Peavey FX 2 Serie Manuel D'utilisation page 175

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フロントパネル
モノ入力チャネル
Gain
1
チャネルの公称動作レベルを設定するコントロールです。 入力ゲインは幅広い
レンジ (0 dB - 60 dB) で調節でき、 ソフトな声や音の大きいドラムの補正が行
えます。 信号対ノイズ比を最大にするには、 チャネルフェーダ (13) を0にセッ ト
して、 ゲインを適正レベルにセッ トします。 セッ トするには、 PFL スイッチ (12) を
押し、 出力メーターで 0 dB に調節します。 クリップ LED が点灯し、 点灯したまま
の場合は、 ゲインを下げます。
Lo Cut
2
ローカッ トフィルタはオフから 300Hz の範囲で調節できます。 オンのとき、 ミッ
クスサウンドが濁る低周波をカッ トすることによって鮮明度を高めます。 このフ
ィルタは、 ハンドリングやステージのノイズ、 ブレスノイズ、 およびサウンドシス
テムのパワーを奪う不要な低周波エネルギーを少なく します。 このコントロー
ルを上げると、 そのような周波数を必要に応じてシステムから除去し、 出力を
回復することができます。
Hi EQ
3
トレブル周波数レベル ( ± 15 dB / 10 KHz) を調節することでノイズを少なく し、
ブリリアンスを加えるシェルヴィングタイプのトーンコントロールです。
Mid EQ
4
バンドパス (ピーク/ノッチ) タイプのアクティブトーンコントロールです。
100 Hz - 5 kHz レンジで中間周波数レスポンスを ± 15 dB 調節します。 中心周
波数はミッ ド周波数 (5) コントロールで調節します。
Mid Freq
5
ミッ ド EQ (4) コントロールの中心周波数を決めるコントロールです。 バンドパ
スフィルタの中心周波数は 100 Hz から 5 kHz の範囲に設定できます。
Low EQ
6
シェルヴィングタイプのトーンコントロールで、 バス周波数レベル ( ± 15 dB /
70 Hz) を調節することで、 薄い信号に深みを加え、 あるいは厚すぎる信号に鮮
明さを加えます。
注意:低域ブース トが多すぎる場合、 消費電力が大きく なり、 スピーカーが破損す
る可能性も大きく なります。
AUX 1-4 センド
7
チャネルのプリフェーダ、 ポスト EQ 信号を4つの補助バスそれぞれに送るコン
トロールです。 これらのバスは通常、 センドのモニタリングや、 外部機器への個
別ミックスのフィードに用いられます。 内部ジャンパがあり、 これを切り替えるこ
とでプリ EQ へのセンドポイントを変更します。 ユニティゲインは、 中央のデテ
ント位置で、 時計回りに回し切った状態で最大 6 dB です。
AUX 5-6/EFX 1-2 センド
8
チャネルのポストフェーダ信号を2つの補助 (エフェク ト) バスそれぞれに送る
コントロールです。 これらのバスは通常、 エフェク トセンドまたは内部エフェク ト
プロセッサのフィードに用いられます。 ユニティゲインは、 中央のデテント位置
で、 時計回りに回し切った状態で最大 6 dB です。
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