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PT-035

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Sommaire des Matières pour Olympus PT-035

  • Page 1 PT-035...
  • Page 2 このたびは、防水プロテクター PT-035をお買上げいただき、あり がとうございます。 この説明書をよくお読みのうえ、 安全に正しくお使いください。 ま た、この説明書はお読みになったあと、必ず保管してください。 誤った使い方をされると水漏れにより中のカメラが破損し、 修理不 能になる場合があります。 ご使用前には、 この説明書にしたがって必ず事前チェックを実施し てください。 はじめに 本書の内容の一部または全部を無断で複写することは、個人としてご 利用になる場合を除き禁止されています。また、無断転載は固くお断 りいたします。 本製品の不適切な使用により、万一、損害が発生した場合、逸失利益 に関し、または、第三者からのいかなる請求に対し、当社では一切そ の責任を負いかねますのでご了承ください。 本製品の故障、当社指定の第三者による分解、修理、改造その他の理 由により生じた画像データの消失による損害及び逸失利益などに関 し、当社では一切その責任を負いかねますのでご了承ください。 ご使用の前に必ずお読みください このプロテクターは、水深40m以内の水中で使用するよう設計された精 密機械です。取り扱いには十分ご注意ください。 プロテクターのご使用前の取り扱い方法と事前チェック、メンテナン ス、ご使用後の保管方法はこの取扱説明書の内容をよくご理解のうえ、 正しくご利用ください。 デジタルカメラの水没事故は、当社では一切その責任を負いかねます。 また、水没による内部機材の損傷、記憶内容や撮影に要した諸費用な どの保証はいたしかねます。 使用時の事故(人身・物損)の補償はいたしかねます。 箱に記載されている注意書きをご使用前に必ずお読みください。 JP 2...
  • Page 3 安全にお使いいただくために この取扱説明書では、製品を正しくお使いいただき、お客様や他の人々 への危害と財産の損害を未然に防止するために、いろいろな絵表示をし ています。その表示と意味は次のようになっています。 この表示を無視して誤った取扱いをすると、 人が死亡また 警告 は重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。 この表示を無視して誤った取扱いをすると、 人が傷害を負 注意 う可能性が想定される内容および物的損害のみの発生が 想定される内容を示しています。 警告 1 本製品を乳児、幼児、子供の手の届く範囲に放置しないでください。以 下のような事故発生の可能性があります。 • 高いところから身体の上に落下し、けがをする。 • 開閉部に身体の一部をはさみけがをする。 • 小さな部品を飲み込む。万一飲み込んだ場合は直ちに医師にご相 談ください。 • 目の前でフラッシュが発光し、視力に回復不可能なほどの障害を 起こす。 2 本製品に装填されるデジタルカメラに電池を入れたまま保管しないで ください。 電池を入れたまま保管すると、 液漏れや火災の原因となるこ とがあります。 3 万一、 本製品にカメラを装填した状態で水漏れがあった場合は、 カメラ に装填された電池を速やかに抜いてください。 水素ガスの発生による燃 焼・爆発の可能性があります。 4 本製品は樹脂製です。...
  • Page 4 注意 1 本製品の分解、 改造はしないでください。 水漏れや不具合発生の原因と なることがあります。 当社指定者以外の者による分解、 改造をした場合 は保証の対象外となります。 2 異常に温度が高くなるところ、 異常に温度が低くなるところ、 極端な温 度変化のあるところに本品を置かないでください。 部品が劣化すること があります。 3 砂、 ほこり、 塵の多いところで開閉すると防水性能が損なわれ水漏れの 原因となることがあります。絶対に避けてください。 4 本製品は水深 40m 以内の水深で使用するように設計 • 製造されていま す。 40mより深い潜水をされた場合、 本プロテクターや中のカメラに復 帰しない変形や破損が生じたり、 水漏れを起こすことがあります。 ご注 意ください。 5 プロテクターをポケットに入れたまま、 あるいは、 持ったまま水中に勢 いよく飛び込んだ場合や船上から海へ放り投げる等、 乱暴に扱うと水漏 れする場合があります。...
  • Page 5 カメラモードの設定について μ770 SW/Stylus 770 SW は水中でのワイド撮影やマクロ撮影に適し た撮影シーンモードを搭載しています。水中撮影シーンに合わせて モードを選ぶだけで、簡単に撮影を楽しむことができます。 詳しくは、 本取扱説明書の 「5. 水中撮影シーンに合わせた撮影」 (P.24) をご参照ください。 設定方法については、カメラの取扱説明書も合わせてご確認ください。 水漏れ事故を防ぐために 本製品を使用中に水漏れ事故が発生すると装填されたデジタルカメラが 修理不能になります。以下の注意を守った上でご使用ください。 1 本製品を密閉する際にはOリングだけではなくその接触面 (前蓋側) に も髪の毛、 繊維くず、 砂粒等の異物がついていないことを確認してくだ さい。 たとえ髪の毛一本、 砂粒一粒が挟まっても水漏れの原因となりま す。特に念入りに確認してください。 Oリングへの異物付着の一例 髪の毛 繊維屑 砂粒 2 Oリングは消耗品です。 少なくとも1年に1回は新品と交換してくださ い。また、ご使用の都度メンテナンスをしてください。 3 Oリングは使用状態、 保管状態によっては劣化が促進されます。 Oリン グに傷、ヒビが入っていたり、弾力がなくなっていたらすぐに新しいO リングに交換してください。...
  • Page 6 注意して取り付けてください。また、プロテクターを密閉する時はO リングが溝からはずれないよう確認しながら蓋を閉めてください。 7 本製品はプラスティック(ポリカーボネート)製の気密構造です。車、 船、 海辺など高温になるところに長時間放置したり、 長時間不均一な外 力がかかると変形し、 防水機能が失われることがあります。 温度管理に は十分ご注意ください。 また、 保管時や移動時に上に重いものを載せた り、無理な収納は避けてください。 8 プロテクターの外側から O リングの接触面を強く押したり、プロテク ターをねじったりすると防水機能が損なわれることがあります。 無理な 力をかけないようご注意ください。 9 事前テストと最終チェックを実施した上でご使用ください。 0 撮影中に水滴など水漏れの兆候を見付けた場合は、 直ちに潜水を中止し て、カメラ及び本製品の水気を取り、 「最終チェックをします」の項目 を参考にしてテストを行い水漏れの有無を確認してください。 お取り扱いについて 以下のような場所で本製品を使用または保管した場合、動作不良や故 障、破損、火災、内部の曇り、水漏れの原因となります。絶対に避け てください。 • 直射日光下や自動車の中など高温になるような場所 • 火気のある場所 • 水深40mより深い水中 • 振動のある場所 •...
  • Page 7 洗浄・防錆・防曇・補修等の目的で、下記の薬品類を使わないでくだ さい。プロテクターに直接、あるいは、間接的(薬剤が気化した状態) に使用した場合、高圧下でのひび割れなどの原因となります。 使用できない薬品類 説明 揮発性の有機溶剤、 プロテクターをアルコール・ガソリン・シンナー 化学洗剤 などの揮発性有機溶剤、 または化学洗剤等で洗浄 しないでください。洗浄は真水、または、ぬるま 湯を使用してください。 防錆剤 防錆剤を使用しないでください。 金属部分はステ ンレス及び真鍮を使用しています。洗浄は、真水 を使用してください。 市販防曇剤 市販の防曇剤を使用しないでください。 必ず指定 の防曇剤シリカゲルを使用してください。 指定外のシリコングリス シリコン O リングに指定品以外のシリコングリ スを使用しないでください。 Oリングの表面が変 質して、水漏れの原因となります。 接着剤 補修などの目的で接着剤を使用しないでくださ い。 補修が必要な場合は販売店または弊社サービ スステーションにご相談ください。 この取扱説明書で指示している以外の操作を行い、また、指示してい る以外の場所を取りはずしたり、改造を加えたり、指定以外の部品を 使用することはしないでください。 上記の行為の結果、撮影に不都合が生じたり機材に不具合が発生した 場合は保証の対象外となります。 デジタルカメラの水没事故は、当社では一切その責任を負いかねます。 使用時の事故(人身・物損)の補償はいたしかねます。 JP 7...
  • Page 8 もくじ はじめに ................2 ご使用の前に必ずお読みください......... 2 安全にお使いいただくために..........3 電池について ................. 4 カメラモードの設定について..........5 水漏れ事故を防ぐために ............5 お取り扱いについて .............. 6 1. 準備をしましょう ............10 箱の中を確認します ............10 各部名称 ................11 ストラップを取り付けます ..........12 基本操作をマスターします ..........12 プロテクターの構え方............12 シャッターレバーの押し方 ..........13 撮影モードの切り換え方 ............. 13 ズームボタンの使い方............
  • Page 9 水滴を拭き取りましょう ............. 26 デジタルカメラを取り出します .......... 27 プロテクターを真水で洗います .......... 28 プロテクターを乾燥させましょう........28 7. 防水機能のメンテナンスをしましょう ......29 Oリングを取りはずします ..........29 Oリングの取りはずしかた ..........29 砂 ・ ゴミなどを取り除きましょう ........30 Oリングを取り付けます............. 31 Oリングへのグリス塗布方法..........31 消耗品は取り替えましょう ..........32 8. 付録 ................33 PT-035ご使用上のQ&A............33 仕様 ..................38 JP 9...
  • Page 10 1. 準備をしましょう 箱の中を確認します 箱の中の付属品はすべてそろっていますか。 万一、付属品が不足していたり、破損している場合はお買上げの販売店 までご連絡ください。 液晶フード シリコングリス (本体についています) プロテクター本体 液晶フード ストラップ シリカゲル レンズキャップ ハンドストラップ Oリングリムーバー (Oリングが正常であることを確認してください) PT-035 オリンパス代理店リスト 取扱説明書(本書) JP 10...
  • Page 11 各部名称 j k l m 1 パームグリップ e 装填ガイドレール r AF LOCK(注1)/十字ボタン ※ 2 拡散板および拡散板カ f 液晶インナーフード (注1) ( 水中ワイド1または g Oリング バー 水中マクロモードでの撮 3 シャッターレバー h 三脚座 ※ 影中は、 十字ボタン下はAF 4 POWERボタン i 遮光フード ※ ロックボタンとして機能 5 アクセサリー取付部 j 液晶フード します。...
  • Page 12 ストラップを取り付けます プロテクター本体にストラップを取り付けましょう。 取付け説明図 取付け完了図 ハンドストラップつり輪 ハンドストラップ 注意 : 上図にしたがってストラップを正しく取り付けてください。万一、誤った取 り付けによりストラップがはずれて本体を落とすなどした場合、 損害など一 切の責任は負いかねますのでご了承ください。 基本操作をマスターします 撮影する前に、プロテクターの基本操作をマスターしましょう。 プロテクターの構え方 両手でしっかり持ち、脇をしめプロテクターの液晶モニタ窓を通してデ ジタルカメラの液晶モニタで撮影画面を確認できるように構えます。 良い例 悪い例 注意 : • レンズ窓やレンズリングに無理な力を加えないでください。 • レンズ窓、フラッシュ拡散板に指などがかからないようにご注意くださ い。 JP 12...
  • Page 13 シャッターレバーの押し方 シャッターレバーを押すときは、カ メラぶれが起きないように注意し ながら静かにレバーを操作します。 Note : カメラのシャッターボタンの詳しい操作法はデジタルカメラの取扱説明書 をご覧ください。 撮影モードの切り換え方 K/h/sボタン デジタルカメラの撮影モードを切 り換えるには、本プロテクターの K/h/sボタンを押します。 押すごとに、カメラの撮影モードが K モード、h モード、s モー ドの順に切り換わります。 どの撮影モードに設定されている かは、液晶モニタで確認します。 ズームボタンの使い方 ズームボタン 装填されるデジタルカメラのズー ムボタンに対応して、本プロテク ターのズームボタンを操作するこ とによりズーム操作が可能です。 JP 13...
  • Page 14 POWERボタンの操作方法 POWERボタン POWERボタンを押して、カメラの 電源をON/OFFします。 注意 : カメラは電源オンの状態で、 何も操作しないとスリープモードと呼ばれる省 電力状態に入り、液晶モニタは自動的に消灯します。この状態でシャッター レバーを全押ししても撮影できません。 ズームボタンやその他のボタンを操 作して、カメラをスリープモードから復帰させてから撮影しましょう。さら に15分放置すると、カメラは電源オフの状態になります。POWERボタンを 押して電源を入れてください。 詳しくは、デジタルカメラの取扱説明書を参照してください。 JP 14...
  • Page 15 2. プロテクターの事前チェックをしましょう 使用前の事前テスト 本プロテクターは、製造工程での部品の品質管理および組立工程での各 機能検査などを厳重に実施しています。さらにすべての製品は高水圧試 験機により水圧試験を実施し、仕様通りの性能が守られているか検査を 行い合格したものです。 しかしながら、持ち運びや、保管の状態、メンテナンスの状況等何らか の原因で防水機能にダメージを受ける場合があります。 潜水前には必ず次の事前テストと、カメラ装填後に行う最終テストを実 施してください。 事前テスト 1 デジタルカメラをプロテクターに装填する前に、 空のプロテクターをご 使用になる水深に沈めて水漏れの有無を確認してください。 2 水漏れ事故は、主に以下の原因で起こります。 • Oリングの取り付け忘れ • Oリングの一部または全部が所定の溝からはずれていた • Oリングの傷やヒビ、または変質・変形 • OリングやOリングリング溝、前蓋部Oリング接触面への砂・繊 維くず、髪の毛など異物の付着 • 前蓋部Oリング接触面やOリング溝内の傷 • プロテクターを閉じる際の付属ストラップやシリカゲルの挟み込 み テストは上記の原因を取り除いて行うようにしてください。 注意 : • 水漏れの確認はご使用になる水深に沈めて確認することがいちばん適切 です。これが難しい場合は水圧のかからないごく浅いところでも水漏れ が確認できる場合があります。面倒がらずに必ず実施してください。 • 万一、事前テスト中に正常な取り扱いで水漏れが確認された場合はご使 用を中止し、商品お買上げの販売店またはオリンパスサービスステー...
  • Page 16 3. デジタルカメラを装填しましょう デジタルカメラをチェックします プロテクターに装填する前にデジタルカメラをチェックします。 電池の確認 水中撮影ではフラッシュを使用した撮影が多くなります。 電池残量が十分あることを確認してください。 Note : 電池消耗による撮影不能を避けるため電池はできるだけダイビングごとに フル充電状態の電池に交換してください。 撮影可能枚数の確認 記録メディアの撮影可能枚数が十分にあることを確認してください。 デジタルカメラのストラップをはずしましょう デジタルカメラにストラップが取り付けられている場合は、必ずスト ラップを取りはずしてください。 注意 : • ストラップをはずさずにデジタルカメラを装填した場合プロテクター開 閉部にストラップを挟み込み、水漏れの原因となります。 • ストラップを取りはずすときはデジタルカメラの取り扱いに十分ご注意 ください。万一、カメラを落とす等で破損した場合、当社では損害など 一切の責任は負いかねます。 カメラを準備します 装填できるデジタルカメラは? 本製品(PT-035)はμ770 SW/Stylus 770 SW専用です。 カメラの電源を入れます カメラは電源オンの状態で、何も操作しないとスリープモードと呼ばれ る省電力状態に入り、液晶モニタは自動的に消灯します。この状態で シャッターレバーを全押ししても撮影できません。ズームボタンやその 他のボタンを操作して、カメラをスリープモードから復帰させてから撮 影しましょう。さらに15分放置すると、カメラは電源オフの状態になり ます。POWERボタンを押して電源を入れてください。 JP 16...
  • Page 17 カメラの動作チェックをします デジタルカメラの取扱説明書にしたがって、動作の確認をし、完了した らカメラのPOWERボタンを押して電源を切ります。 プロテクターを開けます 付属のOリングリムーバーのフック部分を下図のように 1 バックル開閉レバーの下に差込みます。 2 そのままゆっくりとOリングリムーバーを引いてください。 3 O リングリムーバーを使わない時は親指と人差し指でバックル開閉レバー を横から押え、ゆっくり引き上げてください。 デジタルカメラを装填します 1 デジタルカメラの電源がOFFになっていることを確認します。 2 デジタルカメラを静かに装填します。 注意 : セットが不十分な場合、 デジタルカメラの装填が不完全となりプロテクター が密閉できなかったり各操作部が機能しないことがあります。 密閉が不十分 だと水漏れの原因となります。 JP 17...
  • Page 18 シリカゲルを装填します プロテクターを密閉する前に必ず 付属の防曇剤シリカゲル一袋を、カ メラ底面とプロテクターの間に入 れてください。 向きに注意 注意 : • シリカゲルは指定の場所に指定された向きで必ず奥まで挿入してくださ い。向きを間違えるとプロテクター密閉時にシリカゲルの袋を挟み込み 水漏れの原因となります。 • 途中まで入れたままでプロテクターを閉めるとシリカゲルの袋をOリング が挟み込み水漏れの原因となります。 • 一度使用したシリカゲルは吸湿性能が衰えています。シリカゲルはプロ テクター開閉時に毎回交換することをおすすめします。 装填状態のチェックをします プロテクターを密閉する前に、以下の通り各部のチェックをします。 • デジタルカメラは正しく装填されているか。 • シリカゲルは指定された位置に奥まで挿入されているか。 • プロテクター開口部のOリングは正常に装着されているか。 • O リングと前蓋部の O リング接触面にゴミなどの異物が付着していな いか。 • 防水機能のメンテナンスは行ったか。 JP 18...
