ピントの調節 / ディオプターの調整 - Leica TRINOVID 8 x 42 Notice D'utilisation

ピントの調節 / ディオプターの調整
ライカ Trinovidで遠近のピント合わせを
行うには、中央の調節リング(4)を使い
ます。
メガネなしで使用する際にディオプター
リング(3)を使って視度を調整すると、
左右別々にピント位置を調節できます。
通常このリングはロックされています（
図A）。ディオプターリングを引き出す
と、両方のリングが離れます（図B）。
こうすると、中央のピント調節リングは
左側に、そしてディオプターリングは右
側のピント合わせに使えるようになりま
す。最初に片方のリングで対象物とのピ
ント合わせを行ってから、もう一方の
リングで反対側のピント合わせを行いま
a
3
4
す。左右どちらを先に合わせても構い
ません。ディオプターリングを押し戻す
と、再びロックがかかります。設定した
数値は目盛で正確に知ることができま
す。
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