(JP)日本語
図に示された使用方法の中で、 ×印やドクロマークが付いていないも
のだけが認められています。 最新の取扱説明書はウェブサイト(www.
alteria.co.jp)で参照できますので、 定期的に確認して下さい。
疑問点や不明な点は(株)アルテリア(TEL04-2969-1717)にご相談下さい。
セルフブレーキ下降器/ビレイ器具
1. 用途について
ロープアクセスにおいての下降
EN 12841 タイプ C ロープアジャストメントデバイス
要救助者のレスキュー
EN 341 : 1997 タイプ A レスキュー用ディッセンダー
ビレイ方法
製品に表示された破断強度以上の荷重をかける使用や、 本来の用途以
外での使用は絶対に避けて下さい。
警告
この製品を使用する高所での活動には危険が伴います。
ユーザー各自が自身の行為、 判断についてその責任を負うこととします。
使用する前に必ず :
- 取扱説明書をよく読み、 理解して下さい
- この製品を正しく使用するための適切な指導を受けて下さい
- この製品の機能とその限界について理解して下さい
- 高所での活動に伴う危険について理解して下さい
これらの注意事項を無視または軽視すると、 重度の障害や死につながる場合があ
ります。
責任
警告 : 使用前に必ず、 「 用途について」 の欄に記載された使用用途のトレ
ーニングを受けて下さい。
この製品は使用方法を熟知していて責任能力のある人、 あるいはそれら
の人から目の届く範囲で直接指導を受けられる人のみ使用して下さい。
ユーザーは各自の責任で適切な技術及び確保技術を習得する必要が
あります。
誤った方法での使用中及び使用後に生ずるいかなる損害、 傷害、 死亡
に関してもユーザー各自がそのリスクと責任を負うこととします。 各自
で責任がとれない場合や、 その立場にない場合はこの製品を使用しな
いで下さい。
2. 各部の名称
(1) 可動サイドプレート (2) フリクションランナー (3) ヒンジ (4) カム
(5) 誤操作防止用キャッチ (6) 固定サイドプレート (7) ハンドル (8) 緩傾
斜用ボタン (9) ゲート (10) サイドプレート及びゲートを固定するため
のスクリュー
ハンドルポジション : (a) 収納時 (b) ワークポジショニング (c) 下降 (d) パ
ニック防止ロック (e) ビレイ
用語 : 末端側のロープ = 下降器から出ている両端のロープの内、 支点や
要救助者、 クライマーに連結されていない側のロープ
主な素材 : アルミニウム合金 (サイドプレート) 、 ステンレススチール (
カム) 、 クロムメッキスチール (誤操作防止用キャッチ) 、 ナイロン (ハン
ドル)
3. 点検のポイント
毎回、 使用前に
- 製品に亀裂や変形、 腐食等がないことを確認してください。
- カムの磨耗具合を確認してください : カムの溝が磨耗し、 インジケー
タの箇所まで減った場合は、 その製品の使用を中止してください (図
参照) 。
- 可動サイドプレートに変形やゆるみがないことを確認してください : カ
ムの軸の頭がサイドプレートの内側に入ってしまう場合は、 その製品の
使用を中止してください (図参照) 。
- 固定パーツ (ゲート、 スクリュー、 軸) の状態を点検し、 カム、 ゲート、 及
び誤操作防止用キャッチのスプリングが正しく機能することを確認して
ください。
- 緩傾斜用ボタンを押し、 指を放すとボタンが戻ることを確認してくだ
さい。
使用中の注意点
他の用具との連結部や、 システムを構成する各用具が正しくセッ トされて
いることを確認してください。
この製品及び併用する器具(連結している場合は連結部を含む)に常に
注意を払い、 状態を確認してください。
器具およびその部品 (カム、 キャッチ等) の機能が妨げられないようにし
てください。 器具の中に異物が入らないようにしてください。
器具に衝撃荷重がかかるのを避けるため、 ロープ (器具と吊り元の間) は
