのモードが 変更されない場合は、モードダイヤルノブを軽く押しつけるよ うにして回してください。...
  • Page 21 装填状態のチェックをします プロテクタを密閉する前に、以下の通り各部の最終チェックをします。 ・ズームレバーが正しく機能するようにデジタルカメラが装填されているか。 ・シリカゲルは指定された位置に奥まで挿入されているか。 ・OリングとOリング接触面にゴミなどの異物が付着していないか。 ・前蓋側と後蓋側のOリングは正常に装着されてるか。 ・TTLコネクタキャップに緩みがなく、正しく装着されているか。 プロテクタを密閉します 後部蓋を閉じ (Oリングが溝から はずれないように静かに閉めてく ださい。 ) 、 バックルを後部蓋の端 に引っかけてバックル開閉レバーを 矢印方向に倒すとプロテクタは密閉 状態になります。 注意 : ・バックル開閉レバーは必ず2ケ所とも矢印の方向に倒し、 プロテ ク タを密閉状態にして ください。 どちらか片側のバッ クルが開いている場合、 プロテクタは密閉状態 とならず、 水漏れの原因となります。 専用バランスウェイトを取付けます プロテクタ底部の三脚座に、 専用のバランスウェイトを 取り付けます。専用バラン スウェイトに付属のネジで しっかりと付けてください。...
  • Page 22 装填後の動作チェック プロテクタ密閉後、カメラが正しく機能するか最終チェックをします。 ・プロテクタのPOWERボタンを操作し、カメラの電源がON/OFFできるか。 ・プロテクタのモードダイヤルノブを操作し、カメラのモードが正しく切り変 わるか。 ・プロテクタのシャッターレバーを操作し、カメラのシャッターを操作できるか。 ・その他、プロテクタの各種操作ボタンを操作して、カメラが機能するか。 POWER ズーム モード シャッター : ・カメラが正しく機能しない場合は、本取扱説明書P.17「デジタ 注意 ルカメラをチェックします」からカメラの装填をやり直してく ださい。 ・カメラをプロテクタに装填後、モードダイヤルが動くことを確 認してください。動かない時はモードダイヤルに油脂等が付着 している可能性があります。きれいに拭き取ってください。 ・電源を入れたまま約3分間何も操作しないと、電池の消耗を防ぐ ためにスリープモード(待機状態)になり、カメラは動作を停 止します。ズームレバーやシャッターボタンなどを操作すると カメラはすぐに動作を再開します。詳しくはデジタルカメラの 取扱説明書をご確認ください。...
  • Page 23 液晶フードの取付け方、 取外し方 図のように液晶フードの取付け用の凸部を液晶モニタ窓上下 取付け方 のガイドに強く押込みます。 液晶フードを外に拡げるようにして、液晶モニタ窓上下のガ 取外し方 イドから取付用の凸部をはずします。 ガイド 取付け 取外し レンズキャップの取付け方、 取外し方 図のようにレンズリングにレンズ キャップをはめ込んで取付けま す。撮影前にレンズキャップを 取外してください。 最終チェックをします 目視検査 プロテクタを密閉後、 プロテクタの前蓋、後蓋の密閉部分の周囲を外側から見て、 Oリングのよじれやはずれ、 異物の挟み込みが無いことを確認してください。 注意 : ・髪の毛や繊維くず等細かいものは目立ちませんが水没事故の原因 になります。 特にご注意ください。...
  • Page 24 最終テスト ここではカメラ装填後の最終水漏れ検査をご紹介します。もし、水没したら… その不安から開放される唯一の手段です。必ず行うようにしましょう。水槽ま たはバスタブなどで簡単に行えます。 所用時間 約5分 簡単水没テスト 説明画像 ちょっとヒントです ゆっくりと水の中に プロテクターは透明なので、水滴が 入れていきます。 入 っ て も簡単に確認で き ます。 Oリングにトラブルがあれば3秒だ 最初は3秒だけ水に けでも浸水してきます。蓋の間から つけてみます。 気泡が出てきませんか? よ くチ ェ ッ ク してください。 水から引き上げてみて プロテ ク ターの 内部に水が入っていない 下に水が溜ま っ ていないか確認します。 かチ ェ ッ ク し ま す 。 内部に水が垂れ...
  • Page 25 4. 水中での撮影方法 ストラップの使い方 付属のハン ドストラップに手 首を通しス トップボタンで長 さを調整します。 注意して撮影しましょう 液晶モニタで撮影画面を確認します 液晶モニタを使用して撮影画面を確認します。 シャッターレバーを静かに押します シャッターレバーを押す際は、両手でプロテクタをしっかり支え、カメラブ レが起きないように注意しながら静かにレバーを操作します。 フラッシュ撮影時のご注意 マクロ撮影時はワイド側でフラッシュ光がけられたり光量むらが発生するこ とが有ります。 W:約0.4m〜3.8m フ ラ ッ シ ュ撮影可能範囲 T:約0.4m〜2.2m 撮影時の条件 (水中での透明度や浮遊物の有無など) でフラッシュ光到達距 離が短くなる場合が有ります。 撮影後は液晶モニタで再生して確認してください。 注意 : ・プロテクタのレンズリング先端部に取付ける水中撮影用の各種レ ンズを装着してご使用になる場合、 カメラの内蔵フラッシュの光 はけられます。フラッシュを使用する場合は、別売のエレクトロ ニックフラッシュ及びエレクトロニック用プロテクタを組み合わ せて使用する等、外部フラッシュをご使用ください。...
  • Page 26 5. 水中撮影シーンに合わせた撮影 SP-350では、カメラに設けられた水中撮影シーンに合わせた設定を 利用することで、簡単に 水中撮影をお楽しみ頂けます。 水中撮影シーンの種類 (作例) 水中ワイド1 水中で魚群など広範囲の景色を撮るのに最適で す。背景の青がより鮮やかに見えるように撮影 します。 水中ワイド2 イルカやマンタなどの動きの速い大型の水中被 写体を撮影するのに最適です。 多くのイルカウォッチングポイントにおいて、イルカを 驚かせないために、フラッシュを使用しないルールが定 められています。ルールを考慮して、フラッシュはOFF の設定になっていますが、マンタ等の撮影時に、フラッ シュが必要な場合は、フラッシュ設定をONにして撮影 をお楽しみください。 水中マクロ 水中で魚などの生物に近接して撮るのに最適で す。水中の自然な色を再現して撮影します。ま た、フラッシュを使用すると赤色を強調した撮 影が可能です。...
  • Page 27 撮影シーンの選択方法 ①水中シーンに合わせた設定を利用 ① する場合は、プロテクタのモード ダイヤルノブを操作し、カメラの モードを[SCENE]に設定します。 ②プロテクタの十字ボタン上下を操 ② 作して液晶モニタで確認しながら 目的の水中撮影シーンモードを選 択します。 ③最後にON/MENUボタンを押して、 ③ 水中撮影シーンモードを決定しま す。...
  • Page 28 6. 撮影終了後の取扱い方法 水滴を拭取りましょう 水中撮影終了後、 陸に上がったら プロテクタに付いている水滴を拭 取ります。 プロテクタの前蓋・後 蓋の隙間、 シャッターレバー、 パーム グリップ、 バックルに付いている 水滴などを繊維くずの出ない柔ら かい布やエアーを使って丹念に除 去します。 注意 : ・特にプロテクタの前蓋と後蓋の間に水滴が残っていると、 プロテ クタを開けた際にその水滴がプロテクタ内にこぼれるおそれが あります。 特に念入りに水滴を除去してください。 ・プロテクタを開ける際、 髪の毛や身体から落ちる水滴をプロテク タ内部やカメラに落とさぬよう十分ご注意ください。 ・プロテクタを開ける際、 手や手袋に砂・繊維くず等の異物がつい ていないことを確かめてください。 ・水しぶきや砂のかかる恐れのある場所ではプロテクタの開閉をし ないでください。 電池や記録メディアの交換をするためにやむを 得ず開閉する場合は物陰でシートを敷く等、水しぶきや砂のか からないようにしてください。 ・海水のついた手でデジタルカメラや電池に触れないよう注意してく ださい。 Note: あらかじめ真水で濡らしたタオルなどをポリ袋に入れて用意しておき、 手や指の塩分を拭取ってから作業するとよいでしょう。...
  • Page 29 デジタルカメラを取り出します プロテクタのバックルを開き、プロテクタの後蓋を注意して開きます。次にプ ロテクタのモードダイヤルを引き上げ、 カメラのモードダイヤルにプロテクタ モードダイヤル下端部が引っ掛からないように注意して、装填されているデジ タルカメラを取り出します。 注意 :・開いたプロテクタは、 Oリング面を必ず上に向けて置いてください。 Oリング面を下に向けて置くと、 ゴミなどの異物がOリングやO リング密着面に付着して次回水中撮影時の水漏れの原因になり ます。 ・撮影した画像の保存方法などはデジタルカメラの取扱説明書をお 読みください。...
  • Page 30 プロテクタを真水で洗います ご使用後のプロテクタは空のまま再度密閉してできるだけ早く真水で十分に洗 います。 海水で使用した場合は、 塩分を落とすために真水に一定時間浸けてお くと効果的です。 注意 :・部分的に高い水圧がかかると水漏れするおそれがあります。 プロ テクタを水洗いするときは装填したデジタルカメラを取り出して から行ってください。 ・本製品のシャッターレバーや各種ボタンを真水中で操作してシャフ トに着いた塩分を洗い落として く ださい。 分解しての清掃は決してし ないでください。 ・塩分が付着したまま乾燥させた場合、 機能に支障を来たすおそれが あります。 使用後は必ず塩分を洗い落としてください。 プロテクタを乾燥させましょう 真水洗い後塩分のついていない、繊維くずの出ない乾いた柔らかい布で水滴を 拭取り、風通しの良い日陰で完全に乾燥させてください。 注意 :・乾燥させるためにヘアードライヤーなど温熱風を使用したり、 直 射日光に当てることはしないでください。 プロテクタの劣化・変形 やOリングの劣化を速め水漏れの原因になります。 プロテクタをふく際は拭き傷を付けないようご注意ください。...
  • Page 31 7. 防水機能のメンテナンスをしましょう Oリングを取外します プロテクタを開けて、 プロテクタに装着されているOリングを取外します。 Oリングの取外しかた ①OリングとOリング溝の壁の間にOリングリムーバーを差込みます。 ②差込んだOリングリムーバーの先端をOリングの下にくぐらせるようにします。 (Oリングリムーバーの先端で溝を傷付けないよう注意して ください) ③浮き上がったOリングを指先でつまんでプロテクタから外してください。 砂・ゴミなどを取除きましょう 目視でOリングについたゴミを取り除いた後、 Oリングを指でつまんで全周を 軽くしごくと、 砂などの異物の付着や傷・ヒビ割れの有無が確認できます。 Oリング溝は繊維の出にくい清潔な布、 またはかすの出にくい綿棒などで付着 した異物を取り除きます。 プロテクタ前蓋のOリング密着面も同様に付着した 砂・ゴミを取り除きます。 注意 : ・Oリングを取り外す時や溝内部をクリーニングする時に、 シャープペン シル等先端の鋭利なものを使用するとOリングやプロテクタに傷を付け て水漏れの原因になることがあります。 ・指先でOリングをしごいて検査する際に、 Oリングを引き伸ばさないよ うに注意してください。 ・Oリングを洗浄する際には、アルコール・シンナー・ベンジン等の溶剤、 または化学洗剤の使用は絶対に避けてください。 これらの薬品を使用する と、 Oリングに損傷を与えたり、 劣化を速めるおそれがあります。...
  • Page 32 Oリングを取付けます 異物の無いことを確認後、 Oリングに薄く付属のグリスを塗り、 溝にOリングを はめ込みます。 この時、 溝からOリングのはみ出しが無いことを確認します。 Oリングへのグリス塗布方法 指やOリングにゴミの付着がないことを確 専用グリスをつけ 認し、 専用のグリスを指に5ミ リ程度取り出 ます。 します。 (グリスの量は5ミリ程度が適切) 指にとったグリスを3本の指で挟むように全体 グリスを全体に伸 に伸ばしていきます。あまり力を入れてOリン ばします。 グを引っ張らないように注意してください。 全体になじんだグリスを確認して、 手の感触と目 傷や凹凸がないか で傷や凹凸がないかチェックしてください。傷が チェックします。 あったら新品のOリングに迷わず交換します。 圧着面にグリスを 指に残ったグリスはプロテクタの圧着面 塗ります。 の清掃とグリスア ッ プに使用します。 注意 :・撮影途中でも電池や記録メディアの交換などでプロテクタを開けた 場合は防水機能のメンテナンスを必ず実施してください。 防水機能 のメンテナンスを怠ると水漏れの原因となります。 ・長期間使用しない場合は、Oリングの変形を避けるためにOリン グを溝から外してシリコングリスを薄く塗り、清潔なポリ袋など に入れて保管してください。...