  • Page 19 プロテクターを密閉します 静かに後蓋を閉じ(Oリングが溝か らはずれないように静かに閉めて ください。 ) 、バックルを後蓋の端に 引っかけてバックル開閉レバーを 矢印方向に倒し、プロテクターを密 閉状態にします。 注意 : • バックル開閉レバーは必ず2ケ所とも矢印の方向に倒し、プロテクターを 密閉状態にしてください。 どちらか片側のバックルが開いている場合、 プ ロテクターは密閉状態とならず、水漏れの原因となります。 • 液晶フードおよびレンズキャップのストラップを挟み込まないようにプ ロテクターの後蓋を閉じてください。挟み込まれた場合は水漏れの原因 となります。 装填後の動作チェック プロテクター密閉後、 カメラが正しく機能するか最終チェックをします。 1 プロテクターのPOWERボタンを操作し、カメラの電源がON/OFFでき るか。 2 プロテクターの背面の K/h/s ボタンを押し、カメラの撮影モー ドが正しく切り換わるか。 • 切り換えたモードが液晶モニタ上に正しく表示されるか。 3 プロテクターのシャッターレバーを操作し、 カメラのシャッターボタン を操作できるか。 • その他、プロテクターの各種操作ボタンを操作して、カメラが機 能するか。...
  • Page 20 注意 : カメラが正しく機能しない場合は、本取扱説明書「デジタルカメラをチェッ クします」 (P.16)からカメラの装填をやり直してください。 撮影シーン/撮影モードの確認 プロテクター使用時に、カメラがど 撮影シーン/撮影モード の撮影シーン/撮影モードに設定 されているかの確認は、カメラの液 晶 モ ニ タ 上 の 撮 影 シ ー ン / 撮 影 モードの表示で確認します。 レンズキャップの取り付け方、取りはずし方 図のようにレンズリングにレンズ キャップをはめ込んで取り付けま す。撮影前にレンズキャップを取り はずしてください。 JP 20...
  • Page 21 液晶フードの取り付け方、取りはずし方 取り付け方 図のように液晶フードの取り付け用の凸部を液晶モニタ窓上下のガイド に強く押込みます。 取りはずし方 液晶フードを外に拡げるようにして、液晶モニタ窓上下のガイドから取 付用の凸部をはずします。 ガイド 取り付け 取りはずし 最終チェックをします 目視検査 プロテクターを密閉後、プロテクターの前蓋、後蓋の密閉部分の周囲を 外側から見て、Oリングのよじれやはずれ、異物の挟み込みが無いこと を確認してください。また、本体に割れ、ヒビが無いことを確認してく ださい。 注意 : 髪の毛や繊維くず等細かいものは目立ちませんが水没事故の原因になりま す。また、本体の割れ、ヒビには特にご注意ください。 JP 21...
  • Page 22 い。 気泡が出てこないか良く確認してくだ さい。 次 は 3 分 水に つ け て すべてのボタン、レバー、ダイヤル類を チェックします。 操作して気泡が出てこないか確認して ください。 ここで水が入らなければ大丈夫。 これが大切です。 こ れ が 最 後の チ ェ ッ シリカゲルは濡れてませんか? クです。シリカゲルが よく確認してください。中が見えるので 濡れてませんか? 水没検査も確実ですね。 これで安心です。 これで安心。 HAVE A NICE DIVE! ※ PT-035にバランスウェイトは付属しておりません。 JP 22...
  • Page 23 4. 水中での撮影方法 ストラップの使い方 付属のハンドストラップに手首を通しストップボタンで長さを調整しま す。 撮影しましょう 液晶モニタで撮影画面を確認します 液晶モニタを使用して撮影画面を確認します。 シャッターレバーを静かに押します シャッターレバーを押す際は、両手でプロテクターをしっかり支え、カ メラぶれが起きないように注意しながら静かにレバーを操作します。 フラッシュ撮影時のご注意 マクロ撮影時はワイド側でフラッシュ光がけられたり光量むらが発生す ることがあります。 広角(W側) 約3.6m フラッシュ撮影可能範囲 (陸上、プロテクターなし) 望遠(T側) 約2.2m 水中撮影では、水による光の減衰の影響や撮影時の条件(水中での透明 度や浮遊物の有無など)でフラッシュ光到達距離が極端に短くなる場合 があります。 撮影後は液晶モニタで再生して確認してください。 JP 23...
  • Page 24 5. 水中撮影シーンに合わせた撮影 カメラに設けられた水中撮影シーンに合わせた設定を利用することで、 簡単に 水中撮影をお楽しみいただけます。 水中撮影シーンの種類 (作例) k水中ワイド1 水中で魚群など広範囲の景色を撮るのに最 適です。 背景の青がより鮮やかに見えるよう に撮影します。 l水中ワイド2 イルカやマンタなどの動きの速い大型の水 中被写体を撮影するのに最適です。 多くのイルカウォッチングポイントにおい て、イルカを驚かせないために、フラッシュ を使用しないルールが定められています。 ルールを考慮して、 フラッシュはOFFの設定 になっていますが、マンタ等の撮影時にフ ラッシュが必要な場合は、 フラッシュ設定を ONにして撮影をお楽しみください。 H水中マクロ 水中で魚などの生物に近接して撮るのに最 適です。 水中の自然な色を再現して撮影しま す。また、フラッシュを使用すると赤色を強 調した撮影が可能です。 注意 : 水中ワイド1および水中マクロモード撮影時にプロテクター背面の十字ボタ ン下(AF LOCK)を押すと、ピント位置を簡単に固定します。 (AFロック) 。 ピントが固定されると、AFロックマーク( V)がカメラの液晶モニタ左上 に表示されます。 JP 24...
  • Page 25 撮影シーンの選択方法 プロテクターのK/h/s ボタ ン(1)を押して、カメラの撮 影 モードを「SCN モード」に合わせ、 K / h / s 水中ワイド1、 水中ワイド2または水 ボタン 中マクロのシーンを十字ボタン上 下 (2) を押して選択し、 最後にOK シーンの選択 ボタン(3)を押して決定します。 水中モード使用中に別の水中モー ドを選ぶ場合は、プロテクターの OKボタン MENUボタンを押し、十字ボタンの 下を押して液晶画面上のSCN を選 択し、OK ボタンを押した後に液晶 画面から選択したい水中モードを 十字ボタンで選び、OK ボタンを押 して決定します。 水中撮影シーン時の AF ロックについて 水中ワイド1 または水中マクロの撮 水中ワイド1また 影シーンを選択すると、プロテク...
  • Page 26 6. 撮影終了後の取り扱い方法 水滴を拭き取りましょう 水中撮影終了後、陸に上がったらプ ロテクターに付いている水滴を拭 き取ります。プロテクターの前蓋・ 後蓋のすきま、シャッターレバー、 パームグリップ、開閉ダイヤルに付 いている水滴などを繊維くずの出 ない柔らかい布やエアーを使って 丹念に除去します。 注意 : • プロテクターの前蓋と後蓋の間に水滴が残っていると、プロテクターを 開けた際にその水滴がプロテクター内にこぼれるおそれがあります。特 に念入りに水滴を除去してください。 • プロテクターを開ける際、髪の毛や身体から落ちる水滴をプロテクター 内部やカメラに落とさぬよう十分ご注意ください。 • プロテクターを開ける際、手や手袋に砂・繊維くず等の異物がついてい ないことを確かめてください。 • 水しぶきや砂のかかる恐れのある場所ではプロテクターの開閉をしない でください。電池や記録メディアの交換をするためにやむを得ず開閉す る場合は物陰でシートを敷く等、水しぶきや砂のかからないようにして ください。 • 海水のついた手でデジタルカメラや電池に触れないよう注意してくださ い。 Note : あらかじめ真水で濡らしたタオルなどをポリ袋に入れて用意しておき、 手や 指の塩分を拭き取ってから作業するとよいでしょう。 JP 26...
  • Page 27 デジタルカメラを取り出します プロテクターを注意して開き、装填 されているデジタルカメラを取り 出します。 注意 : • 開いたプロテクターは、 Oリング面を必ず上に向けて置いてください。 O リング面を下に向けて置くと、ゴミなどの異物が O リングや O リング密 着面に付着して次回水中撮影時の水漏れの原因になります。 • 撮影した画像の保存方法などはデジタルカメラの取扱説明書をお読みく ださい。 JP 27...
  • Page 28 プロテクターを真水で洗います ご使用後のプロテクターは空のまま再度密閉してできるだけ早く真水で 十分に洗います。海水で使用した場合は、塩分を落とすために真水に一 定時間浸けておくと効果的です。 注意 : • 部分的に高い水圧がかかると水漏れするおそれがあります。プロテク ターを水洗いするときは装填したデジタルカメラを取り出してから行っ てください。 • 本製品のシャッターレバーや各種ボタンを真水中で操作してシャフトに 着いた塩分を洗い落としてください。分解しての清掃は決してしないで ください。 • 塩分が付着したまま乾燥させた場合、機能に支障を来たすおそれがあり ます。使用後は必ず塩分を洗い落としてください。 プロテクターを乾燥させましょう 真水洗い後塩分のついていない、繊維くずの出ない乾いた柔らかい布で 水滴を拭き取り、風通しの良い日陰で完全に乾燥させてください。 注意 : • 乾燥させるためにヘアードライヤーなど温熱風を使用したり、直射日光 に当てることはしないでください。プロテクターの劣化・変形や O リン グの劣化を速め水漏れの原因になります。 • プロテクターを拭く際は拭き傷を付けないようご注意ください。 JP 28...
  • Page 29 7. 防水機能のメンテナンスをしましょう 本製品の後蓋を一度でも開けた場合は、必ずOリングのメンテナンスを 実施しましょう。 Oリングを取りはずします プロテクターを開けて、プロテクターに装着されているOリングを取り はずします。 Oリングの取りはずしかた 1 OリングとOリング溝の壁の間にOリングリムーバーを差込みます。 2 差込んだ O リングリムーバーの先端を O リングの下にくぐらせるよう にします。 (Oリングリムーバーの先端で溝を傷付けないよう注意してください) 3 浮き上がった O リングを指先でつまんでプロテクターからはずしてく ださい。 JP 29...
  • Page 30 砂・ゴミなどを取り除きましょう 目視でOリングについたゴミを取り除いた後、Oリングを指でつまんで 全周を軽くしごくと、砂などの異物の付着や傷・ヒビ割れの有無が確認 できます。 O リング溝は繊維の出にくい清潔な布、またはかすの出にくい綿棒など で付着した異物を取り除きます。プロテクター前蓋のOリング密着面も 同様に付着した砂・ゴミを取り除きます。 注意 : • 本製品ご購入直後でも、実際に製品を水中でご使用になる前に必ず、防 水機能のメンテナンスを実施してください。 • Oリングを取りはずす時や溝内部をクリーニングする時に、 シャープペン シル等先端の鋭利なものを使用すると O リングやプロテクターに傷を付 けて水漏れの原因になることがあります。 • 指先で O リングをしごいて検査する際に、O リングを引き伸ばさないよ うに注意してください。 • Oリングを洗浄する際には、アルコール・シンナー・ベンジン等の溶剤、 または化学洗剤の使用は絶対に避けてください。これらの薬品を使用す ると、Oリングに損傷を与えたり、劣化を速めるおそれがあります。 JP 30...
  • Page 31 Oリングを取り付けます 異物の無いことを確認後、Oリングに薄く付属のグリスを塗り、溝にO リングをはめ込みます。この時、溝からOリングのはみ出しが無いこと を確認します。 Oリングへのグリス塗布方法 指や O リングにゴミの付着がないこと 専 用 グ リ スを つ け ま を確認し、専用のグリスを指に5 ミリ程 す。 度取り出します。 (グリスの量は5ミリ程 度が適切) 指にとったグリスを 3 本の指で挟むよう グ リ ス を 全体 に 伸 ば に全体に伸ばしていきます。力を入れて します。 O リングを引っ張らないように注意し てください。 全体になじんだグリスを確認して、手の 傷 や 凹 凸 が な い か 感触と目で傷や凹凸がないかチェック...
  • Page 32 消耗品は取り替えましょう • Oリングは消耗品です。プロテクターの使用回数にかかわらず、 少なく とも1年以内に新品と交換されることをおすすめします。 • 使用状況、保管状況によっては O リングの劣化が速まります。傷・ヒ ビ割れが入っていたり弾力が低下していたら 1 年未満でも交換してく ださい。 Note : 消耗品のシリコン Oリング用グリス、シリカゲル、本体用 O リングはオリ ンパス純正品をお使いください。 オリンパスサービスステーションでも購入 いただけます。 JP 32...
  • Page 33 8. 付録 PT-035ご使用上のQ&A 使用可能なデジタルカメラを教えてください。 本製品(PT-035)はμ770 SW/Stylus 770 SW専用です。 デジタルカメラをプロテクターにセットする際の注意事項を教え てください。 下記の点に特に注意してセットしてください。 1 デジタルカメラの電池残量が十分にあることをご確認くださ い。水中ではフラッシュを使用した撮影が多いため、電池の消 耗が速くなります。 2 記録メディアの記録残枚数をご確認ください。プロテクターの 開閉をなるべく少なくするためにも残数に余裕を持ってご使用 ください。 3 デジタルカメラのストラップをはずしてください。ストラップ をはずさずに装填すると、プロテクター密閉時にストラップを 挟み込み、水漏れの原因となります。 4 装填するカメラの電源をOFFにします。 5 プロテクターを密閉する前にプロテクター後蓋にある溝に O リ ングが正常に装着されていることを確認してください。 6 O リングと前蓋部 O リング接触面にゴミ、髪の毛等の異物が付 着していないことを確認してください。 7 防曇剤シリカゲルを入れましょう。オリンパスプロテクター用 シリカゲルをご使用ください。 プロテクター使用時、保管時の注意事項を教えてください。...
  • Page 34 2 下記のような場所でプロテクターを使用、放置または保管した 場合、動作不良や故障の原因となります。絶対に避けてくださ い。 • 直射日光下や自動車の中等、プロテクターが高温になる場 所、異常に温度が低いところ、極端に温度変化が激しいと ころ • 火気のある場所 • 揮発性物質のある場所 • 振動のある場所 3 プロテクターにカメラを装填した状態で、以下のような取り扱 いをした場合、本製品および装填されたカメラが故障・破損す るおそれがあります。絶対に避けてください。 • 物にぶつける • 落下させる • 重たいものを載せる 4 長時間使用しないとカビが生えたり故障の原因になることがあ ります。使用前に各操作部の動作確認、事前テスト、最終テス トを実施してください。 プロテクター開閉時の注意事項を教えてください。 下記の点にご注意ください。 1 水しぶきや砂のかかるおそれのない場所で、開閉してください。 2 前蓋と後蓋のすき間、バックル等凹凸のある個所に付着した水 滴を拭き取ってください。開けた時にプロテクター内に水滴が 流れ込むおそれがあります。 3 プロテクターを開ける際に、髪の毛や身体から、プロテクター 内やカメラの上に水滴が落ちないようご注意ください。 4 開いたプロテクターの O リングと前蓋部の O リング接触面に、 砂、繊維くず等異物の付着がないことを確認してください。...
  • Page 35 使用後のプロテクターの取り扱いを教えてください。 使用後のプロテクターはなるべく早くカメラを取り出し、真水で 洗ってください。海で使用した場合は塩分を落とすために一定時 間つけておくと効果的です。真水の中でボタン・レバーを操作し 軸回りの塩分を洗い流してください。水洗い終了後塩分の付いて いない乾いた布で水分を拭き取り、 陰干しで乾燥させてください。 乾燥させるためにヘアドライヤー等の温熱風を使用したり、直射 日光にさらすことは避けてください。高温や直射日光にさらすと プロテクターの変形・変色・破損やOリングの劣化の原因となり ます。プロテクター内部は乾いた繊維くずの出ない柔らかい布で 拭いてください。O リングをはずして塩分・砂・埃等の付着物を 拭き取り、さらにOリングがはめ込まれていた溝と、Oリングが 接触していた面も同様に付着した汚れを拭き取って乾燥させてく ださい。O リングを溝からはずす時に先端の鋭利なものを使用す ると O リングに傷を付けて水漏れの原因となることがあります。 必ず付属のOリングリムーバーをご使用ください。 水中での撮影方法を教えてください。 下記の点に注意して撮影してください。 1 プロテクターに付属しているハンドストラップの輪を手首に固 定します。 2 レンズ窓に指がかかっていると指が写ります。プロテクターを 保持する時に指の位置にご注意ください。 3 シャッターレバーを押す際は、両手でプロテクターを支え、カ メラぶれが起きないよう静かに操作してください。 4 プロテクター背面の液晶モニタ窓を通してデジタルカメラの液 晶モニタで画面を確認し撮影します。電池消耗による撮影不能 を避けるため電池はできるだけダイビングごとにフル充電状態 の電池に交換してください。 水漏れ有無の確認方法を教えてください。 事前テストとカメラ装填後の最終テストで確認してください。事 前テストはカメラをプロテクターに入れずにご使用深度に沈めて 水漏れの有無を確認するのがいちばん確かですが、実施が難しい...
  • Page 36 水没事故の原因を教えてください。 水没事故は主に下記のことが原因で起こります。特に念入りに確 認してください。 1 Oリングの取り付け忘れ 2 Oリングの一部または全部が溝からはずれていた 3 Oリングの傷、変質、または変形 4 Oリングへの砂・繊維くず・髪の毛等異物の付着 5 O リング溝、前蓋部 O リング接触面への砂・繊維くず・髪の毛 等異物の付着 6 プロテクターを密閉する際の、ストラップ、シリカゲル包装袋 等の挟み込み 7 船上から海へ放り投げたり、プロテクターを持ったまま水中に 飛び込む等プロテクターに瞬間的に強い力がかかった時。水中 に入る際は手渡しを行うなど衝撃を与えないようご注意くださ い。 Oリングメンテナンスの注意点を教えてください。 下記の点にご注意ください。 1 Oリングはクリーニングの際にアルコール・シンナー・ベンジン 等の有機溶剤や化学洗剤の使用は避けてください。 これらの薬品 を使用するとOリングが変質し劣化を速めます。 2 グリスはオリンパス純正のシリコンOリング用 (白キャップ) グ リスをお使いください。PT-008までのプロテクターに付属のグ リス(赤キャップ)や他社製のグリスは本シリコンOリングに 適しておりませんので、使用すると表面が変質して防水機能を 損なうことがあります。 3 長期間使用しない時はOリングの変形を避けるためにOリング...
