バッテリー充電器を点検するには
1. バッテリー充電器および電源ケーブルが破損してい
ないことを確認してください。ヒビ割れやその他の
損傷がないか調べます。 (図 115)
冷却システムの清掃方法
冷却システムにより、モーターの温度が低く保たれま
す。冷却システムは、本製品の左側にある空気取り込み
口とモーターのファンで構成されます。
1. 必要に応じて、ブラシを使用して週に 1 回以上の頻
度で冷却システムを清掃してください。 (図 116)
2. 冷却システムに汚れや詰まりがないことを確認して
ください。
注意:
冷却システムに汚れや詰まり
があると、製品が過熱する原因になりま
す。本製品が損傷します。
ソーチェンを目立てするには
ガイドバーとソーチェンの詳細
警告:
ソーチェンを使用したりメンテナ
ンスを実施したりするときは、保護グロー
ブを着用してください。動いていないソー
チェンでも怪我をする場合があります。
摩耗または損傷があるガイドバーやソーチェンは、
Husqvarna 推奨のガイドバーとソーチェンの組み合わせ
で交換してください。これは、製品の安全機能を維持す
るために必要です。推奨される交換用ガイドバーとチェ
ンの組み合わせリストについては、「
737 ページ 」を参照してください。
•
ガイドバーの長さ(インチ/cm)。ガイドバーの長
さに関する情報は、ガイドバーの後部に記載されて
います。
(図 117)
•
ノーズスプロケットの歯の数(T)。
(図 118)
•
チェンのピッチ(インチ)。ソーチェンのドライブ
リンク同士の間隔と、ノーズスプロケットの歯とド
ライブスプロケット間の間隔とが一致するようにし
てください。
(図 119)
•
ドライブリンクの数。ドライブリンク数は、ガイド
バーの種類によって決定されます。
(図 120)
•
ガイドバーのレール溝幅(インチ/mm)。ガイド
バーの溝幅は、チェンドライブリンクの幅と同じに
する必要があります。
(図 121)
•
チェンオイル孔とチェンテンショナ孔。ガイドバー
は製品と一致する必要があります。
(図 122)
732
•
ドライブリンクの幅(mm/インチ)。
(図 123)
カッターの目立て方法に関する一般情報
刃先が丸くなったソーチェンは使用しないでください。
ソーチェンの刃先が丸くなると、より大きな力をかけて
ガイドバーを木に押し込む必要があります。ソーチェン
の刃先が非常に丸くなると、木片ではなく切りくずが出
ます。
鋭いソーチェンを使用すると、抵抗なく木に切り込むこ
とができ、長く厚い切りくずが出ます。
刃(A)とデプスゲージ(B)は、ソーチェンの木を切
る部分(カッター)になります。刃とデプスゲージの高
さの差が切断深度(デプスゲージ設定)になります。
(図 124)
刃を目立てするときは、次のことを考慮してください。
•
目立て角度。
(図 125)
•
切削角度。
(図 126)
•
ヤスリの位置。
(図 127)
•
丸ヤスリの直径。
(図 128)
ソーチェンの目立てを正しく行うには、適切な装置を使
用する必要があります。Husqvarna 推奨の目立てゲー
ジを使用してください。最高の切削性能を得ることがで
き、キックバックの危険も最小限に抑えられます。
アクセサリー
注記:
セサリー 737 ページ を参照してください。
刃の目立て方法
1. 丸ヤスリと目立てゲージを使用して刃を目立てしま
す。 (図 129)
注記:
いては、
さい。
2. 目立てゲージを刃に正しく当てます。目立てゲージ
に付属している説明書を参照してください。
3. ヤスリを刃の内側から外側に動かします。引くとき
は力を抜いてください。 (図 130)
4. すべての刃の片側にヤスリをかけます。
5. 本製品をひっくり返して、反対側の刃にヤスリをか
けます。
警告:
目立て手順に従わないと、キック
バックの力が大きくなります。
ソーチェンの目立ての詳細については、
Husqvarna が推奨するヤスリとゲージにつ
アクセサリー 737 ページ を参照してくだ
1951 - 004 - 16.11.2023
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