  • Page 33 TTLコネクタとTTLケーブルの固定ネジ部メンテナンス TTLコネクタへTTLケーブルを接続する際の固定用ネジ部分は、メンテナン スを怠ると海水中での使用による海水成分の析出等により、ネジが外れにく くなる場合があります。 海水中での使用後は、 出来るだけ早く塩抜きを実施し、 十分乾燥させた後にネジ 部を綿棒等で清掃し、 製品付属のシリ コンOリンググリスをたっぷり塗布してくだ さい。 この部分を清掃し、シリコン Oリンググリスを塗布します。 TTLコネクタキャップのメンテナンス TTLコネクタキャップを本体から取外した場合は、必ずキャップ側のOリング をメンテナンスします。 防水キャップメンテナンス用アダプタを使用してOリングユニットをキャップ 本体から取外します。 防水キャップ 防水キャップメンテナンス用 アダプタ アダプタのピンをキャップ側の穴に合わせ て差込みます。 反時計回りにアダプタを回し、 Oリングユニ ットを取外します。 Oリ ング OリングユニットについているOリングを外し てOリング溝を清掃し、Oリングにシリコング リスを塗布し再び、ユニットへ装着します。 ※Oリングユニットを取外した時と逆の手順でキャップ本体へ取付けます。...
  • Page 34 8. 付録 PT-030ご使用上のQ&A Q1 : 使用可能なデジタルカメラを教えてください。 A1 : 本製品 (PT-030) は SP-350専用です。 Q2 :デジタルカメラをプロテクタにセットする際の注意事項を教えてくだ さい。 A2 : 下記の点に特に注意してセットしてください。 (1) デジタルカメラの電池残量が十分にあることをご確認ください。 (2) 記録メディアの記録残枚数をご確認ください。 プロテクタの開閉をなるべく少なくするためにも残数に余裕を持ってご使 用ください。 (3) デジタルカメラのストラップを外してください。 ストラップを外さずに装填すると、 プロテクタ密閉が正しく行えず、 水漏 れの原因となる場合があります。 (4) プロテクタを密閉する前にOリングが正常に装着されていることを確認 してください。 (5) TTLコネクタキャップが確実に閉まっているか確認します。 (6) Oリング接触面にゴミ、髪の毛等の異物が付着していないことを確認し てください。 (7) 防曇剤シリカゲルを入れましょう。 オリンパスプロテクタ用シリカゲルをご...
  • Page 35 (3) プロテクタにカメラを装填した状態で、以下のような取扱いをした場合、 本製品及び装填されたカメラが故障・破損するおそれがあります。 絶対に 避けてください。 (イ) 物にぶつける (ロ) 落下させる (ハ) 重たいものをのせる (4) 長時間使用しないとカビが生えたり故障の原因になることがあります。 使用前に各操作部の動作確認、 事前テスト、最終テストを実施してくだ さい。 Q4 : プロテクタ開閉時の注意事項を教えてください。 A4 : 下記の点にご注意ください。 (1) 水しぶきや砂のかかるおそれのない場所で、開閉してください。 (2) 前蓋と後蓋のすき間、 バックル等凹凸の有る個所に付着した水滴を拭取っ てください。 開けた時にプロテクタ内に水滴が流れ込むおそれがあります。 (3) プロテクタを開ける際に、 髪の毛や身体から、 プロテクタ内やカメラの上 に水滴が落ちないようご注意ください。 (4) 開いたプロテクタのOリングと前蓋部のOリング接触面に、砂、繊維く ず等異物の付着がないことを確認してください。 (5) 海水のついた手でカメラや記録メディアに触らないようにしてください。 (6) 撮影中に水滴等、 水漏れの兆候を発見した場合は、 直ちに潜水を中止し、 再度、...
  • Page 36 Q6 :水中での撮影方法を教えてください。 A6 :下記の点に注意して撮影してください。 (1) プロテクタに付属しているハンドストラップの輪を手首に固定します。 (2) レンズ窓に指がかかっていると指が写ります。 プロテクタを保持する時に 指の位置にご注意ください。 (3) シャッターレバーを押す際は、 両手でプロテクタを支え、 カメラブレが起 きないよう静かに操作してください。 (4) プロテクタ背面の液晶モニタ窓を通してデジタルカメラの液晶モニタで 画面を確認し、 撮影してください。 電池消耗による撮影不能を避けるため 電池はできるだけダイビング毎に新品の電池かフル充電状態の電池に交 換してください。 Q7 :水漏れ有無の確認方法を教えてください。 A7 :事前テストとカメラ装填後の最終テストで確認してください。 事前テスト はカメラをプロテクタに入れずにご使用深度に沈めて水漏れの有無を確 認するのがいちばん確かですが、 実施が難しい場合は水深1メートル程度 のところやバスタブでのテストでも実施した方が安全です。 最終テストは バスタブやバケツでも実施可能です。 Q8 :水没事故の原因を教えてください。 A8 :水没事故は主に下記のことが原因で起こります。 特に念入りに確認して ください。 (1) Oリングの取付け忘れ (2)...
  • Page 37 カゲルをご使用ください。 ・ 修理等の目的で接着剤を使用しないでください。 修理が必要な場合は弊 社サービスステーションまたはお買上げの販売店にご相談ください。 Q1 1 : 修理について教えてください。 A1 1 : 修理が必要な場合は弊社サービスステーションまたはお買上げの販売店 にご相談ください。 ご自分で修理・分解・改造を行わないでください。 ご 自分またはオリンパス指定者以外の第三者によって修理・分解・改造を行 うと保証の対象外となります。 Q 1 2 : PT-030付属品の型式を教えてください。 A 1 2 :下記の付属品を販売しています。 (1) PT-030本体用Oリング (POL-030) : PT-030の本体に設置されている浸水防 止用O型のシリコンゴム製のパッキンです。他のプロテクタ用のOリン グは使用できません。 (2) シリコンOリング用グリス (PSOLG-1) : シリコンOリングメンテナンス用 の専用グリスです。...
  • Page 38 (3) シリカゲル (SILCA-5) : プロテクタのガラス部の結露による曇りを押える 乾燥剤です。 5袋入り。 (4) 液晶フード (PFUD-05) : プロテクタの液晶モニタ窓に取付けて、カメラ の液晶モニタを見やすくするフードです。 (5) PT-030用バランスウェイト (PWT-030) :海中でプロテクタを中性浮力に 近づけるための錘です。鉛を使わず環境にも配慮しています。 ※ お買い求めは大手パソコンショップ、 カメラ量販店でご注文ください。 ※ 操作ボタン部のOリングはお客様による交換はできません。 交換が必要な 場合はお買上げの販売店または当社サービスステーションにご相談くださ い。 有償で交換いたします。...
  • Page 39 仕様 対象カメラ オリンパスデジタルカメラ SP-350 許容水深 水深40m以内 主要材質 本体:透明ポリカーボネート バ ッ ク ル:ステンレススチール グリップ/シャッターレバー/ズームレバー/モードダイヤル:赤色 ポリカーボネート樹脂 レンズ窓:F L強化ガラス レンズリング/TTLケーブルコネクタキャップ:アルミニウム 各部操作ボタン/防水キャップメンテナンス用アダプタ :真ちゅうニッケル鍍金 Oリング/レンズキャップ:シリコンゴム 液晶フード:NBRゴム サイズ 幅133mm×高さ93.5mm×厚さ68.5mm (液晶フード含まず) 質量 約316g (カメラ、 付属品含まず) ※外観・仕様は改善のため予告無く変更することがあります 。 あらかじめご了承く ださい。...
  • Page 40 163-0914 Q&A http://www.olympus.co.jp/ 0120-084215 0426-42-7499 FAX 0426-42-7486 http://www.olympus.co.jp/ http://www.olympus.co.jp/ http://www.olympus.co.jp/ ©2005...
  • Page 41 PT-030 For the digital camera SP-310/SP350 ■ Thank you for buying the Underwater Case PT-030. ■ Please read this instruction manual carefully and use the product safely and correctly. ■ Please keep this instruction manual for reference after reading it.
  • Page 42 Unauthorised reproduction is strictly prohibited. ● OLYMPUS IMAGING CORP. shall not be responsible in any way for lost profits or any claims by third parties in case of any damage occurring from incorrect use of this product.
  • Page 43 1. Do not disassemble or modify this product. This may cause water leakage or trouble. In case of disassembly or modification by persons other than those appointed by OLYMPUS IMAGING CORP., the guarantee shall not apply. 2. Do not place this product at locations with abnormally high or abnormally low temperatures or at locations with extreme temperature changes.
  • Page 44 5. Rough handling, such as jumping into the water with the case in your hand or in an outside pocket or throwing the case into the water, etc. could lead to water leakage. Please always take care when using the case. 6.
  • Page 45 For Prevention of Water Leakage Accidents When water leakage occurs while this product is being used, repair of the camera housed in this product may become impossible. Please observe the following cautions for use. 1. When sealing this product, make sure that no hairs, fibers, sand particles or other foreign matter stick not only to the O-ring, but also to the contact surface.
  • Page 46 outside of the Case, or when the Case is twisted, the waterproof function may be lost. Take care not to exert excessive force. 9. Please be sure to perform the advance test and the final test each time before using the case. 10.
  • Page 47 Chemicals which cannot be used Explanation Do not clean the Case with alcohol, gasoline, thinner Volatile organic solvents, or other volatile organic solvents or with chemical detergents etc. Pure water or lukewarm water is chemical detergents sufficient. Do not use anticorrosion agents. The metallic parts Anticorrosion agent are treated with plating or aluminum oxidation.
  • Page 48 Contents Disclaimer ..................E-1 Please read the following before using the product ....E-1 For safe use ................E-1 Batteries ..................E-3 Setting the camera mode ............E-3 For Prevention of Water Leakage Accidents......E-4 Handling the Product..............E-5 E-7-8 Contents ................1. Preparations ..............Check the contents of the package...........E-9 Names of the parts ..............
  • Page 49 How to Apply Grease to the O-ring .......... E-34 Replace consumable products..........E-35 Maintenance of the threaded sections on the TTL cable and TTL cable connector ........E-35 Maintenance of the TTL Connector Cap ........ E-36 E-37 8. Appendix ................PT-030 Frequently Asked Questions ........E-37 Specifications ................E-42...
  • Page 50 Hand strap Case body Balance weight (Check that the O-ring O-ring remover is normal.) PT-030 取扱説明書 防水プロテクタ デジタルカメラ SP-350 用 Instruction Manual Underwater Case For the digital camera SP-310 / SP-350 Authorised distributors list/ Mode d'emploi Caisson étanche Pour l'appareil photo numérique SP-310 / SP-350 Bedienungsanleitung Unterwassergehäuse...
  • Page 51 Names of the parts ❈ Palm grip Lens window QUICK VIEW button ❈ ❈ Zoom lever Hand strap OK/MENU button ❈ ❈ Shutter lever Hand strap ring Cross-cursor buttons ❈ Mode dial knob Shade hood Rear lid Accessory mount Loading guide rails LCD hood strap TTL cable connector Tripod seat...
  • Page 52 Hand strap Hand strap ring CAUTION : Please install the strap correctly as shown above. OLYMPUS IMAGING CORP. shall bear no responsibility for damage etc. caused by dropping the Case because of incorrect installation of the strap. Master the basic operation.
  • Page 53 How to Press the Shutter When pressing the shutter lever, press it gently, so that there will be no movement of the camera. Advice • For more detailed information on operating the shutter release, please consult the digital camera’s instruction manual. How to Use the Mode Dial The case is equipped with a mode dial knob that fits on the...
  • Page 54 Setting the Zoom Lever When loading the digital camera in the Case, fit the projecting part of the zoom lever of the digital camera into the recessed part of the zoom lever on the inside of the Case. CAUTION : • When loading the camera, confirm that the projecting part of the zoom lever of the camera is properly set to the recessed part of the zoom lever of the Case.
  • Page 55 Removing the TTL cable connector cap To perform TTL flash shooting in TTL cable ② Remove. combination with the separately connector cap available Electronic Flash Case, remove the TTL cable connector cap as described below. 1Remove the TTL cable connector cap from the Case.
  • Page 56 Removing the hot shoe cable cap To perform TTL flash shooting when this case is used, connect the hot shoe cable provided with the optional electronic flash case to the connector on this case and the camera’s hot shoe. Turn the hot shoe cable connector cap inside the case counterclockwise to remove it.
  • Page 57 2. Advance Check of the Case Advance test before use This Case has been the subject of thorough quality control for the parts during the manufacturing process and thorough function inspections during the assembly. In addition, a water pressure test is performed with a water pressure tester for all products to confirm that the performance conforms to the specifications.
  • Page 58 Do not feel that this is troublesome, but perform this test. • If the advance test should show water leakage with normal handling, stop using the Case and contact your dealer or an Olympus service station. E-17...
  • Page 59 Prepare the camera Which digital cameras can be loaded? This product (PT-030) is designed exclusively for use with the SP-310 and SP-350. Check the operation of the camera. Confirm the operation according to the instruction manual for the digital camera.
  • Page 60 Open the Case. Use the provided O-ring remover as described below. Insert the hook section below the buckle lock/unlock lever. Slowly pull the O-ring remover. If the O-ring remover is not available, push the buckle lock/unlock lever from the left and right with your thumb and index finger, and pull up the lever gently.
