検査標準測定について
検査標準測定を実行することで、既知の値の溶液を測定して装置の精度を確認できます。測定器は、
検査標準測定に合格したかどうかを示します。検査標準測定に合格しなかった場合、 プローブが較正
されるまで較正アイコン
指定した許容基準とともに、 検査標準測定の実施を求める通知が指定した間隔で自動的に表示される
ように測定器を設定できます。通知、検査標準測定値、許容基準は変更することができます。詳細な
手順については、プローブに付属のドキュメントを参照してください。
試料 ID の使用
サンプル ID タグは、 測定値と特定のサンプリング場所を関連付けるのに使用します。サンプル ID タ
グを割り当てた場合、保存データにはサンプル ID が含まれます。
1.
キーを押します。
2. サンプル ID を選択、作成または削除します。
オプション
現在の ID
新しい試料 ID の作成 新規試料 ID に名前を入力します。
試料 ID の削除
オペレーター ID の使用
オペレータ ID タグは、測定値と個々のオペレータを関連付けるのに使用します。すべての保存デー
タには、オペレータ ID が含まれます。
1.
キーを押します。
2. 以下のように、オペレータ ID を選択、作成、または削除します。
オプション
現在の ID
新しいオペレータ ID を作成
Delete Operator ID (オペレータ
ID の削除)
データ管理
保存データについて
次の種類のデータがデータ・ログに保存されます。
• サンプル測定値: Press to Read (手動読み取り) モードおよび Interval (一定間隔) モードでは、 サン
プルを測定するたびに自動的に保存されます。Continuous measurement (連続測定) モードの場
合、データは [Store] を選択した場合のみ保存されます。
• 較正: 較正終了時に [Store] を選択した場合のみ保存されます。較正データは、IntelliCAL (R) プロ
ーブ内にも保存されます。
• 検査標準測定: 検査標準物質を測定するたびに自動的に保存されます (Press to Read (手動読み取
り) モードまたは Interval (一定間隔) モードの場合)。
データ・ログがいっぱい (500 データ・ポイント) になった場合は、新しいデータ・ポイントが追加さ
れたときに最も古いデータ・ポイントが削除されます。データ・ログ全体を削除して、すでにプリン
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日本語
が表示され続けます。
説明
リストから ID を選択します。異なる ID が選択されるまで、 現在の ID がサンプル・デ
ータに関連付けられます。
既存のサンプル ID を削除します。
説明
リストから ID を選択します。異なる ID が選択されるまで、現在の ID が
サンプル・データに関連付けられます。
新しいオペレータ ID に名前を入力してください(最大 10 個の名前を入力
可能です)。
既存のオペレータ ID を削除してください。