9.17 ヒューズの交換
感電死の危険。この手順を開始する前に、装置の電源を切ってください。
火災の危険。ヒューズを交換する場合は、同じタイプおよび定格電流のヒューズを使用
してください。
必ず指定の電流とトリガー特性のあるヒューズを使用してください。不適切なヒューズを使用する
と、負傷したり損傷したりすることがあります。ヒューズを交換する前に、ヒューズの切れた原因を
突き止めてください。分析装置には、次の 3 種類のヒューズが使用されています。
• F3: 電源、PC 変換器用ヒューズ、1 A
• F4: バルブおよびポンプの電源用ヒューズ、3.15/4 A
• F5: センサ用ヒューズ、500 mA
ヒューズを交換する際は、下図に示した手順を参照してください。
9.18 分析装置のシャットダウン
以下の手順に従い、分析装置を長期間 (3 日以上) 停止する準備を行います。
1. 脱イオン水または洗浄液を使用して、試料チューブ、試薬チューブ、ディスペンサー、分析容器
をすすぎます。
2. 分析装置から溶液をすべて排出して空にします。
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