  • Page 61 Insertion of silica gel Before sealing the Case, insert the accessory silica gel bag (for prevention of fogging) between bottom of the camera and the Case. Insert the bag with the glued longer side to the inside. Pay attention to the orientation. CAUTION : •...
  • Page 62 Check the loading status. Always perform the following final checks before sealing the Case. Has the digital camera been loaded so that the zoom lever operates properly? Has the silica gel been inserted all the way at the specified position? Are the O-ring and the O-ring contact surface free of dirt and other foreign matter? Is the O-ring installed properly both on the front and rear lids?
  • Page 63 Check the camera operation. After sealing the Case, check that the camera functions normally. Push the POWER button on the Case and confirm that the camera turns ON/OFF. Turn the mode dial knob on the Case and confirm that the camera mode switches properly.
  • Page 64 Installation and Removal of the LCD Hood Installation Strongly push the mounting projections of the LCD hood as shown in the figure into the guides above and below the LCD monitor window. Removal Remove the mounting projections of the LCD hood from the guides above and below the LCD monitor window by widening the LCD hood.
  • Page 65 Mounting and Removing the Lens Cap Fit the lens cap onto the lens ring as shown in the figure. Be sure to remove the lens cap before shooting. Perform the final checks. Visual inspection After sealing the Case, visually examine the sealed parts of the front and rear lids to make sure that the O-ring is not twisted or out of the groove and that no foreign matter is caught in the groove.
  • Page 66 Final Test The final test after loading the camera is explained below. This is the only way to eliminate worry about possible entry of water! Always perform this test. It can be performed easily in a water tank or a bathtub. The required time is about five minutes. Simple water Explanatory Hints...
  • Page 67 4. Taking Pictures Under Water How to Use the Hand Strap Pass your hand through the accessory hand strap and adjust the length with the stop button. Take pictures carefully. Confirm the picture on the LCD monitor. This Case uses the LCD monitor to confirm the picture. Quietly press the shutter lever.
  • Page 68 5. Underwater Shooting According to the Scene Type To facilitate underwater shooting, the SP-310/SP-350 camera features a variety of preset configurations optimized for various underwater shooting situations. Underwater shooting modes (Examples) Underwater Wide-Angle 1 Suitable for shooting a scene that extends across a wide range such as a school of fish swimming through the water.
  • Page 69 Selecting the shooting scene mode To use one of the preset underwater shooting scene modes, turn the Case’s mode dial knob to set the camera mode to [SCENE]. While observing the LCD monitor screen, press the Up or Down cross-cursor button on the Case to select the optimum underwater shooting scene mode.
  • Page 70 6. Handling After Shooting Wipe off any waterdrop. After completing the shooting and returning to land, wipe off any waterdrop sticking to the Case. Use air or a soft cloth not leaving any fibers to thoroughly wipe any waterdrop etc. from the joint between the front and rear lid, the shutter lever, the palm grips, and the buckles.
  • Page 71 Removing the digital camera. Unlock the buckle on the Case and open its rear lid carefully. Pull up the Case’s mode dial knob and remove the digital camera from the Case, taking care that the bottom of the Case’s mode dial knob is not caught on the camera’s mode dial.
  • Page 72 Wash the Case with pure water. After use, seal the Case again after taking out the camera and wash it sufficiently in pure water as soon as possible. After use in sea water, it is effective to immerse it for a fixed time in pure water to remove any salt.
  • Page 73 7. Maintaining the Waterproof Function Remove the O-ring. Open the Case and remove the O-ring from the Case. Removal of the O-ring Insert the O-ring remover between the O-ring and the O-ring groove. Pass the tip of the inserted O-ring remover below the O-ring. (Be careful not to scratch the O-ring groove with the tip of the O-ring remover.) Hold the O-ring with your fingertips after it has come out of the...
  • Page 74 Remove any foreign matter attached to the O-ring groove using a lint- free clean cloth or cotton swab. Also remove any sand or dirt attached to the O-ring contact surface on the front lid of the case. CAUTION : • When a mechanical pencil or a similar other sharp object is used to remove the O-ring or to clean the inside of the O-ring groove, the Case and the O-ring may be damaged and water leakage may be caused.
  • Page 75 Install the O-ring. Confirm that no foreign matter is attached, apply a thin coat of the accessory grease to the O-ring, and fit the O-ring into the groove. At this time, confirm that the O-ring does not stick out from the groove. How to Apply Grease to the O-ring Apply the Make sure that your fingers and the O-...
  • Page 76 Replace the O-ring even before a year has passed if it shows signs of damage, cracking or loss of elasticity. Note: • Please use original Olympus products for the silicone O-ring grease, the silica gel, and the O-ring. These consumable products also can be purchased at an Olympus service station.
  • Page 77 Maintenance of the TTL Connector Cap After removing the TTL connector cap from the waterproof cap, be sure to clean and grease the O-ring. Use the waterproof cap maintenance adapter to remove the O-ring unit from the waterproof cap. Waterproof cap Waterproof cap maintenance adapter Insert the adapter by aligning its pin with...
  • Page 78 PT-030 Frequently Asked Questions Q1 : Which digital cameras can be used with the PT-030? A1 : The PT-030 is designed specifically for use with the model SP-310 or SP-350. Q2 : What precautions must be observed when loading the digital camera into...
  • Page 79 (b) Places with open fire (c) Places with volatile substances (d) Places with vibrations (3) In case of the following handling with a camera loaded into the Case, trouble or breakage may be caused for the Case and/or the loaded camera.
  • Page 80 Remove the O-ring, wipe off any salt, sand, dust, etc., and also clean the O-ring groove and the O-ring contact surface in the same way and then dry them. When an object with a sharp tip is used to remove the O-ring from the groove, the O-ring may be damaged and water leakage may be caused.
  • Page 81 O-ring will be damaged or that its deterioration will be accelerated. (2) Use the original Olympus silicone O-ring grease (white cap). The grease attached to Cases up to PT-008 (red cap) and the grease of other...
  • Page 82 Case yourself. Repair, disassembly or modification by you or third parties not authorized by Olympus invalidates the guarantee. Q12: What are the model numbers and the prices of the PT-030 accessories? A12: The following accessories are available. (1) O-ring for the PT-030 body (POL-030): This is a silicone rubber O-ring packing to be installed in the PT-030 body to make it waterproof.
  • Page 83 Specifications Available models Olympus digital cameras SP-310/SP-350 Pressure Depth of up to 40 m resistance Main materials Main body: Transparent polycarbonate Buckles: Stainless steel Grip/shutter release lever/zoom lever/mode dial knob: Red polycarbonate Lens window: FL reinforced glass Lens ring/TTL cable connector cap: Aluminum...
  • Page 84 Our phone customer support is available from 8 am to 10 pm (Monday to Friday) ET E-Mail: distec@olympus.com Olympus software updates can be obtained at: http://www.olympus.com/digital Premises: Wendenstrasse 14-18, 20097 Hamburg, Germany Tel: +49 40-23 77 3-0 / Fax: +49 40-23 07 61...
  • Page 85 PT-030 Pour l'appareil photo numérique SP-310/SP-350 ■ Nous vous remercions d'avoir acheté le caisson étanche PT-030. ■ Veuillez lire attentivement ce mode d'emploi et utiliser correctement et de façon sûre le produit. ■ Veuillez conserver ce manuel pour pouvoir vous y référer ultérieurement.
  • Page 86 La reproduction non- autorisée est strictement interdite. ● OLYMPUS IMAGING CORP. ne saura pas être tenu responsable de quelque façon que ce soit de pertes de profits ou de réclamations de tiers en cas de dommages dus à l'utilisation incorrecte du produit.
  • Page 87 En cas de démontage ou modification par des personnes autres que celles agréées par OLYMPUS IMAGING CORP., la garantie ne s'appliquera pas. 2. Ne pas placer ce produit dans des endroits avec des températures anormalement hautes ou basses ou dans des endroits avec des variations de températures extrêmes.
  • Page 88 5. Ne pas soumettre le caisson à des traitements brutaux, tels que sauter à l'eau le caisson à la main ou dans une poche extérieure ou jeter le caisson dans l'eau, cela pourrait provoquer des fuites d'eau. Toujours manipuler le caisson avec soin. 6.
  • Page 89 Pour éviter des accidents de fuite d'eau Si une fuite d'eau se produit pendant l'utilisation de ce produit, la réparation de l'appareil photo logé dans ce produit peut devenir impossible. Veuillez observer les précautions suivantes pour l'utilisation. 1. En scellant ce produit, s'assurer qu'il n'y a pas de cheveux, de fibres, de grains de sable ou d'autres matières étrangères collés non seulement sur le joint, mais aussi à...
  • Page 90 transport, et éviter un stockage insensé. 8. Lorsque la surface de contact du joint est pressée fortement de l'extérieur du caisson, ou lorsque le caisson est déformé, la fonction étanchéité risque d'être perdue. Faire attention de ne pas exercer une force excessive. 9.
  • Page 91 ● Ne pas utiliser les produits chimiques suivants pour le nettoyage, pour une protection anticorrosion, pour éviter la formation de buée, pour des réparations ou d'autres raisons. Utilisés pour le caisson directement ou de façon indirecte (avec les produits chimiques vaporisés), ils risquent de causer des fissures sous haute pression ou d'autres problèmes.
  • Page 92 Table des matières Limitation de garantie ..............F-1 Veuillez lire cette section avant d'utiliser le produit ....F-1 Pour une utilisation sûre ............F-1 Batteries/piles ................F-3 Réglage du mode de l'appareil photo ........F-3 Pour éviter des accidents de fuite d'eau ........F-4 Manipulation du produit ..............F-5 F-7-8 Table des matières ............
  • Page 93 Changer les pièces consommables.........F-35 Entretien des parties filetées sur le câble TTL et le connecteur de câble TTL..........F-36 Entretien du bouchon du connecteur TTL ........F-36 F-37 8. Annexe ................Q & R sur l'utilisation du PT-030 ..........F-37 Fiche technique ................F-42...
  • Page 94 étanche Dragonne Corps du caisson Contrepoids (Vérifier que le joint Outil de retrait de joint est normal.) PT-030 取扱説明書 防水プロテクタ デジタルカメラ SP-350 用 Instruction Manual Underwater Case For the digital camera SP-310 / SP-350 Liste des distributeurs Mode d'emploi Caisson étanche Pour l'appareil photo numérique SP-310 / SP-350...
  • Page 95 Nomenclature des pièces ❈ Poignée Fenêtre d’objectif Touche DISP/GUIDE ❈ ❈ Commande de zoom Dragonne Touche QUICK VIEW ❈ ❈ Commande de déclencheur Œillet de dragonne Touche OK/MENU ❈ ❈ Bouton de molette Mode Protection d’objectif Touches de défilement Monture d’accessoire Rails de guidage de Couvercle arrière Connecteur de câble TTL...
  • Page 96 Dragonne Œillet de dragonne ATTENTION : Veuillez installer correctement la courroie comme montré ci-dessus. OLYMPUS IMAGING CORP. décline toute responsabilité pour des dommages, etc. occasionnés par la chute du caisson à cause d'une installation incorrecte de la courroie. Maîtriser le fonctionnement de base.
  • Page 97 Comment appuyer sur le déclencheur En appuyant sur le levier du déclencheur, le presser doucement pour que l'appareil ne bouge pas. Astuce: • Pour des informations plus précises concernant la prise de vue, référez-vous au mode d’emploi de l’appareil photo numérique. Comment utiliser la molette Mode Le caisson dispose d'un bouton de molette Mode, qui s'adapte sur la...
  • Page 98 Réglage du levier de zoom En chargeant l'appareil photo numérique dans le caisson, disposer la partie en saillie du levier de zoom de l'appareil photo dans la partie en creux du levier de zoom à l'intérieur du caisson. ATTENTION : • En chargeant l'appareil photo, vérifier que la partie en saillie du levier de zoom de l'appareil est réglée correctement dans la partie en creux du levier de zoom du caisson.
  • Page 99 Retrait du bouchon du connecteur de câble TTL Pour effectuer une prise de vue au flash Bouchon du connecteur TTL en combinant le caisson pour flash Retirer. de câble TTL électronique disponible séparément, retirer le bouchon du connecteur du câble TTL comme indiqué ci-dessous. 1Retirer le bouchon du connecteur du Tourner dans le sens inverse des...
  • Page 100 Retrait du bouchon de câble de sabot actif Pour effectuer une prise de vue au flash TTL lorsque ce caisson est utilisé, raccorder le câble du sabot actif fourni avec le caisson du flash électronique en option entre le connecteur de ce caisson et le sabot actif de l’appareil photo.
  • Page 101 2. Contrôle préliminaire du caisson Test préliminaire avant utilisation Ce caisson a été le sujet d'un contrôle de qualité poussé pour les pièces pendant la fabrication et d'inspections approfondies des fonctions pendant l'assemblage. De plus, un test de pression d'eau est effectué...
  • Page 102 Ne pensez pas que c'est ennuyeux, mais effectuez ce test. • Si le test préliminaire montrait une fuite d'eau avec une manipulation normale, arrêter d'utiliser le caisson et contacter le revendeur ou un centre de service Olympus. F-17...
