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先端工具は 30°ずつずらすことが可能です。このため、
作業しやすい角度で固定することができます。
直線刃、湾曲刃または直角刃は窓フランジに対して垂直
にあててください (参照ページ 14–15, 刃 A – D).
U 型刃をご使用の場合には、刃のへりが車両ガラスと
平行になるように使用してください (参照ページ 15, 刃
E – F).
きさげ刃は窓フランジやガラス上にはみ出して付着した
接着剤を切り取るためのものです。車両ガラスを新たに
接着する前に、接着剤の残余部分を約 2 mm の高さに切
りそろえてください (参照ページ 15, 刃 G).
研磨作業にあたってのご注意
サンディングペーパーを取り付けた電動工具を平らな面
に強く押し付け、短時間スイッチを入れてください。 こ
れにより、サンディングペーパーがしっかりと固定さ
れ、早期の消耗を防ぎます。
サンディングペーパーの端だけが消耗した場合、サンデ
ィングペーパーをいったんはがし、120°回してから再び
取り付けることができます。
研磨面の端だけでなく、全体を使って作業してくださ
い。
小さな三角形の研削プレートを使用して研削する際に
は、振動周波数を高くし (レベル 4 – 6) 、丸型の研削デ
ィスクおよび大型の三角形研削プレートを使用する際に
は振動周波数を中程度にしてください (レベル最大 4) 。
研磨時には、軽く押さえながら均等な動作を繰り返して
ください。 強く押しすぎても研磨量は増えず、サンディ
ングペーパーの消耗が激しくなるだけです。
切断作業にあたってのご注意
高い振動周期数を設定してください。 丸型ソーブレード
の消耗を均等に保つため、これをいったんゆるめてずら
してから固定することが可能です。
非常に強い圧力がかかると、回転速度は自動的に静止状
態まで低下され、圧力を弱めるとこれが再び高まりま
す。
塗装はがし作業にあたってのご注意
中~高の振動周期数を設定してください。
メンテナンスおよび顧客サービス
過度な環境条件下で金属材料を加工すると、
電動工具内部に導通性を持つ粉じんが溜まり、
本体の絶縁機構に悪影響をおよぼすことがあります。こ
のため、電動工具の通気孔から乾燥したオイルフリー圧
縮空気を吹き付けて内部の粉じんを除去するとともに、
漏電遮断器 (RCD)を接続してください。
電動工具の電源線が破損している場合、特殊電源線と交
換することが可能です。この特殊電源線は FEIN 顧客サ
ービスでご入手いただけます。
この電動工具に適用される最新の交換パーツリストは、
インターネットサイト www.fein.com をご覧ください。
以下の部品は、必要に応じてお客様ご自身で交換してい
ただけます :
先端工具、固定具 (FSC1.7Q (**))
保証
製品保証に関しては、本製品が販売される国で定められ
た法的規定が適用されます。 さらに FEIN 社の保証内容
に従い、保証が適用されます。
本電動工具の標準付属品には、本取扱説明書に記載また
は図示されたアクセサリーの一部のみが含まれることが
あります。
準拠宣言
FEIN 社は、本製品が本取扱説明書の最終頁に記載された
一連の基準に準拠していることを宣言します。
技術資料発行者:C.& E. Fein GmbH,
C-DB_IA, D-73529 Schwäbisch Gmünd
環境保護、処分
梱包資材、使用済みの電動工具およびアクセサリーは、
環境にやさしい資源リサイクルのために分別してくださ
い。
ja
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