2.6 発電機、 変圧器を使用する場合
コアドリルは次の条件を満たした場合、 発電機および現場の変圧器で使用することができます :
AC 電源、 出力は 10,000 VA 以上。
作動電圧は常時、 定格電圧の + 5 %...– 10 % 以内。
周波数 : 50...60 Hz、 最大 65 Hz
スタート時増幅機能付き自動電圧調整器
注意事項
他の工具をスイッチオン/オフすることにより、 電圧降下あるいは過電圧が発生し、 コアドリルに損傷を与えるこ
とがあります。 他の電動工具を、 同時に同じ変圧器、 発電機で使用しないでください。
3 製品仕様
技術データは予告なく変更されることがあります。
技術情報
コアドリルは様々な電圧仕様で製作しています。 銘板に記載されているコアドリルの定格電圧と定格電力の表示を確
認してください。
電圧
定格電力
定格周波数
無負荷回転数
出力電圧
出力周波数
出力電流
チャック
最大許容水圧
1
最小水量 (毎分)
寸法 (長 x 幅 x 高)
重量 (EPTA プロシージャ 01/2003 に準拠)
DD-HD 30 ドリルスタンドの重量
運転重量 (最大)
穿孔深さ
絶縁クラス
防塵防水性規格
1 これより圧力が高い場合は減圧弁を装着して使用すること
注意事項
本説明書に記載されている振動レベルは、 EN 12348 に準拠した測定方法に基づいて測定したものです。 電動工具
を比較するのにご使用いただけます。 振動負荷の暫定的な予測にも適しています。 記載されている振動レベルは、
電動工具の主要な使用方法に対する値です。 電動工具を他の用途で使用したり、 異なる先端工具を取り付けて使
用したり、 手入れや保守が十分でないまま使用した場合には、 振動レベルが異なることがあります。 このような相
違により、 作業時間全体で振動負荷が著しく高くなる可能性があります。 振動負荷を正確に予測するためには、 本
体のスイッチをオフにしている時間や、 本体が作動していても実際には使用していない時間も考慮しなければなりま
せん。 このような相違により、 作業時間全体で振動負荷が著しく低くなる可能性があります。 作業者を振動によ
る作用から保護するために、 他にも安全対策を立ててください (例 : 電動工具およびの先端工具の手入れや保守、
手を冷やさないようにする、 作業手順の編成) 。
380... 415 V
5,500 W
50... 60 Hz
270... 580/min
380... 415 V
50... 60 Hz
0.25 A
BL(交換可能、 www.hilti.com を参照)
6 bar
Min. 0.5 l(水温 : Max. +30°C)
608 mm x 192 mm x 216 mm
16.6 kg
20.5 kg
83 kg(コアドリル、 ドリルスタンド、 ∅ 600 mm のコ
アビット)
Max. 500 mm 延長シャフトなし
I(アースされていること)
(IP 55 準拠)
ja
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