  • Page 103 Préparer l’appareil photo Appareils photo numériques pouvant être mis en place Ce produit (PT-030) est conçu exclusivement pour l’utilisation avec les SP-310 et SP-350. Contrôler le fonctionnement de l'appareil. Vérifier le fonctionnement conformément avec le mode d'emploi pour l'appareil photo numérique.
  • Page 104 Ouvrir le caisson. Utiliser l’outil de retrait de joint fourni comme décrit ci-dessous. Insérer la partie crochet sous le levier de fermeture/ouverture. Tirer doucement l’outil de retrait de joint. Si l’outil de retrait de joint n’est pas disponible, pousser le levier de fermeture/ouverture de la gauche et de la droite avec votre pouce et votre index, et tirer le levier doucement vers le haut.
  • Page 105 Introduction du gel de silice Avant de sceller le caisson, insérer le sac de gel de silice accessoire (pour éviter la formation de buée) entre le fond de l'appareil et le caisson. Insérer le sac avec le côté encollé le plus long vers l'intérieur.
  • Page 106 Vérifier après insertion. Toujours effectuer les contrôles finaux suivants avant de sceller le caisson. L’appareil photo numérique a-t-il été installé de sorte que la commande de zoom fonctionne correctement ? Le gel de silice a-t-il été inséré complètement dans la position spécifiée ? Le joint et la surface de contact du joint sont-ils exempts de saleté...
  • Page 107 Vérifier le fonctionnement de l’appareil photo installé Après avoir scellé le caisson, vérifier que l’appareil photo fonctionne normalement. Appuyer sur la touche POWER du caisson et vérifier que l’alimentation de l’appareil est commutée sur marche et arrêt. Tourner le bouton de la molette Mode du caisson et vérifier que le mode de l’appareil photo est commuté...
  • Page 108 Mise en place et retrait de la coiffe de l'écran ACL Mise en place Pousser fortement les pattes de montage de la coiffe d'écran ACL dans les guides au-dessus et en dessous de la fenêtre de l'écran ACL comme montré dans la figure. Retrait Retirer les pattes de montage de la coiffe d'écran ACL des guides au- dessus et en dessous de la fenêtre de l'écran ACL en élargissant la...
  • Page 109 Montage et retrait du bouchon d'objectif Adapter le bouchon d'objectif sur la bague d'objectif comme montré dans la figure. Bien s'assurer de retirer le bouchon d'objectif avant la prise de vue. Effectuer les contrôles finaux. Inspection visuelle Après avoir scellé le caisson, vérifier visuellement les pièces de scellement des couvercles avant et arrière pour s’assurer que le joint n’est pas déformé...
  • Page 110 Test final Le test final après chargement de l'appareil photo est expliqué ci-dessous. C'est la seule façon d'éliminer tout souci à propos d'une entrée d'eau possible ! Toujours effectuer ce test. Il peut être effectué facilement dans un réservoir d'eau ou une baignoire. La durée nécessaire est de cinq minutes environ. Simple test d'immersion Image explicative Conseils...
  • Page 111 4. Prise de vues sous l'eau Utilisation de la courroie Passer la main dans la dragonne accessoire et ajuster la longueur avec la pièce d'arrêt. Prendre des vues soigneusement. Confirmer la vue sur l’écran ACL. Ce caisson utilise l’écran ACL pour confirmer la vue. Appuyer doucement sur le levier de déclencheur.
  • Page 112 5. Prise de vue sous-marine selon le type de scène Pour faciliter la prise de vue sous-marine, l’appareil photo SP- 310/SP-350 comprend des réglages pour l’utilisation en fonction de diverses scènes de prise de vue sous-marine. Types de scènes sous-marines (Exemples) Grand angle sous-marin 1 Optimum pour prendre la vue en grand...
  • Page 113 Sélection de la scène de prise de vue Pour utiliser un des modes préréglés de scène de prise de vue sous-marine, tourner le bouton de la molette Mode du caisson pour régler le mode de l’appareil photo sur [SCENE]. Tout en regardant l’écran ACL, appuyer sur la touche de défilement vers le haut ou le bas du caisson pour...
  • Page 114 6. Manipulation après la prise de vue Essuyer toute goutte d'eau. Après avoir terminé la prise de vue et être revenu à terre, essuyer toute goutte d'eau restée sur le caisson. Utiliser de l'air ou un chiffon doux ne laissant pas de fibres pour essuyer complètement toute goutte d'eau etc.
  • Page 115 Sortir l’appareil photo numérique. Débloquer la boucle du caisson et ouvrir soigneusement son couvercle arrière. Soulever le bouton de molette Mode du caisson et retirer l’appareil photo numérique du caisson, en faisant attention à ce que la partie inférieure du bouton de molette Mode du caisson ne soit pas prise par la molette Mode de l’appareil photo.
  • Page 116 Laver le caisson avec de l'eau pure. Après utilisation, sceller de nouveau le caisson après avoir sorti l'appareil et le laver suffisamment dans de l'eau pure dès que possible. Après utilisation dans de l'eau salée, le tremper dans de l'eau pure pendant un certain temps est efficace pour retirer le sel. ATTENTION : •...
  • Page 117 7. Maintien de la fonction d'étanchéité Retirer le joint. Ouvrir le caisson et retirer le joint du caisson. Retrait du joint Insérer l’outil de retrait de joint entre le joint et une paroi sur la gorge de joint. Passer l’extrémité de l’outil de retrait de joint inséré sous le joint. (Faire attention de ne pas griffer la gorge de joint avec l’extrémité...
  • Page 118 Retirer les matières étrangères collées à la gorge du joint en utilisant un chiffon propre ou du Coton-Tige. Retirer également le sable et la saleté collés sur la surface de contact du joint sur le couvercle avant du caisson. ATTENTION : •...
  • Page 119 Installer le joint. S'assurer qu'aucune matière étrangère n'est collée, appliquer une fine couche de graisse des accessoires sur le joint, et faire rentrer le joint dans la gorge. À ce moment-là, s'assurer que le joint n'est pas coincé en dehors de la gorge. Comment appliquer la graisse sur le joint.
  • Page 120 Changer le joint même avant un an s'il montre des signes de dommage, de fêlure ou de perte d'élasticité. Remarque: •Veuillez utiliser des produits Olympus d'origine pour la graisse silicone du joint, le gel de silice et le joint. Ces produits consommables peuvent également être achetés dans un...
  • Page 121 Entretien du bouchon du connecteur TTL Après retrait du bouchon étanche du connecteur TTL, bien nettoyer et graisser le joint. Utiliser l'adaptateur d'entretien du bouchon étanche pour retirer le support de joint du bouchon étanche. Bouchon étanche Adaptateur d'entretien du bouchon étanche Insérer l'adaptateur en alignant sa broche avec le trou sur le bouchon.
  • Page 122 Q & R sur l’utilisation du PT-030 Q 1: Quels appareils photo numériques peuvent être utilisés ? R 1: Ce produit (PT-030) est uniquement pour le modèle SP-310 ou SP-350. Q 2: Quelles précautions doit-on respecter en chargeant l’appareil photo numérique dans le caisson ?
  • Page 123 plein soleil ou dans une voiture, endroits avec des températures très basses, et endroits avec des variations de température extrêmes (b) Endroits avec un feu ouvert (c) Endroits avec des substances volatiles (d) Endroits avec des vibrations (3) En maniant de la façon suivante avec un appareil photo chargé dans le caisson, des problèmes ou une cassure risquent de se produire pour le caisson et/ou l'appareil photo chargé.
  • Page 124 de sel sur lui pour essuyer toute humidité et sécher le caisson à l'ombre. Ne pas utiliser l'air chaud d'un sèche-cheveux ou d'un appareil similaire et ne pas faire sécher le caisson en plein soleil. L'exposition à des températures élevées ou en plein soleil risque de causer une déformation, une décoloration ou une cassure du caisson et une dégradation du joint.
  • Page 125 Si de tels produits chimiques sont utilisés, il est à craindre que le joint sera endommagé ou que sa dégradation sera accélérée. (2) Utiliser la graisse silicone de joint Olympus (bouchon blanc). La graisse utilisée pour les caissons jusqu'au PT-008 (bouchon rouge) et la graisse d'autres compagnies ne conviennent pas pour ce joint silicone, et utiliser une telle graisse pourrait causer la détérioration de la surface et nuire à...
  • Page 126 Olympus annule la garantie. Q12: Quels sont les numéros de modèle et les prix des accessoires PT-030 ? R12: Les accessoires suivants sont vendus. (1) Joint pour le boîtier PT-030 (POL-030): C’est un jeu de joint caoutchouc silicone à...
  • Page 127 Fiche technique Appareils photo numériques Olympus Modèle SP-310/SP-350 disponible Résistance à la Profondeur jusqu'à 40 m pression Caisson: polycarbonate transparent Matières Boucles: acier inoxydable principales Poignée/ levier de déclencheur/ levier de zoom/ bouton de molette Mode: polycarbonate rouge Fenêtre d'objectif: verre FL renforcé...
  • Page 128 Our phone customer support is available from 8 am to 10 pm (Monday to Friday) ET E-Mail: distec@olympus.com Olympus software updates can be obtained at: http://www.olympus.com/digital Premises: Wendenstrasse 14-18, 20097 Hamburg, Germany Tel: +49 40-23 77 3-0 / Fax: +49 40-23 07 61...
  • Page 129 PT-030 Für die Digitalkamera SP-310/SP-350 ■ Wir bedanken uns für den Kauf des Unterwassergehäuses PT-030. ■ Bitte lesen Sie diese Anleitung sorgfältig und achten Sie auf einen sachgemäßen und sicheren Gebrauch dieses Produktes. ■ Bitte bewahren Sie diese Anleitung zur späteren Bezugnahme auf.
  • Page 130 Ausnahme für den privaten Gebrauch, verviel- fältigt werden. Der Nachdruck ohne ausdrückliche Genehmigung ist strengstens untersagt. ● OLYMPUS IMAGING CORP. haftet nicht für Schäden, die auf unsachge- mäßen Gebrauch oder darauf zurückzuführen sind, dass der Käufer oder ein von OLYMPUS IMAGING CORP. nicht ausdrücklich bevollmächtigter Dritter das Produkt zerlegt, repariert, umgebaut oder sonst verändert hat.
  • Page 131 1. Dieses Produkt darf nicht zerlegt oder umgebaut werden. Andernfalls kann es zum Eindringen von Wasser und zu Betriebsstörungen kommen. Falls dieses Produkt durch Dritte, welche nicht ausdrücklich durch OLYMPUS IMAGING CORP. bevollmächtigt sind, zerlegt oder umgebaut wird, erlischt der Garantieanspruch.
  • Page 132 3. Öffnen oder schließen Sie das Gehäuse nicht an Orten, die der Einwirkung von Sand, Staub und Schmutzpartikeln ausgesetzt sind, da dies die Wasserdichtigkeit des Produktes beeinträchtigt und somit das Eindringen von Wasser verursachen kann. 4. Dieses Produkt ist für eine Wassertiefe bis zu 40 Metern geeignet. Bitte beachten Sie, dass bei einer Wassertiefe von mehr als 40 Metern Verformungen und sonstige Schäden am Gehäuse und der der darin eingesetzten Kamera auftreten können und/oder Wasser in das Gehäuse eindringen kann.
  • Page 133 Gewährleistung der Wasserdichtigkeit Wenn beim Gebrauch dieses Produktes Wasser eindringt, kann die im Produkt befindliche Kamera ggf. irreparabel beschädigt werden. Bitte achten Sie unbedingt auf die folgenden Punkte: 1. Beim Schließen des Produktes unbedingt darauf achten, dass sich am O-Ring und/oder den Kontaktflächen am Gehäuse keinerlei Fremdkörper, wie Haare, Fasern, Sandkörner etc., befinden.
  • Page 134 9. Bitte verwenden Sie das Gehäuse stets erst nach der Durchführung der in dieser Anleitung beschriebenen Systemchecks (mit und ohne eingesetzte Digitalkamera). Falls Sie Wassertropfen oder eine sonstige Wassereinwirkung beim Gebrauch des Gehäuses feststellen, den Tauchgang sofort beenden. Hierauf die Kamera und das Gehäuse sorgfältig trocknen und anschließend wie im Abschnitt „Abschließender Systemcheck“...
  • Page 135 Reparatur oder für ähnliche Zwecke verwenden. Falls Reparaturarbeiten anfallen, wenden Sie sich bitte an Ihren selbstklebende Folien Olympus Fachhändler oder Kundendienst. ● Niemals Handhabungsschritte vornehmen, die nicht in dieser Anleitung beschrieben sind. Teile/Ersatzteile ausschließlich wie in dieser Anleitung vorgeschrieben warten, auswechseln oder verwenden.
  • Page 136 Inhalt Haftungsausschluss ..............D-1 Bitte vor dem ersten Gebrauch durchlesen ......D-1 Vorsichtsmaßnahmen bei der Bedienung ........D-2 Batterien ..................D-3 Einstellen des Aufnahmemodus an der Kamera......D-3 Gewährleistung der Wasserdichtigkeit ........D-4 Produkthandhabung ..............D-5 D-7-8 Inhalt ..................1. Vorbereitende Schritte ..........Packungsinhalt auf Vollständigkeit prüfen ........D-9 Bezeichnung der Teile ............D-10 Anbringen der Handgelenkschlaufe ........D-11 Grundsätzliche Bedienungsschritte ........D-11...
