Black Diamond JetForce PRO Backpack Notice D'utilisation page 67

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本製品は使用者が雪崩の危険性のある場所での活動中に使用するための製品です 。 雪崩は非常に危険です 。 雪崩の危険性のある場所で活動をする前に、起こりうる危険を理解し受け入れて
下さい。本製品を使用する場合の行動、および危険を想定した上での決断は使用者の責任において行って下さい。本製品は使用者の生存率を高めるかもしれませんが 、 雪崩に巻き込まれた
ときの安全を保証するものではありません。本製品はアバランチビーコン 、 ショベル、 プローブといった他のアバランチセーフティギアと併用して下さい 。 本製品を雪崩地形で使用する前に、
雪崩に対する学習は欠かせません 。 どのようにして雪崩を避けるか、雪崩に巻き込まれた場合どのような行動を取ったら良いかを学んで下さい 。 雪崩に巻き込まれたら、エアバッグを作動
させるのに加え、できる限り雪崩の表面上に留まるように努力し、流される速度が落ちてきたら自分の周囲にエアポケットを作るように努めて下さい。本製品をご使用になる前にこの取扱
説明書に記載された使用方法とそれに付随する警告文をすべて読んで理解し、本製品の性能と限界を熟知し、用具の使い方について適切なトレーニングを受けて下さい。取扱説明書を良く
読み、定期的に訓練をして下さい。本製品の使用方法に不確かな部分がある場合はブラックダイヤモンド社または輸入代理店に問い合わせをして下さい。本製品にはいかなる改造も加えな
いで下さい 。 未成年者や、肉体的、知覚的、または精神的能力に問題のある方、または経験と知識が不足している方が本製品を使用する場合は、経験豊富で責任を負える人の直接的管理の
下で使用しなければなりません。子供はジェットフォースプロを使用、清掃、メンテナンス、エアバッグの収納等をすることはできません。爆薬を用いて雪崩コントロール作業に従事する
方へ:本製品に搭載されている電子機器はあらゆる状況を想定してのテストは行われておらず、使用者を想定外の危険にさらすことがあるかもしれません 。 過熱、炎上、爆発、他の電子機
器への障害、静電気等、電子機器を使用する上で例外なく起こりうる危険性があることを想定して下さい 。 インストラクションとファームウェアはアップデートされることがありますので、
ブラックダイヤモンド社のウェブサイトをこまめにチェックして下さい 。 この取扱説明書や警告に従わなかった場合、死亡や重傷を負う可能性があります !
8 歳以上の子供および身体的、感覚的、精神的能力が低下している人、経験と知識が不足している人が使用する場合、道具の安全な使い方と危険についての監督と指導の下に使用して下さい。
本製品を子供に触れさせないで下さい。大人の監督なしに本製品のクリーニングとお手入れを子供に行わせないで下さい。
警 告!:バッテリーの充電には必ずジェットフォースプロ・エアバッグチャージャー (GlobTek,Inc. GTM91120-3024-T2) を使用して下さい。
ブラックダイヤモンド
ジェットフォースプロ バックパック 取扱説明書
使い方:いつでも参照できるように取扱説明書を保管して下さい。
ジェットフォースプロ バックパックの概要
ジェットフォースプロバックパックは雪崩の発生する可能性のある場所、またはその周辺で使用するため
に設計されています。本製品にはジェットフォースプロ・アバランチ・エアバッグシステムと呼ばれる、
雪崩から生還する可能性を高める機能を搭載しています 。 エアバッグを膨らませることにより、人とパッ
クの総容積を拡大し、使用者が雪崩の表面に留まることを助け、完全に埋没する可能性を低減させ、救助
されるまでの時間を短縮させることが可能となります。
ジェットフォースプロシステム構成部品
表紙内側の Figure1 を参照して下さい。
1a: メインカーゴコンパートメント
1b: ディプロイメントハンドルポケット
1c: ディプロイメントハンドル
1d: パワーボタン
1e: システムステータスライト
1f: チャージステータスライト