たるませず、 常にテンションがかかった状態を保つ必用があります。
各PPE(個人保護用具)の点検方法の詳細についてはペツルのウェブサイ
ト(www.petzl.com/ppe)もしくはPETZL PPE CD-ROMを参照下さい。
もしこの器具の状態に関する疑問があれば、 (株)アルテリア(TEL : 04-
2969-1717)にご相談下さい。
4. 適合性
この器具が、 システムで使用されているその他の器具との使用に適して
いる(併用された時に個々の器具の機能が妨げられない)ことを確認し
てください。
ロープ
警告、 使用するロープによってはロープが流れやすい場合があります : 新
しいロープ、 直径の細いロープ、 濡れているまたは凍っているロープ等
もしこの製品の適合性に関して疑問点があれば(株)アルテリアにご相
談ください。
5. 機能の原理
ロープが引かれる (テンションもしくは墜落) と、 『 アイディ』 がカラビナ
を軸に動き (1) 、 カムがロープを挟み込む (2) ことによりブレーキがか
かります。 末端側のロープをしっかりと握ることにより、 カムの機能を補
助します。
6. ロープのセッ ト方法
ロッキングカラビナを使用して 『アイディ S』 をハーネスや支点にセッ ト
してください。
可動サイドプレートを開けてください。 ハンドルをポジション C の位置
まで動かし、 カムを開きます。 器具に刻印された図に従ってロープをセ
ッ トしてください。 カラビナのゲートがロックされた状態で、 可動サイド
プレートを閉じます。
警告 : 可動サイドプレートを閉じた時に、 可動サイドプレートがカムの軸
およびカラビナと噛み合っていなければなりません。
6A. ハーネスへの取り付け
6B. 支点への取り付け
末端側のロープをカラビナに通して折り返し、 摩擦を増やして使用しな
ければなりません。
警告 : ロープが逆にセッ トされている場合、 誤操作防止用キャッチがロー
プを止める働きをしますが、 全ての誤操作を防ぐことはできません。
7. 機能の確認
毎回、 使用前に、 ロープが正しくセッ トされていること、 器具が正しく作動
することを確認してください。 このテストは必ずバックアップをとった状
態で行ってください。
(*) 警告、 死の危険 : 器具およびその部品 (カム、 キャッチ等) の機能が妨
げられないようにしてください。 器具の動きが妨げられると、 ブレーキ機
能が正常に作動しません。
7A. ハーネスへの取り付け
23
I'D S D200S0/D200SN
支点側のロープを引き、 ロープに制動がかかることを確認してください。
ロープに制動がかからない場合は、 ロープが正しくセッ トされているか
確認してください。
器具にゆっく りと体重をかけてください (ロープを張った状態、 ハンドル
ポジションは C) 。 片手で末端側のロープを握り、 もう片方の手でゆっく り
とハンドルを引いてロープを流してください。
- 下降できる = ロープが正しくセッ トされている
- 下降できない = ロープの通し方を確認してください (誤操作防止用キ
ャッチによりロープがロックされています)
ハンドルを放すと、 器具によりロープに制動がかかります。
警告 : 器具が機能しない (ロープが滑ってしまう) 場合は、 使用を止めて
廃棄して下さい。
7B. 支点への取り付け
荷重がかかる方のロープを引き、 ロープに制動がかかることを確認して
ください。 ロープに制動がかからない場合は、 ロープが正しくセッ トされ
ているか確認してください。
警告 : 末端側のロープをカラビナで折り返していないと、 ロープを逆にセ
ッ トした場合に誤操作防止用キャッチが作動しません。
警告 : 器具が機能しない (ロープが滑ってしまう) 場合は、 使用を止めて
廃棄して下さい。
8. EN 12841 : 2006 タイプ C
EN 12841 2006 に適合した 『アイディ S』 はタイプ C のロープアジャスト
メントデバイスで、 作業ロープの下降に使用します。 『アイディ S』 は、 手動
