リッジを抜き出します。
3.
チップカートリッジの「後ろ側」(チップがない方)
にできるだけ押し込んで、
チップカートリッジをはんだ吸取ホルダーに挿入します。排気管が下を向い
ていることを確認してください。
4.
システムの電源を入れます。新しいカートリッジは、すぐに最高温度まで熱
くなります。
メンテナンス
:
吸い取りホルダーの清掃
警告:システムの電源が入っている状態でも、はんだ吸取ホルダーを開いて清掃するこ
とはできますが、カートリッジは熱くなっています。そのため、熱くなったカートリッ
ジ に 触 れ て 指 や 手 を 火 傷 し な い よ う に 、 ホ ル ダ ー を 開 く 場 合 は 特 に 注 意 し て く だ さ い 。
1.
はんだ吸取ホルダーを開いて、紙フィ
ルターを取り出します。紙フィルター
には、つまみが付いているので、簡単
に取り出すことができます。
2.
フィルターは詰まったら交換します。
それ以外でも、ハンドル上蓋内部にこ
びりついているはんだやフラックスを
定期的取り除いてください。
3.
こすり落とした後は、その表面にシリ
コングリースを塗布してください。ハ
ンドルを閉じる前に、内部パッキンの
表面がきれいなことを確認してください。
4.
2
種類の清掃用ブラシが付属しています。ブラシにアルコールまたは洗剤をつけ、
チャンバおよび先端パッキンに付着しているフラックスおよびはんだを落とします
注記
:シリコングリースは、電子接続部を汚して接触を悪くするため、電子部品周辺
で使用する場合は注意してください。
フェルトには、フラックスが溜まるため、頻繁
に交換する必要があります。また、使用するに
つれ、フェルト下側の穴にも樹脂が詰まります。
この場合、以下の手順を行ってください。
1.
はんだ吸取ハンドルを開いて、フェ
ルトを取り外します。
2.
穴にフラックスクリーナを吹き掛け、
トリガーを引いて、ベンチュリを通
して溶剤を吸い取ります。この手順
をベンチュリがきれいになるまで繰
り返します。
メンテナンス
:
ベンチュリの交換
ベンチュリを清掃しチェックしても圧力が低い場合、ベ
ンチュリを交換する必要があります。
1.
ホルダー上蓋を開きます。
2.
フェルトを取り外します。
3.
適当な大きさのマイナスドライバを使って、
フエル
タ
フェル
タ
ベンチュリはここ
58
紙 フ ィ ル タ
イ ナ ー
紙 フ ィ ル タ
イ ナ ー
に取り付けます
けます