  • Page 37 • 市販の防曇剤を使わないでください。必ずオリンパス純正 の防曇剤シリカゲルをご使用ください。 • 修理等の目的で接着剤を使用しないでください。修理が必 要な場合は弊社サービスステーションまたはお買上げの販 売店にご相談ください。 Q11: 修理について教えてください。 A11: 修理が必要な場合は弊社サービスステーションまたはお買上げの 販売店にご相談ください。ご自分で修理・分解・改造を行わない でください。ご自分またはオリンパス指定者以外の第三者によっ て修理・分解・改造を行うと保証の対象外となります。 Q12: PT-035付属品の型式を教えてください。 A12: 下記の付属品を販売しています。 1 PT-035本体用Oリング (POL-033) :PT-035の本体に設置されて いる浸水防止用O型のシリコンゴム製のパッキングです。他の プロテクター用のOリングは使用できません。 2 シリコンOリング用グリス (PSOLG-1) :シリコンOリングメン テナンス用の専用グリスです。 3 シリカゲル (SILCA-5S) :プロテクターのガラス部の結露による 曇りを押える乾燥剤です。5袋入り。 4 液晶フード(PFUD-05) :プロテクターの液晶モニタ窓に取り付 けて、カメラの液晶モニタを見やすくするフードです。 JP 37...
  • Page 38 ※ 操作ボタン部のOリングはお客様による交換はできません。 交換が必要な場合はお買上げの販売店または当社サービス ステーションにご相談ください。有償で交換いたします。 ※ PT-035にバランスウェイトは付属しておりません。 仕様 対象カメラ オリンパスデジタルカメラ μ770 SW/Stylus 770 SW 許容水深 水深40m以内 主要材質 本体:透明ポリカーボネート バックル:ステンレススチール グリップ/シャッターレバー/各操作ボタン : ポリカーボネート樹脂 レンズ窓:FL強化ガラス 各操作ボタン軸:真ちゅうニッケル鍍金 サイズ 幅131.5mm×高さ106.5mm×厚さ71.0mm (突 起部含まず) 質量 350g(カメラ、付属品含まず) ※ 外観・仕様は改善のため予告無く変更することがあります。あらかじめご 了承ください。 JP 38...
  • Page 40 Unauthorized copying of this manual in part or in full, except for private use, is prohibited. Unauthorized reproduction is strictly prohibited. OLYMPUS IMAGING CORP. shall not be responsible in any way for lost profits or any claims by third parties in case of any damage occurring from improper use of this product.
  • Page 41 For safe use This instruction manual uses various pictographs for correct use of the product and to prevent danger to the user and other persons as well as property damage. These pictographs and their meanings are shown below. This indicates contents for which the possibility of human WARNING death or severe injury in case of handling under disregard of this indication can be assumed.
  • Page 42 1 Do not disassemble or modify this product. This may cause water leakage or trouble. In case of disassembly or modification by persons other than those appointed by OLYMPUS IMAGING CORP. the guarantee shall not apply. 2 Do not place this product at locations with abnormally high or abnormally low temperatures or at locations with extreme temperature changes.
  • Page 43 Setting the underwater shooting scene mode The µ 770 SW/Stylus 770 SW cameras incorporate several shooting scene modes for underwater shooting, including wide-angle and macro modes. Simply select the mode that’s most appropriate for the scene you are shooting. For details, see “5. Underwater Shooting According to the Scene Type”...
  • Page 44 6 The waterproof function is not effective when the O-ring is not installed correctly. When installing the O-ring, take care that it does not project from the groove and that it is not twisted. Also, when sealing the Case, close the lid after confirming that the O-ring has not come out of the groove.
  • Page 45 Any troubles in taking pictures or with the equipment resulting from the above actions shall be outside the guarantee. OLYMPUS IMAGING CORP. shall in no way be responsible for accidents involving immersion of a digital camera in water. OLYMPUS IMAGING CORP. shall not pay any compensation for accidents (injuries or material damage) at the time of use.
  • Page 46 Contents Introduction................2 Please read the following items before use......2 For safe use................3 Batteries ................4 Setting the underwater shooting scene mode ....... 5 For Prevention of Water Leakage Accidents ......5 Handling the Product ............. 6 1. Preparations..............10 Check the contents of the package.
  • Page 47 Remove any sand, dirt, etc..........30 Install the O-ring..............31 How to Apply Grease to the O-ring........31 Replace consumable parts..........32 8. Appendix ................33 Q & A on the use of the PT-035 .......... 33 Specifications ..............38 EN 9...
  • Page 48 Contact your dealer if accessories are missing or damaged. LCD hood Silicone grease (on the body) Case body LCD hood strap Silica gel Lens cap Hand strap O-ring remover (Check that the O-ring is normal) PT-035 OLYMPUS distributor list Instruction manual (this manual) EN 10...
  • Page 49 Names of the parts j k l m 1 Palm grip e Loading guide rails r AF LOCK button (*1)/ 2 Diffuser and diffuser f LCD inner hood arrow pad g O-ring cover (*1) (During Underwater 3 Shutter lever h Tripod seat Wide-Angle 1 or Underwater 4 POWER button i Light shield hood...
  • Page 50 Hand strap ring Hand strap CAUTION: Please install the strap correctly as shown above. OLYMPUS IMAGING CORP. shall bear no responsibility for damage etc. caused by dropping the Case because of incorrect installation of the strap. Master the basic operation.
  • Page 51 How to Press the Shutter Lever When pressing the shutter lever, press it gently to prevent camera shake. Note: For more detailed information on operating the shutter button on the camera, please consult the digital camera’s instruction manual. How to Switch the Shooting K/h/s button Mode To switch the shooting mode of the...
  • Page 52 How to Use the POWER Button POWER button Press the POWER button to turn the camera ON/OFF. CAUTION: To save battery power, the camera automatically goes into sleep mode and the monitor turns off if there is no operation when the camera is turned on. No picture is taken even if the shutter lever is fully pressed in this mode.
  • Page 53 Do not feel that this is troublesome, but perform this test. • If a leak is detected in normal handling during testing, do not use the Case and contact Olympus. EN 15...
  • Page 54 Prepare the camera. Applicable Digital Cameras This product (PT-035) is designed exclusively for use with the µ 770 SW/ Stylus 770 SW digital camera. Turn on the digital camera. To save battery power, the camera automatically goes into sleep mode and the monitor turns off if there is no operation when the camera is turned on.
  • Page 55 Check the camera’s operation. Check if the camera functions normally as described in its instruction manual. After checking, press the camera’s POWER button to turn it OFF. Open the Case. Use the provided O-ring remover as described below. 1 Insert the hook section below the buckle lock/unlock lever. 2 Slowly pull the O-ring remover.
  • Page 56 Insertion of silica gel Before sealing the Case, insert the silica gel bag provided for prevention of fogging between the bottom of the camera and the Case. Pay attention to the orientation CAUTION: • Insert the silica gel all the way at the specified location and with the specified orientation.
  • Page 57 Seal the Case. Close the rear lid gently (so that the O-ring does not slip out of the groove), hook the buckle on the edge of the rear lid, and tilt the buckle lock/unlock lever in the direction of the arrow to seal the Case hermetically.
  • Page 58 CAUTION: If the camera does not function properly, reinstall the digital camera following the procedures of “Check the digital camera.” (P.16) of this manual. Confirm the shooting scene and shooting mode. When using the Case, the current Shooting scene/Shooting mode camera shooting scene and shooting mode can be confirmed on the camera’s LCD monitor.
  • Page 59 Installation and removal of the LCD hood. Installation Strongly push the mounting projections of the LCD hood as shown in the figure into the guides above and below the LCD monitor window. Removal Remove the mounting projections of the LCD hood from the guides above and below the LCD monitor window by widening the LCD hood.
  • Page 60 Now everything is all Now everything is all right! right. HAVE A NICE DIVE! * The PT-035 is not provided with a balance weight. EN 22...
  • Page 61 4. Taking Pictures Under Water How to use the hand strap Pass your hand through the hand strap provided and adjust the length with the stop button. Taking pictures. Confirm the picture on the LCD monitor. This Case uses the LCD monitor to confirm the picture. Press the shutter lever gently.
  • Page 62 5. Underwater Shooting According to the Scene Type The camera incorporates the following shooting scene modes. Select the one best suited to the underwater scene you are shooting. Underwater shooting modes (Examples) kUnderwater Wide-Angle 1 Suitable for shooting a scene that extends across a wide range such as a school of fish swimming through the water.
  • Page 63 How to select the shooting scene Press the K/h/s button (1) on the Case to set the camera’s shooting mode to “SCN”. Press the K/h/s up/down arrow pad (2) to select button Underwater Wide-Angle 1, Underwater Wide-angle 2 or Select the Underwater Macro.
  • Page 64 6. Handling After Shooting Wipe off any waterdrop. After completing the shooting and returning to land, wipe off any waterdrop sticking to the Case. Use air or a soft cloth not leaving any fibers to thoroughly wipe any waterdrop etc. from the joint between the front and rear lid, the shutter lever, the palm grips, and the open/close dial.
  • Page 65 Take out the digital camera. Open the Case carefully and take the digital camera out. CAUTION: • Always place the opened Case with the O-ring side facing up. If the Case is placed with the O-ring side facing down, dirt or other foreign matter may get on the O-ring or the O-ring contact surface and may cause water leakage during the next dive.
  • Page 66 Wash the Case with pure water. After use, seal the Case again after taking out the camera and wash it sufficiently in pure water as soon as possible. After using in sea water, it is important to immerse it for a fixed time in pure water to remove any salt. CAUTION: •...
  • Page 67 7. Maintaining the Waterproof Function Whenever you open the rear lid of the Case, always be sure to perform the O-ring maintenance operation as described below. Remove the O-ring. Open the Case and remove the O-ring from the Case. Removal of the O-ring 1 Insert the O-ring remover between the O-ring and the O-ring groove.
  • Page 68 Remove any sand, dirt, etc. After visually checking that dirt has been removed from the O-ring, checks for sand and other foreign matter adhered, damage and cracks can be done by squeezing the entire circumference of the O-ring lightly with your fingertips.
  • Page 69 Install the O-ring. Confirm that no foreign matter is adhered, apply a thin coat of the grease provided to the O-ring, and fit the O-ring into the groove. At this point, confirm that the O-ring does not stick out from the groove. How to Apply Grease to the O-ring Make sure that your fingers and the Apply the exclusive...
  • Page 70 Replace the O-ring even before a year has passed if it shows signs of damage, crack or loss of elasticity. Note: Please use genuine Olympus silicone O-ring grease, silica gel and O-ring. These consumable parts can also be purchased at an Olympus service station.
  • Page 71 Q & A on the use of the PT-035 What digital camera models can be used with this product? This product (PT-035) is designed exclusively for use with the µ 770 SW/Stylus 770 SW digital camera. What cautions must be observed when loading the digital...
  • Page 72 2 When the Case is used, left or stored at the following locations, defective operation or trouble may occur. This should be avoided. • Places where the Case can reach high temperature under direct sunlight or in a car, places with extremely low temperature and places with extreme temperature variations •...
  • Page 73 How should the Case be handled after use? After use, take out the camera as soon as possible and wash the Case with pure water. In case of use in the ocean, it is effective to immerse the Case for a certain time in pure water to remove any salt.
  • Page 74 O-ring may be damaged or its deterioration will be accelerated. 2 Use the genuine Olympus silicone O-ring grease (white cap). The grease (red cap) used for previous Cases up till PT-008 and the grease from other companies are not suitable for this silicone O-ring.
  • Page 75 A11: When repair is required, please contact a service station of our company or your dealer. Do not try to repair, disassemble or modify the Case yourself. Repair, disassembly or modification by you or third parties not authorized by Olympus invalidates the guarantee. EN 37...
  • Page 76 Q12: What are the model names of the accessories for the PT-035? A12: The following accessories are being sold. 1 O-ring for the PT-035 body (POL-033): This is a silicone rubber O-ring packing to be installed in the PT-035 body to make it waterproof.
  • Page 78 Nous vous remercions d’avoir acheté le caisson étanche PT-035. Veuillez lire attentivement ce mode d’emploi et utiliser correctement et de façon sûre le produit. Veuillez conserver ce manuel pour pouvoir vous y référer ultérieurement. Un mauvais usage peut endommager l’appareil de photo à...
  • Page 79 Pour une utilisation sûre Ce mode d’emploi utilise divers pictogrammes pour une utilisation correcte du produit et pour prévenir l’utilisateur et d’autres personnes de danger aussi bien que de dommages. Ces pictogrammes et leurs significations sont indiqués ci-dessous. Indique une situation pouvant entraîner la AVERTISSEMENT mort ou des blessures graves en ignorant cette indication.
  • Page 80 En cas de démontage ou modification par des personnes autres que celles agréées par OLYMPUS IMAGING CORP., la garantie ne s’appliquera pas. 2 Ne pas placer ce produit dans des endroits avec des températures anormalement hautes ou basses ou dans des endroits avec des variations de températures extrêmes.
  • Page 81 Réglage du mode de scène de prise de vue sous-marine Les appareils photo µ 770 SW/Stylus 770 SW disposent de plusieurs modes de scène de prise de vue pour faciliter la prise de vue sous- marine, y compris les modes grand angle et gros plan. Il faut tout simplement sélectionner le mode qui convient le plus à...
  • Page 82 6 L’étanchéité n’est pas efficace si le joint n’est pas installé correctement. En installant le joint, faire attention qu’il ne sorte pas de la gorge et qu’il ne soit pas déformé. De plus, en scellant le caisson, fermer le couvercle après confirmation que le joint n’est pas sorti de la gorge.
  • Page 83 Tout problème en prenant ni utiliser des vues ou avec le matériel consécutif aux actions précédentes sera en dehors de la garantie. OLYMPUS IMAGING CORP. ne saura être tenu responsable des dommages causés à l’appareil par la présence d’eau dans le caisson.
  • Page 84 SOMMAIRE Limitation de garantie ............2 Veuillez lire cette section avant d’utiliser le produit ....2 Pour une utilisation sûre ............3 Batteries ................4 Réglage du mode de scène de prise de vue sous-marine ..5 Pour éviter des accidents de fuite d’eau........ 5 Manipulation du produit ............
  • Page 85 Retirer tout grain de sable, poussière, etc......30 Installer le joint..............31 Comment appliquer la graisse sur le joint ......31 Remplacer les pièces consommables......... 32 8. Annexe ................33 Q & R sur l’utilisation du PT-035 ......... 33 Fiche technique ..............38 FR 9...
  • Page 86 Graisse silicone (sur le boîtier) Corps du caisson Courroie de coiffe d’écran Sel de silice Bouchon d’objectif Dragonne Outil de retrait de joint (Vérifier que le joint est normal) PT-035 Liste des distributeurs de OLYMPUS Mode d’emploi (ce manuel) FR 10...
  • Page 87 Nomenclature des pièces j k l m 1 Poignée e Rails de guidage de r Touche AF LOCK (*1)/ 2 Diffuseur de flash et chargement Molette de défilement f Cache intérieur d’écran capot de diffuseur (*1) (Pendant la prise de vue 3 Commande de en mode grand angle sous- g Joint...
  • Page 88 Mise en place de la courroie. Installer la courroie sur le corps du caisson. Illustration de l’assemblage Assemblage terminé Œillet de dragonne Dragonne ATTENTION: Veuillez installer correctement la courroie comme montré ci-dessus. Notre compagnie décline toute responsabilité pour des dommages, etc. occasionnés par la chute du caisson à...
  • Page 89 Comment appuyer sur le levier du déclencheur Appuyer doucement sur le déclencheur pour que l’appareil ne bouge pas. Remarque: Pour de plus amples renseignements sur le fonctionnement du déclencheur sur l’appareil photo, veuillez consulter au mode d’emploi de l’appareil photo numérique.
  • Page 90 Utilisation de la touche POWER Touche POWER Appuyer sur la touche POWER pour mettre l’appareil photo en marche ou l’arrêter. ATTENTION: Pour économiser l’énergie de la batterie, l’appareil photo passe automatiquement en mode veille et l’écran ACL s’éteint lorsque aucune opération n’est effectuée après la mise en route de l’appareil.
  • Page 91 également être contrôlées en faible profondeur sans pression d’eau. Ne pensez pas que c’est ennuyeux, mais effectuez ce test. • Si une fuite d’eau est constatée en manipulation normale pendant le test préliminaire, ne pas utiliser le caisson et contacter Olympus. FR 15...
  • Page 92 Préparer l’appareil photo. Appareils photo numériques applicables Ce produit (PT-035) est conçu pour l’utilisation exclusive avec les appareils photo numériques µ 770 SW/Stylus 770 SW. Mettre en marche l’appareil numérique. Pour économiser l’énergie de la batterie, l’appareil photo passe automatiquement en mode veille et l’écran ACL s’éteint lorsque aucune...
  • Page 93 Vérifier le fonctionnement de l’appareil photo. Vérifier si l’appareil photo fonctionne normalement tel que décrit dans son mode d’emploi. Après vérification, appuyer sur la touche POWER de l’appareil photo pour l’arrêter. Ouvrir le caisson. Utiliser l’outil de retrait de joint fourni comme décrit ci-dessous. 1 Insérer la partie crochet sous le levier de fermeture/ouverture.
  • Page 94 Introduction du gel de silice Avant de sceller le caisson, insérer le sac de gel de silice accessoire (pour éviter la formation de buée) entre le fond de l’appareil et le caisson. Faire attention à l’orientation ATTENTION: • Insérer complètement le gel de silice à l’endroit spécifié et dans l’orientation spécifiée.
  • Page 95 Sceller le caisson. Fermer soigneusement le couvercle arrière (pour que le joint ne sorte pas de la gorge), engager la boucle sur le bord du couvercle arrière, et incliner le levier de fermeture/ ouverture dans le sens de la flèche pour sceller hermétiquement le caisson.
