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一般的な使用方法
アモエナ アダプトエアーは、 胸壁や身体の自然なシルエットに合わせて、
個別に調節できる空気入れを内蔵したブレストフォームです。
空気を出し入れするには、 専用ポンプが必要となります。
ポンプの挿入管に少量のシリコン
オイルが付く場合がありますが、 ブ
レストフォームまたはポンプの機能
や品質を損なうものではありませ
ん。 オイルを清潔な布で拭き取るだ
けで結構です。
1.
ポンプ
2.
バルブ
3.
チューブ
4.
挿入管
5.
開口部
アダプトエアーの調節方法
1. ブレストフォームを平らに置き、 ポンプが使用できるようにします。 ブレストフォームとポンプは別
売りです。 (3ページの図5
2. ポンプ (1) を反対側のブラストラッ プの下に置き、 両手が空くようにします。 ブラストラッ プを反対
側の肩から外します。 (3ページの図6)
3. グレーのタグを外して (あれば) ポンプを取り付け、 カニューレ (4) をブレストフォームの開閉口
(5) に入れます (開閉口には白い矢印が付いています) 。 親指と人差し指で、 バルブのインレットを
やさしく押し開きます。 カニューレをバルブに完全に差し込みます。 (4ページの図7)
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4. ブレストフォームをブラカッ プに入れます。 ホースがブレストフォームに正しく接続されていること
を確認してください。 (4ページの図8)
5. ブラストラッ プを正しい位置に戻します。 (4ページの図9)
6. 次に、 ポンプボール (1) を押してブレストフォームを調節します。 空気を抜くには、 空気バルブ (2)
の黒いボタンを押し、 ブレストフォームを胸壁に軽く押し付けてください。 (4ページの図10)
7. ご注意ください:空気を入れたり抜いたりするには、 カニューレをバルブに完全に差し込む必要が
あります。
8. 正しい大きさになったら、 カニューレをバルブから丁寧に外してください。 空気入れに空気が入っ
たままの状態になります。 (4ページの図11)
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9. これで、 自分のニーズに合わせてブレストフォームが調節できました。 ブラカッ プから外して、 ブラ
のブレストフォームポケットに入れてください。 (4ページの図12)
アダプトエアーブレストフォームの一般的なお手入れ方法
• 洗うときには、 バルブに水が絶対に入らないようにしてください。
• アダプトエアーにはバルブが付いていますので、 水泳の際の着用はお勧めしません。
• 空気圧の変化によって、 目に見えない程度のわずかな大きさの違いが発生する可能性がありま
す。 必要に応じて、 ポンプで大きさを調整してください。
• 調整する際には、 ブレストフォームに付属したポンプのみをご使用ください。
一般的なポンプの使用方法
ポンプボール、 ホース (必要に応じて) 、 空気バルブを石鹸水で洗います。
アルコール含有殺菌剤はポンプに損傷を与える可能性があります。
ポンプは-10°Cから+40°Cまでの範囲で正しく機能することが保証されており、 -30°Cから+100°Cまで
の耐性があります。
熱湯消毒が可能です。
その場合は、 付属品をポンプボールから外して短時間、 充分な熱湯に浸けてください。
ポンプの素材
ハローボディ :柔軟PVC (フタル酸エステル不使用)
シリコンホース : シリコン
PPティッ プ:PP
空気圧バルブ :ABS
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