目の方向や肌の覆われていない部分に向けて、
絶対に噴射しないでください!
点検ガラスを開けたままで、絶対に噴射しない
でください!
接続ラインおよびチューブ類 (電源ケーブルや圧
縮空気ホース) が損傷していないか (折れ曲がっ
ていないか、亀裂や穴がないかなど) 定期的に点
検してください。
接続ラインやチューブ類が損傷していたり、その
他故障がある装置は、動かしてはいけません。
保守作業を行う前に、圧力空気電源から装置を
外してください。
電気部品の作業を行う前に、電源から装置を外
してください。
圧力空気の供給ホースだけが接続されている場
合は、フットスイッチを踏まないでください。
ホースが緩んでいる状態では、ホースが跳ねま
わる可能性があるため、負傷する危険がありま
す。
蛍光灯を交換する前に、電源プラグを抜いてく
ださい。
発光体を交換する際には、強く押したり曲げな
いでください (破損する恐れがあります)。必要
に応じて手袋や布を着用し、破片から身を守っ
てください!
精密ブラストタンクを使用する場合:
使用開始前に、タンクキャップの取付け具合を
点検してください。タンクキャップがきちんと
締まっていないと、爆発するように外れてしま
う場合があります。部品が飛び散ったり、研磨
砂が急に噴射されるので、負傷する恐れがあり
ます。
タンクの作業時 (充填、清掃、保守) には、保護
メガネを着用してください。
噴射研磨剤がガスケットに残っていると、漏れ
の原因になり、ガスケットの磨耗が早くなりま
す。充填した後、ネジとガスケットを清掃し、
キャップを手で締めてください。
溶剤やテンシドは、プラスチックに細かいひび割
れを形成する恐れがあります (爆発の危険あ
り!)。タンクおよびキャップは、乾いた布で拭
くか、こすって汚れを落としてください。タン
クに文字を書いたり、何かを貼ったりしないで
ください。
タンクやタンクキャップが損傷していないか定
期的に点検し、疑わしい場合には交換してくだ
さい。
3.3 免責条項
次の場合には、Renfert GmbH は損害賠償請求およ
び保証請求をお断りさせていただきます:
取扱説明書に記載されている以外の目的で装置
を使用した場合。
本製品を何らかの方法や方式で改造した場合。
ただし、取扱説明書に記述されている改造点は
除きます。
本製品を未認可のショップで修理したり、 Renfert
社製の純正な交換部品で使用しなかった場合。
本製品に安全面での欠陥や損傷が確認されてい
るにも関わらず、続けて使用していた場合。
本製品に機械的ショックがかかったり、落とし
てしまった場合。
4.
使用開始
4.1 壁への取付け
壁への取付けに必要なブラケットは付属品として入
手可能で、別々に注文する事ができます (「付属品
」を参照してください)。
壁への取付けについては、ブラケットに関する説明
書内に記述されています。
4.2 設置と取付け
1. 噴射チャンバー内に配置されているフットスイ
ッチ を取り外します。
2. フットスイッチ / ブラスト装置を接続します。
その際には、フットスイッチの赤と黄色の印が
付いた圧空ホースを、対応する印の付いた圧空
ホースのストッパーまで差し込んでください (図
1a)。
3. 空気供給ライン / ブラスト装置を接続します。
装置に取り付けられているエア接続ラインの
ローレット付きユニオンナットを取り外しま
す (図 1b)。
ローレット付きユニオンナットを、付属の青
いエア接続ホース上にずらします (図 1c)。
エア接続ホースをエア供給部に挿入し、ロー
レット付きユニオンナットで固定します (図
1d、1e)。
4. エア接続ホース / 空気供給ラインを接続します:
エア接続コネクターのローレット付きユニオ
ンナットを取り外し、付属の青い空気供給ホ
ース上にずらします (図 2a)。
エア接続ホースを接続コネクター上にずらし、
ローレット付きユニオンナットで固定します
(図 2b、2c)。
ラボ内の圧縮空気接続部に接続コネクターを
取り付けます (図 3)。
ホースを曲げないでください (図 4)!
4.3 ノズルの取付け
1. フロアグリルを取り外します (図 5)。
2. 噴射ノズルをホルダーに差し込みます (図 6)。
3. 吸引ホースの固定具合を点検します (図 7)。
4.4 作動圧力の調整
1. 選択スイッチを循環噴射 (図 8、ポジション 1)に
合わせます。
2. 噴射圧力を 1-6 bar (14.5-87 psi) に調整します
(図 9)。調整した圧力は、圧力計に常時表示され
ます。