  • Page 96 ATTENTION: Si l’appareil photo ne fonctionne pas correctement, recommencer l’assemblage de l’appareil photo à partir de “Contrôle de l’appareil photo numérique.” (P.16) de ce manuel. Vérifier le mode de prise de vue et de scène de prise de vue. Pendant l’utilisation du caisson, les Mode de scène de prise de vue/ informations sur le mode de prise de prise de vue...
  • Page 97 Mise en place et retrait de la coiffe de l’écran ACL. Mise en place Pousser fortement les pattes de montage de la coiffe d’écran ACL dans les guides au-dessus et en dessous de la fenêtre de l’écran ACL comme montré dans la figure. Retrait Retirer les pattes de montage de la coiffe d’écran ACL des guides au- dessus et en dessous de la fenêtre de l’écran ACL en élargissant la coiffe.
  • Page 98 ? l’intérieur peut être vu, l’inspection d’entrée d’eau peut également être effectuée de manière facile! Tout est alors Tout est alors correct ! correct. Bonne plongée ! * Le contrepoids n’est pas fourni avec le PT-035. FR 22...
  • Page 99 4. Prise de vues sous l’eau Utilisation de la dragonne Passer la main dans la dragonne accessoire et ajuster la longueur avec la pièce d’arrêt. Prise de vues. Confirmer la vue sur l’écran ACL. Ce caisson utilise l’écran ACL pour confirmer la vue. Appuyer doucement sur le déclencheur.
  • Page 100 5. Prise de vue sous-marine selon le type de scène L’appareil dispose des modes de scène de prise de vue suivants: Sélectionnez celui qui correspond le mieux à la scène sous-marine que vous prenez. Types de scènes sous-marines (Exemples) kGrand angle sous-marin 1 Optimum pour prendre la vue en grand angle, par exemple un banc de poissons dans l’eau.
  • Page 101 Comment sélectionner le mode de scène de prise de vue Appuyez sur la touche K/h/ s (1) sur le caisson pour régler le mode de prise de vue de l’appareil Touche K/ photo sur “SCN”. Appuyez sur la touche de défilement (2) pour sélectionner grand angle sous- marin 1, grand angle sous-marin 2 Sélectionner la...
  • Page 102 6. Manipulation après la prise de vue Essuyer toute goutte d’eau. Après avoir terminé la prise de vue et être revenu à terre, essuyer toute goutte d’eau restée sur le caisson. Utiliser de l’air ou un chiffon doux qui ne laisse pas de fibres pour essuyer complètement toute goutte d’eau du joint entre les couvercles avant et arrière, du levier de déclencheur,...
  • Page 103 Sortir l’appareil photo numérique. Ouvrir soigneusement le caisson et sortir l’appareil photo numérique. ATTENTION: • Toujours placer le caisson ouvert avec le côté du joint tourné vers le haut. Si le caisson est placé avec le côté du joint tourné vers le bas, de la poussière ou d’autres matières étrangères risquent d’adhérer au joint ou à...
  • Page 104 Laver le caisson avec de l’eau pure. Après utilisation, sceller de nouveau le caisson après avoir sorti l’appareil et le laver suffisamment dans de l’eau pure dès que possible. Après utilisation dans de l’eau salée, il est important de le tremper dans de l’eau pure pendant un certain temps pour retirer le sel.
  • Page 105 7. Maintien de la fonction d’étanchéité Lorsque le couvercle arrière du caisson est ouvert, toujours s’assurer d’effectuer l’opération d’entretien du joint comme décrit ci-dessous. Retirer le joint. Ouvrir le caisson et retirer le joint du caisson. Retrait du joint 1 Insérer l’outil de retrait du joint entre le joint et une paroi sur la gorge du joint.
  • Page 106 Retirer tout grain de sable, poussière, etc. Après avoir vérifié de visu que la poussière a été retirée du joint, les vérifications relatives au sable et autres matières étrangères collées, aux dommages ou aux crevasses peuvent être effectuées en serrant légèrement toute la circonférence du joint avec le bout des doigts.
  • Page 107 Installer le joint. S’assurer qu’aucune matière étrangère n’est collée, appliquer une fine couche de graisse fourni sur le joint, et faire rentrer le joint dans la rainure. À ce moment-là, s’assurer que le joint ne ressorte pas de la rainure. Comment appliquer la graisse sur le joint S’assurer qu’il n’y a aucune saleté...
  • Page 108 Remarque: Veuillez utiliser la graisse silicone de joint, le gel de silice et le joint authentiques de Olympus. Ces pièces consommables peuvent également être achetées dans un centre de service Olympus. FR 32...
  • Page 109 Q1: Quels sont les modèles d’appareil photo numérique utilisable avec ce caisson ? R1: Ce produit (PT-035) est conçu pour l’utilisation exclusive avec les appareils photo numériques µ 770 SW/Stylus 770 SW. Q2: Quelles précautions doit-on respecter en chargeant l’appareil photo numérique dans le caisson ?
  • Page 110 2 Lorsque le caisson est utilisé, laissé ou rangé dans les endroits suivants, un mauvais fonctionnement ou des problèmes risquent de se produire. Cela doit être évité. • Endroits où le caisson peut atteindre des température élevées en plein soleil ou dans une voiture, endroits avec des température très basses, et endroits avec des variations de température extrêmes •...
  • Page 111 6 Si vous détectiez des gouttes d’eau ou d’autres signes de fuite d’eau pendant la prise de vue, arrêtez immédiatement la plongée, effectuez de nouveau le test pour vérifier qu’il n’y a pas de fuite d’eau. Si l’appareil photo est humide, essuyer toute humidité...
  • Page 112 Lorsque de tels produits chimiques sont utilisés, le joint peut être endommagé ou sa détérioration sera accélérée. 2 Utiliser la graisse silicone de joint Olympus (bouchon blanc). La graisse utilisée pour les caissons précédents jusqu’au PT-008 (bouchon rouge) et la graisse commercialisée par d’autres compagnies ne conviennent pas pour ce joint de silicone.
  • Page 113 Le nettoyage à l’eau pure est suffisant. • Ne pas utiliser d’agents antibuée du commerce. Toujours utiliser le graisse gel de silice antibuée Olympus. • Ne pas utiliser de colle pour des réparations ou d’autres raisons. Si une réparation est nécessaire, veuillez contacter un centre de service de notre compagnie ou le revendeur.
  • Page 114 Q12:Quels sont les noms de modèle des accessoires pour le PT-035 ? R12: Les accessoires suivants sont vendus. 1 Joint pour le boîtier PT-035 (POL-033): C’est un emballage joint caoutchouc silicone à installer au corps PT-035 pour le rendre étanche. Des joints pour d’autres modèles de boîtier ne peuvent pas être utilisés.
  • Page 116 Nachdruck ohne ausdrückliche Genehmigung ist strengstens untersagt. OLYMPUS IMAGING CORP. haftet nicht für Schäden, die auf unsachgemäßen Gebrauch oder darauf zurückzuführen sind, dass der Käufer oder ein von OLYMPUS IMAGING CORP. nicht ausdrücklich bevollmächtigter Dritter das Produkt zerlegt, repariert, umgebaut oder sonst verändert hat.
  • Page 117 Vorsichtsmaßnahmen bei der Bedienung In dieser Anleitung sind wichtige Angaben zum richtigen Gebrauch und zur Vermeidung der Gefährdung von Anwendern oder Dritten sowie der Gefahr von Sachschäden durch die nachfolgend beschriebenen Piktogramme besonders gekennzeichnet. Verweist auf Angaben, bei deren Nichtbeachtung die ACHTUNG Verwendung dieses Produktes zu schweren Verletzungen mit Todesgefahr führen kann.
  • Page 118 Eindringen von Wasser und zu Betriebsstörungen kommen. Falls dieses Produkt durch Dritte, welche nicht ausdrücklich durch OLYMPUS IMAGING CORP. bevollmächtigt sind, zerlegt oder umgebaut wird, erlischt der Garantieanspruch. 2 Dieses Produkt darf nicht an Orten aufbewahrt werden, an denen extrem hohe oder niedrige Temperaturen und/oder extreme Temperaturschwankungen auftreten können.
  • Page 119 Einstellen der Unterwasser-Aufnahmeprogramme Die Kameramodelle µ 770 SW/Stylus 770 SW bieten Aufnahmeprogramme einschließlich Weitwinkel- und Nahaufnahmeprogramm, so dass bei Unterwasseraufnahmen jederzeit das gewünschte Programm einfach und schnell per Knopfdruck verfügbar ist. Wählen Sie einfach das Programm, das am besten für Ihre Aufnahme geeignet ist. Weitere Einzelheiten hierzu finden Sie im Kapitel „5.
  • Page 120 6 Bei nicht einwandfrei angebrachtem O-Ring ist die Wasserdichtigkeit nicht gewährleistet. Beim Anbringen darauf achten, dass der O-Ring nicht aus der Nut herausragt oder verdreht ist. Vor dem Schließen des Gehäuses sicherstellen, dass der O-Ring einwandfrei in der Nut eingelegt ist. 7 Dieses Produkt ist eine luftdichte Konstruktion aus Kunststoff (Polycarbonat).
  • Page 121 Störungen während des Fotografierens oder des Gebrauchs dieses Produktes, die infolge der Nichtbeachtung der obigen Hinweise auftreten, fallen nicht unter den Garantieanspruch. OLYMPUS IMAGING CORP. haftet nicht für Unfälle, die auf die Verwendung einer Digitalkamera unter Wasser zurückzuführen sind. OLYMPUS IMAGING CORP. leistet keinerlei Entschädigung für Unfälle (Verletzungen oder Sachschäden) während des Gebrauchs dieses Produktes.
  • Page 122 INHALT Einführung ................2 Bitte vor dem ersten Gebrauch durchlesen ......2 Vorsichtsmaßnahmen bei der Bedienung ......3 Akkus..................4 Einstellen der Unterwasser-Aufnahmeprogramme....5 Gewährleistung der Wasserdichtigkeit ........5 Produkthandhabung .............. 6 1. Vorbereitende Schritte ...........10 Packungsinhalt auf Vollständigkeit prüfen......10 Bezeichnung der Teile............
  • Page 123 Gehen Sie hierzu wie folgt vor:..........29 Reinigen des O-Rings ............30 Anbringen des O-Rings ............31 Einfetten des O-Rings ............31 Austausch von Verschleißteilen .......... 32 8. Anhang................33 Fragen und Antworten zur Verwendung der PT-035... 33 Technische Daten..............38 DE 9...
  • Page 124 Falls Sie fehlende oder beschädigte Teile feststellen, wenden Sie sich bitte umgehend an Ihren Fachhändler. LCD-Monitor- Siliconfett für O-Ring Blendschutzhaube (am Gehäuse) Gehäuse Schnur f. LCD- Monitor- Blendschutzhaube Silicagel Objektivschutz Handgelenkschlaufe O-Ring-Entferner (Den O-Ring auf einwandfreien Sitz und Zustand überprüfen) PT-035 OLYMPUS-Händlerliste Bedienungsanleitung (diese Anleitung) DE 10...
  • Page 125 Bezeichnung der Teile j k l m 1 Handgriff e Einschubführungsschienen r AF LOCK-Taste (*1)/ 2 Blitzlichtdiffusor und Abdeckung f Innerer LCD- Pfeiltasten 3 Auslöserhebel Monitorrahmen (*1) (In den Unterwasser-Weit- 4 POWER-Taste g O-Ring winkel 1 oder Unterwasser- 5 Zubehörschuh h Stativgewinde Nahaufnahmeprogrammen 6 Vorderer...
  • Page 126 Öse für Handgelenkschlaufe Handgelenkschlaufe VORSICHT: Die Handgelenkschlaufe unbedingt einwandfrei wie oben gezeigt anbringen. OLYMPUS IMAGING CORP. haftet nicht für Schäden etc. (durch ein Herunterfallen des Gehäuses etc.), die auf eine nicht einwandfrei angebrachte Handgelenkschlaufe zurückzuführen sind. Grundsätzliche Bedienungsschritte Bitte machen Sie sich zuerst mit diesen grundsätzlichen Schritten zur Bedienung und Handhabung des Gehäuses vertraut, bevor Sie mit dem...
  • Page 127 VORSICHT: • Keinen zu hohen Druck auf das Objektivfenster oder den Objektivring ausüben. • Darauf achten, dass Objektivfenster und Streuscheibe nicht durch Finger etc. verdeckt werden. Richtiges Betätigen des Auslöserhebels Den Auslöser behutsam drücken, damit Verwacklungen der Kamera vermieden werden. Hinweis: Einzelheiten zur Funktionsweise des Auslösers an der Kamera finden Sie in der zur Digitalkamera gehörigen Bedienungsanleitung.
  • Page 128 So verwenden Sie die POWER- POWER-Taste Taste Drücken Sie POWER-Taste, um die Kamera einzuschalten (ON/OFF). VORSICHT: Wenn die Kamera nach dem Anschalten nicht benutzt wird, geht sie automatisch in den Sleep-Modus und schaltet den LCD-Monitor ab, damit keine unnütze Akkuleistung verbraucht wird. Es erfolgt selbst dann keine Aufnahme, wenn der Auslösehebel in diesem Modus vollständig betätigt wird.
  • Page 129 Es wird empfohlen, einen solchen Test in jedem Fall durchzuführen. • Falls bei normaler Handhabung während der Vorüberprüfung ein Wasserleck festgestellt wird, darf das Gehäuse nicht verwendet werden. Wenden Sie sich in diesem Fall an Olympus. DE 15...
  • Page 130 Einsetzens zwischen den Gehäusedeckeln verfangen und die Wasserdichtigkeit beeinträchtigen. • Während und nach dem Entfernen des Trageriemens die Digitalkamera besonders vorsichtig handhaben. OLYMPUS IMAGING CORP. haftet nicht für Schäden, die auf ein Herunterfallen etc. der Digitalkamera zurückzuführen sind. Bereiten Sie die Kamera vor.
  • Page 131 Überprüfen Sie die Kamera auf einwandfreie Funktionsweise. Vergewissern Sie sich, dass alle Kamerafunktionen einwandfrei und wie in der Anleitung beschrieben arbeiten. Schalten Sie die Kamera nach der Überprüfung mit der POWER-Taste aus (OFF). Öffnen des Gehäuses Verwenden Sie den mitgelieferten O-Ring-Entferner wie nachfolgend beschrieben. 1 Führen Sie den Haken des Entferners unterhalb des Schließhebels ein.
  • Page 132 Einlegen des Silicagel-Beutels Vor dem Schließen des Gehäuses den mitgelieferten Silicagel-Beutel (Entfeuchtungsmittel gegen Beschlag im Gehäuse) zwischen Kameraboden und Gehäuse einlegen. Auf die korrekte Ausrichtung achten VORSICHT: • Der Silicagel-Beutel muss vollständig und in der korrekten Ausrichtung an der vorgesehenen Position eingesetzt werden. Bei nicht einwandfreier Ausrichtung kann sich der Beutel beim Schließen zwischen den Gehäusedeckeln verfangen, so dass Wasser eindringen kann.
  • Page 133 Verschließen Sie das Gehäuse. Schließen Sie den vorderen Gehäusedeckel vorsichtig (so dass der O-Ring nicht aus der Nut rutscht), haken Sie den Schließhebel an der Kante des hinteren Gehäusedeckels ein und legen Sie den Öffnungs-/Schließhebel in Pfeilrichtung um, um das Gehäuse wasserdicht zu verschließen.
  • Page 134 VORSICHT: Falls die Kamerafunktionen nicht einwandfrei ausgeführt werden, müssen Sie die Digitalkamera erneut ab dem Schritt „Überprüfen der Digitalkamera“ (S. 16) dieser Anleitung installieren. Überprüfen Sie das Aufnahmeprogramm/Motivprogramm. Bei Gebrauch der im Gehäuse Motivprogramm/Aufnahmeprogramm installierten Kamera können Sie das gewählte Aufnahmeprogramm/ Motivprogramm der Kamera mittels der LCD-Monitoranzeige der Kamera überprüfen.
  • Page 135 Anbringen und Entfernen der LCD-Monitor-Blendschutzhaube. Anbringen Setzen Sie die Aussparungen der Haube wie gezeigt fest in die Rillen ober- und unterhalb des LCD-Monitor-Fensters ein. Entfernen Ziehen Sie die Haube wie gezeigt vorsichtig aus den Rillen ober- und unterhalb des LCD-Monitor-Fensters. Führungsschienen Anbringen Entfernen...
  • Page 136 Silicagel trocken ist. Silicagel trocken? Nochmals das Gehäuseinnere auf eingedrungenes Wasser überprüfen. Das Gehäuse ist einsatzbereit. Damit ist alles in Wir wünschen viel Erfolg bei der Ordnung. Unterwasser-Fotografie. * Das Tariergewicht wird nicht zu PT-035 mitgeliefert. DE 22...
  • Page 137 4. Unterwasseraufnahmen Verwendung der Handgelenkschlaufe Ziehen Sie die Schlaufe über Ihr Handgelenk und stellen Sie die Länge mit dem Stopper ein. Aufnahmen machen. Bildüberwachung auf dem LCD-Monitor Bei diesem Gehäuse muss der LCD-Monitor zur Bildkomposition eingesetzt werden. Drücken Sie den Auslöserhebel behutsam. Das Gehäuse beim Auslösen mit beiden Händen seitlich fassen und den Auslösehebel ruckfrei herunterdrücken, um ein Verwackeln zu vermeiden.
  • Page 138 5. Unterwasseraufnahme bei Verwendung eines Aufnahmeprogramms Die Kamera bietet die folgenden Aufnahmeprogramme. Wählen Sie das jeweils für die vorgesehene Unterwasseraufnahme am besten geeignete Programm. Die verfügbaren Unterwasser-Aufnahmeprogramme (Beispiele) k Unterwasser-Weitwinkel 1 Optimal für den Weitwinkelbereich bei Unterwasseraufnahmen, z. B. für Fischschwarm etc., geeignet.
