これらの機器と本製品を同時に使用すると、電波の干渉により、音がとぎ
れて雑音のように聞こえたり、音が出なくなることがあります。
受信状況の改善方法としては以下の方法があります。
• 電波を発生している相手機器の電源を切る
• 干渉している機器の距離を離して設置する
次の場所では本製品を使用しないでください。ノイズが出たり、送信 / 受
信ができなくなる場合があります。
• 2.4 GHz を利用する無線 LAN、また電子レンジなどの機器の磁場、静
電気、 電波障害が発生するところ。 (環境により電波が届かない場合があ
ります)
• ラジオから離してお使いください。 (ノイズが出る場合があります)
• テレビにノイズが出た場合、B l u e t o o t h 機能搭載機器や本製品がテレ
ビ、ビデオ、B S チューナー、C S チューナーなどのアンテナ入力端子に
影響を及ぼしている可能性があります。 Bluetooth 機能搭載機器や本製
品をアンテナ入力端子から遠ざけて設置してください。
電波法に基づく認証について
本製品は電波法に基づく小電力データ通信の無線設備として認証を受け
ています。したがって、本製品を使用するときに無線局の免許は必要あり
ません。また、本製品は、日本国内のみで使用できます。ただし、以下の
行為をすると法律により罰せられることがあります。
• 本製品を分解/改造すること。
• 本製品に貼られている証明ラベルをはがすこと。
使用範囲について
ご家庭内での使用に限ります (通信の環境により伝送距離が短くなること
があります) 。
次のような場合、電波状態が悪くなったり電波が届かなくなることが原因
で、音声がとぎれたり停止したりします。
• 鉄筋コンクリートや金属の使われている壁や床を通して使用する場合。
• 大型の金属製家具の近くなど。
• 人混みの中や、建物障害物の近くなど。
• 2.4 GHz を利用する無線 LAN、また電子レンジなどの機器の磁場、静
電気、電波障害が発生するところ。
• 集合住宅 (アパート・マンションなど)にお住まいで、お隣で使用してい
る電子レンジ設置場所が本製品に近い場合。
なお、電子レンジは、使用していなければ電波干渉は起こりません。
電波の反射について
本製品が通信する電波には、直接届く電波 (直接波)と、壁や家具、建物
などに反射してさまざまな方向から届く電波 (反射波)があります。これ
により、障害物と反射物とのさまざまな反射波が発生し、電波状態の良い
位置と悪い位置が生じ、音声がうまく受信できなくなることがあります。
このようなときは、 Bluetooth 機能搭載機器の場所を少し動かしてみてく
ださい。Bluetooth 機能搭載機器と本製品の間を人間が横切ったり、近
づいたりすることによっても、反射波の影響で音声がとぎれたりすること
があります。
注意
• 本製品の使用によって発生した損害については、法令上賠償責任が認め
られる場合を除き、 当社は一切の責任を負いませんので、 あらかじめご了
承ください。
• 本製品は、すべての Bluetooth 機能搭載機器との接続動作を保証する
ものではありません。
安全にお使いいただくために
• 高精度な制御や微弱な信号を取り扱う電子機器の近くでは使用しない。
電子機器に誤動作するなどの影響を与え、事故の原因となる恐れがあり
ます。
• 航 空 機 器 や 病 院 など、使 用を 禁 止さ れ た 場 所で は使 用しな いでくだ
さい。電子機器や医療用電気機器に影響を与え、事故の原因となる恐れ
があります。医療機関の指示に従ってください。
ご注意いただきたい電子機器の例
補聴器、ペースメーカー、その他医療用電気機器、火災報知器、自動ドア、
その他自動制御機器など。
ペースメーカー、その他医療用電気機器をご使用される方は、該当の各医
療用電気機器メーカーまたは販売業者に電波による影響についてご確認
ください。
23