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Ottobock 17B66 16 Instructions D'utilisation page 133

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5 使用前の準備
5.1 組立て
ラミネーション支柱の固定
接続部品を取付けたら、支柱を継手の連結部分に固定してください。
1) オットーボックシンナー 634A1や溶剤などで、連結部分表面の脱脂処理
を行なってください(634A1の日本での取扱いについては
オットーボック・ジャパンにお問合せください)。
2) オットーボック 接着主剤 636W28と硬化剤を混ぜ合わせます(636W28の
日本での取扱いについてはオットーボック・ジャパンにお問合せくださ
い)。
3) 継手の連結部分に混合した接着剤を塗付します。
4) ラミネーション支柱(9)を継手連結部分(4)に差込みます。
5) 丸皿頭小ネジ ゙501T7=7.5x9xM5(8)でねじ留めします。
6) 接着剤が硬化するまで少なくとも3~4 時間おいてください。備考:およ
そ16時間ほどで完全に硬化します。
あぶみの取付
1) あぶみ(10)を継手連結部分(4)に差込みます。
2) ベアリングナット(3)に特殊潤滑剤
ナットを挿入します(633F7の日本での取扱いについては
オットーボック・ジャパンにお問合せください)。
3) ロックタイト241をトラスヘッドネジ(2)に塗布してベアリングナット
(3)にネジを差込みます。
5.2 適用
本モジュラー足継手は、装着者のニーズに合わせ、ベアリングボール
(5)、ストップピン(6)、バネ(7)に止めネジ(1)を組合わせて使用
してください。
以下の組合わせでご利用いただけます。
組合わせ
設定箇所
前方
ロッド棒(大)
バネ
バネ/ロッド棒
(小)
バネ
設定箇所
後方
ロッド棒
(大)
ロッド棒
(大)
633F7を使用し滑りをよくして、
例:ICPや二分脊椎症など
例:膝関節が過伸展する場合など
例:調整可能な背屈ストップを設定して
抵抗を調整しても、膝関節が過伸展する
場合など
例:下肢筋力が低下した場合など
適応
Ottobock | 133

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