  • Page 139 So wählen Sie ein Aufnahmeprogramm/Motivprogramm Betätigen Sie die Taste K/h/s (1) am Gehäuse, um den Aufnahmemodus “SCN” auszuwählen. Betätigen Sie die K/h/s- Aufwärts- und Abwärtspfeiltasten (2), um Taste die Modi „Unterwasser Weitwinkel 1“, „Unterwasser Weitwinkel 2“ oder Wählen Sie das „Unterwasser-Nahaufnahme“...
  • Page 140 6. Behandlung nach dem Gebrauch Entfernen von Wassertropfen Nach Beenden des Tauchgangs muss das Gehäuse sorgfältig abgewischt und trockengerieben werden. Das Scharnier zwischen den Gehäusedeckeln, den Auslösehebel, die Handgriffe, den Öffnungs-/Schließhebel und die Schließklammer mit Druckluft oder einem weichen, fusselfreien Tuch sorgfältig abtrocknen.
  • Page 141 Entnehmen Sie die Digitalkamera. Öffnen Sie vorsichtig dass Gehäuse und entnehmen Sie die Digitalkamera. VORSICHT: • Das geöffnete Gehäuse muss stets so abgelegt werden, dass der O-Ring nach oben weist. Weist der O-Ring nach unten, können sich Schmutzpartikel oder Fremdkörper etc. am O-Ring und/oder den O-Ring- Kontaktflächen anlagern, so dass beim nächsten Tauchgang die Wasserdichtigkeit eventuell nicht mehr gewährleistet sein kann.
  • Page 142 Reinigen des Gehäuses mit klarem Wasser Nach dem Gebrauch und der Entnahme der Digitalkamera sollte das Gehäuse wieder geschlossen und möglichst schnell mit klarem Leitungswasser abgespült werden. Nach dem Gebrauch in Salzwasser muss das Gehäuse für einen ausreichenden Zeitraum in einen mit klarem Leitungswasser gefüllten Behälter eingetaucht werden, um Salzwasser/Salzreste zu entfernen.
  • Page 143 7. Wartung der Wasserdichtigkeit Wann immer der hintere Gehäusedeckel geöffnet wird, muss der O-Ring unbedingt wie nachfolgend beschrieben einer sorgfältigen Überprüfung unterzogen werden. Entfernen des O-Rings Öffnen Sie das Gehäuse vorsichtig und entnehmen Sie den O-Ring. Gehen Sie hierzu wie folgt vor: 1 Führen Sie den O-Ring-Entferner zwischen dem O-Ring und einer Seite der O-Ring-Nut ein.
  • Page 144 Reinigen des O-Rings Die Reinigung des O-Rings sollte in zwei Schritten erfolgen: Nehmen Sie zunächst eine visuelle Überprüfung des O-Rings vor, während der Sie anhaftende Fremdkörper entfernen und den Ring auf sichtbare Schäden untersuchen. In einem zweiten Schritt tasten Sie den gesamten Ring vorsichtig mit den Fingerspitzen auf noch anhaftende Fremdkörper, Risse, Verhärtungen oder sonstige Schäden ab.
  • Page 145 Anbringen des O-Rings Vergewissern Sie sich, dass keinerlei Fremdkörper am O-Ring anhaften und fetten Sie ihn leicht mit dem mitgelieferten Silikonfett ein. Legen Sie den O-Ring in die Ringnut ein und vergewissern Sie sich dabei, dass er einwandfrei sitzt. Einfetten des O-Rings Vergewissern Sie sich, dass Ihre Finger Entnehmen Sie die und der O-Ring einwandfrei sauber sind.
  • Page 146 Lagerungsbedingungen. Falls Verformungen, Risse oder Verhärtungen etc. festgestellt werden, muss der O-Ring umgehend ausgewechselt werden. Hinweis: Achten Sie beim Kauf neuer O-Ringe, von Silicagel und Siliconfett auf original Olympus Produkte. Diese sind bei Ihrem Olympus Fachhändler oder Kundendienst erhältlich. DE 32...
  • Page 147 8. Anhang Fragen und Antworten zur Verwendung der PT-035 Welche Kameramodelle sind für dieses Gehäuse geeignet? Dieses Produkt (PT-035) ist ausschließlich für das Digitalkameramodell µ 770 SW/Stylus 770 SW geeignet. Worauf ist zu achten, wenn eine Digitalkamera in das Gehäuse eingesetzt wird? Beim Einsetzen der Digitalkamera in das Gehäuse muss auf die...
  • Page 148 2 Wenn das Gehäuse an den nachfolgend aufgelisteten Orten verwendet, abgelegt oder aufbewahrt wird, kann es zu Funktionsbeeinträchtigungen oder Schäden kommen. Vermeiden Sie die folgenden Orte: • Orte, an denen direkte Sonneneinstrahlung sowie extrem hohe oder niedrige Temperaturen und/oder extreme Temperaturschwankungen auftreten können •...
  • Page 149 Worauf ist zu achten, wenn das Gehäuse gelagert wird? Nach dem Gebrauch die Digitalkamera umgehend entnehmen (s. hierzu Abschnitt 5: Behandlung nach dem Gebrauch) und das Gehäuse mit klarem Wasser reinigen. Nach dem Gebrauch in Salzwasser sollte das Gehäuse für einen ausreichenden Zeitraum in einen mit klarem Leitungswasser gefüllten Behälter eingetaucht werden, um Salzwasser/Salzreste zu entfernen.
  • Page 150 Worauf ist zu achten, um das Gehäuse auf Wasserdichtigkeit zu überprüfen? Hierzu erst den ersten und bei installierter Kamera den abschließenden Systemcheck durchführen. Der erste Systemcheck einschließlich eines Tauchgangs ohne eingesetzte Kamera bis auf die beabsichtigte Tiefe wird empfohlen. Falls dies nicht möglich ist, sollte dieser Test zumindest bei 1 m Wassertiefe oder in einem Wasserbehälter (Badewanne etc.) erfolgen.
  • Page 151 • Keine handelsüblichen Antibeschlagsmittel verwenden. Ausschließlich Olympus Silicagel verwenden. • Niemals Klebstoffe oder selbstklebende Folie etc. zur Reparatur oder für ähnliche Zwecke verwenden. Falls eine Reparatur erforderlich wird, wenden Sie sich bitte an Ihren Fachhändler oder den Olympus Kundendienst. DE 37...
  • Page 152 Olympus Kundendienst. Niemals versuchen, Reparaturarbeiten selbst durchzuführen oder das Gehäuse zu zerlegen oder umzubauen! Werden Reparatur- oder Umbauarbeiten durch Sie oder von OLYMPUS IMAGING CORP. nicht autorisierte Dritte durchgeführt, erlischt Ihr Garantieanspruch. F12: Welche Zubehörartikel sind für PT-035 erhältlich? A12: Die folgenden Zubehörartikel sind erhältlich:...
  • Page 154 Queda terminantemente prohibida toda reproducción no autorizada. OLYMPUS IMAGING CORP. no se hará responsable en ningún caso de pérdidas de beneficios o reclamaciones de terceros cuando el origen de los daños sea un uso incorrecto de este producto.
  • Page 155 Para un uso seguro En este manual de instrucciones se utilizan varias pictografías para el uso correcto del producto y para evitar peligros al usuario y a otras personas, así como daños en la propiedad. Estas pictografías y sus significados se indican a continuación.
  • Page 156 1 No desmonte ni modifique este producto. Podría causar una filtración de agua u otros problemas. En el caso de desmontaje o modificación por personas que no sean las designadas por OLYMPUS IMAGING CORP. la garantía no será aplicable. 2 No coloque este producto en lugares con temperaturas anormalmente altas o bajas ni en lugares con cambios extremos de temperatura.
  • Page 157 Ajustar el modo de escena de toma fotográfica debajo del agua Las cámaras µ 770 SW/Stylus 770 SW incorporan varios modos de escena de toma fotográfica, incluidos el modo gran angular y el modo macro. Seleccione el modo más adecuado, según la escena que quiera fotografiar. Para los detalles, vea la parte titulada “5.
  • Page 158 6 La función de impermeabilidad no es efectiva si la junta tórica no está instalada correctamente. Cuando instale la junta tórica, tenga cuidado de que no sobresalga de la ranura y que no esté retorcida. Además, cuando cierre herméticamente la caja, cierre la tapa después de confirmar que la junta tórica no se haya salido de la ranura.
  • Page 159 OLYMPUS IMAGING CORP. no asumirá ninguna responsabilidad por los daños relacionados con la inmersión de una cámara digital en agua. OLYMPUS IMAGING CORP. no abonará indemnización alguna por accidentes (daños personales o materiales) que se produzcan durante...
  • Page 160 CONTENIDO Introducción ................2 Lea atentamente las siguientes indicaciones antes de utilizar el producto............... 2 Para un uso seguro ............... 3 Pilas..................4 Ajustar el modo de escena de toma fotográfica debajo del agua ..................5 Para la prevención de accidentes por filtración de agua..5 Manipulación del producto.............
  • Page 161 Quite toda arena, suciedad, etc........... 30 Coloque la junta tórica............31 Cómo aplicar grasa a la junta tórica ........31 Reemplace las piezas consumibles........32 8. Apéndice ................33 Preguntas y repuestas sobre el uso de la PT-035 ....33 Especificaciones..............38 SP 9...
  • Page 162 (sobre el cuerpo) Cuerpo de la caja Correa de visera de Silicagel Tapa del objetivo Correa de mano Extractor de junta tórica (Compruebe que la junta tórica está normal) PT-035 Lista de distribuidores de OLYMPUS Manual de instrucciones (este manual) SP 10...
  • Page 163 Nombres de las piezas j k l m 1 Grip e Carriles de guía de r Botón AF LOCK (*1)/ 2 Cubierta de difusor y carga Teclas de control f Parasol interno de LCD difusor (*1) (En los modos gran 3 Palanca de disparador g Junta tórica angular submarino 1 o escena...
  • Page 164 Aro de correa de mano Correa de mano PRECAUCIÓN: Coloque la correa correctamente como se muestra arriba. OLYMPUS IMAGING CORP. no se hará responsable de los daños, etc. ocasionados por la caída de la caja debido a una colocación incorrecta de la correa.
  • Page 165 Cómo presionar la palanca del disparador Cuando presiona la palanca del disparador, hágalo suavemente, para evitar que la cámara se mueva. Nota: Encontrará información más detallada sobre el manejo del botón obturador de la cámara en el manual de instrucciones de la cámara digital. Cómo seleccionar el modo de Botón K/h/s toma fotográfica...
  • Page 166 Cómo utilizar el botón POWER Botón POWER Pulse el botón POWER para encender/apagar la cámara (ON/ OFF). PRECAUCIÓN: Para ahorrar la energía de la batería, la cámara se ajusta automáticamente al modo de reposo y el monitor se apaga si no hay actividad cuando se enciende la cámara.
  • Page 167 No piense que esto es demasiado molesto, realice siempre esta prueba. • Si durante una prueba previa se detecta una filtración de agua al usarse normalmente, no utilice la caja y póngase en contacto con Olympus. SP 15...
  • Page 168 • Al retirar la correa, manipule la cámara digital con cuidado. OLYMPUS IMAGING CORP. no se hará responsable de los daños ocasionados por la caída de la cámara, etc.
  • Page 169 Compruebe el funcionamiento de la cámara. Compruebe si la cámara funciona con normalidad, según se describe en el manual de instrucciones. Tras la comprobación, presione el botón POWER de la cámara para apagarla (OFF). Abra la caja. Utilice el extractor de la junta tórica provista como se describe a continuación. 1 Inserte la sección del gancho debajo de la palanca de bloqueo/ desbloqueo de hebilla.
  • Page 170 Inserción de silicagel Antes de sellar la caja, inserte la bolsa de silicagel accesoria (para evitar el empañamiento) entre la parte inferior de la cámara y la caja. Preste atención a la orientación PRECAUCIÓN: • Inserte la silicagel en toda su extensión en la ubicación especificada y según la orientación indicada.
  • Page 171 Selle la caja. Cierre la tapa delantera suavemente (de manera que la junta tórica no se deslice fuera de la ranura), enganche la hebilla sobre el borde de la tapa trasera, e incline la palanca de bloqueo/desbloqueo de hebilla en la dirección de la flecha para sellar la carcasa herméticamente.
  • Page 172 PRECAUCIÓN: Si la cámara no funciona adecuadamente, vuelva a instalar la cámara digital como se indica en “Compruebe la cámara digital.” (p.16) de este manual. Confirme el modo de escena de toma fotográfica y toma fotográfica. Durante el uso de la carcasa, la Modo de escena de toma fotográfica/ información sobre el modo de toma fotográfica...
  • Page 173 Instalación y retiro del visera de LCD Instalación Empuje fuertemente las partes salientes de la visera de LCD como se muestra en la figura, en las guías arriba y abajo de la ventana del monitor LCD. Extracción Retire las partes salientes de la visera de LCD, desde las guías arriba y abajo de la ventana del monitor LCD ampliando la visera de LCD.
  • Page 174 ¡la inspección para la silicagel? entrada de agua puede realizarse fácilmente! Ahora todo está ¡Ahora todo está correcto! correcto. ¡Tenga un buceo divertido! * El contrapeso no se proporciona con el PT-035. SP 22...
  • Page 175 4. Tomando fotos debajo del agua Cómo usar la correa de mano Pase su mano a través de la correa de mano facilitada y ajuste la longitud con el botón de tope. Hacer fotos. Confirme la foto en el monitor LCD. Esta carcasa utiliza el monitor LCD para confirmar la fotografía.
  • Page 176 5. Toma fotográfica debajo del agua de acuerdo al tipo de escena La cámara incorpora los siguientes modos de escena de toma fotográfica. Seleccione el modo que mejor se adapte a la escena debajo del agua que está tomando. Tipos de escenas de toma fotográficas submarinas (Ejemplos) kGran angular submarino 1 Óptimo para la toma fotográfica con visión...
  • Page 177 Cómo seleccionar el modo de toma fotográfica Presione el botón K/h/s (1) de la caja para ajustar el modo de fotografía de la cámara en “SCN” Botón K/h/ (escena). Presione los botones de navegación con flechas hacia arriba/abajo (2) para seleccionar gran angular submarino 1, gran Seleccione la angular submarino 2 o escena...
  • Page 178 6. Manipulación después de la toma fotográfica Limpie secando todo vestigio de agua. Después de completar la toma fotográfica y retornar a tierra firme, limpie cualquier gota de agua que quede adherida a la caja. Utilice aire o un paño suave que no deje fibras para limpiar cualquier gota de agua, etc., desde la unión entre la tapa delantera y trasera, la palanca del...
  • Page 179 Retire la cámara digital. Abra la caja cuidadosamente y saque la cámara digital. PRECAUCIÓN: • Coloque siempre la caja abierta con la junta tórica orientada hacia arriba. Si la caja se coloca con la junta tórica orientada hacia abajo, puede que entre suciedad u otras materias extrañas en la junta tórica o en la superficie de contacto de la junta tórica, lo que puede provocar la filtración de agua en la próxima inmersión.
  • Page 180 Lave la caja con agua pura. Después de usar, selle de nuevo la caja después de sacar afuera la cámara y lávela suficientemente con agua pura tan pronto como sea posible. Después de usarla en agua de mar, es importante sumergirla durante un tiempo fijo en agua pura para eliminar la sal.
  • Page 181 7. Manteniendo la función de hermeticidad al agua Siempre que la tapa trasera de la carcasa es abierta, asegúrese siempre de realizar la operación de mantenimiento de la junta tórica como se describe a continuación. Retire la junta tórica. Abra la caja y retire la junta tórica desde la caja. Retire la junta tórica 1 Inserte el extractor de junta tórica entre la junta tórica y una pared en la ranura de junta tórica.
  • Page 182 Quite toda arena, suciedad, etc. Después de verificar visualmente que se ha eliminado la suciedad de la junta tórica, compruebe que no hay arena adherida ni tampoco otras materias extrañas, o daños y grietas que puedan haberse hecho al apretar la circunferencia entera de la junta tórica ligeramente con sus dedos.
  • Page 183 Coloque la junta tórica. Compruebe que no haya ninguna materia extraña adherida, aplique una capa fina de grasa accesoria a la junta tórica, y fije ésta en la ranura. En este momento, compruebe que la junta tórica no se adhiera fuera de la ranura.
  • Page 184 Nota: Por favor, utilice la grasa de silicona indicada para las juntas tóricas Olympus; proceda del mismo modo con la silica gel y la(s) junta(s) tórica(s). Estas piezas consumibles también pueden comprarse en una centro de servicio Olympus.
  • Page 185 8. Apéndice Preguntas y repuestas sobre el uso de la PT-035 ¿Cuáles son los modelos de cámara digital aplicables? Este producto (PT-035) se ha diseñado para utilizarse exclusivamente con la cámara digital µ 770 SW/Stylus 770 SW. P2: ¿Qué precauciones deben observarse cuando se coloca la cámara digital dentro de la caja?
  • Page 186 2 Cuando la caja se utiliza, se deja o almacena en los lugares que se describen a continuación, puede ocasionarse una operación defectuosa o problemas. Se debe evitar tal cosa. • Lugares en donde la caja puede alcanzar altas temperatura bajo la luz directa del sol o dentro de un automóvil, lugares con temperatura extremadamente bajas, y lugares con variaciones extremas de temperatura...
  • Page 187 6 Si detecta gotas de agua u otros signos de filtración de agua mientras toma fotos, termine de inmediato el buceo, realice de nuevo la prueba de filtración de agua, y confirme que no haya ninguna filtración. Si la cámara está mojada, quite toda humedad y compruebe su funcionamiento.
