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Fein KFH17-8 Série Mode D'emploi page 211

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  • FRANÇAIS, page 29
キックバックは、誤ったまたは不適切な方法で電動工
具を使用した場合に生じます。以下のような適切な予
防措置をとることでこのようなキックバック現象を防
ぐことができます。
電動工具をしっかりと保持するとともに、身体および
腕の位置に注意し、キックバック反力に耐えられる体
勢を整えてから作業をおこなってください。 作業者が
適切な予防措置をとることで、キックバック反力やそ
の他の反動力に適切に対応することができます。
コーナー部分や鋭角なエッジ部分の作業は特に慎重に
おこなってください。 先端工具が材料から跳ね返され
たり、材料に引っかかったりしないようご注意くださ
い。 通常、回転中の先端工具はコーナー部分や鋭角な
エッジ部分の作業中、または跳ね返された場合に引っ
かかります。 これがツールのコントロールを失わせた
りキックバック現象が発生したりする原因となります。
先端工具は常に材料に向かう方向、つまり切削エッジ
が材料から離れる方向 (切屑が飛ぶ方向)に案内して
ください。 電動工具を間違った方向へ動かすと、電動
工具の切削エッジが材料から逸れてしまいます。これ
により、電動工具が送り方向へ引っ張られる恐れがあ
ります。
スローアウェイチップの回転を阻止したり、過度な負
荷を与えたりしないでください。最大許容斜角面高さ
を超える高さで使用しないでください。 スローアウェ
イチップに過度の負荷を与えると引っかかりや回転阻
止の原因となり、キックバック現象の発生やスローア
ウェイチップの破損につながります。
回転中のスローアウェイチップの前方および後方に立
たないようにしてください。 工作物内に入り込んだス
ローアウェイチップを作業者の身体から離れた方向に
移動させると、キックバック現象が発生した際に電動
工具と回転中のスローアウェイチップが作業者の方向
に飛んでくることがあります。
スローアウェイチップの先端の鈍くなっている場合、
またはコーティングが摩耗してしまっている場合には、
適時にスローアウェイチップを回すか、交換してくだ
さい。 スローアウェイチップの先端の鈍くなると、機
械が引っかかり、破損する危険が高まります。
本電動工具を使用する際には必ずガイドプレートを併
用してください。
安全上のその他の注意
作業時には防音保護具を着用してください。
加工作業後、スローアウェイチップ、スローアウェイ
チップホルダー、工作物および切粉が熱くなることが
あります。保護手袋を着用してください。
先端の鋭い、破損していないスローアウェイチップを
使用してください。
切削領域および先端工具に手を近づけないでください。
電動工具をご自分、他の人物または動物に向けないで
ください。 先のとがった、または熱くなった先端工具
で怪我をする恐れがあります。
設置式の吸じん設備を使用し、通気孔へ頻繁にエアを
吹き付けて粉じんを除去してください。さらに、漏電
遮断器を前段に接続してください。 過度な環境条件下
で金属材料を加工すると、電動ツール内部に誘電性を
持つ粉じんが溜まり、本体の絶縁機構に悪影響をおよ
ぼすことがあります。
電動工具上に銘板やマークを固定する際には、ネジや
リベッ卜を使用しないでください。 電気的な絶縁を破
壊し、感電を防げなくなる恐れがあります。貼付方式
の銘板を使用してください。
マグネシウムを含む材質を加工しないでください。 火
災が発生する危険があります。
CFRP ( 炭素繊維強化プラスチック ) およびアスベスト
を含有する材質の加工は行なわないでください。 これ
らの材質は発がん性物質とされています。
補助ハンドルが破損している、または亀裂が入ってい
る場合には、これを交換してください。 故障した補助
ハンドルを装着して電動工具を使用しないでください。
手に伝わる振動
本説明書上に記載された振動レベルは EN 62841 の規
格に準拠した測定方法で測定されているため、この情
報は他の電動工具との比較時にご使用いただけます。
また、振動負荷の事前調査にもご使用いただけます。
記載中の振動レベルは電動工具を主な用途にご使用に
なった場合の代表値を示しています。用途やご使用に
なる先端工具、保守状況によっては、記載中の振動レ
ベルと異なることがあります。 このような場合、作業
中の振動負荷が大幅に高くなることがあります。
振動負荷を正確に推測する場合には、電動工具のスイ
ッチを切っている時間やスイッチは入っていても実際
に使用していない時間も考慮に入れる必要があります。
これにより、作業中の振動負荷は大幅に低下すること
があります。
電動工具や先端工具の保守、手の保温、作業フローの
計画などの追加的措置を定めることで、作業員を振動
負荷から保護してください。
振動値
斜角面 45° で測定。
使用材料 : S235JR、材料厚 : 30 mm
KFH17-8 (**)
作業方法
1. 作業ステップ (c = 5 mm)
2. 作業ステップ (c = 8 mm)
K
* この測定値は材料や使用用途に応じて異なります。このため、
これらの値を超えることがあります。
ja
211
評価加速度*
2
5.4 m/s
2
6.2 m/s
2
1.5 m/s

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Ce manuel est également adapté pour:

Kfh17-15 série