10. MONITOR(モニターつまみ)
前面のPHONES端子(F5)の出力レベル
を設定します。
11. モニター・セレクト・スイッチ
C H 1 : チャンネル1 のサウンドをモニター
できます。
C H 2 : チャンネル2 のサウンドをモニター
できます。
MASTER:マスター出力に出ているサウン
ドをモニターできます。
MIX(CH1とCH2を同時に押す):ヘッド
フォンのL c h でチャンネル1 のサウンド、
Rchでチャンネル2のサウンドをモニター
できます。
12. FX INSERT(エフェクト・インサート・
スイッチ)
C H 1 : チャンネル1 のプリ・フェーダーの
位置にエフェクトを挿入します。
C H 2 : チャンネル2 のプリ・フェーダーの
位置にエフェクトを挿入します。
MASTER:マスター(クロス・フェーダー
の後ろ)にエフェクトを挿入します。
☆ 一部の特殊なエフェクト・プログラム
では、エフェクトが挿入される位置が
異なります。(P . 4 「エフェクト・プ
ログラム・リスト」参照)。
13. レベル・メーター・モード・スイッチ
レベル・メーター表示のモードを選択し
ます。このスイッチを押すたびに、下記
の2種の表示モードが切り替わります。
CH1/CH2:チャンネル1、2(プリ・フェー
ダー)の入力レベルをそれぞれ表示します。
L/R:マスター出力のLch、Rchのレベルを
それぞれ表示します。
CH1/CH2は最大で0dB〜1dBで使用して
下さい。
14. ULTRA BOOST(ウルトラ・ブーストつ
まみ)
新開発ウルトラ・ブースト効果の強さを
設定します。このつまみを右にまわすほ
ど 、 低 音 を ブ ー ス ト す る と 同 時 に 、 バ
ス・ドラムやベース音のエッジを強調し
ます。
15. MASTER(マスター・ボリューム)
MASTER OUTPUT端子(R6)から出力
される音の音量を設定します。
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16. BOOTH(ブース・ボリューム)
BOOTH OUTPUT端子(R7)から出力さ
れる音の音量を設定します。
17. BPM(BPM表示機)
曲のテンポの速さ、いわゆるB P M を表示
します。
18. ADJUST(BPMアジャスト・キー)
TAPキー(19)または、オートBPM検出に
よって設定されたBPMを細かく調整します。
△ でBPMの数字が増えます(テンポが早
くなる)。
▽ でBPMの数字が減ります(テンポが遅
くなる)。
19. TAP(タップ・キー)
曲のビートに合わせてこのキーを2回以上
押すと、そのビートを検出してB P M 表示
機(17)にテンポが表示されます。
☆ 検出可能なBPMは、40〜999です。
☆ BPM機能については、P.5「BPM機能
について」を参照ください。
20. エフェクト・プログラムつまみ
このつまみを回してエフェクトのプログ
ラムを選択します。エフェクト・プログ
ラムは、F I L T E R (フィルター)、M O D
(モジュレーション)など8種のグループ
に分かれており、各グループにそれぞれ
10個、合計80個のプログラムがプリセッ
トされています。
21. エフェクト・グループ・ディスプレイ
現在選択されているエフェクト・プログ
ラムのグループ名を表示します。
22. エフェクト・ナンバー・ディスプレイ
現在選択されているエフェクト・プログ
ラム・ナンバーを表示します。
☆ 各プログラムにどんなエフェクトが設
定されているかは、P.4「エフェクト・
プログラム・リスト」を参照くださ
い。
23. プログラム・マップ・キー1–8
8 0 個のエフェクト・プログラムのうち、自
分のお気に入りのプログラムを8 個までプ
ログラム・マップ・キーにアサイン(割り
当て)することができ、スピーディーな
プログラムの切り替えが可能です。
背 面
24. HOLD(ホールド・スイッチ)
こ の ス イ ッ チ が 点 灯 し て い る と き は 、
タッチ・パネル(3 0 )がホールド状態に
なります。タッチ・パネルから指を離し
ても、最後に触っていた位置でのエフェ
クトが保持されます。
25. FX ON/OFF(エフェクトON/OFFスイッチ)
こ の ス イ ッ チ を 押 す ご と に 、 点 灯 ( エ
フェクトON)、消灯(エフェクトOFF)
を繰り返します。
26. S A M P L E BA N K (サンプル・バンク・
キー1–4)
サンプリングされたフレーズがそれぞれ
にメモリされています。SAMPLE/PLAY
のエフェクト・プログラム以外では、1 – 4
のキーを押すと、押している間だけ、フ
レーズが再生されます。
☆ 再生音は、FX INSERTスイッチ(12)
で選択しているチャンネル側に出てき
ます。
☆ 再生音にさらにエフェクトをタッチ・
パネルで付加することもできます。
27. REC/STOP(レコード・キー)
SAMPLE/PLAYのエフェクト・プログラ
ムを選択しているときに、このキーを押
すと、録音が開始され、再度押すと録音
が終了します。
詳しくは、P.6「SAMPLE/PLAYエフェク
トについて」を参照ください。
28. WRITE(ライト・キー)
新たにサンプリングしたフレーズは、電
源を切ると消えてしまいます。フレーズ
を保存するときは書き込みの作業が必要
です。ライトの操作については、P . 7 「サ
ンプルの保存について」 を参照ください。
29. X-FADE(クロス・フェーダー)
チャンネル1 、チャンネル2 のミックス比
を設定します。
30. タッチ・パネル
エフェクトの音色を変化させます。
R1. CH1 PHONO(チャンネル1・フォノ入力端子)
R2. CH2 PHONO(チャンネル2・フォノ入力端子)
ターン・テーブルを接続します。
R3. CH1 LINE IN(チャンネル1・ライン入力端子)
R4. CH2 LINE IN(チャンネル2・ライン入力端子)
CDなどを接続します。
R5. GND(グランド端子)
ターン・テーブルのGND(グランド)線を接続します。
R6. MASTER OUTPUT(マスター・アウトプット端子)
MASTERボリューム(15)で設定した音量で出力されます。
R7. BOOTH OUTPUT(ブース・アウトプット端子)
BOOTHボリューム(16)で設定した音量で出力されます。
R8. ~AC9V(電源端子)
付属の電源アダプターを接続します。
R9. POWER(電源スイッチ)
☆ 電源を入れてから、KM-2のシステムが起動して使用可能にな
るまでには最長10秒かかります。
接続および各部の名称、機能
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