  • Page 188 Si se utiliza este tipo de sustancias químicas, se puede dañar la junta tórica o acelerar su deterioro. 2 Utilice la grasa de silicona indicada para la junta tórica Olympus (tapa blanca). La grasa (tapa roja) utilizada en las cajas anteriores hasta PT-008, y la grasa de otros fabricantes no se recomienda para esta junta tórica.
  • Page 189 Limpiando con agua pura es suficiente. • No utilice agentes desempañadores comerciales. Utilice siempre la silicagel anticondensación que ofrece Olympus. • No utilice adhesivos para reparaciones ni para otros propósitos. Cuando se requiera de reparación, comuníquese con un centro de servicio de nuestra compañía o su concesionario.
  • Page 190 P12: ¿Cuáles son los modelos de los accesorios para el PT-035? R12: Se venden los siguientes accesorios. 1 Junta tórica para el cuerpo PT-035 (POL-033): Ésta es una empaquetadura de junta tórica de caucho silicónico a instalar en el cuerpo PT-035 para evitar la entrada de agua. Las juntas tóricas de otros modelos no podrán utilizarse en éste.
  • Page 192 感谢您购买PT-035防水机壳。 请仔细阅读本说明书,安全并正确地使用本产品。阅毕后请保留此 说明书以作参考用。 如果使用方法不正确,可能会引起渗水,而造成内置照相机损坏, 甚至无法修理。 使用前,请务必按照本说明书的说明,对防水机壳进行使用前的检 测。 前言 除个人用途外,非经授权禁止部分或全部复印这份手册。并严禁擅自转 载。 如因不适当使用本产品而造成损害,本公司对于由此所引起的利益损失 或第三者的赔偿要求,不负任何责任。 如因本产品的故障,或因未经我公司授权的人员进行拆解、维修、改装 产品而引起影像数据丢失,从而造成损害和利益损失,本公司对此不负 任何责任。 使用前请阅读以下条款 本防水机壳是为在水深40米以内处使用而设计的精密仪器,操作时请充 分注意。 关于此防水机壳的使用前处理,检测,维护,以及使用后的存放方法 等,请在充分理解此使用说明书的内容后再使用。 OLYMPUS IMAGING CORP.对数码相机浸水事故不负任何责任。 另外,本公司不能弥补内部器材的损伤,或由于相机内进水导致地记录 内容的损失。 OLYMPUS IMAGING CORP.对使用时造成的任何事故 (受伤或物品损 坏)不负任何责任。 请务必在使用前阅读盒内记载的注意事项。 CS 2...
  • Page 193 安全注意事项 此使用说明书使用各种象形图进行说明,以防止对使用者或其他人造成伤 亡或财产损失,并防范于未然。象形图及其含义如下所示。 表示如果忽视此指示而进行了错误的操作,有可能造成 警告 人员死亡或严重伤害。 表示如果忽视此指示而进行了错误的操作,有可能造成 注意 人员死亡或严重伤害,或者是物品的损伤。 警告 1 请将本产品远离婴幼儿。否则将有可能出现以下事故。 • 物品从高处跌落到身体而造成伤害。 • 部件的开、关部夹伤身体某个部位。 • 吞食小部件。如果吞食了任何部件,请立即向医生求助。 • 闪光灯在眼前闪亮可能引起永久性视觉丧失。 2 不要将装有电池的数码照相机存放于本产品内。存放有内装电池的照 相机可能导致电池液流出或失火。 3 本产品的内装照相机如果发生渗水,请立即取出内装电池。有可能产 生氢气而引起燃烧或爆炸。 4 本产品由树脂制成。如被岩石或其它硬物强烈碰撞和打击引起其破 裂,有可能导致人员受伤。操作时请充分注意。 5 本产品专用的硅胶以及硅树脂O-环用软膏不能食用。 CS 3...
  • Page 194 注意 1 请勿拆解和改装本产品。否则将引起渗水和故障。非经OLYMPUS IMAGING CORP.授权人员拆解和改装本产品我公司不提供保修。 2 请勿将本产品置于极端的高温或低温下,也不要将其置于温度变化非 常大的环境中。否则会引起部件损坏。 3 在多沙土、灰尘或污染大的环境下开关本产品,将削弱其防水功能而 导致渗水。敬请避免。 4 本产品是为了在水深40米以内处使用而设计并生产的。请注意在超过 水深40米下使用将造成本防水机壳和内部照相机的永久变形或损坏, 而导致渗水-请充分注意。 5 跳入水中时请将防水机壳置于自己口袋或手中-从船上扔入水中或其他 粗暴的操作将导致其渗水。传递或进行其他操作时,请充分注意。 6 万一因渗水等原因而弄湿内部的照相机,请立刻把其擦干,并确认操 作是否正常。 7 乘坐飞机时请取下O-环。否则空气压力将使防水机壳无法打开。 8 为了安全使用装在本产品内的数码照相机,请仔细阅读数码照相机的 使用说明书。 9 在关闭本产品时请充分注意O-环及其接触面是否被其它异物卡住。 关于电池 请使用1枚本公司生产的照相机专用充电式锂离子电池 (LI-42B或 LI-40B) 。 请注意勿将电池的电极弄湿。否则将造成事故或故障。 有关电池的其它注意事项请仔细阅读照相机的使用说明书。 CS 4...
  • Page 195 关于照相机的模式设定 针对于µ 770 SW/Stylus 770 SW在水中的广角拍摄和近拍拍摄,配有拍 摄场景模式。与水中拍摄场景相配合,只选择相应的模式,便可简单而 愉快的拍摄。 详情请参阅本使用说明书的“5.与水中拍摄场景相吻合的拍摄” (第24页)。 关于设定方法,请确认照相机的使用说明书。 如何防止渗水事故 本产品在使用中发生渗水会造成内置数码照相机不能修理。请在遵守以下 注意事项的基础上使用。 1 关闭本产品时,请确保无头发、纤维、沙粒等异物粘于O-环及其接触 面 (前盖侧的平坦部位) 。即使是一根头发或一粒细小的沙粒都有可 能造成渗水。请仔细检查。 异物粘在O-环上的示例 头发 纤维 沙粒 2 O-环是消耗品。请至少一年更换一次。在每次使用之前请实施适当的 检修。 3 O-环的老化度与使用环境和存放环境有关。如果O-环损坏、出现裂痕 或失去弹性,请立即更换新O-环。 4 在维护O-环时,请洗净O-环内槽并确保无粘有污垢、灰尘、沙粒等异 物。 5 O-环请使用指定的硅树脂O-环用软膏。 6 如果O-环安装不正确,将失去防水功能。安装O-环时,请注意其没有被嵌 歪或扭曲。并且,在关闭防水机壳时,请在确认O-环未从内槽中脱落的情 况下将盖子盖上。 CS 5...
  • Page 196 7 本产品是由塑料 (聚碳酸酯)制成的密封性构造。长期置于车中、船 上、海边或其它可能达到高温的环境下或长时间承受不均匀外力时, 本产品可能会变形或丧失防水功能。请充分注意温度控制。此外,请 避免在存放和运输中将重物放置于本产品上部或强行收入。 8 从防水机壳的外部向O-环接触面重压或防水机壳被扭曲时,可能丧失 防水功能。请注意不要过分用力。 9 请完成预先检查和最终检测后使用。 0 如果在拍摄时,发现水滴等渗水迹象,请立即停止潜水并清除照相机 和本产品上的水分,根据 “最终检测”的项目进行检查,以确认是否 渗水。 使用注意事项 请不要在以下环境下使用或保存本产品,否则可能造成操作失灵、故 障、损坏、失火、内部潮湿或渗水。敬请避免。 • 直射阳光下,汽车内等可能达到高温的环境 • 有烟火的场所 • 水深超过40米的水中 • 有震动的场所 • 高温、高湿度或温度变化剧烈的场所 • 有挥发性物质的场所 本机是由抗冲击性塑料制造的,但是容易被岩石等划伤。撞击在坚硬的 物体上或掉在地上时也可能损坏。 本产品不是用于减轻其内部照相机撞击的机壳。本产品内部装有数码照 相机时,如遭受外力冲击或受重物压力时,数码照相机可能会损坏。操 作时请充分注意。 长期不使用本机时,由于O环的老化防水功能可能失效。在使用之前, 一定要实施预先检查和最终检测。 请勿对三脚架座和附件安装部过分用力。 使用防水机壳拍摄时,如果同时使用闪光灯,图像边缘可能会出现阴 影。在广角侧进行近拍拍摄时,特别容易出现此情况。请在确认影像后...
  • Page 197 不能使用的化学试剂 说明 有挥发性的有机溶剂, 不要使用酒精、汽油、苯溶液或其他挥发性有机 化学溶剂 溶剂清洗本机,也不要使用中性洗涤剂清洗本 机。请使用清水或温水。 防锈剂 请勿使用防锈剂。金属零件使用了不锈钢或黄 铜。请使用清水清洗。 商业除雾剂 请勿使用商业除雾剂。请务必使用指定的除雾剂 硅胶。 非指定的硅树脂软膏 硅胶O-环上只能使用指定的硅胶润滑剂,否则会 引起O-环表面变形,导致渗水。 粘结剂 请勿使用粘合剂进行维修。如需维修请与经销商或 OLYMPUS IMAGING CORP.指定的维修服务站联 系。 请勿进行本使用说明书指示以外的操作,以及在指示以外的场所拆卸、 改装和使用指定以外的配件。 因进行上述行为而引起的拍摄失败或设备故障不在保修范围内。 OLYMPUS IMAGING CORP.对数码相机浸水事故不负任何责任。 OLYMPUS IMAGING CORP.对使用时造成的任何事故 (受伤或物品损 坏)不负任何责任。 CS 7...
  • Page 198 目录 前言 ..................2 使用前请阅读以下条款............2 安全注意事项 ................. 3 关于电池 ................4 关于照相机的模式设定............5 如何防止渗水事故..............5 使用注意事项 ................. 6 1. 准备 ................10 检查包装盒中的内容 ............10 部件名称 ................11 安装手带 ................12 掌握基本操作 ............... 12 把持防水机壳的姿势 ............12 怎样按快门杆 ............... 13 怎样转换拍摄模式..............
  • Page 199 晾干防水机壳 ............... 28 7. 防水功能的维护 ..............29 取下 O- 环 ................29 取下 O- 环的方法 ..............29 清除沙粒、灰尘等..............30 安装 O- 环 ................31 如何使用 O- 环软膏.............. 31 更换消耗性零件 ..............32 8. 附录 ................33 PT-035 使用问答 ..............33 规格 ..................38 CS 9...
  • Page 200 1. 准备 检查包装盒中的内容 包装盒中的配件是否齐全。 如配件有缺损请与经销商联系。 液晶显示屏遮光罩 硅树脂软膏 (在机身上) 防水机壳机身 液晶显示屏 遮光罩扣带 硅胶 镜头盖 手带 O-环卸载器 (请检查O-环是否正常) PT-035 奥林巴斯维修点清单 使用说明书 (此书) CS 10...
  • Page 201 部件名称 j k l m 1 把手 e 装载指示导轨 r AF LOCK按钮 (*1)/ 2 散射板和散射板盖 f 液晶显示屏内遮光罩 箭头按钮 3 快门杆 g O-环 (*1) (在水中广角1或水中宏 4 POWER按钮 h 三脚架座 观拍摄模式下,向下箭头键可 5 附件安装部 i 遮光罩 作为AF (自动)锁定按钮使 6 前盖 j 液晶显示屏遮光罩 k & 按钮/箭头按钮 用。...
  • Page 202 安装手带 将手带安装到防水机壳本体上。 安装示意图 安装结束 手带环 手带 注意: 请按照上图所示正确安装手带。 OLYMPUS IMAGING CORP.对因错误安装 而使手带脱落引起防水机壳跌落而造成的损失不负任何责任。 掌握基本操作 在拍摄前掌握防水机壳的基本操作方法。 把持防水机壳的姿势 双肘紧靠身体,双手固定住照相机-牢牢握住机身,通过防水机壳的液晶 显示屏窗可以确认数码照相机液晶显示屏上的图像。 正确姿势 错误姿势 注意: • 请勿用外力压镜头窗和镜头环。 • 请注意勿使手指等挡住镜头窗和闪光灯散射板。 CS 12...
  • Page 203 怎样按快门杆 一定要轻轻地按快门杆,防止相机 抖动。 注: 有关快门的详细操作方法请参阅数码照相机的使用说明书。 怎样转换拍摄模式 K/h/s按钮 需要转换数码照相机的拍摄模式时, 请按本防水机壳上的K/h/s 按钮。 每次按下按钮,拍摄模式会转到K 模式,随后转到h模式和s模 式。 用液晶显示屏确认拍摄模式。 怎样使用调焦按钮 调焦按钮 与内置数码照相机的调焦按钮相对 应,操作本防水机壳的调焦按钮即 可使用数码照相机的调焦功能。 CS 13...
  • Page 204 怎样使用POWER按钮 POWER按钮 按POWER按钮接通或切断电源。 注意: 如果接通电源后不操作相机,为了省电,相机将自动进入待机状态,监视器 熄灯。在此模式下即使完全按下快门杆也不能拍照。在拍照之前,请操作调 焦按钮或其他按钮,使相机退出待机状态。如果相机处于待机状态15分钟, 将自动切断电源。按POWER按钮接通电源。 有关详细内容请参考数码相机的使用说明书。 CS 14...
  • Page 205 2. 防水机壳的预先检查 使用前的预先检查 本防水机壳在生产和装配时实行了严格的质量控制和各功能检测。而且所 有产品都经水压测试器测试,确保产品符合设计规范。 但如果受到运输、存放环境和维护状况等影响,防水功能可能受损。 潜水前请务必实施下述预先检查和装入照相机后的最终测试。 预先检查 1 装入数码照相机前,请将空的防水机壳浸入预定水位确认无渗水。 2 引起渗水的主要原因如下。 • 忘记安装O-环。 • O-环部分或全部脱出环槽。 • O-环损坏、破裂、老化或变形。 • O-环、 O-环槽、前盖部O-环接触面粘有沙粒、纤维、头发等异物。 • 前盖部O-环接触面或O-环内槽有损伤。 • 关闭机壳门时,是否卡住手带、硅胶袋等 检查了上述各项之后实施测试。 注意: • 检测是否渗水的最适当方法是将其浸到实际使用时将会潜到的水位。如有 困难则在无水压的浅水区检测。请不要觉得麻烦,务必进行这项检测。 • 万一,通过预先检查后,在正常操作下仍然渗水,请停止操作并与经销商 或奥林巴斯维修服务站联系。 CS 15...
  • Page 206 检查数码照相机 请在装入防水机壳前检查数码照相机。 确认电池 在水下拍摄使用闪光灯拍摄的次数增多。 请确认电池有足够电量。 注: 为了不因电池电量耗尽而失去拍摄机会,每次潜水前请务必更换上充足电的 电池。 确认可拍摄图像数量 请确认存储卡剩有足够的可拍摄图像数量。 取下数码照相机上的手带 数码照相机上装有手带时,请务必将其取下。 注意: • 装入数码照相机时,必须取下照相机的手带,否则手带可能被防水机壳盖 卡住而造成渗水。 • 取下手带时请充分注意握持数码照相机。 OLYMPUS IMAGING CORP.对 跌落照相机等造成的损失不负任何责任。 照相机的准备工作 可装入哪些型号的数码照相机 本产品 (PT-035)专用于µ 770 SW/Stylus 770 SW数码相机。 打开数码相机的电源 如果接通电源后不操作相机,为了省电,相机将自动进入待机状态,监视 器熄灯。在此模式下即使完全按下快门杆也不能拍照。在拍照之前,请操 作调焦按钮或其他按钮,使相机退出待机状态。如果相机处于待机状态 15分钟,将自动切断电源。按POWER按钮接通电源。 检查照相机的操作情况 根据数码照相机的使用说明书,确认操作。结束后,按照相机的POWER (主电源)按钮切断电源。 CS 16...
  • Page 207 打开防水机壳 附带的O-环卸载器的钩子部分如下图所示。 1 插入带扣开启杆的下部。 2 请维持现状用O-环卸载器开启。 3 不使用O-环卸载器时,请用拇指和食指横向慢慢拉起带扣开启杆。 装入数码照相机 1 确认数码照相机的电源为OFF (关) 。 2 轻轻地把数码照相机插入防水机壳。 注意: 在设定不正确的情况下,不能完全装入数码照相机。因此无法密封防水机壳 而造成各操作部操作失灵。密封不严将造成渗水。 CS 17...
  • Page 208 插入硅胶 密封防水机壳前,请务必将配备的 除雾剂硅胶袋插入照相机底部与防 水机壳之间。 注意方向 注意: • 必须按指定方向把硅胶完全插入指定位置。如弄错方向,密封防水机壳时 硅胶袋会被卡住引起渗水。 • 如果没有完全插好硅胶袋密封了防水机壳时,硅胶袋可能会被O-环夹住, 导致漏水。 • 使用过的硅胶吸湿功能会减弱。打开和关闭防水机壳时请务必每次更换硅 胶。 检查装入状况 密封防水机壳前请务必做好以下各项检查。 • 数码照相机是否被正确装入? • 硅胶是否完全被插入指定位置? • 防水机壳打开部位的O-环是否安装正确? • O-环与前盖部的O-环接触面是否附有污垢等异物? • 是否实施了防水功能的检查? CS 18...
  • Page 209 密封防水机壳 轻轻关闭后盖 (为防止O-环从槽中 脱落,请轻轻地关闭防水机壳。 ) , 使带扣与后盖边缘吻合,把带扣开 启杆按箭头方向扳下后,防水机壳 即被完全密封。 注意: • 请务必将两个带扣开关杆都按箭头方向扳下,使防水机壳保持密封状态。 如果有一侧带扣打开,则防水机壳不能被密封,将发生渗水。 • 关闭保护罩的后盖时,确保液晶显示屏遮光罩和镜头盖的带扣不被夹入。 若带扣被夹入,有可能造成漏水。 装入后的操作检测 密封防水机壳后,对照相机是否能正确操作进行最终检测。 1 操作防水机壳的POWER (主电源)按钮,是否可设定照相机电源的 开关。 2 按下防水机壳背面的K/h/s按钮,确认是否可正确转换照相机 的拍摄模式。 • 检查液晶显示屏是否正确显示转换的模式。 3 按防水机壳的快门杆,确认是否可操作照相机的快门。 • 其他,操作防水机壳的各操作按钮,照相机是否可正常运作。 CS 19...