  • Page 137 Reinigen des O-Rings ..............D-32 Anbringen des O-Rings............D-34 Einfetten des O-Rings ..............D-34 Austausch von Verschleißteilen ..........D-35 Wartung der Gewinde des TTL-Kabels und des TTL-Kabelanschlusses ..D-35 Wartung der TTL-Anschlusskappe ..........D-36 D-37 8. Anhang ................Fragen und Antworten zum Gebrauch von PT-030 ....D-37 Technische Daten ..............D-42...
  • Page 138 Kappe Handgelenkschlaufe Gehäuse Tariergewicht (Den O-Ring auf einwandfreien Sitz und Zustand überprüfen.) Outil de retrait de joint PT-030 取扱説明書 防水プロテクタ デジタルカメラ SP-350 用 Instruction Manual Underwater Case For the digital camera SP-310 / SP-350 Liste des distributeurs Mode d'emploi Caisson étanche Pour l'appareil photo numérique SP-310 / SP-350 Bedienungsanleitung Unterwassergehäuse...
  • Page 139 Bezeichnung der Teile ❈ Handgriff Objektivfenster QUICK VIEW-Taste ❈ ❈ Zoomhebel Handgelenkschlaufe OK/MENU-Taste ❈ ❈ Auslösehebel Öse für Handgelenkschlaufe Pfeiltasten ❈ Programmwählknopf Gegenlichtblende Hinterer Gehäusedeckel Zubehörschuh Einschubführungsschienen Schnur f. LCD-Monitor- TTL-Kabelanschluss Stativgewinde Blendschutzhaube Blitzlichtdiffusor und O-Ring (POL-030) Silikonfett für O-Ring Blitzlichtdiffusorscheibe Innerer LCD-Monitorrahmen (weiße Kappe)
  • Page 140 Handgelenkschlaufe Öse für Handgelenkschlaufe VORSICHT : Die Handgelenkschlaufe unbedingt einwandfrei wie oben gezeigt anbringen. OLYMPUS IMAGING CORP. haftet nicht für Schäden etc. (durch ein Herunterfallen des Gehäuses etc.), die auf eine nicht einwandfrei angebrachte Handgelenkschlaufe zurückzuführen sind. Grundsätzliche Bedienungsschritte Bitte machen Sie sich zuerst mit diesen grundsätzlichen Schritten zur Bedienung und Handhabung des Gehäuses vertraut, bevor Sie mit dem Fotografieren beginnen.
  • Page 141 Richtiges Drücken des Auslösers Den Auslöseknopf ruckfrei nach unten drücken, damit die Kamera bei der Aufnahme nicht bewegt wird. Hinweis: • Einzelheiten zur Funktionsweise des Auslösers finden Sie in dem zur Digitalkamera gehörigen Referenzhandbuch. Verwendung des Programmwählknopfes Der Programmwählknopf des Gehäuses wird auf die Kamera- Programmwählscheibe gesetzt und Programmw...
  • Page 142 Einpassen des Zoomreglers in den Zoomhebel Beim Einsetzen der Digitalkamera in das Gehäuse muss der hervorstehende Teil des Zoomreglers der Kamera in die Nut des Zoomhebels im Gehäuseinneren eingepasst werden. VORSICHT : • Beim Einsetzen der Digitalkamera unbedingt darauf achten, dass der hervorstehende Teil des Zoomreglers der Kamera einwandfrei in der Nut des Zoomhebels im Gehäuseinneren sitzt.
  • Page 143 Abnehmen der TTL-Kabelanschlusskappe Zum Fotografieren mit Blitz bei TTL- Verwendung des gesondert erhältlichen Abnehmen. Kabelanschlusskappe Blitz-Unterwassergehäuses müssen Sie die TTL-Kabelanschlusskappe wie nachfolgend beschrieben entfernen. 1Die TTL-Kabelanschlusskappe vom Gegen den Uhrzeigersinn Gehäuse entfernen. drehen. 2Den Steckverbinder des Unterwasser-TTL- Kabels des Blitz-Unterwassergehäuses an diesem Gehäuse anbringen.
  • Page 144 Entfernen der Blitzschuhkabelkappe Zum Fotografieren im TTL-Blitzmodus muss bei Verwendung dieses Gehäuses das zum optional erhältlichen Blitz-Unterwassergehäuse mitgelieferte Blitzschuhkabel an diesem Anschluss und am Blitzschuh der Kamera angebracht werden. Zum Abnehmen drehen Sie zunächst die im Gehäuseinneren befindliche Blitzschuhkabelanschlusskappe gegen den Uhrzeigersinn.
  • Page 145 2. Check vor Benutzung des Gehäuses Erster Systemcheck vor dem Gebrauch Dieses Gehäuse unterliegt einer strengen Qualitätskontrolle bei der Fertigung und der Montage der Teile einschließlich einer sorgfältigen Funktionsüberprüfung. Zudem wird jedes Gehäuse in einem speziellen Wasserdruckbelastungstest auf seine Wasserdichtigkeit überprüft, um die Einhaltung der Leistungsdaten zu gewährleisten.
  • Page 146 Einwirkung hohen Wasserdrucks vorgenommen werden. Es wird empfohlen, einen solchen Test in jedem Fall durchzuführen. • Falls bei diesem Vorab-Test und normaler Handhabung eindringendes Wasser festgestellt wird, darf das Gehäuse nicht verwendet werden. Wenden Sie sich an Ihren Olympus Fachhändler oder Kundendienst. D-17...
  • Page 147 OLYMPUS haftet nicht für Schäden, die auf das Herunterfallen etc. der Kamera zurückzuführen sind. Bereiten Sie die Kamera vor. Welche Digitalkamera ist geeignet? Dieses Gehäuse (PT-030) ist ausschließlich für die Digitalkameramodelle SP-310 und SP-350 geeignet. Funktionsprüfung der Kamera Überprüfen Sie die Kamerafunktionen wie in der Bedienungsanleitung der Digitalkamera beschrieben.
  • Page 148 Öffnen des Gehäuses Verwenden Sie den mitgelieferten O-Ring-Entferner wie nachfolgend beschrieben. Führen Sie den Haken des Entferners unterhalb des Schließhebels ein. Ziehen Sie den O-Ring-Entferner langsam und vorsichtig. Falls der O-Ring-Entferner nicht verfügbar ist, greifen Sie den Schließhebel mit Daumen und Zeigefinger am linken und rechten Ende und heben diesen dann vorsichtig an.
  • Page 149 Einlegen des Silicagel-Beutels Vor dem Schließen des Gehäuses den mitgelieferten Silicagel-Beutel (Entfeuchtungsmittel gegen Beschlag im Gehäuse) zwischen Kameraboden und Gehäuse einlegen. Den Beutel so einschieben, dass der verklebte längere Abschnitt nach innen weist. Auf die korrekte Ausrichtung achten. VORSICHT : • Der Silicagel-Beutel muss vollständig und in der korrekten Ausrichtung an der vorgesehenen Position eingesetzt werden.
  • Page 150 Überprüfen Sie das Gehäuse mit eingesetzter Kamera. Führen Sie die folgenden Prüfschritte vor dem Verriegeln des Gehäuses durch: Kann der Zoomhebel nach Einsetzen der Digitalkamera einwandfrei bewegt werden? Wurde der Silicagelbeutel an der vorgesehenen Position einwandfrei eingesetzt? Sind O-Ring und O-Ring-Kontaktfläche frei von Schmutz und/oder Fremdkörpern? Ist der O-Ring einwandfrei zwischen vorderem und hinterem Gehäusedeckel installiert?
  • Page 151 Überprüfen Sie die Kamera auf einwandfreie Funktionsfähigkeit. Stellen Sie sicher, dass alle Kamerafunktionen nach dem Verriegeln des Gehäuses einwandfrei arbeiten. Drücken Sie am Gehäuse die POWER-Taste und prüfen Sie, ob die Kamera hierdurch ein- und ausgeschaltet (ON/OFF) wird. Drehen Sie am Gehäuse den Programmwählknopf und prüfen Sie, ob hierbei der Kameramodus wie gewünscht umgeschaltet werden kann.
  • Page 152 Anbringen und Entfernen der LCD-Monitor-Blendschutzhaube Anbringen Setzen Sie die Aussparungen der Haube wie gezeigt fest in die Rillen ober- und unterhalb des LCD-Monitor-Fensters ein. Entfernen Ziehen Sie die Haube wie gezeigt vorsichtig aus den Rillen ober- und unterhalb des LCD-Monitor-Fensters. Führungsschienen Anbringen Entfernen...
  • Page 153 Anbringen und Abnehmen des Objektivschutzes Bringen Sie den Objektivschutz wie in der Abbildung gezeigt an. Denken Sie daran, den Objektivschutz vor dem Fotografieren zu entfernen. Führen Sie einen abschließenden Check durch. Visuelle Überprüfung Überprüfen Sie nach dem Verriegeln des Gehäuses die Dichtungsbereiche am vorderen und hinteren Gehäusedeckel und vergewissern Sie sich, dass der O-Ring nicht verdreht und/oder verschoben ist und dass keine eingeklemmten Fremdkörper...
  • Page 154 Abschließender Systemcheck Der nach dem Einsetzen der Kamera erforderliche abschließende Systemcheck enthält alle Prüfpunkte, die Sie unbedingt vor jedem Gebrauch durchführen sollten, um sicherzustellen, dass kein Wasser in das Gehäuse eindringen kann. Der Test lässt sich leicht und in etwa 5 Minuten in einem mit Wasser gefüllten Behälter, wie einer Badewanne etc., durchführen.
  • Page 155 4. Unterwasseraufnahmen Verwendung der Handgelenkschlaufe Ziehen Sie die Schlaufe über Ihr Handgelenk und stellen Sie die Länge mit dem Stopper ein. Beim Fotografieren bitte beachten Verwenden Sie den LCD-Monitor zur Bildkomposition. Bei diesem Gehäuse können Sie die Bildkomposition auf dem LCD- Monitor überprüfen.
  • Page 156 5. Unterwasseraufnahme bei Verwendung eines Aufnahmeprogramms Die Kameramodelle SP-310/SP-350 bieten spezielle Aufnahmeprogramme für die Unterwasserfotografie, so dass Sie besonders bequem zu gelungenen Unterwasseraufnahmen kommen. Die verfügbaren Unterwasser-Aufnahmeprogramme (Beispiele) Unterwasser-Weitwinkel 1 Optimal für den Weitwinkelbereich bei Unterwasseraufnahmen, z. B. für Fischschwarm etc., geeignet. Mit besonders lebendiger Wiedergabe der Blautöne.
  • Page 157 Wahl des Aufnahmeprogramms Soll ein Unterwasser- Aufnahmeprogramm verwendet werden, wählen Sie mit dem Programmwählknopf des Gehäuses den Kameramodus [SCENE]. Beachten Sie die Menüanzeige auf dem LCD-Monitor und verwenden Sie die Aufwärts- oder Abwärts-Pfeiltaste, um das gewünschte Aufnahmeprogramm zu wählen. Bestätigen Sie Ihre Wahl des Aufnahmeprogramms mit der OK/MENU-Taste.
  • Page 158 6. Behandlung nach dem Gebrauch Entfernen von Wassertropfen Nach Beenden des Tauchgangs muss das Gehäuse sorgfältig abgewischt und trockengerieben werden. Das Scharnier zwischen den Gehäusedeckeln, den Auslösehebel, die Handgriffe, den Öffnungs-/Schließhebel und die Schließklammer mit Druckluft oder einem weichen, fusselfreien Tuch sorgfältig abtrocknen.
  • Page 159 Entnehmen Sie die Digitalkamera. Entriegeln Sie den Schließhebel und öffnen Sie vorsichtig dass Gehäuse. Ziehen Sie den Programmwählknopf nach außen und entnehmen Sie die Digitalkamera. Achten Sie hierbei darauf, dass sich der Greiferbereich des Programmwählknopfes nicht mit der Programmwählscheibe der Kamera verhakt. VORSICHT : •...
  • Page 160 Reinigen des Gehäuses mit klarem Wasser Nach dem Gebrauch und der Entnahme der Digitalkamera sollte das Gehäuse wieder geschlossen und möglichst schnell mit klarem Leitungswasser abgespült werden. Nach dem Gebrauch in Salzwasser sollte das Gehäuse für einen ausreichenden Zeitraum in einen mit klarem Leitungswasser gefüllten Behälter eingetaucht werden, um Salzwasser/Salzreste zu entfernen.
  • Page 161 7. Wartung der Wasserdichtigkeit Entfernen des O-Rings Öffnen Sie das Gehäuse vorsichtig und entnehmen Sie den O-Ring. Gehen Sie hierzu wie folgt vor: Führen Sie den O-Ring-Entferner zwischen dem O-Ring und einer Seite der O-Ring-Nut ein. Bringen Sie die Spitze des eingeführten O-Ring-Entferners unter dem O-Ring an.