1g: リチウムイオンバッテリー
1h: 充電用プラグ
1i: エアバッグポケット
1j: エアバッグリリースポスト
1k: リリースクリップ
1l: リリースフラップ
1m: 電子パーツアクセスフラップ
1n: ジェットフォースプロパック取扱説明書
1o: 充電用 AC アダプター
システムの機能
ディプロイメントハンドル (1c) を引くことでリリースクリップ (1k) が外れてリリースフラップ (1l) が開
き、エアバッグが膨張しながらエアバッグジッパーを開くことによりエアバッグが作動します 。 その後エ
アバッグが完全に膨張します (Figure 2)。
自己診断機能
ジェットフォースプロ・アバランチエアバッグが正常に作動することを確かめるために、システムを起動
させる度に、ジェットフォースプロ電子システムの自己診断機能が働きます 。 自己診断機能はバッテリー
充電レベル、モーターとファン、ステータスライト、トリガー、バッテリー等の状態といった全ての重要
な電子機器の自己診断を行います 。 自己診断機能はシステムオンになり待機状態の間も頻繁に自己診断を
行います 。 システムが正常に作動している場合は、 ディプロイメントハンドル (1c) の緑色のシステムステー
タスライト (1e) がゆっくりと点滅して知らせます 。 警告 / 誤作動の場合は、赤色のシステムステータスラ
イト (1e) と青色のチャージステータスライト (1f) が点灯、点滅して知らせます。詳細は「トラブルシュー
ティング」の項を参照して下さい。
バッテリーの充電方法
雪崩の可能性のある場所へ行く前に常にバッテリーが完全に充電されていることを確認して下さい 。
警告! リチウムイオン充電池の充電中は目を離さないで下さい。
警告! 充電中であっても、ライトが点灯しているときにデプロイメントハンドルを引いてしまうと、
エアバッグが作動してしまいます。
1. 充電用 AC アダプター (1o) にその国に適したプラグを取り付けて下さい 。
2. ディプロイメントハンドルポケット (1b) 内の充電用プラグを見つけて下さい 。
3. 充電用プラグ (1h) を取り出して下さい。
4. 充電用 AC アダプター (1o) のケーブルを充電用プラグ (1h) に差し込んで下さい。
5. 充電用 AC アダプター (1o) をコンセントに差し込んで下さい。
6. ディプロイメントハンドル (1c) にある緑色のシステムステータスライト (1e) が点灯します。充電レベ
ルは青色のチャージステータスライト (1f) が点滅して示します。
3a: 左側サイドバックル
3b: 右側サイドバックル
3c: レッグストラップ
3d: レッグストラップストレージポケット
3e: レッグストラップクリップ
3f: レッグストラップループ
3g: スターナムストラップ
5a: ファンハウジング
5b: エアリリースボタン
5c: デフレートアクセスポート
5d: エアバッグポケットジッパープル
5e: ジッパー警告ラベル
8a: ジップオンブースターパック
8b: ジェットフォースプロベースユニット
8c: ブースターパックジッパープル
8d: ブースターパックジッパーエンド
警 告
7. ディプロイメントハンドル (1c) の青色ライト 4 個が点灯するまで充電して下さい 。
a. 初回の満充電にはおよそ 12 時間かかります。
b. 2 回目以降は通常 6 時間以内で満充電できます。
8. リチウムイオンバッテリー (1g) は室温で充電して下さい。気温が 0℃〜 45℃の範囲を超える場合は充
電しないで下さい 。 気温が限度範囲を超えた場合、システムは充電温度警告を示し、バッテリー温度が
充電範囲内に戻るまで充電を中止します ( トラブルシューティングの項を参照 )。バッテリー温度が充
電範囲内に戻るまでに、最大 1 時間かかることがあります。
9. 充電中に赤色のシステムステータスライト (1e) が点灯した場合、充電を中止し、トラブルシューティン
グの項を参照して下さい 。
充電量と充電時期の確認
1. 赤色のパワーボタン (1d) を短く押すと、 いつでもチャージステータスライトが点灯します (1f と Figure 6)。