  • Page 210 注意: 照相机不能正常运作时,请参阅本使用说明书的“检查数码照相机” (第16页), 重新安装照相机。 拍摄场景/拍摄模式的确认 使用防水机壳时,要想确认照相机 拍摄场景/拍摄模式 为何种拍摄场景/拍摄模式,用照 相机液晶显示屏上的拍摄场景/拍 摄模式的显示来确认。 镜头盖的安装和取下方法 如图所示,将镜头盖嵌到镜头环上 安装。拍摄前请取下镜头盖。 CS 20...
  • Page 211 液晶显示屏遮光罩的安装和拆卸方法 安装 如图所示,用力将液晶显示屏遮光罩的安装用凸出部推进液晶显示屏窗上 下的导轨。 拆卸 向外拉液晶显示屏遮光罩,将安装用凸出部与液晶显示屏窗上下的导轨分 离。 导轨 安装 拆卸 进行最终检测 肉眼检查 密封好防水机壳后,用肉眼检查防水机壳的前盖,后盖的密封部位周围, 确认O-环没有扭曲或脱出槽外,并且没有夹住异物。也要检查机壳上是 否有裂口或伤痕。 注意: 头发、纤维等细小物体等虽然不明显,但会引起渗水。另外,一定要注意机 壳上的裂口和伤痕。 CS 21...
  • Page 212 图示 提示 由于防水机壳是透明的,如有水渗入能 慢慢放入水中。 清楚地看见。 如果O-环有故障, 3秒内即会进水。确认 首先浸入3秒钟。 是否有空气泡从盖子间冒出。 请仔细检查。 检查是否有水进入内 拿出水面,检查底部是否有水。 部。 是否从内部有水滴下。 下一步,浸入水中30 再检查是否有气泡! 秒钟。 只做观察,不要做任何操作。 拿出水面,检查底部是否有水。 检查是否有水进入内 部。 请仔细确认。 再检查是否有气泡! 试着操作按钮、操作杆和拨盘。再检查 浸水3分钟后检查。 是否有气泡! 如果仍无进水,则一切完好! 这点非常重要! 这是最终检查。检查 检查硅胶是否变潮湿? 硅胶是否变潮湿? 请仔细检查!由于内部是可视的,因此可 简单地确认内部是否进水! 现在一切就绪。 现在一切就绪。 准备潜水吧! * PT-035不配备平衡重锤。 CS 22...
  • Page 213 4. 水中的拍摄方法 怎样使用手带 将附带的手带穿到手腕,用缩扣调整长度。 拍摄照片 用液晶显示屏确认拍摄画面 使用液晶显示屏确认拍摄画面。 轻轻按快门杆 用两手拿住防水机壳,然后轻轻按快门杆防止相机抖动。 使用闪光灯拍摄时的注意事项 在广角侧近拍拍摄时,闪光灯光量可能会有缺漏或不均匀。 闪光灯的有效范围 广角 (W侧) : 约3.6米 (陆面,没有防水机壳) 望远 (T侧) : 约2.2米 在水中拍摄时,根据水中光的减弱的影响和拍摄时的条件 (水中透明度 和是否有悬浮物质等)不同,有效闪光距离有可能被极端缩短。 请在拍摄后用液晶显示屏播放来确认。 CS 23...
  • Page 214 5. 与水中拍摄场景相吻合的拍摄 照相机内装以下场景模式。选择适合于水中拍摄的最佳场景。 水中拍摄场景的种类 (例如) k水中广角1 最适合于在水中拍摄鱼群等广阔范围。可拍 摄到比海蓝色鲜明的背景。 l水中广角2 最适合于拍摄海豚和鳐鱼 (manta)等动作 迅速、体型大的物体。 在海豚的最佳观赏处,为了不使海豚受到惊 吓,规定不允许使用闪光灯。考虑到规则将 闪光灯设定在OFF (关)的位置。但拍摄鳐 鱼等,有必要使用闪光灯,请将闪光灯设定 在ON (开)的位置尽情拍摄。 H水中近拍 最适合于在水中接近于鱼等生物拍摄。重现 水中的自然色彩。并且,使用闪光灯会加强 红色的拍摄。 注意: 用水中广角1以及水中近拍模式拍摄时,按防水机壳背面的向下箭头键 (AF LOCK) ,简单锁定焦点位置 (AF (自动)锁定) 。 焦点被锁定后, AF (自动)锁定标志 (V)被显示在照相机的液晶显示屏 左上方。 CS 24...
  • Page 215 拍摄场景的选择方法 按下防水机壳的K/h/s按钮 (1) ,把照相机的拍摄模式设定为 “SCN”。按上下箭头键 (2) ,选择 K/h/s 水中广角1、水中广角2或水中宏 按钮 观。最后按OK按钮 (3)确定选 择内容。 场景的选择 并且,在水中模式使用中,选择其 他水中模式时,按防水机壳的 OK按钮 MENU按钮后,按下方箭头按钮, 选择液晶显示屏上的SCN,然后按 OK按钮。通过液晶显示屏画面用箭 头键选择想选择的水中模式,按OK 按钮来执行。 关于水中拍摄场景时的 AF (自动)锁定 选择水中广角1或水中近拍的拍摄场 水中广角1或水 景时,防水机壳的下方箭头按钮 中近拍时可作为 (AF LOCK)可作为AF (自动)锁 AF (自动)锁定 定按钮使用。按下一次被设定为AF 按钮使用。 (自动)锁定。这时可操作快门杆, 不要错过使用快门的机会。 注: • 解除AF (自动)锁定时,在操作快门杆之前再次按向下箭头键 (AF LOCK)即可解除。...
  • Page 216 6. 拍摄后的处理方法 擦干水滴 拍摄完毕回到岸上后,擦干防水机 壳上的水滴。用无纤维丝脱落的软 布仔细擦去前后盖接缝、快门杆、 把手和开关拨盘上的水滴。 注意: • 水滴留在防水机壳的前后盖之间时,水滴容易在打开防水机壳时进入其内 部。请特别仔细地擦干水滴。 • 打开防水机壳时请充分注意勿让头发或身体上的水滴落进防水机壳内部或 照相机上。 • 打开防水机壳时请确保双手或手套上无沙粒或纤维等异物。 • 不要在有沙粒、水飞溅的环境下打开或关闭防水机壳。在更换电池或保存 图像等不得不打开防水机壳时,请在阴凉处铺上一张单子,挡住水滴和沙 子。 • 手上沾有海水时注意不要触摸数码照相机和电池。 注: 请已先将一块毛巾用清水浸湿后置于一塑料袋中,以便在操作前擦净手和手 指上的盐份。 CS 26...
  • Page 217 取出数码照相机 小心打开防水机壳,取出被装入的 数码照相机。 注意: • 打开防水机壳时务必使O-环向上。如果在O-环向下时打开,容易使灰尘等 异物粘到O-环或其接触面上,可能造成下次水中拍摄时渗水。 • 有关储存图片的方法,请参阅数码照相机的使用说明书。 CS 27...
  • Page 218 用清水清洗防水机壳 使用完毕后,请把空防水机壳再次关闭,并尽快地用清水充分清洗。在海 水中使用过后,将防水机壳浸入清水中一段时间以清除其上的盐份。 注意: • 局部受到高水压的冲击时,有可能造成渗水。用水清洗防水机壳时请取出 内置数码照相机。 • 在清洗时请在水中操作快门杆等各种按钮以清除粘在其轴杆上的盐份。绝 对不要拆解开来清洗。 • 如果干燥的防水机壳上仍然残留有盐份,功能可能会受损。使用后请务必 仔细洗净盐份。 晾干防水机壳 使用清水冲洗之后请使用干净的布擦干水滴。注意一定要使用不含有盐分 并且不会掉线头的布。最后一定要将防水机壳放在阴凉、通风处,使其完 全干燥。 注意: • 请勿使用电吹风热吹,也不要将防水机壳直接暴露于阳光底下,因为这可 能会加速防水机壳的老化和变形以及O-环的老化而导致渗水。 • 擦拭防水机壳时请注意不要留下刮痕。 CS 28...
  • Page 219 7. 防水功能的维护 即使打开一次本产品后盖部,也必须对O-环进行维护。 取下O-环 打开防水机壳,取下安装于防水机壳的O-环。 取下O-环的方法 1 将O-环卸载器插入O-环和O-环槽壁之间。 2 使O-环装卸器的头部进入O-环的下面。 (请小心不要使O-环卸载器的尖端损伤O-环槽。 ) 3 在O-环脱出O-环槽时用手指将其拉出防水机壳外。 CS 29...
  • Page 220 清除沙粒、灰尘等 清除O-环上肉眼可视的灰尘后,可用指尖触压O-环整个圆周来检查是否 粘有沙粒等异物以及是否有损坏和破裂。 使用不容易脱落纤维丝的干净布、绵棒等清除O-环槽中的异物。并以同 样的方法清除防水机壳前盖的O-环接触面上的沙粒和灰尘。 注意: • 即使在刚购买后,也请务必将此产品在水中使用前进行防水功能维护。 • 使用铅笔或尖的物体卸下O-环或清洁O-环槽内部时,可能损坏O-环和防水 机壳并造成渗水。 • 当用指尖检查O-环时,注意不要拉扯O-环。 • 请勿使用酒精、稀释剂、苯类或类似易溶解物或化学清洁剂等清洗O-环。 使用了化学物品之后, O-环可能被损坏或加速O-环的老化。 CS 30...
  • Page 221 安装O-环 确定没有异物后,在O-环上薄薄地擦上一层配备的O-环软膏并将O-环嵌 入O-环槽。此时,请注意不要让O-环从槽中脱出。 如何使用O-环软膏 确认手指和O-环上未粘有灰尘,然后把 涂上专用硅树脂软膏。 硅树脂软膏挤到手指上,挤出约5毫米 长。 (5毫米长的硅树脂软膏为适量。 ) 用3个手指象夹东西一样把涂在手指上的 把硅树脂软膏涂布到 润滑剂涂在O-环上。请注意不要用力拉 全体。 扯O-环。 确认硅树脂软膏已涂布在全体,用手感 检查有无伤痕和凹凸 和目测检查上面是否有伤痕或凹凸处。 处。 如发现伤痕请务必将其换成新品。 把硅树脂软膏涂布到 残留在手指上的硅树脂软膏用来清除防 接触面。 水机壳接触面或补充涂布。 注意: • 在拍摄过程中打开防水机壳更换电池或存储卡时,请务必进行防水功能维 护。不实施检修可能导致漏水。 • 如果长时间不使用,为防止O-环变形,请将O-环从槽中取出,薄薄地涂一 层硅树脂软膏后保存于干净的塑料袋等物中。 • 如果干燥的防水机壳上仍然残留有盐份,功能可能会受损。使用后请务必 仔细洗净盐份。 CS 31...
  • Page 222 更换消耗性零件 • O-环是消耗品。不论防水机壳使用过多少次,建议至少一年更换一次新 品。 • O-环因使用环境和保存环境而加速老化。如果未满一年O-环损坏、出现 破裂及失去弹性,也请立即更换。 注: 请使用奥林巴斯产硅胶O-环润滑剂、硅胶和O-环。这些产品在奥林巴斯维 修服务站有售。 CS 32...
  • Page 223 8. 附录 PT-035使用问答 问1: 适用于哪些数码照相机? 答1: 本产品 (PT-035)专用于µ 770 SW/Stylus 770 SW数码相机。 问2: 把数码照相机装入防水机壳时有哪些注意事项? 答2: 装入数码照相机时请注意以下事项。 1 请检查数码照相机中的电池电量是否充足。 因为水下使用闪光 灯拍摄的次数增多,电池消耗加快。 2 请确认可拍摄图片的数量。尽量减少防水机壳的开关次数并请 选用有足够容量的存储卡。 3 请将手带从数码照相机上取下。如在未取下照相机手带的状态 下装入,则因关闭防水机壳时卡住手带而造成渗水。 4 关上内置照相机的电源。 5 密封防水机壳前请确认O-环被正确装入防水机壳后盖上的O-环 槽。 6 确认O-环和前盖部O-环接触面无灰尘、头发等异物。 7 插入硅胶除雾剂。请使用奥林巴斯防水机壳专用硅胶。 CS 33...
  • Page 224 问3: 使用和保存防水机壳时有哪些注意事项? 答3: 请注意以下事项。 1 从外部向防水机壳O-环接触面重压或防水机壳被扭曲时,防水 功能可能受损而造成渗水。 2 请避免在以下场所使用、放置或保存防水机壳否则可能会造成 运作失灵和故障。敬请避免。 • 将防水机壳直接暴露于阳光下或放置于车上等会达到高温的 场所,极端低温和温度变化剧烈的场所 • 有烟火的场所 • 有挥发性物质的场所 • 有震动的场所 3 照相机装入防水机壳后,请勿进行以下操作,否则将引起防水 机壳及其内部照相机的故障或破裂。敬请避免。 • 撞击其它物品 • 跌落 • 置于重物下 4 长期不使用防水机壳时,可能会变形。使用前请确认所有操作 部件的运作情况并进行预先检查和最终检测。 问4: 开关防水机壳时有那些注意事项? 答4: 请注意以下事项。 1 不要在有沙粒、水飞溅的环境下打开或关闭防水机壳。 2 请务必擦去前后盖缝隙、带扣等凹凸部位上的水滴。否则,打 开机壳时可能有水滴进入机壳内部。 3 打开防水机壳时请注意勿将头发或身体上的水滴入防水机壳内...
  • Page 225 问5: 使用完毕后如何处理防水机壳? 答5: 使用完毕后,请尽快取出照相机并用清水清洗防水机壳。在海水中 使用后,请将防水机壳浸入清水中一段时间以有效清除盐份。在水 下操作按钮和控制杆以清除粘在其轴杆上的盐份。用没有盐份的干 布仔细擦干水分并在阴凉处晾干。请勿使用电吹风等物的热风或将 其直接置于阳光底下干燥。暴露于高温或阳光直射下可能会造成防 水机壳变形、褪色和破裂以及O-环老化。请用不残留纤维丝的软 布擦拭防水机壳内部。取出O-环,仔细擦净盐份、沙粒、灰尘等。 使用同样的方法清洁O-环槽和O-环接触面,然后擦干。如果使用 尖锐物将O-环从O-环槽中取出可能会损坏O-环而造成渗水。请务 必使用随附的O-环卸载器。 问6: 在水下如何拍摄? 答6: 请注意以下有关拍摄事项。 1 将防水机壳配备的手带牢靠套于手腕上。 2 如果将手指置于镜头窗上,所拍摄图片上会出现手指。手持防 水机壳时请注意手指的位置。 3 用两手拿住防水机壳,然后轻轻按快门杆防止相机抖动。 4 请在通过防水机壳背面的液晶显示屏窗确认数码照相机的液晶 显示屏画面后拍摄。为了不因电池电量耗尽而失去拍摄机会, 每次潜水前请务必更换上充足电的电池。 问7: 如何检查渗水? 答7: 请通过预先检查和装入照相机后的最终检测进行确认。把未装入照 相机的防水机壳沉入预定水位进行预先检查是最精确的检查方法。 如果有困难,在水深1米处或浴缸内进行检查也是安全的方法。最 终检测同样可在浴缸或水桶中进行。 CS 35...
  • Page 226 问8: 什么原因将造成浸水? 答8: 造成渗水事故的主要原因如下。请仔细检查。 1 忘记安装O-环。 2 O-环部分或全部从槽中脱出。 3 O-环损坏、老化或变形 4 O-环上有沙粒、纤维、头发等异物 5 O-环槽、前盖部O-环接触面附有沙粒、纤维、头发等异物 6 密封机壳时,是否卡住手带、硅胶袋等 7 从船上投入水中或手持防水机壳跳入水中等对防水机壳施加瞬 间的强力。进入水中时请轻轻地握持防水机壳以免其受到其它 外力的撞击。 问9: 维护O-环有哪些注意事项? 答9: 请注意以下事项。 1 请勿使用酒精、稀释剂、苯类等有机溶剂或化学清洁剂等清洁 O-环。使用了化学物品之后, O-环可能被损坏或加速O-环的老 化。 2 请使用奥林巴斯公司原装的硅树脂O-环软膏 (白盖) 。用于 PT-008及其以前型号的防水机壳的O-环软膏 (红盖)或其他 公司的O-环软膏不适合用于此硅树脂O-环,使用这些O-环软 膏可能会造成其表面老化,降低防水功能的作用。 3 如果长时间不使用O-环,为防止其变形,请将O-环从防水机壳 中取出,擦上一薄层本品专用的O-环软膏,并将其保存于干净 的塑料袋中。再次使用时请确认O-环没有损坏、破裂、失去弹...
  • Page 227 • 请勿在金属部件上使用防锈剂。金属部件由铝及铜和不锈钢 构成。用清水清洗即可。 • 请勿使用商业除雾剂。请务必使用奥林巴斯公司原装除雾硅 胶。 • 请勿使用粘合剂进行维修。需要维修时,请与本公司指定的 维修服务站或经销商联系。 问11:请问如何维修。 答11:需要维修时,请与本公司指定的维修服务站或经销商联系。请勿自 行维修、拆解或改装。自行或经非奥林巴斯公司授权的第三者维 修、拆解或改装后,保修将失效。 问12:请问PT-035的配件型号? 答12:以下配件有售。 1 PT-035机身使用的O-环 (POL-033) :这是安装在PT-035机 身上用于防止渗水的硅树脂橡胶制橡胶圈。不能使用其他防水 机壳的O-环。 2 硅树脂O-环软膏 (PSOLG-1) :这是硅树脂O-环维护用的专用 硅树脂软膏。 3 硅胶 (SILCA-5S) :这是防止防水机壳玻璃结雾的干燥剂。内 装5袋。 4 液晶显示屏遮光罩 (PFUD-05) :这是为了便于观察照相机液 晶显示屏而安装在防水机壳液晶显示屏窗上的遮光罩。 * 需要更换时请与经销商或本公司的维修服务站联系。更换是 收费服务。 * PT-035不配备平衡重锤。...
