メンテナンス
エアフィルターの点検
エアフィルターの清掃
エアフィルターの交換
燃料システムの点検
シリンダーの冷却フィンの清掃
クラッチワイヤーの点検と調整(LC 247S, LC 253S, LC 347V, LC
347VE, LC 353V, LC 353VE)
一般点検の実施方法
•
本製品のナットとネジがしっかりと締め込まれてい
ることを確認してください。
製品外部を洗浄するには
•
ブラシで、葉、草、土を取り除いてください。
•
エンジン上部の空気取り込み口が塞がれていないこ
とを確認してください。
•
本製品の清掃には高圧水を使用しないでください。
•
水を使用して製品を洗浄する場合は、エンジンに直
接水をかけないでください。
カッティングカバーの内側の表面を清
掃するには
1. 燃料タンクを空にします。
2. マフラーを下にして、製品を横向きに置きます。
注意:
けている場合は、エンジンが破損するこ
とがあります。
3. ホースを使ってカッティングカバーの内側の表面を
水で洗浄します。
カッティング装置の点検方法
警告:
誤って始動しないように、イグニ
ションケーブルをスパークプラグから取り
外します。
警告:
カッティング装置のメンテナンス
を実施するときは、保護グローブを着用して
ください。ブレードは非常に鋭利なため、切
り傷を負う危険性があります。
1. カッティング装置に損傷やひび割れがないかどうか
点検してください。損傷したカッティング装置は必
ず交換してください。
2. ブレードが破損していないか、鈍くなっていないか
を確認してください。
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埃っぽい環境や空中に浮遊砕片がある環境下では、より頻繁に清掃してください。汚れがひどい場合は、エア
フィルターを交換します。
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製品にエアフィルターを取り付
毎日
X
注記:
ブレードの目立て後は、ブレードのバランス
調整が必要です。サービスセンターに依頼して、ブレー
ドの目立て、交換、バランス調整を受けてください。製
品が障害物に当たって停止した場合は、破損したブレー
ドを交換してください。サービスセンターに依頼して、
ブレードの目立てが可能かどうか、交換が必要かどうか
を判断してもらってください。
ブレードの交換
1. ブレードを木製ブロックでロックします。 (図 35)
2. ブレードボルトとスプリングワッシャーを取り外し
ます。
3. ブレードを外します。
4. ブレードサポートとブレードボルトに破損がないか
どうか点検します。
5. エンジンシャフトが曲がっていないかことを点検し
ます。
6. 新しいブレードを取り付けるときは、角度がついた
ブレードの端の部分をカッティングカバー方向に向
けます。 (図 36)
7. ブレードがエンジンシャフトの中心と合っているこ
とを確認します。
8. ブレードを木製ブロックでロックします。スプリン
グワッシャーを取り付け、ボルトとワッシャーを 70
Nm のトルクで締め付けます。 (図 37)
9. 手でブレードを引き回して、引っかかりなく回転す
ることを確認します。
警告:
ださい。ブレードは非常に鋭利なため、
切り傷を負う危険性があります。
10. 製品を始動してブレードのテストを実施します。ブ
レードが正しく取り付けられていない場合、製品に
振動が発生するか、良好な刈り取り結果を得られま
せん。
毎月
季節ごと
X
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丈夫な作業用手袋を着用してく
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