での下降の速度コントロールを可能にし、 またハンドルを放すとロープ
上で止まることのできるセルフブレーキデバイスです。
EN 12841 : 2006 タイプ C の要求事項を満たすためには、 EN 1891 タイ
プ A に適合した直径 10~11.5 mm のセミスタティックロープ (コア + シ
ース) を使用する必要があります。
(認証テストでは、 150 kgのおもりとベアール 『Antipodes 10 mm』
『Ginkgo 10 mm』 が使用されました)
8A. 引き降ろし
1人での使用
ハーネスに器具をセッ トし、 ハンドルポジション C の状態で使用します。
下降速度は、 末端側のロープの握り具合でコントロールします。 下降を開
始するには、 ゆっく りとハンドルを引いてください。 末端側のロープから
絶対に手を放さないでください。
下降を停止するには、 ハンドルから手を放します。 パニックになったと
き : ハンドルが強く引かれると (ハンドルポジション d) 、 パニック防止機
能が働き、 ロープに制動がかかります。 下降を再開するには : まずハンド
ルをポジション C の位置まで戻してパニック防止機能を解除し、 それか
らゆっく りとハンドルを引いてください。
緩傾斜用ボタン :
緩傾斜の場所を移動する場合や荷重が小さい場合、 パニック防止機能が
簡単に作動してしまいます。 スムーズに下降をするためには、 緩傾斜用
ボタンを使用してください。
- 垂直方向に下降をする場合は、 緩傾斜用ボタンを使用しないでくだ
さい。
8B. ワークポジショニング - 安全に停止する
作業位置で停止し、 両手を放した状態でのワークポジショニング姿勢を
とるためには、 ハンドルを下降時とは反対方向に (ポジション b まで)
回転させてロープをロックします。 ワークポジショニングでは、 ハンドル
は必ずこの位置にセッ トされなければなりません。 ロックを解除するに
は、 末端側のロープをしっかりと握り、 ハンドルを下降のポジションに
戻します。
EN 12841 基準について
注意 : 必ずバックアップロープにセッ トした、 モバイルフォールアレスター 『アサップ』
等のバックアップ器具と併用してください。
『アイディ S』 は、 EN 363 に準じたフォールアレストシステムでの使用に
は適していません。
下降器は必ず、 EN362に適合したロッキングカラビナを使用して、 ハーネ
スに直接連結してください。 下降器と併用する全ての器具は、 それぞれ
が該当する法規に準じたものでなければなりません。
バックアップ用ロープを、 ワークポジショニングのために使用しないで
下さい。
衝撃荷重によってによってロープはダメージを受けます。
9. EN 341 クラス A (1997)
レスキュー
最長下降距離 : 200 m
運用荷重 : 30~150 kg
支点にセッ トした状態からのロワーダウン
器具を支点にセッ ト : 末端側のロープは必ずカラビナで折り返してくださ
い。 末端側のロープを握り、 ハンドルを上に動かして (ハンドルポジショ
ン c) ロープを流してください。 ブレーキの強さは末端側のロープの握り
具合でコントロールします。 セルフブレーキ機能を作動させるには、 ハン
ドルを放してください。
器具にかかる荷重が小さすぎて、 パニック防止機能が簡単に作動してし
まう場合は、 緩傾斜用ボタンを使用してください。
EN 341 基準について
- 必ずロープの末端にストッパーノッ トを結んでください。
- 器具を屋外にセッ トしたままで放置する場合は、 気候による影響から器
具を保護する必要があります。
- 下降中にコントロールを失わないようにし、 適度な速度で下降してく
ださい。
- 警告 : 下降中に器具が過熱し、 ロープにダメージを与える場合があり
ます。
10. ビレイ方法
10A. リードクライマー (最初に登る人) のビレイ : 100 kg
