1. 機器の電源を入れ、対象物に近づけます。
2. 往復動作によって葉と枝が切断されます。
イラスト F
3. 太い枝の場合は、のこぎり動作を作業しますが、
植物の中に挿し込むのは避けてください。
4. 茂みと生け垣は下から上に向けてトリミングを行
います。
5. 枝の先を切るときは、広い範囲に旋回動作を行い、
その際少し傾けます。
6. 地被植物のような低い植物を切るにはカッターを
水平に保ちます。
ハンドルを回す
垂直面で快適に作業するために、後部のハンドルは回
転可能です。
1. ハンドルのロック解除ボタンを引き上げます。
イラスト G
2. 音がして所定の位置に収まるまで、ハンドルを希
望する位置に回します。
充電式電池の取り出し
警告
無制御の入電
負傷の危険
充電式バッテリーは、休憩中や点検/お手入れの作業
前に機器から取り外してください。
イラスト H
1. ロック解除ボタンを充電式電池に向かって押しま
す。
2. ロック解除ボタンを押し込みます。
3. 充電式電池を機器から取り出します。
注意
重量無視
怪我ならびに損傷の危険
搬送の際には装置の重量に注意してください。
注意
無制御の入電
切り傷危険
充電式電池は運搬前に機器から取り外してください。
ヘッジトリマーは、カッターガードを取り付けた状態
でのみ運搬してください。
注意
重量無視
怪我ならびに損傷の危険
保管の際には装置の重量に注意してください。
注意
無制御の入電
切り傷危険
充電式電池は運搬前に機器から取り外してください。
ヘッジトリマーは、カッターガードを取り付けた状態
でのみ保管してください。
ヘッジトリマーは必ず屋内で保管してください。
手入れとメンテナンス
注意
無制御の入電
切り傷危険
機器でいかなる作業でもそれを行う前には、機器から
充電式電池を取り外してください。
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搬送
保管
注意
鋭利なブレードによる負傷の危険
機器でいかなる作業でもそれを行う際には、保護メガ
ネと保護手袋を着用してください。
注意
間違った清掃方法
機器の損傷
機器を湿った布で清掃してください。
溶剤を含むクリーナは使用しないでください。
機器を水に浸すのは絶対にやめてください。
機器の清掃にホースによる水噴射や高圧水噴射を使用
しないでください。
イラスト I
1. 機器を冷ましてください。
2. ブラシを使って、ブレードやモーターハウジング
から植物の残渣や汚れから取り除きます。
3. 機器の通気スロットをブラシで清掃します。
ブレードのネジ締め部を点検します
注意
緩んだネジ締め部
制御不能なカッターの動作によ切り傷
ブレードのネジ締め部がしっかりと締まっているか、
点検してください。
イラスト J
1. ネジおよびナットがしっかり締まっていることを
確認します。
2. 緩んだネジ/ナットを締め付けます。
カッターブレードの給油
カッターの品質を維持するために、使用後にカッター
ブレードに毎回注油してください。
注意事項
低粘度の機械用オイルまたはスプレーオイルを使用す
ると、非常に良好な結果が得られます。
イラスト K
1. 機器を平らな場所に置きます。
2. カッターブレードの上部にオイルを塗布します。
カッターブレード砥ぎ
注意事項
ブレードを砥ぐ場合、材料の除去は必要最低限に抑
え、ブレードの歯は元の角度を維持してください。
注意
鋭利なブレード
切り傷危険
カッターブレードを砥ぐ際には、適切な保護手袋を着
用してください。
1. 万力にカッターを固定します。
2. ブレードの歯の露出面をやすりで砥ぎます。
3. 砥ぎ易くするために、ブレードの歯を手で慎重に
ずらします。
4. ブレードの歯の露出面をやすりで砥ぎます。
障害発生時のサポート
障害発生の原因は簡単なものであることがよくあり、
以下の一覧表を参考にすればご自分で対処することが
できます。確信が持てない時や、該当する障害が記載
されてない場合は認可カスタマーサービスまでご連絡
ください。
よく手入れをしていても充電式電池パックの容量が使
用年月とともに減少するため、完全充電の状態でも本
来の最大稼働時間に達しなくなります。これは故障に
は当たりません。
日本語
機器の清掃