  • Page 162 Entfernen Sie alle in der O-Ring-Nut befindlichen Schmutzpartikel und/oder Fremdkörper mit einem sauberen, fusselfreien Tuch. Gegebenenfalls an der O-Ring-Kontaktfläche des vorderen Unterwassergehäusedeckels befindliche Sand- oder Schmutzpartikel müssen gleichfalls sorgfältig entfernt werden. VORSICHT : • Zum Entfernen des O-Rings oder Reinigen der Ringnut keinen scharfen oder spitzen Gegenstand verwenden, da hierdurch Schäden verursacht werden können, die ggf.
  • Page 163 Anbringen des O-Rings Vergewissern Sie sich, dass keinerlei Fremdkörper am O-Ring anhaften und fetten Sie ihn leicht mit dem mitgelieferten Silikonfett ein. Legen Sie den O-Ring hierauf in die Ringnut ein und vergewissern Sie sich dabei, dass er einwandfrei sitzt. Einfetten des O-Rings Vergewissern Sie sich, dass Ihre Finger und der Entnehmen Sie...
  • Page 164 Verhärtungen etc. festgestellt werden, muss der O-Ring umgehend ausgewechselt werden. Hinweis: • Achten Sie beim Kauf neuer O-Ringe, von Silicagel und Siliconfett auf original Olympus Produkte. Diese sind bei Ihrem Olympus Fachhändler oder Kundendienst erhältlich. Wartung der Gewinde des TTL-Kabels und des TTL-...
  • Page 165 Wartung der TTL-Anschlusskappe Nach dem Abtrennen der TTL-Anschlusskappe von der wasserdichten Kappe muss der O-Ring gesäubert und eingefettet werden. Verwenden Sie den Wartungsadapter, um das O-Ring-Modul von der wasserdichten Kappe zu entfernen. Wasserdichte Kappe Wartungsadapter für wasserdichte Kappe Setzen Sie den Adapter ein, wobei die Stifte auf die Vertiefungen in der Kappe ausgerichtet sein müssen.
  • Page 166 Fragen und Antworten zum Gebrauch von PT-030 F1 : Für welche Digitalkameramodelle ist das Gehäuse geeignet? A1 : Dieses Produkt (PT-030) ist ausschließlich für das Kameramodell SP-310 oder SP-350 geeignet. F2 : Worauf muss beim Einsetzen der Kamera in das Gehäuse besonders geachtet werden? A2 : Beim Einsetzen der Kamera in das Gehäuse muss besonders auf die...
  • Page 167 Schäden kommen. Vermeiden Sie die folgenden Orte: (a) Orte, an denen direkte Sonneneinstrahlung sowie extrem hohe oder niedrige Temperaturen und/oder extreme Temperaturschwankungen auftreten können. (b) Orte mit offenem Feuer. (c) Orte, an denen flüchtige Chemikalien verwendet/aufbewahrt werden. (d) Orte, die Vibrationen ausgesetzt sind. (3) In den folgenden Fällen kann es bei im Gehäuse eingesetzter Digitalkamera zu Funktionsbeeinträchtigungen und/oder Schäden am Gehäuse oder an der Kamera kommen.
  • Page 168 Wasser reinigen. Salzwasser wird am besten entfernt, indem das Gehäuse für einige Zeit in klares Leitungswasser eingetaucht wird und hierbei alle Bedienungselemente betätigt werden, damit anhaftendes Salzwasser auch von den beweglichen Teilen abgespült wird. Nach dem Abwaschen des Gehäuses zum Abtrocknen ein sauberes weiches und fusselfreies Tuch verwenden. Das Gehäuse hierauf zum vollständigen Trocknen an einen gut belüfteten und gegen direkte Sonneneinstrahlung geschützten Ort legen.
  • Page 169 Reinigungsmittel verwenden. Andernfalls kann der O-Ring beschädigt werden oder schneller verschleißen. (2) Ausschließlich das spezifisch geeignete original Olympus Siliconfett (weiße Kappe) verwenden. Das zu den Modellen bis PT-008 mitgelieferte Siliconfett (rote Kappe) und die Siliconfette anderer Hersteller sind für diesen O-Ring ungeeignet und können Schäden am O-Ring sowie den Verlust der Wasserdichtigkeit zur...
  • Page 170 (5) Tariergewicht für PT-030 (PWT-030): Bewirkt einen nahezu neutralen Abtrieb des Gehäuses beim Unterwassereinsatz. Umweltfreundliche bleifreie Ausführung. ❈ Bestellungen sind in großen Computer- oder Fotofachgeschäften möglich. ❈ Bezüglich des Austausches von Teilen wenden Sie sich bitte an Ihren Olympus Fachhändler oder Kundendienst. Der Teiletausch wird in Rechnung gestellt. D-41...
  • Page 171 Technische Daten Geeignetes Olympus Digitalkameras Kameramodell SP-310/SP-350 Druckfestigkeit Bis zu 40 m Wassertiefe Konstruktion Gehäuse: Transparentes Polykarbonat Schließhebel: Rostfreier Stahl Griff/Auslösehebel/Zoomhebel/Programmwählknopf: Rotes Polykarbonat Objektivfenster: FL-behandeltes Glas Objektivring/TTL-Kabel-Anschlusskappe: Aluminium Bedienungselemente/Wartungsadapter für wasserdichte Kappe: Vernickeltes Messing O-Ringe/Objektivdeckel: Silikongummi LCD-Haube: NBR-Gummi Abmessungen Breite 133 mm x Höhe 93,5 mm x Tiefe 68,5 mm...
  • Page 172 Unser telefonischer Kundendienst ist zwischen 08.00 und 22.00 Uhr erreichbar. (montags - freitags) ET E-Mail: distec@olympus.com Olympus Software-Updates finden Sie unter: http://www.olympus.com/digital Geschäftsanschrift: Wendenstraße 14-18, 20097 Hamburg, Deutschland Tel.: +49 40-23 77 3-0 / Fax: +49 40-23 07 61 Lieferanschrift: Bredowstraße 20, 22113 Hamburg, Deutschland Postanschrift: Postfach 10 49 08, 20034 Hamburg, Deutschland Technische Unterstützung für Kunden in Europa:...
  • Page 173 PT-030 Para la cámara digital SP-310/SP-350 ■ Muchas gracias por la adquisición de la caja estanca PT-030. ■ Lea con detenimiento este manual de instrucciones y use el producto con seguridad y correctamente. ■ Conserve este manual de instrucciones para referencia después de su lectura.
  • Page 174 ● Queda prohibida toda copia total o parcial de este manual salvo para uso privado. Queda terminantemente prohibida toda reproducción no autoriza- ● OLYMPUS IMAGING CORP. no responderá en modo alguno de pérdidas de beneficios o reclamaciones de terceros cuando el origen de los daños sea un uso incorrecto de este producto.
  • Page 175 1. No desmonte ni modifique este producto. Tal cosa podría causar una filtración de agua o problemas. En el caso de desmontaje o modificación por personas que no sean las designadas por OLYMPUS IMAGING CORP. la garantía no tendrá aplicación.
  • Page 176 7. Antes de viajar en avión, asegúrese de retirar las juntas tóricas, de lo contrario puede que la diferencia de presión atmosférica imposibilite la apertura de la caja. 8. Para garantizar una manipulación y funcionamiento seguros y sin proble- mas de la cámara digital que alberga la caja, lea atentamente el manual de instrucciones de la cámara.
  • Page 177 Para la prevención de accidentes por filtración de agua Si tiene lugar una filtración de agua mientras se usa este producto, es posible que no se pueda efectuar la reparación de la cámara alojada en el mismo. Observe las siguientes precauciones para el uso. 1.
  • Page 178 sobre el producto durante el almacenamiento o el transporte, y evite el almacenamiento irrazonable. 8. Cuando la superficie de contacto de la junta tórica se presiona con fuerza desde el exterior de la caja, o cuando se tuerce la caja, puede que se pierda la función de impermeabilidad.
  • Page 179 aparecer sombras en los bordes de la fotografía. Esto es especialmente notable cuando se toman fotografías en el modo macro en el lado de gran angular. Utilice el flash después de la confirmación de la imagen. ● No utilice los siguientes productos químicos para la limpieza, prevención de la corrosión, prevención de empañamiento, reparación ni para otros propósitos.
  • Page 180 Contenidos Exención de responsabilidad ............S-1 Lea atentamente las siguientes indicaciones antes de utilizar el producto...S-1 Para un uso seguro ..............S-1 Pilas ..................S-3 Ajustando el modo de la cámara..........S-3 Para la prevención de accidentes por filtración de agua ..S-4 Manipulación del producto ............S-5 S-7-8 Contenidos ................
  • Page 181 Reemplace las partes consumibles........S-35 Mantenimiento de las secciones roscadas sobre el cable TTL y conector de cable TTL ..............S-35 Mantenimiento de la tapa del conector TTL ......S-36 S-37 8. Apéndice ................P y R sobre el uso de la PT-030 ..........S-37 Especificaciones ..............S-42...
  • Page 182 Correa de mano Cuerpo de caja Contrapeso (Verifique que la junta tórica está normal) Extractor de junta tórica PT-030 取扱説明書 防水プロテクタ デジタルカメラ SP-350 用 Instruction Manual Underwater Case For the digital camera SP-310 / SP-350 Lista des distribuidores Mode d'emploi Caisson étanche Pour l'appareil photo numérique SP-310 / SP-350...
  • Page 183 Nombre de las partes ❈ Asidero de palma Ventanilla de objetivo Botón OK/MENU ❈ ❈ Palanca del zoom Correa de mano Botones de cursor en cruz ❈ Palanca del disparador Aro de correa de objetivo Tapa trasera ❈ Perilla de rueda de modo Parasol Correa de parasol de LCD Montura de accesorio...
  • Page 184 Correa de mano Aro de correa de mano PRECAUCIÓN : Coloque la correa correctamente como se muestra arriba. OLYMPUS IMAGING CORP. no será responsable por daños, etc. ocasionados por la caída de la caja debido a una colocación incorrecta de la correa.
  • Page 185 Cómo presionar el disparador Cuando presiona la palanca del disparador, presione suavemente, de manera que la cámara no se mueva. Consejo: • Encontrará información más detallada sobre el manejo del disparador en el manual de instrucciones de la cámara digital. Cómo usar el disco de modo La caja se equipa con una perilla de cuadrante de modo, que se fija sobre el...
  • Page 186 Ajustando la palanca del zoom Cuando coloca la cámara digital dentro de la caja, fije la parte saliente de la palanca del zoom de la cámara digital, en la parte ranurada de la palanca del zoom desde el interior de la caja. PRECAUCIÓN : •...
  • Page 187 Retirando la tapa del conector del cable TTL. Cuando realiza tomas fotográficas con el flash TTL combinando la carcasa del flash Tapa del conector Retire. electrónico disponible separadamente, del cable TTL retire la tapa del conector del cable TTL como se describe a continuación. 1Retire la tapa del conector de cable TTL Gire en sentido desde el cuerpo de la carcasa.
  • Page 188 Extrayendo la tapa del cable de la zapata de conexión Para realizar una toma fotográfica con flash TTL cuando se usa esta carcasa, conecte el cable de la zapata de conexión con la caja de flash electrónico opcional, entre el conector de esta carcasa y la zapata de conexión de la cámara. Gire la tapa del conector del cable de la zapata de conexión dentro de la caja en sentido antihorario para retirar la tapa.
  • Page 189 2. Verificación anticipada de la caja Prueba anticipada antes del uso Esta caja ha sido sujeta a un control de calidad estricto de las partes durante el proceso de fabricación, e inspecciones de funcionamiento completas durante el armado. Además, se realiza una prueba de presión de agua con un comprobador de presión de agua para todos los productos para confirmar que el rendimiento conforma a las especificaciones.
  • Page 190 No piense que esto sea engorroso, siempre realice esta prueba. • Si la prueba anticipada muestra filtraciones de agua en la manipulación normal, pare de usar la caja y comuníquese con su concesionario o un centro de servicio Olympus. S-17...
  • Page 191 Prepare la cámara ¿Qué cámara digital se encuentra colocada? Este producto (PT-030) está diseñado exclusivamente para usarse con la SP-310 y SP-350. Verifique la operación de la cámara Confirme la operación de acuerdo al manual de instrucciones para la cámara digital.
  • Page 192 Abra la caja Verwenden Sie den mitgelieferten O-Ring-Entferner wie nachfolgend beschrieben. Führen Sie den Haken des Entferners unterhalb des Schließhebels ein. Ziehen Sie den O-Ring-Entferner langsam und vorsichtig. Falls der O-Ring-Entferner nicht verfügbar ist, greifen Sie den Schließhebel mit Daumen und Zeigefinger am linken und rechten Ende und heben diesen dann vorsichtig an.
  • Page 193 Inserción de silicagel Antes de sellar la caja, inserte la bolsa de silicagel accesoria (para evitar el empañamiento) entre la parte inferior de la cámara y la caja. Inserte la bolsa con el lado más largo del adhesivo hacia el lado interior.
