C4.2 処理サイクルの失敗; C4.3 手動によるドアロックの解除; セクション C5:日常のお手入れとメンテナンス; C5.1 定期的なお手入れ - Nanosonics trophon EPR Mode D'emploi

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  • FRANÇAIS, page 46
C4.2 処理サイクルの失敗
サイクル実行中に問題が生じた場合、装置はサイクルの失敗を検知します。その場合、画面の表示に
従い殺菌処理サイクルを再度行います。
失敗が続いたり、重大な機能不全に陥った場合は、カスタマーサービス担当者にご連絡の上、画面上
のエラーメッセージをお伝えください。この場合、絶対に装置やプローブを使用しないでください。
C4.3 手動によるドアロックの解除
この方法は、ドアがロックされているが、セットしたままになっているプローブを直ちに取り出して
使用したい、という緊急の場合にのみ行ってください。
警告:室内に殺菌剤が残っており、室内表面が高温になっている場合があります。手袋を着用して
殺菌剤との接触を防止してください。
電源スイッチを切って再度スイッチを入れると、装置は復旧を試みます。この段階でもプローブが取
りだせない場合は、次の手順を行ってください。
1. 装置の電源を切ります。
2. ドライバーの先を殺菌室ドアのハンドルの後ろにあるスロットに差し、これ以上入らなくな
るまでゆっくりと押し込みます。(図 14・15 参照)
3. ドライバーを上方向に押し上げます。
4. これでドアロックが解除され、プローブが取り出せるようになります。
注:殺菌処理サイクルが正常に完了するか、別の方法で殺菌が行われるまでは、プローブは殺菌され
ておらず、使用可能な状態とはなりません。
セクション C5:日常のお手入れとメンテナンス
C5.1 定期的なお手入れ
1. 絶対に装置を水に漬けたり、液体をかけたりしないでください。
2. 装置は常時立てて水平に置いてください。
3. 電源ソケットを絶対に濡らさないでください。 (図 4 参照)
4. お手入れには、装置が冷えた状態の時に、低刺激性の洗剤を入れたぬるま湯で殺菌室の内部
と装置の外側を、見た目に汚れがなくなるまで拭きます。
5. 消毒には、装置のあらゆる表面をイソプロパノール含有ワイプか第 4 級アンモニウム含有ワ
イプで拭きます。
L00049 5.0 03/2017
図 14
図 15
215

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