SOPRA
®
取扱説明書
ラウドスピーカーの選択
このラウドスピーカーは、 ステレオとホームシアター用に設定して使用するように開発されています。 いますでに Sopra ラウド
スピーカーを前部で使用し ていてホームシアターにアッ プグレードしたい場合、 Sopra Center ユニッ ト と Surround Be ラ
ウドスピーカーを使用することがなによりも重要です。
環境の制限により Surround Be ラウドスピーカーを使用することができない場合には、 内壁式 Electra IW 1002Be また
は Electra 1002-Be を使用することもできます。
SW100 Be サブウー ファーは、 いずれの Sopra マルチチャ ンネル設定も完全に補完します。
Sopra Center ラウドスピーカー位置決め
Sopra Center ラウドスピーカーは、 リアリスティ ックな対話を再現するために、 スクリーンの近くに設置する必要がありま
す。 標準的な投影スクリーンを使用する場合、 最適なパフォーマンスを実現するために、 センターユニッ トは画面の真下に配
置する必要があります。 穿孔がある、 音響的に 「透明な」 スクリーンを使用する場合、 センターユニッ トは画面の下半分の背後
に配置することができます。 (図 J)
Surround Be ラウドスピーカー設置
提供されているプラグを使用し て、 固定レールを壁にしっかりと固定した後、 Surround Be を挿入します (図 K) 。
Surround Be 位置決め
認識を損なうため、 サラウンドラウドスピーカーはリスニングエリアからあまり離れた場所に配置しないようにしてください。
最高の場所は、 Surround Be ラウドスピーカーがリスナーに対して120度から160度の角度を形成する場所となります。 (図
L)。 Surround Be ラウドスピーカーは、 リスナーの耳より上で十分な高さ (50cm から 90cm のあいだ) のある場所に設置
し て ください。
Surround Be バイ/ツインモード
このスピーカーはダブル Bi/Twin 操作システムを搭載しており、 標準なバイポーラモード (バイ) または二重モノポーラモー
ド (ツイン) で使用できます。 三つの位置のモード選択に二重入力コネクターのパラメータを適切に定義すると (各スピーカー
用に1つまたは2つのアンプリファイアーの接続機能を提供) 、 Surround Be は、 サラウンド ラウドスピーカーの唯一のペア
を用いて、 5.1または7.1の設定を実装することが可能となります。 (図 M)
このセレクターはリスニングエリアの前部と後部の両方に異なる情報を伝え、 ラウドスピーカーに協調して動作するか、 また
は 2つのグルー プ (➊ と ➋) に分かれるかの権限を与えます (図 N)。 三つの位置モードセレクターにより、 スピーカーの方向
(図 O) により、 「 バイポーラモード」 か、 2つの 「ツインモデル (前部 ➊ と前部 ➋) のどちらかを選択することができます。
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