Leica SUPER-VARIO-ELMAR-SL 1:3.5-4.5/16-35 ASPH Notice D'utilisation page 108

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シャッタースピードと絞り値の手動設定と自動測光での撮影
ライカスーパー・バリオ・エルマーSL 16-35 f/3.5-4.5 ASPH.の開放絞り値は、焦点距離によって
変化します。例えば16mmで絞り値を3.5に設定した場合絞り値はそのままですが、長い焦点距
離設定時は実際の絞り値が減少するので、35mm設定時は表示されている目盛の二番目の絞り
値、4.5が実際の絞り値となります。カメラ内臓の露出計はレンズを通過した光を測光しますの
で、この絞り値の変化は考慮に入れなくても適正値が得られます。ただし、マニュアルモード
で露出値を決めてから焦点距離を変えた場合には、再度その焦点距離で測光しなおす必要があ
ります。
また、SLシステム対応TTLのフラッシュを使用する場合にはレンズの絞り情報がカメラを通じて
フラッシュに伝達され、ズーミングを行っても適正に測光されますが、マニュアル制御でフラ
ッシュ撮影する場合も同様に注意が必要です。
レンズフード
ライカスーパー・バリオ・エルマーSL 16-35 f/3.5-4.5 ASPH. に付属しているレンズフード1に付
属しているレンズフード
は不要な光をカットするのに適したデザインになっています。着脱
1
バヨネット
は左右対称で、レンズフードの向きを気にせずスピーディーに取り付けられ、向
2b
きを反対に取り付ければコンパクトに収納できます。レンズフードがどちらの向きでも着脱指
標同士
を合わせて差し込み、時計回りに約30度、カチッと音がするまで回します。撮影時
1a 2b
だけでなく携帯時にも、常にレンズフードを装着しておくことをお勧めします。レンズフード
はコントラストを低下させる不要な光をカットするだけでなく、フロントレンズを汚したり、
傷をつけたりすることを防止する役割も果たします。
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