a. 青色のライト 4 個点灯:満充電 ( 最大回数の作動可能 )
b. 青色のライト 3 個または 2 個点灯:部分充電 ( 複数回の作動可能 )
c. 青色のライト 1 個点灯:-30℃で少なくとも 1 回は作動可能
警告 !: 充電量をチェックしたら、チャージステータスライト (1f) が消灯してからシステムを作動させて
下さい 。
2. 赤色のシステムステータスライト (1e) が点滅し、青色ライトが 1 個の点滅している場合はエアバッグを
作動させるための充分な残量がありません。雪崩の危険性のある斜面には入らないで下さい 。
3. ジェットフォースプロバックパックを使用する前夜にバッテリー残量を確認し、満充電でない場合は充
電して下さい 。 出発前に満充電になっているのがベストです 。
パックの装着方法
(Figure 3)
自分の身体に合わせたフィッティングと装着が重要です 。
1. ショルダーストラップに両腕を通してパックを背負って下さい 。
2. 左側サイドバックル (3a) を右側サイドバックル (3b) に通し、ストラップをしっかりと締めて下さい 。
3. レッグストラップ (3c) はレッグストラップ収納ポケット (3d) に格納されています 。 レッグストラップ
を右足の後ろから両足の間に通して下さい。レッグストラップクリップ (3e) をレッグストラップループ (3f)
にクリップして下さい。
4. レッグストラップがきつすぎたり、緩すぎる時は、右ショルダーストラップの付け根にある金属バック
ルで調整して下さい 。 レッグストラップが金属バックルに折り返して通されていることをチェックして
下さい。
5. スターナムストラップ (3g) のバックルを締めて下さい 。
6. バックパックの荷重が、肩と腰の両方に分散されるように、ショルダーストラップを調整して下さい。
システムを作動させる
(Figure 4)
警告 ! 雪崩地形に立ち入るときは必ずシステムを作動状態にして下さい。
1. ショルダーストラップにあるディプロイメントハンドルポケット (1b) のジッパーを開き、ディプロイ
メントハンドル (1c) を取り出して下さい 。
2. システムを起動するには、ディプロイメントハンドル (1c) 底部の赤色のパワーボタン (1d) をファンが短
時間回転するまで約 3 秒間長押しして下さい 。 ファンが作動したらボタンから指をはなして下さい 。
3. ジェットフォースプロシステムを使用しないときは必ずシステムをオフにして下さい 。
システムステータスライト
1. システムが起動すると緑色のシステムステータスライト (1e) がゆっくりと点滅し、システムが作動して
いることとジェットフォースプロの操作が可能であることを示します 。Figure 7 も参照下さい 。
2. システムがどのステータス ( 作動、充電、キャリブレーション ) にあっても、自己診断機能が働きます 。
システムに異常が見られる場合、赤色のシステムステータスライト (1e) で示されます。詳しくはトラブ
ルシューティングの項をご参照下さい。
エアバッグの展開
(Figure 4)
バックパックを背負い、全てのストラップがしっかり装着され、システムが正常に起動し、緑色のシステ
ムステータスライトがゆっくりと点滅している状態になると、エアバッグの展開が可能になります 。
1. ディプロイメントハンドル (1c) を握り、 ファンが作動するまで、 ディプロイメントハンドル (1c) をしっ
かりと引いて下さい。
2. エアバッグが直ちに膨らみ始めます 。 ファンは 9 秒間フル作動し、その後パワーを落として 3 分間作動
し続け、その間にファンが一時的にパワーを上げて空気を再充填します 。
3. 3 分後にファンが自動的に逆回転してエアバッグ内の空気を抜いてしぼみ、システム作動状態に戻ります 。
4. エアバッグが作動して 9 秒を過ぎた後、膨張 / 収縮の作動を中止してシステム作動状態に戻したい場合は、
赤色のパワーボタン (1d) を約 3 秒間長押しして下さい。
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