バッテリーの交換
爆発の危険。バッテリーを正しく入れないと、 爆発性ガスが発生する可能性があります。バッテリーが
指定の化学型であることと、正しい向きに入れられていることを確認してください。
爆発の危険。期限切れのバッテリーを取り付けたままにしておくと、 装置内部に水素ガスが蓄積する場
合があります。バッテリーは有効期限が切れる前に交換してください。装置にバッテリーを取り付け
たまま長期間保管しないでください。
内蔵バッテリーパックのバッテリー残量が低下した場合は、単一電池を交換してください。図 3
ページの 130 を参照してください。バッテリー残量は Hydrolab オペレーティングソフトウェアウィ
ンドウの上部に表示されます。
電池は種類および定格が同じ物と交換してください。仕様
ーパックの要件を参照してください。
電池を交換するときに、 バッテリーコンパートメントが濡れないようにしてください。バッテリーコ
ンパートメントに水が入った場合は、電池を取り外して水を排出し、タオルでコンパートメントの水
分を完全に拭き取ってください。腐食を防ぐために、 バッテリーコンパートメントを完全に空気乾燥
してから使用するようにしてください。
注 : 弊社の許可がない限り、ユーザーは内蔵クロックバッテリーを交換できません。
O リングおよびシーリングガスケットのチェック
1. 係留キャップの O リングおよびシーリングガスケットに汚れの付着、摩耗、または損傷がないか
を定期的にチェックしてください。図 9 および図 10
2. O リングおよび係留キャップから汚れを取り除きます。
3. O リングに目に見える損傷や摩耗 (ひび割れや欠損) がある場合は、 交換します。弊社純正の O リ
ングと交換してください。
4. O リングにシリコーングリースを塗って、固着したり、位置がずれたりしないようにします。
5. シーリングガスケットに目に見える損傷や摩耗がある場合は、係留キャップを交換します。
図 9 シーリングガスケットの位置
1 係留キャップのシーリングガスケット
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日本語
警 告
警 告
ページの 126 に記載された内蔵バッテリ
を参照してください。