EN 892基準に適合したダイナミックロープを使用してください。
器具をハーネスにセッ ト (ハンドルポジション e) : 使用前にロープが正
しくセッ トされていることを確認してください。 片方の手で末端側のロ
ープを握り、 もう一方の手でリードクライマー側のロープを握ります。 ロ
ープをスムーズに流すには、 リードクライマー側のロープを引く ことより
も、 末端側のロープを器具に送り込むことが重要です。 墜落を止めるた
めには、 末端側のロープをしっかりと握ってください。 リードクライマー
をロワーダウンするときの操作は、 「 下降」 欄内で説明している方法に従
ってください。
10B. ビレイ : 100 kg
セカンドクライマー (2番目に登る人) のビレイおよびホーリング (末端側のロープをカ
ラビナで折り返さない方法)
警告 : 間違いがあった場合 (ロープが逆に通された場合) 、 この使用方法
では誤操作防止用キャッチは作動しません。
器具を支点にセッ ト (ハンドルポジション e) : ビレイヤーは片方の手で末
端側のロープを握り、 もう一方の手でセカンド側のロープを握ります。 こ
まめにロープを引き、 たるませないようにしてください。 墜落を止めるた
めには、 末端側のロープをしっかりと握ってください。 セカンドクライマ
ーをロワーダウンするときの操作は、 「 支点にセッ トした状態からのロワ
ーダウン」 欄内で説明している方法に従ってください。
11. その他の使用
短い距離のロープクライミング
器具をハーネスにセッ トします (ハンドルポジション c または d) 。 効率よ
く登るためには、 ロープクランプ (B17) を使用して立ち上がる際にロープ
D205001H (030610)
のたるみをとってください。 ロープクランプと 『アイディ』 の間にたるみが
出来ないようにしてください。
12. エキスパートによる特殊な使用方法 : 大きな
荷重での使用
ここに挙げる方法での救助は、 この方法の訓練を受けたユーザーのみ行
うことができます。
大きな荷重で使用する場合は、 決して衝撃荷重がかからないようにし
てください。
12A. 救出作業 : ハーネスに下降器を付け、 要救助者を伴っ
ての下降
最大荷重 : 200 kg
必ずブレーキ用のカラビナを使用してください。
12B. 救出作業 : 支点にセッ トした状態からのロワーダウン
最大荷重 : 250 kg
- 直径10.5 mm以上のロープを使用してください。
- ブレーキ用カラビナにミュンターヒッチを作ってください。
- 1人がハンドルを操作し、 もう1人がロープを握ります。
12C. ビレイ方法
最大荷重 : 250 kg
- 重いものを引き上げる際のバックアップに使用する場合は、 直径10.5
mm以上のロープを使用し、 こまめにロープを引いてたるませないよう
にしてください。
- 引き上げの途中でロワーダウンする場合や下降のバックアップをする
場合については、 「 12B」 の方法を参照ください。
13. 規格 (EN 365) に関する補足情報
レスキュープラン
ユーザーは、 この製品の使用中に問題が生じた際にすみやかに対処できるよう、 レス
キュープランとそれに必要となる装備をあらかじめ用意しておく必要があります。
支点
システム用の支点はユーザーの体より上にとるようにしてください。 支
点は、 最低でも10 kNの破断強度を持ち、 EN 795 基準を満たしていなけ
ればなりません。
その他
- 複数の器具を同時に使用する場合、 1つの器具の安全性が、 別の器具
の使用によって損なわれることがあります
- 警告 : 製品がざらざらした箇所や尖った箇所でこすれないように注意
してください。
- ユーザーは、 高所での活動が行える良好な健康状態にあることが必
要です
- 併用するすべての用具の取扱説明書もよく読み、 理解してください
- 取扱説明書は、 製品と一緒にユーザーの手に届かなければなりませ
ん。 また、 取扱説明書は製品が使用される国の言語に訳されていなけ