  • Page 228 规格 互换机型 奥林巴斯数码相机 µ 770 SW/Stylus 770 SW 抗压能力 水深40米以内 主要原材料 机身:透明聚碳酸酯 带扣:不绣钢 把手/快门杆/各部分操作钮:聚碳酸酯 镜头窗:FL强化玻璃 操作按钮轴杆:不绣钢镀镍铜 外观尺寸 宽131.5毫米×高106.5毫米×厚71.0毫米 (不 包括突起部) 重量 350克 (不包括照相机和配备品) * 改变外观和规格时,恕不另行通知。 CS 38...
  • Page 230 본 사용 설명서의 어떠한 부분도 무단으로 복제하거나 배포할 수 없습니 다. 단, 개인 참조용에 한해 복사하실 수 있습니다. 단, 개인 참조용에 한 해 복사하실 수 있습니다. OLYMPUS IMAGING CORP. 는 본 제품을 잘못 사용하여 발생한 손해 의 경우, 어떠한 비용 손실이나 클레임에 대하여도 책임을 지지 않습 니 다.
  • Page 231 안전한 사용을 위해 본 사용 설명서에는 올바른 제품 사용과 인명 및 재산상의 피해를 방지하 기 위해서 다음과 같이 다양한 기호를 사용하고 있습니다. 그 기호와 의미 는 다음과 같습니다. 경고 위반시 인명의 사상을 유발할 수 있음. 주의 위반시 인명의 상해나 물질적 손해를 야기할 수 있음. 경고...
  • Page 232 주의 1 이 제품은 어떠한 형태로든 분해 및 변경할 수 없습니다. 누수 또는 고 장의 원인이 될수도 있습니다. OLYMPUS IMAGING CORP. 는 허가 없 이 분해나 변경을 가한 경우, 어떠한 보상도 하지 않습니다. 2 본 방수 케이스를 고온이나 저온, 또는 온도 변화가 심한 곳에 두지 마...
  • Page 233 카메라의 모드 설정 µ 770 SW/Stylus 770 SW 은 수중에서 와이드 촬영 및 접사 촬영에 최적 한 촬영 신 모드를 탑재하고 있습니다. 모드를 선택만으로 간단하게 수중 촬영 신에 맞추어 촬영을 즐길 수 있습니다. 자세한 설정 방법은 “5. 수중 촬영 신에 맞추어 촬영” (P.24) 의 사용 설명 서를...
  • Page 234 6 O-링을 올바로 설치하지 않았을 경우에는 방수 기능이 제대로 작동 하지 않습니다. 따라서, O-링 설치시 홈에서 돌출되게 하거나 꼬이지 않도록 주 의하시기 바랍니다. 또한, 케이스 밀봉시 리드를 닫기 전에 O-링이 홈 밖으 로 나오지 않았는지 꼭 확인하시기 바랍니다. 7 본 케이스는 플라스틱 (카보네이트) 소재로 공기가 통하지 않습니다. 따 라서...
  • Page 235 정해진 사항을 준수하지 않아 발생하는 어떠한 손해에 대해서도 올림푸 스는 책임을 지지 않습니다. OLYMPUS IMAGING CORP. 는 디지털 카메라를 물에 빠뜨렸을 경우에 발생하는 어떠한 사고에 대해서도 책임을 지지 않습니다. OLYMPUS IMAGING CORP. 는 사용 중 발생하는 상해나 물질적 손해 에 대해 어떠한 책임도 지지 않습니다. KR 7...
  • Page 236 목차 사용하시기 전에 ..............2 사용에 앞서 다음 사항을 꼭 숙지하시기 바랍니다....2 안전한 사용을 위해..............3 배터리..................4 카메라의 모드 설정..............5 누수 방지 ................5 취급에 대해................6 1. 시작하기.................10 구성품 확인 ................. 10 부품 명칭 ................11 스트랩...
  • Page 237 O- 링 제거 방법..............29 이물질 제거 ................. 30 O- 링 설치하기 ..............31 O- 링에 윤활제 바르기............31 소모품 교체 ................. 32 8. 부록 ................33 PT-035 사용 관련 질의 및 답변 ........... 33 제품 규격 ................38 KR 9...
  • Page 238 부품이 들어있지 않거나 손상된 상태라면 가까운 올림푸스 대리점으로 문 의하십시오. LCD 후드 실리콘 윤활제 (본체) 케이스 본체 LCD 후드 스 트랩 실리카겔 렌즈 뚜껑 핸드 스트랩 O-링 제거 및 분리용 픽 (O-링의 정상유무 확인) PT-035 올림푸스 대리점 리스트 사용 설명서 (본 매뉴얼) KR 10...
  • Page 239 부품 명칭 j k l m 1 팜 그립 e 장착 가이드 레일 r AF LOCK 버튼 (*1)/십자 2 확산판 및 확산판 덮개 f LCD 내부 후드 버튼 3 셔터 레버 g O-링 (*1) (수중 와이드 1 또는 수중 4 POWER 버튼 h 삼각대포트...
  • Page 240 완성 후 핸드 스트랩 링 핸드 스트랩 주의: 위의 그림과 같이 스트랩을 정확하게 연결해야 합니다. OLYMPUS IMAGING CORP. 는 스트랩을 잘못 연결하여 케이스를 떨어뜨린 경우의 손상에 대해서 는 어떠한 책임을 지지 않습니다. 기본 조작 익히기. 촬영 전에 케이스에 대한 기본적인 조작 방법을 완전히 숙지하시기 바랍니...
  • Page 241 셔터 레버 누르는 법 셔터 레버는 카메라가 움직이지 않도 록 가볍게 누룹니다. 메모: 셔터 조작에 대한 자세한 내용은 디지털 카메라 사용 설명서를 참조하십시오. 촬영 모드의 전환 방법 K/h/s 버튼 디지털 카메라의 촬영 모드를 전환할 때에는 본 방수 케이스의 K/h/ s 버튼을 눌러서 전환합니다. 버튼을...
  • Page 242 POWER 버튼 사용법 POWER 버튼 POWER 버튼 눌러 카메라의 ON/ OFF 를 돌립니다. 주의: 카메라가 켜져 있을때 아무 작동도 하지 않으면 대기 모드 상태에 들어가 모 니터가 자동으로 꺼집니다. 이 모드에서는 셔터 레버를 충분히 눌러도 촬영 할 수 없습니다. 줌 버튼 또는 다른 버튼을 작동하여 카메라를 대기 모드에서 회복시켜...
  • Page 243 2. 케이스 사전 점검 사용 전 사전 검사 본 케이스는 제조 과정 중에 부품에 대한 품질 검사와 조립 과정에서의 기 능 검사 등을 수행하도록 되어있습니다. 또한 방수 성능의 규격 준수여부 를 확인하기 위해서 모든 제품에 대하여 수압 시험기를 이용한 수압 시험 을...
  • Page 244 떠한 책임도 지지 않습니다. 카메라를 준비합니다. 장착 가능한 디지털 카메라 본 제품 (PT-035)은 µ 770 SW/Stylus 770 SW 전용입니다. 카메라의 전원을 켭니다. 카메라가 켜져 있을때 아무 작동도 하지 않으면 대기 모드 상태에 들어가 모니터가 자동으로 꺼집니다. 이 모드에서는 셔터 레버를 충분히 눌러도...
  • Page 245 카메라의 조작상태 점검. 지털 카메라의 사용 설명서에 따라 조작상태를 확인합니다. 완료하면 카메 라의 POWER 버튼을 눌러서 전원을 끕니다. 케이스 열기 . 부속의 O-링 제거 및 분리용 픽 부분을 아래와 같이. 1 버클 개폐 레버의 아래로 밀어 넣습니다. 2 그대로 천천히 O-링 제거를 잡아 당깁니다. 3 O-링...
  • Page 246 실리카겔 삽입 케이스를 닫기 전에 카메라 바닥과 케이스 사이의 서리를 방지하기 위해 서 실리카겔 백을 삽입합니다. 방향에 주의하십시오 주의: • 실리카겔은 지정된 방향과 위치에 꼭 끝까지 삽입합니다. 그렇지 않을 경우, 케이스 밀봉시 실리카겔 백이 끼어 누수의 원인이 됩니다. • 도중까지 삽입한 상태에서 케이스를 닫으려고 하면 실리카겔이 O-링 사이 에...
  • Page 247 케이스 밀봉 . 후면 리드를 닫으면 (O-링이 홈에서 빠져 나오지 않도록 조심해서), 버 클 이 후면 리드의 모서리와 맞물리고, 버클 개페 레버를 화살표 방향으로 누르면 케이스가 완전히 닫힙니다. 주의: • 버클 잠금 레버 양쪽을 화살표 방향처럼 아래로 해서 케이스를 닫아야 합니 다.
  • Page 248 주의: 카메라가 올바르게 작동하지 않을 경우는 본 사용 설명서 “디지털 카메라 확 인.” (P.16) 부터 카메라의 장착을 다시해 주십시오. 촬영 신/촬영 모드의 확인. 방수 케이스를 사용할 시, 카메라가 촬영 신/촬영 모드 어느 촬영 신/촬영 모드로 설정되어 있는가의 확인은 카메라의 LCD 모니 터상의...
  • Page 249 LCD 후드의 장착과 분리 . 장착 그림과 같이 LCD 후드의 돌출부를 LCD 모니터창 상하의 가 이드에 세게 밀어넣습니다. 분리 LCD 후드를 확대하여 LCD 모니터창 상하의 가이드에서 LCD 후드의 돌출 부를 분리합니다. 가이드 장착 분리 최종 점검 수행. 육안 검사 케이스 밀봉 후에는, 전후면 리드의 실링 부분을 점검해 O-링이 꼬여있거 나...
  • Page 250 니다. 실리카겔에 물 주의 깊게 살펴보십시오. 내부를 볼 수 있기 기가 있습니까? 때문에 누수 확인도 쉽게 할 수 있습니다. 이제는 모든 것이 정 이제는 모든 것이 정상. 상. 즐거운 수중 여행을 만끽하십시오! * PT-035 에 밸런스 웨이트는 부속되어 있지 않습니다. KR 22...
  • Page 251 4. 수중 촬영 핸드 스트랩 사용법 핸드 스트랩 사이에 손목을 집어 넣고 멈춤 버튼으로 길이를 조절합니다. 사진 촬영. LCD 모니터에서 사진을 확인합니다. LCD 모니터를 사용해서 촬영 화면을 확인합니다. 셔터 레버를 부드럽게 누룹니다. 셔터 레버를 누를 때에는 두 손으로 케이스를 안전하게 잡고 카메라가 흔 들리지...
  • Page 252 5. 수중 촬영 신에 맞추어 촬영 카메라에 설치된 수중 촬영 모드를 이용합니다. 간단하게 수중 촬영을 즐 길 수 있습니다. 수중 촬영 신의 종류 (예) k 수중 와이드 1 수중에서 어군등 광범위의 경치를 촬영하는 데 최적입니다. 배경의 청색이 선명하게 보여 지도록 촬영합니다. l 수중...
  • Page 253 촬영 신의 선택 방법 방수 케이스의 K/h/s 버튼 (1) 을 눌러서, 카메라의 촬영모드 를 “SCN” 로 설치합니다. 수중 와이 K/h/s 드 1, 수중 와이드 2 또는 수중 접사신 버튼 을 십자 버튼 상하 (2) 를 눌러서 선 택합니다. 최종적으로 OK 버튼 (3) 촬영...
  • Page 254 6. 촬영 후 취급 방법 물기 제거. 사진 촬영을 다 마친 후에는 케이스 의 물기를 완전히 닦아냅니다. 섬유 먼지가 없는 에어 브러시나 부드러운 천을 이용하여 전면과 후면 리드, 셔 터 레버, 팜 그립 및 개페 다이얼과 같 은 이음새 부분의 물기를 모두 제거 합니다.
  • Page 255 디지털 카메라를 꺼냅니다. 케이스를 주의해서 열고 장착 되어있 는 디지털 카메라를 꺼냅니다. 주의: • 케이스는 O-링 면이 위를 향하도록 열어둡니다. O-링 쪽을 아래로 향하게 두면 먼지등 이물질이 O-링 또는 O-링 접촉면에 달라붙어 다음 촬영시 누 수의 원인이 됩니다. • 촬영한 화상의 보존 방법 등은 디지털 카메라의 사용 설명서를 확인하십시 오.
  • Page 256 케이스는 물을 이용해 충분히 세척할 수 있습니다. 케이스를 사용한 후에는 카메라를 꺼낸 다음, 가능하면 빨리 깨끗한 물로 충분히 세척하십시오. 바닷물에서 사용했을 경우, 깨끗한 물에 일정 시간 담가 두어 염분을 완전히 제거하는 것이 효과적입니다. 주의: • 높은 수압은 누수의 원인됩니다. 케이스를 물로 세척하기 전에 디지털 카메 라를...
  • Page 257 7. 방수기능 유지관리 본 제품의 후면 리드를 한번이라도 열었을 경우, 반드시 O-링의 점검을 실 시해 주십시오. O-링 제거. 케이스를 열고 O-링을 제거합니다. O-링 제거 방법 1 O-링과 O-링 홈의 벽면 사이에 O-링 제거 및 분리용 픽을 끼워 넣습니 다. 2 삽입한 O-링 제거 및 분리용 픽 선단을 O-링 아래 부분에 넣습니다. (O-링...
  • Page 258 이물질 제거. 먼지나 모래 등의 이물질 부착 여부와 O-링에서 먼지가 제거되었는지를 육 안으로 확인합니다. 또한, 손가락 끝으로 살짝 누른 상태에서 한 바퀴 돌려 봄으로써 O-링에 손상이나 균열 부분이 있는지 확인합니다. O-링 홈은 섬유가 떨어지지 않은 깨끗한 천 또는 찌꺼기가 남지 않은 면봉 등으로...
  • Page 259 O-링 설치하기. 이물질이 붙어 있는지 확인하고, O-링에 윤활제를 얇게 바른 후, 홈에 맞추 어 넣으십시오. 이때 O-링이 홈 밖으로 나오지 않도록 주의합니다. O-링에 윤활제 바르기 손가락이나 O-링에 먼지 등의 부착이 없 O-링에 전용 윤활제를 는 지 확인하고, 전용의 윤활제를 손가락 바릅니다.
  • Page 260 소모품 교체. • O- 링은 소모성 부품입니다. 케이스 사용 회수와 상관없이 O-링은 최소한 1 년에 한번은 교체하는 것이 좋습니다. • O-링의 변형은 사용 및 보관 상태에 따라 가속화될 수 있습니다. 손상이 나 균열 또는 탄성이 저하된 것처럼 보이면 O-링이 1 년이 지나지 않았더 라도...
  • Page 261 PT-035 사용 관련 질의 및 답변 질문 1: 본 방수 케이스는 어떤 카메라에 적합합니까? 답변 1: PT-035 는 µ 770 SW/Stylus 770 SW 모델에 적합한 방수 케이스 입니다. 질문 2: 디지털 카메라를 방수 케이스에 장착할 때 특히 주의해야 할 점은...
  • Page 262 2 다음과 같은 곳에서 제품을 사용하거나 보관할 경우에는 오작 동, 결함, 장애 및 화재의 원인이 됩니다. 주의하시기 바랍니다. • 직사광선에 노출된 곳이나 자동차 내부처럼 온도가 매우 높 은 곳, 온도가 매우 낮거나 온도 변화가 심한 곳 • 열기가 있는 부근 •...
  • Page 263 질문 5: 케이스 사후 관리는 어떻게 해야 합니까? 답변 5: 케이스를 사용한 후에는 가능한 빨리 카메라를 꺼내고 깨끗한 물 로 케이스를 닦습니다. 케이스를 바다에서 사용하셨을 경우, 깨끗 한 물에 얼마 동안 담가두면 염분 제거에 효과적입니다. 샤프트 회 전이나 염분 제거를 위해 수중에서 버튼과 레버를 작동시켜 보십 시오.
  • Page 264 질문 8: 누수의 원인은 무엇입니까? 답변 8: 다음과 같은 원인에 의해 누수가 발생할 수 있습니다. 각별히 주의 하셔야 합니다. 1 O-링을 설치하지 않았을 경우. 2 O-링이 홈에 완전히 밀착되지 않을 경우. 3 O-링의 손상, 성능 장애, 변형 4 O-링에 모래, 섬유질, 머리카락 등 이물질이 있을 경우 5 O-링...
  • Page 265 을 지지 않습니다. 질문 12:PT-035 부속품의 형식을 가르쳐 주십시오. 답변 12: 이하의 부속품을 판매하고 있습니다. 1 PT-035 본체용 O-링 (POL-033): PT-035 의 본체에 설치되어 있는 침수 방지용 0 형의 실리콘 고무제의 패킹입니다. 다른 케 이스용의 O-링은 사용할 수 없습니다. 2 실리콘 O-링용 윤활제 (PSOLG-1): 실리콘 O-링 정비용의 전...
  • Page 266 * 조작 버튼부분의 O-링은 개별교환이 안됩니다. 교환이 필 요한 경우에는 구입한 판매점 또는 당사 서비스센타로 상 담해 주십시오. 유상으로 교환해 드립니다. * PT-035 에 밸런스 웨이트는 부속되어 있지 않습니다. 제품 규격 사용 카메라 모델 올림푸스 디지털 카메라 µ 770 SW/Stylus 770 SW 사용...
  • Page 268 ©2007 Printed in Japan VS013101...