  • Page 194 Compruebe la condición de colocación. Realice antes las siguientes comprobaciones finales antes de sellar la carcasa. ¿Ha sido la cámara digital de manera que la palanca del zoom opere apropiadamente? ¿Ha sido inertada la silicagel en toda su extensión en la posición especificada? ¿Están las superficies de la junta tórica y la junta tórica libre de suciedad y otras materias extrañas?
  • Page 195 Compruebe la operación de la cámara colocada. Después del sellado de la carcaswa, compruebe si la cámara funciona normalmente. Presione el botón POWER de la carcasa y confirme que la cámara está encendida/apagada (ON/OFF). Gire la perilla de rueda de modo de la carcasa y confirmqe que el modo de la cámara es cambiada adecuadamente.
  • Page 196 Instalación y retiro del visera de LCD Instalación Empuje fuertemente las partes salientes de la visera de LCD como se muestra en la figura, en las guías arriba y abajo de la ventana del monitor LCD. Extracción Retire las partes salientes de la visera de LCD, desde las guías arriba y abajo de la ventana del monitor LCD ampliando la visera de LCD.
  • Page 197 Colocando y retirando la tapa del objetivo Fije la tapa del objetivo sobre el anillo del objetivo como se muestra en la figura. Asegúrese de retirar la tapa del objetivo antes de realizar una toma fotográfica. Realice las comprobaciones finales Inspección visual Después del sellado de la carcasa, compruebe las partes de las tapas delantera y trasera para confirmar que la junta tórica no está...
  • Page 198 Prueba final La prueba final después de colocar la cámara se explica a continuación. ¡Esta es la única manera de eliminar preocupaciones acerca del ingreso del agua! Realice siempre esta prueba. Puede ser realizada fácilmente en un tanque de agua o bañera. El tiempo requerido es de cinco minutos. Prueba de inmersión Imagen Sugerencia...
  • Page 199 4. Tomando fotos debajo del agua Cómo usar la correa de mano Pase su mano a través de la correa de mano accesoria y ajuste la longitud con el botón de tope. Tome las fotos cuidadosamente Confirme que la foto sobre el monitor LCD. Esta carcasa utiliza el monitor LCD para confirmar la foto.
  • Page 200 5. Toma fotográfica debajo del agua de acuerdo al tipo de escena Para facilitar la toma fotográfica debajo del agua, la cámara SP- 310/SP-350 incorpora ajustes para usarse de acuerdo a varias tipos de escenas de toma fotográfica debajo del agua. Tipos de escenas de toma fotográficas submarinas (Ejemplos) Gran angular submarino 1...
  • Page 201 Seleccionando la escena de toma fotográfica Para usar uno de los modos de escena de toma fotográfica debajo del agua preajustados, gire la perilla de rueda de modo de la carcasa para ajustar el modo de cámara a [SCENE]. Mientras observa la pantalla del monitr LCD, presione el botón de cursor en cruz hacia arriba o debajo de la carcasa...
  • Page 202 6. Manipulación después de la toma fotográfica Limpie secando todo vestigio de agua. Después de completar la toma fotográfica y retornar a tierra firme, limpie cualquier gota de agua que quede adherida a la caja. Utilice aire o un paño suave que no produzca hilazas para limpiar cualquier gota de agua, etc.
  • Page 203 Retire la cámara digital. Desbloquee la hebilla de la carcasa y abra su tapa trasera cuidadosamente. Levante la perilla de la rueda de modo de la carcasa y retire la cámara digital desde la carcasa, teniendo cuidado de que la parte inferior de la perilla de rueda de modo de la carcasa no quede aprisionado por la rueda del modo de la cámara.
  • Page 204 Lave la caja con agua pura. Después de usar, selle de nuevo la caja después de sacar afuera la cámara y lávela suficientemente con agua pura tan pronto como sea posible. Después de usar en agua de mar, es efectivo sumergirla durante un tiempo fijo en agua pura para quitar la sal.
  • Page 205 7. Manteniendo la función de hermeticidad al agua Retire la junta tórica. Abra la caja y retire la junta tórica desde la caja. Retire la junta tórica Inserte el extractor de junta tórica entre la junta tórica y una pared en la ranura de junta tórica.
  • Page 206 Extraiga las materias extrañas fijadas en la ranura de la junta tórica usando un paño limpio libre de hilazas o un palillo algodonado. También quite toda arena y suciedad adherida a la superficie de contacto de la junta tórica sobre la tapa delantera de la carcasa. PRECAUCIÓN : •...
  • Page 207 Coloque la junta tórica. Confirme de no haya ninguna materia extraña fijada, aplique una capa fina de grasa accesoria a la junta tórica, y fije la junta tórica en la ranura. En este momento, confirme que la junta tórica no se adhiera fuera de la ranura.
  • Page 208 Nota: • Utilice solamente nuestro productos Olympus originales para la grasa de silicona de la junta tórica, la silicagel y la junta tórica. Estos productos consumibles también pueden comprarse en una centro de servicio Olympus.
  • Page 209 Mantenimiento de la tapa del conector TTL Después de retirar la tapa del conector TTL desde la tapa hermética, asegúrese de limpiar y engrasar la junta tórica. Utilice el adaptador de mantenimiento de tapa hermética para retirar la unidad de junta tórica desde la tapa hermética. Tapa hermética Adaptador de mantenimiento de tapa hermética...
  • Page 210 P y R sobre el uso de la PT-030 P1 : ¿Qué cámaras digitales puede usarse? R1 : Este producto (PT-030) es solamente para el modelo SP-310 o SP-350. P2 : ¿Qué precauciones deben observarse cuando se coloca la cámara digital dentro de la caja? R2 : Preste atención especial a los ítemes siguientes cuando coloque la...
  • Page 211 ocasionarse una filtración de agua. (2) Cuando se usa la caja, se deja o almacena en los lugares que se describen a continuación, puede ocasionarse una operación defectuosa o problemas. Evite siempre tales lugares. (a) Lugares en donde la caja puede alcanzar altas temperaturas bajo la luz directa del sol o dentro de un automóvil, lugares con temperaturas extremadamente bajas, y lugares con variaciones de temperatura extremas.
  • Page 212 caja con agua pura. En caso de usarse en el océano, es efectivo sumergir la caja durante un cierto tiempo en agua pura para quitar toda sal. Opere los botones y palancas bajo el agua para girar los ejes y lavar quitando toda sal.
  • Page 213 (2) Utilice la grasa de silicona para la junta tórica Olympus (tapa blanca). La grasa adherida a las cajas hasta el modelo PT-008 (tapa roja), y las grasas de otras marcas no son adecuadas para esta junta tórica, y el...
  • Page 214 (1) Junta tórica para el cuerpo PT-030 (POL-030): Esta es una empaquetadura de junta tórica de caucho silicónico a ser colocada dentro del cuerpo de la PT-030 para hacerla hermética al agua. Las juntas tóricas para otros modelos de carcasa no pueden ser usadas.
  • Page 215 Especificaciones Modelo de cá mara Cámaras digitales Olympus compatible SP-310/SP-350 Resistencia Profundidad de hasta 40 m. de presión Materiales Cuerpo principal: Policarbonato transparente. Hebillas: Acero inoxidable. principales Asidero/palanca de liberación de obturador/palanca de zoom/perilla de cuadrante de modo: Policarbonato rojo.
  • Page 216 El horario de atención de nuestro soporte telefónico al cliente es de 8 am a 10 pm (Lunes a viernes) ET E-Mail: distec@olympus.com Las actualizaciones de los software Olympus se pueden obtener en: http://www.olympus.com/digital Locales: Wendenstrasse 14-18, 20097 Hamburg, Alemania Tel: +49 40-23 77 3-0 / Fax: +49 40-23 07 61 Entregas de mercancía: Bredowstrasse 20, 22113 Hamburg, Alemania...
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  • Page 256 Two Corporate Center Drive, P.O. Box 9058, Melville, NY 11747-9058, U.S.A. Tel. 631-844-5000 Technical Support (USA) 24/7 online automated help: http://www.olympusamerica.com/support Olympus software updates can be obtained at: http://www.olympus.com/digital Wendenstrasse 14-18, 20097 Hamburg, Germany Tel: +49 40-23 77 3-0 / Fax: +49 40-23 07 61 Please visit our homepage http://www.olympus-europa.com...
  • Page 257 방수 케이스 PT-030 디지털 카메라 SP-310/SP-350 ■ 저희 올림푸스 제품 PT-030 을 구입해 주셔서 감사합니다. ■ 케이스를 사용하시기 전에 본 사용 설명서를 숙지하셔서 최고의 성능 을 만끽하시고 안전하게 제품을 사용하시기 바랍니다. 본 매뉴얼을 보관하셨다가 필요시 편리하게 참조하시기 바랍니다. ■ 잘못 사용하실 경우 누수로 인해 카메라에 수리가 불가능한 치명적인...
  • Page 258 ● 본 사용 설명서의 어떠한 부분도 무단으로 복제하거나 배포할 수 없 습니다. 단, 개인 참조용에 한해 복사하실 수 있습니다. ● OLYMPUS IMAGING CORP. 는 본 제품을 잘못 사용하여 발생한 손해 의 경우, 어떠한 비용 손실이나 클레임에 대하여도 책임을 지지 않습...
  • Page 259 경고 1. 본 방수 케이스를 어떠한 형태로든 분해 및 변경할 경우 누수의 우 려가 있습니다. OLYMPUS IMAGING CORP. 는 허가 없이 분해나 변 경을 가한 경우, 어떠한 보상도 하지 않습니다. 2. 본 방수 케이스를 고온이나 저온, 또는 온도 변화가 심한 곳에 두면...
  • Page 260 8. 디지털 카메라의 안전한 사용을 위해 디지털 카메라 사용 설명서를 꼭 숙지하시기 바랍니다. 9. 케이스 밀봉시 O –링 및 접촉면에 이물질이 들어가지 않도록 각별히 주의하셔야 합니다. 배터리 ● 카메라에는 AA 형 배터리 2 개를 사용할 수 있지만, 수중 촬영중에 배 터리가...
  • Page 261 누수 방지 본 케이스에 누수 발생시, 케이스 안의 카메라가 수리 불가능한 상태가 될 수 있으므로 다음 주의사항을 꼭 숙지하셔야 합니다. 1. 본 제품을 밀페할 때에는 O –링만이 아니라 그 접촉면에도 머리카락, 섬유질, 모래 등의 이물질이 붙어있지 않는 지를 확인하십시오. 예를 들면...
  • Page 262 10. 촬영중 물방울이나 기타 누수 현상을 발견하시게 되면, 즉시 다이빙 을 중지하시고 카메라와 케이스의 물기를 완전히 제거하신 후 “최 종 점검” 목록에 따라 점검을 실시하고 누수 여부를 확인하셔야 합 니다. 취급에 대해 ● 다음과 같은 곳에서 제품을 사용하거나 보관할 경우에는 오작동, 결 함, 장애, 손실, 화재의...
  • Page 263 금지 화학 물질 설명 휘발성 유기 용매 케이스를 알코올, 가솔린, 휘발성 유기 용매나 화학 화학 세제 세제 등으로 세척하지 마십시오. 깨끗한 물이나 미지 근한 물로도 충분히 세척이 가능합니다. 부식방지제 부식방지제를 사용하지 마십시오. 금속부분은 도금 처리나 양극산화처리가 되어있으므로 물을 이용해 충분히 세척할 수 있습니다. 서리제거제...
  • Page 264 목차 사용하시기 전에 ............ K – 1 사용에 앞서 다음 사항을 꼭 숙지하시기 바랍니다 ....K – 1 안전한 사용을 위해 ..........K – 1 배터리 ..............K – 3 카메라의 모드 설정 ..........K – 3 누수 방지 ............K – 4 취급에...
  • Page 265 케이스 밀봉 ............. K – 20 전용의 밸런스 웨이트를 장착합니다 ......K – 20 장착 후의 조작 점검 ........... K – 21 LCD 후드의 장착과 분리 ........K – 22 장착 ............K – 22 분리 ............K – 22 렌즈...
  • Page 266 1. 시작하기 구성품 확인 아래의 구성품이 모두 포함되어 있는지 확인하시기 바랍니다. 부품이 들어있지 않거나 손상된 상태라면 가까운 올림푸스 대리점으로 문의하십시오. 실리카겔 LCD 후드 (본체에 붙어 실리콘 윤활제 있습니다) TTL 케이블 연결부 분 방수 뚜껑 후드 스트랩 렌즈 뚜껑 방수 뚜껑 정비용 어댑터 핸드...
  • Page 267 부품 명칭 1 팜 그립 ~ 렌즈 링 ※¡ DISP./GUIDE 버튼 ! 렌즈 창 ※2 줌 레버 ※™ QUICK VIEW 버튼 @ 핸드 스트랩 ※3 셔터 레버 ※£ OK/MENU 버튼 # 핸드 스트랩 링 ※4 모드 다이얼 손잡이 ※¢ 십자 버튼 5 악세사리...
  • Page 268 핸드 스트랩 핸드 스트랩 링 경고 :위의 그림과 같이 스트랩을 정확하게 연결해야 합니다. OLYMPUS IMAGING CORP. 는 스트랩을 잘못 연결하여 케이스를 떨어뜨린 경우의 손상에 대해서는 아무런 책임 을 지지 않습니다. 기본 조작 익히기 촬영 전에 케이스에 대한 기본적인 조작 방법을 완전히 숙지하시기 바...
