•
燃料の蒸気を吸引しないでください。負傷の原因に
なることがあります。十分な空気の流れを確保して
ください。
•
燃料やエンジンのそばで喫煙しないでください。
•
燃料やエンジンのそばに温かい物を置かないでくだ
さい。
•
エンジンの稼働中は、燃料を補充しないでください。
•
燃料の補充は、エンジンが冷えてからにしてくださ
い。
•
燃料を補充する前に、燃料タンクのキャップを開け
て慎重に圧力を解放してください。
•
屋内でエンジンに燃料を補充しないでください。十
分な空気の流れがないと、窒息や一酸化炭素中毒に
よって負傷や死亡に至ることがあります。
•
燃料タンクキャップを完全に締め込んでください。
燃料タンクキャップが締め込まれていない場合、火
災発生の危険があります。
•
始動する前に、 燃料を充填した場所から本製品を 3 m
(10 フィート)以上移動させてください。
•
燃料タンクいっぱいに充填しないでください。高温
になると、燃料が膨張します。燃料タンクの上部に
余裕があるようにください。
メンテナンスのための安全注意事項
警告:
本製品を使用する前に、以下の警
告指示をお読みください。
はじめに
警告:
本製品を組み立てる前に、安全に
関する章をお読みになり、内容を理解してく
ださい。
警告:
本製品を組み立てる前に、スパー
クプラグからスパークプラグケーブルを取
りはずしてください。
ハンドルの組み立て
1. 製品の左側と右側にある下部のノブを緩めます。プ
ラスチックワッシャーがハンドルブラケットの溝に
はまっていることを確認します。 (図 30)
2. 図のように、ハンドルを前方に倒します。 (図 31)
a) プラスチックワッシャーがハンドルとハンドル
ブラケットの間にあることを確認します。
b) ハンドルをハンドルブラケットに取り付けます。
3. ハンドルを起こします。 (図 32)
4. ノブを完全に締め込みます。ハンドルの高さの調節
については、次を参照:
191 ページ 。
1906 - 005 - 21.08.2023
ハンドルの高さの調節方法
•
エンジンの排気ガスには、無臭で有毒な危険性の高
いガスである一酸化炭素が含まれます。屋内または
閉鎖された空間でエンジンを始動しないでくださ
い。
•
本製品のメンテナンスを実施する前に、エンジンを
停止し、スパークプラグからイグニションケーブル
を取り外してください。
•
カッティング装置のメンテナンスを実施するとき
は、保護グローブを使用してください。ブレードは
非常に鋭利なため、切り傷を負う危険性があります。
•
メーカーが認可していないアクセサリーの使用や本
製品の改造は、重傷や死亡事故の原因となるおそれ
があります。本製品を改造しないでください。必
ず、メーカー認可済みのアクセサリーを使用してく
ださい。
•
メンテナンスが正しく定期的に実施されていない場
合は、負傷や本製品の損傷の危険性が高まります。
•
取扱説明書に記載されているメンテナンスのみを実
施してください。他のすべてのサービス作業は、
Husqvarna の認証サービス代理店が実施する必要が
あります。
•
Husqvarna の認証サービス代理店で定期的に本製品
のサービス作業を実施する必要があります。
•
損傷、摩耗、破損した部品は交換してください。
組立
5. ケーブルブラケットにワイヤーを取り付けます。コ
ードがねじれていないことを確認します。ケーブル
ブラケットをハンドルに取り付けます。 (図 33)
6. ケーブルタイで、ケーブルをハンドルブラケットに
取り付けます。 (図 34)
ハンドルの高さの調節方法
1. 下側ノブを緩めます。
2. 本製品の左右にある溝の下端までノブを動かしま
す。 (図 35)
3. ハンドルを 1 か 2 のいずれかの高さにセットしま
す。
4. ノブをハンドルバーの方向に、カチッと音がして止
まるまで上方に動かします。 (図 36)
5. ノブを完全に締め込みます。
製品を搬送位置にセットする方法
1. グラスキャッチャーを取り外します。
2. 下側ノブを緩めます。
3. 本製品の左右にある溝の下端までノブを動かしま
す。 (図 35)
4. ハンドルを前側に折り畳みます。 (図 37)
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