用意するもの:
• Hydrolab オペレーティングソフトウェアがインストールされた PC
• 通信モジュール
1. 事務所または現場で、該当する通信モジュールを PC の USB ポートに接続します。
2. Hydrolab オペレーティングソフトウェアを起動します。[Connect to Device (デバイスへの接続)]
フィールドに、接続された通信モジュールが表示されます。
3. 通信モジュールを選択して、[Connect (接続)] をクリックします。通信モジュールの設定ウィン
ドウが表示されます。
4. 通信モジュールを設定します。オンラインヘルプの「
5. 設定が完了したら、PC から通信ケーブルを取り外します。
a. [File (ファイル)] > [Disconnect from Device (デバイスとの接続を切断)] を選択して、PC か
ら通信ケーブルを取り外します。
注 : または、 [Devices ( デバイス )] をクリックして通信ケーブルを選択してから、 [Disconnect ( 切断 )] をク
リックします。
b. PC から通信ケーブルを取り外します。
通信モジュールの接続
用意するもの:
• データ収集システムまたは変換器
• 通信モジュール (設定済み)
• 外部電源、6 ~ 24 VDC (12 VDC 公称)
1. 現場で、データ収集システムまたは変換器に通信モジュールを接続します。配線の詳細について
は、通信モジュールに付属の取扱説明書を参照してください。データ送信に関する配線の要件に
ついては、データ送信および電源配線
2. データ収集システムまたは変換器から通信モジュールに電力を供給できない場合は、外部電源を
通信モジュールに接続します。外部電源に関する配線の要件については、データ送信および電源
ページの 135 を参照してください。
配線
データ送信および電源配線
データ送信線を通信モジュールに接続するには、送信ケーブルが作動電流に対応していて、データが
歪みなしに送信されることを確認してください。305 m 以下のケーブルの場合は、 26 AWG ワイヤー
が 3 本あれば十分です。
外部電源を通信モジュールに接続する場合、電源には 18 AWG ワイヤーを 2 本使用してください。
電源が本器の近くにある場合は、ゲージの小さな電源ワイヤーを使用できます。
本器の配置
用意するもの:
• 配置ケーブル
• センサガード
1. 通信モジュールに配置ケーブルを接続します。校正ケーブルではなく、配置ケーブルを使用して
ください。
2. 本器に配置ケーブルを接続します。
3. ストレージ/校正容器を取り外して、 センサガードを取り付けます。ストレージ/校正容器は後で使
用できるよう保管しておきます。図 6
ように注意してください。
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内蔵バッテリーパックはオプションです。データ収集システムまたは変換器から通信モジュー
ルに電力を供給できる場合は、使用しません。
設定 」を参照してください。
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ページの 135 を参照してください。
ページの 133 を参照してください。センサが乾燥しない
日本語 135