  • Page 269 셔터 누르는 법 셔터 레버는 카메라가 움직이 지 않도록 가볍게 누릅니다. 주의:· 셔터 조작에 대한 자세한 내용은 디지털 카메라 사용 설명서 를 참조하십시오. 모드 다이얼 사용법 본 케이스에는 장착된 디지털 카메라의 모드 다이얼을 외부 에서 조작할 수 있도록 해주는 모드 다이얼 모드...
  • Page 270 줌 레버 설정 케이스에 디지털 카메라를 장착할 때에는 디지털 카메라 줌 레버의 돌출 부분과 케이스 안쪽 줌 레버의 오목한 부분이 완전히 맞물리도 록 합니다. 참고 · 디지털 카메라를 장착할 때에는 카메라 줌 레버의 돌출부분 이 케이스 줌 레버의 오목한 부분과 제대로 맞물리는지 확인 하십시오.
  • Page 271 TTL 케이블 커넥터 캡 분리방법 • 본 케이스와 별매의 일렉트릭 플래시용 케이 TTL 케이블 2 분리합니다. 스를 겸용해서 TTL촬영을 할 경우 아래 순 커넥터 캡 으로 TTL 케이블 커넥터 캡을 분리합니다. ¥ 케이스 본체의 TTL 케이블 커넥터 캡을 분 리합니다. ø...
  • Page 272 핫슈 케이블 뚜껑의 분리방법 본 케이스로 TTL 플래시 촬영을 할 경우, 별매의 일렉트릭 플래시용 케 이스 부속의 핫슈 케이블을 케이스 본체 연결기와 카메라의 핫슈 부분 에 접속합니다. 케이스 안쪽의 핫슈 케이블 연결 부분의 뚜 껑을 반시계 방향으로 회전시켜 분리합니다. 핫슈 케이블의 연결기측을 케이스의 연결기 에...
  • Page 273 2. 케이스 사전 점검 사용 전 사전 검사 본 케이스는 제조 과정 중에 부품에 대한 품질 검사와 조립 과정에서 의 기능 검사 등을 수행하도록 되어있습니다. 또한 방수성능의 규격 준 수여부를 확인하기 위해서 모든 제품에 대하여 수압 시험기를 이용한 수압 시험을 수행합니다. 운반과 보관 및 유지 상태에 따라서 방수성능 이...
  • Page 274 · 스트랩을 분리할 때는 디지털 카메라의 취급에 충분히 주의 하십시오. 만일, 카메라를 떨어뜨리는 등 파손한 경우, 당 사에서는 배상 등의 책임은 지지 않습니다. 카메라를 준비합니다 장착 가능한 디지털 카메라는? 본 제품(PT-030)은 SP-310/SP-350 전용입니다. 카메라 조작상태 점검 디지털 카메라 사용 설명서에 따라 조작 상태를 확인합니다. K – 17...
  • Page 275 장착 후의 조작 점검 케이스 밀폐 후, 카메라가 올바르게 작동하는지 최종 점검합니다. · 케이스의 POWER ON/OFF 버튼을 조작해서 카메라의 전원이 ON/ OFF 가능합니까? · 케이스 배면의 촬영 모드/ SCENE 버튼을 조작해서 카메라 촬영 모 드가 올바르게 전환합니까? · 케이스 셔터 레버를 조작해서 카메라의 셔터가 조작 가능합니까? ·...
  • Page 276 실리카겔 삽입 케이스를 닫기 전에 카메라 바닥과 케이스 사이의 서리 를 방지하기 위해서 실리카 겔 백을 삽입합니다. 밀봉 부 분이 더 긴 백을 안쪽으로 삽입하십시오. 방향에 주의하십시오 경고 : · 실리카겔은 지정된 방향과 위치에 삽입합니다. 그렇지 않을 경우, 케이스 밀봉시 실리카겔 백이 끼어 누수의 원인이...
  • Page 277 장착 상태 점검 케이스를 밀폐 전에 다음과 같이 각부의 최종점검을 수행합니다. · 줌 레버가 올바르게 작동할 수 있도록 디지털 카메라를 장착하였습 니까? · 실리카겔은 지정된 위치에 적절히 삽입하였습니까? · O– 링과 O– 링 접촉면에 먼지나 이물질이 없습니까? · 전면 리드측과 후면 리드측의 O–링은 정상적으로 장착되었습니까? ·...
  • Page 278 장착 후의 조작 점검 케이스 밀폐 후, 카메라가 올바르게 작동하는지 최종 점검합니다. · 케이스의 POWER 버튼을 조작해서 카메라의 전원이 ON/OFF 가능 합니까? · 케이스의 모드 다이얼 손잡이을 조작해서 카메라 모드가 올바르게 전환합니까? ·케이스의 셔터 레버를 조작해서 카메라의 셔터가 조작 가능합니까? ·...
  • Page 279 LCD 후드의 장착과 분리 장착 그림과 같이 LCD 후드의 돌출부를 LCD 모니터 창 상하의 가 이드에 세게 밀어넣습니다. 분리 LCD 후드를 확대하여 LCD 모니터 창 상하의 가이드에서 LCD 후드의 돌출부를 분리합니다. 가이드 설치 분리 렌즈 뚜껑의 장착, 분리 그림과 같이 렌즈 링에 렌즈 뚜껑을...
  • Page 280 최종 점검 다음 표와 같이 카메라 장착 후 최종 점검을 실시합니다. 이와 같은 최종 점검은 누수 여부를 확실히 파악할 수 있는 유일한 해결책으로 항상 수행하도록 합니다. 물 탱크나 욕조 등에서 약 5분 정도면 필요한 테스트를 모두 실시할 수 있습니다. 간단한 침수 시험 설명...
  • Page 281 4. 수중 촬영 핸드 스트랩 사용법 핸드 스트랩 사이에 손목을 집어 넣고 멈춤 버튼으로 길 이를 조절합니다. 사진 촬영 LCD 모니터에서 촬영 화면을 확인합니다 LCD 모니터를 사용해서 촬영 화면을 확인합니다. 셔터 레버를 부드럽게 누릅니다 셔터 레버를 누를 때에는 두 손으로 케이스를 안전하게 잡고 카메라 가...
  • Page 282 5. 수중 촬영 신에 맞추어 촬영 SP-310/SP-350에서는 카메라에 설치된 수중 촬영 모드를 이용해서 간 단하게 수중 촬영을 즐길 수 있습니다. 수중 촬영 신의 종류 (예) 수중 와이드 1 수중에서 어군등 광범위의 경치를 촬영하는 데 최적입니다. 배경의 청색이 선명하게 보 여지도록 촬영합니다. 수중...
  • Page 283 촬영 신의 선택방법 1 수중 신에 맞춘 설정을 이용할 경 우, 케이스의 모드 다이얼 손잡이를 조작해서 카메라 모드를 [SCENE] 으로 설정합니다. 2 케이스의 십자 버튼 상하를 조작 해서 LCD 모니터로 확인하면서, 목적의 수중 촬영 신 모드로 설정 합니다. 3 최종적으로 ON/MENU 버튼을 눌 러서, 수중...
  • Page 284 6. 촬영 후 취급방법 물기 제거 수중 촬영후에는 케이스의 물기 를 완전히 닦아냅니다. 섬유 먼 지가 없는 에어 브러시나 부드 러운 천을 이용하여 전면과 후 면리드, 셔터 레버, 팜 그립 및 버클과 같은 이음새 부분의 물 기를 모두 제거합니다. 경고 : ·...
  • Page 285 디지털 카메라 꺼내기 케이스의 버클을 열고, 케이스의 후면 리드를 주의해서 엽니다. 다음으 로 케이스의 모드 다이얼을 잡아 올리고, 카메라의 모드 다이얼에 의해 카메라 케이스 모드 다이얼 하단부가 방해되지 않도록 주의해서 장착되 어 있는 디지털 카메라를 꺼냅니다. 경고 : · 열린 케이스는 O–링 면을 반드시 위로 향해 두십시오. O–링...
  • Page 286 케이스 세척 케이스를 사용한 후에는 카메라를 꺼낸 다음, 가능하면 빨리 깨끗한 물 로 충분히 세척하십시오. 바닷물에서 사용했을 경우, 깨끗한 물에 일정 시간 담가 두어 염분을 완전히 제거하는 것이 효과적입니다. 경고 : · 높은 수압은 누수의 원인이 되므로, 케이스를 물로 세 척하기...
  • Page 287 7. 방수기능 유지관리 O – 링 제거 케이스를 열고 O – 링을 제거합니다. O – 링 제거 방법 1 O –링과 O –링 홈의 벽면 사이에 O –링 제거 및 분리용 픽을 끼워 넣 습니다. 2 삽입한 O –링 제거 및 분리용 픽 선단을 O –링 아래 부분에 넣습니다. ( O –...
  • Page 288 O – 링 설치하기 이물질이 붙어 있는지 확인하고, O –링에 윤활제를 얇게 바른 후, 홈에 맞추어 넣으십시오. 이때 O –링이 홈 밖으로 나오지 않도록 주의합니다. O – 링에 윤활제 바르기 손가락이나 O – 링에 먼지 등의 부착 전용 윤활제를 바 이...
  • Page 289 TTL 커넥터와 TTL 커넥터의 고정 나사부분 정비 TTL 커넥터에 TTL 케이블을 접속할 때에는 고정용 나사부분은, 정비를 게을리하면 바닷물 속에서의 사용에 의한 바닷물 성분 석출에 의해 나 사가 떨어지지 않는 경우가 있습니다. 바닷물 속에서 사용한 후에는, 가 능하면 빨리 소금물을 제거하고 충분히 건조한 후에 나사부분을 면봉등 으로...
  • Page 290 8. 부록 PT - 030 사용 관련 질의 및 답변 질문 1: 사용 가능한 디지털 카메라를 가르쳐 주십시오? 답변 1: 본 제품 (PT-030)은 SP-310/SP-350 전용입니다. 질문 2: 디지털 카메라를 케이스에 세트할 때의 주의사항을 가르쳐 주 십시오? 답변 2: 다음 사항에 특히 주의하여 세트하십시오.
  • Page 291 ( c ) 휘발성 물질 근처 ( d ) 바닥이 흔들리기 쉬운 곳 ( 3 ) 다음의 경우에는 케이스 뿐만 아니라 케이스에 장착된 카메라 까지도 손상될 수 있으므로 각별한 주의가 필요합니다. ( a ) 다른 물체와 부딪힐 경우 ( b ) 떨어뜨렸을 경우 ( c ) 케이스...
  • Page 292 이 뾰족한 물질을 이용해 O–링을 홈에서 제거할 경우에는 O– 링이 손상되어 누수의 원인이 될 수 있으므로 반드시 부속의 O– 링 제거용 픽을 사용하십시오. 질문 6: 수중에서는 어떻게 촬영을 해야 합니까? 답변 6: 수중 촬영시에는 다음 사항들을 꼭 준수하시기 바랍니다. (1) 핸드 스트랩이 부착된 보호 장치를 손목에 착용합니다. (2) 렌즈...
  • Page 293 질문 9: O– 링 유지보수시 특히 고려해야 할 점은 무엇입니까? 답변 9: 다음 사항들을 주의하시기 바랍니다. (1) 알코올, 신나, 벤젠 등 유기 용제나 화학 세제를 이용하여 O– 링을 세척하지 마십시오. O–링이 손상되거나 성능 악화를 가 속시킬 수 있습니다. (2) 올림푸스의 실리콘 O– 링 윤활제 (흰색 뚜껑)와 본 케이스에 부착된...
  • Page 294 림푸스는 책임을 지지 않습니다. 질문 12:PT-030 부속품의 형식을 가르쳐 주십시오? 답변 12:아래의 부속품을 판매하고 있습니다. (1) PT-030 본체용 O–링 (POL-030) : PT-030의 본체에 설치되어 있 는 침수방지용 O–형의 실리콘 고무제 패킹입니다. 그외의 케이스 용 O– 링은 사용할 수 없습니다. (2) 실리콘 O– 링용 윤활제 (PSOLG-1) : 실리콘 O– 링 정비용 전용...
  • Page 295 제품 규격 사용 카메라 모델 올림푸스 디지털 카메라 SP-310/SP-350 허용 압력 수심 40m 이내 주원료 본체:폴리카보네이트 (투명) 버클 / 그립 / 줌 레버 / 모드 다이얼:폴리카보네 이트 (적색) 렌즈 창:FL 유리 렌즈 링 /TTL 케이블 커넥터 캡: 알루미늄 각부 조작 버튼 / 방수...
  • Page 296 Two Corporate Center Drive, P.O. Box 9058, Melville, NY 11747-9058, U.S.A. Tel. 631-844-5000 Technical Support (USA) 24/7 online automated help: http://www.olympusamerica.com/support Olympus software updates can be obtained at: http://www.olympus.com/digital Wendenstrasse 14-18, 20097 Hamburg, Germany Tel: +49 40-23 77 3-0 / Fax: +49 40-23 07 61 Please visit our homepage http://www.olympus-europa.com...
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