ればなりません
14. 一般注意事項
耐用年数
注意 : 以下にあげるような極めて異例な状況においては、 1回の使用で
損傷が生じ、 その後使用不可能になる場合があります : 化学薬品との接
触、 鋭利な角との接触、 極端な高/低温下での使用や保管、 大きな墜落
や過荷重等
ペツル製品の耐用年数は以下の通りです : プラスチック製品、 繊維製品
は最長で製造日から10年。 金属製品には特に設けていません。
ただし、 下に記された?廃棄基準?の内一つ以上に該当する場合や、 技術
や基準の進歩を反映した新しい器具との併用に適さないと判断される
場合は直ちに廃棄してください。
実際の耐用年数は様々な要因によって決まります。 例 : 製品を使用する環
境、 使用の頻度、 状況、 ユーザーの能力、 保存やメンテナンスの状況等
製品に損傷や劣化がないか定期的に点検してください。
安全のため、 使用前、 使用中の点検に加え、 定期的にPPEに関する十分な
知識を持つ人物による綿密な点検を行う必要があります。 綿密な点検は
少なく とも12ヶ月ごとに行う必要がありますが、 必要な頻度は、 使用の頻
度と程度、 目的により異なります。 また、 各PPEユーザーが用具の使用履
歴を把握できるようにするため、 各ユーザーが専用の用具を持ち、 未使
用の状態から管理することをお勧めします。 用具をよりよく管理するた
め、 製品ごとに点検記録をとることをお勧めします。 点検記録に含める
内容 : 用具の種類、 モデル、 製造者または販売元の名前と連絡先、 製造番
号、 識別番号、 製造年、 購入日、 初めて使用した時の日付、 ユーザー名、 そ
の他の関連情報(例 : メンテナンス、 使用頻度、 定期点検の履歴、 点検日、
コメント、 点検者の名前と署名、 次回点検予定日) 詳しい点検記録の見本
はwww.petzl.com/ppeを参照ください。
廃棄基準
以下のいずれかに該当する製品は以後使用しないでください :
- 使用前、 使用中の点検、 または定期点検において使用不可と判断さ
れた
- 大きな墜落を止めた場合や、 非常に大きな荷重がかかった
- 完全な使用履歴が分からない
- プラスチック製品または繊維製品で、 製造日から10年以上経過した
- 製品の状態に疑問がある
使用しなくなった製品は、 以後使用されることを避けるため廃棄してく
ださい。
新しい技術および器具の発達
製品が、 システムの中での使用に適さないと判断され、 実際の耐用期間
が過ぎる前に廃棄される場合の理由は様々です。 例 : 関連する基準、 規
格、 法律の変更、 新しい技術の発達、 他の器具との併用に適しない等
改造と修理
製品の機能を損ねる危険性があるため、 ペツルによって認められた場合
を除き、 製品の改造および修理を禁じます。 ペツルの認めない改造を行
った場合、 製品の機能を損なう危険性があります。 また、 適合しているCE
の認証が無効になります。
ペツル工場以外での修理は認められません。 修理が必要な場合は、 (株)
アルテリア(TEL : 04-2969-1717)にご相談ください。
持ち運びと保管
使用後は乾燥させて袋に入れて保管してください。
紫外線、 湿気、 化学薬品等を避けて保管してください。
トレーサビリティ とマーキング
製品に付いているマーキングを消したり、 タグを切り取ったりしないでく
ださい。 製品に記載されたマーキングが、 使用期間中識別できる状態に
あるよう注意してください。
保証
この製品には、 原材料及び製造過程における欠陥に対し3年間の保証
期間が設けられています。 ただし以下の場合は保証の対象外とします :
通常の磨耗や傷、 酸化、 改造や改変、 正しくない保管方法、 メンテナンス
の不足、 事故または過失による損傷、 不適切または誤った使用方法に
よる故障
ペツル及びペツル総輸入販売元である株式会社アルテリアは、 製品の使
用から生じた直接的、 間接的、 偶発的結果またはその他のいかなる損害
に対し、 一切の責任を負いかねます。