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Hilti C 4/12-50 Mode D'emploi page 160

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2.2 充電器の慎重な取扱いおよび使用
▶ 負傷を防止するために、充電器では認可されたHilti Li-Ion バッテリーの
みを充電してください。
▶ 充電器は、清潔で涼しい(ただし氷点下以上)場所でご使用ください。
▶ 充電器は充電中に熱を発散できなければならないので、通気溝をふさが
ないでください。そのためにケースから充電器を取り出してください。
密閉された容器内で充電しないでください。
▶ 本体のお手入れは慎重におこなってください。本体の機能に影響を及ぼ
すような部品の破損や損傷がないか点検してください。本体を再度ご使
用になる前に、損傷部分の修理を依頼してください。
▶ 充電器およびバッテリーは、本説明書内の指示に従い、また各形式ごと
の規定を遵守して使用してください。指定された用途以外に充電器を使
用すると危険な状況をまねく恐れがあります。
▶ バッテリーを充電する場合は、必ずメーカー推奨の充電器を使用してく
ださい。特定タイプのバッテリー専用の充電器を他のバッテリーに使用
すると、火災の恐れがあります。
▶ 使用しないバッテリーまたは充電器の近くに、事務用クリップ、硬貨、
キー、釘、ネジ、その他の小さな金属片を置かないでください。バッテ
リーまたは充電器の電気接点の短絡が起こることがあります。バッテ
リーまたは充電器の接点で短絡が発生すると、火傷や火災が発生する危
険があります。
▶ 正しく使用しないと、バッテリーからの液漏れが発生することがありま
す。その場合、漏れた液には触れないでください。もしも触れてしまっ
た場合は、水で洗い流してください。バッテリー液が眼に入った場合は、
水で洗い流してから医師の診察を受けてください。流出したバッテリー
液により、皮膚が刺激を受けたり火傷を負う恐れがあります。
▶ バッテリーを機械的に損傷しないよう注意して取り扱ってください。
▶ 損傷したバッテリー(例えば亀裂や破損箇所があったり、電気接点が曲
がっていたり、押し戻されていたり、引き抜かれているバッテリー)は、
充電することも、そのまま使用を続けることもできません。
2.3 バッテリーの慎重な取扱いおよび使用
▶ Li­Ion バッテリーの搬送、保管、作動については特別規定を守ってくださ
い。
▶ バッテリーは高温、直射日光および火気を避けて保管してください。
▶ バッテリーを分解したり、挟んだり、80 °C 以上に加熱したり、燃やした
りしないでください。
▶ 衝撃を受けたことのあるバッテリー、1 m を超える高さから落下し
たことのあるバッテリー、あるいはその他の損傷を被っているバッテ
リーを使用あるいは充電しないでください。この場合には、必ず最寄り
のHilti サービスセンターにご連絡ください。
▶ バッテリーが掴むことのできないほどに熱くなっている場合は、故障し
ている可能性があります。製品を監視可能な火気のない場所に可燃性の
156 日本語
Printed: 03.01.2019 | Doc-Nr: PUB / 5170421 / 000 / 06
2081391
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