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Atlas Copco LUM12 SR Serie Mode D'emploi page 197

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LUM12 SR
JA
安全に関する注意事項
各スプリングのトルク範囲はそれぞれの色で容易に確認できます。
メンテナンス
パフォーマンスの最大化
重作業 - ソフトジョイント、最大設定の場合には空気潤滑を推奨します。
エアが乾燥しすぎていると、ベーンの寿命や機械のパフォーマンスが損なわる恐れがあります。機械の吸
気口に毎日 0.1 - 0.2 ml 注油することで、機械のパフォーマンスを改善することができます。もしくは、
機械のパフォーマンスを向上させる自動潤滑装置の油霧潤滑機 DIMもしくはシングルポイント潤滑機
DOSを使用してください。
防錆と内部清掃
圧縮空気に含まれる水分、埃および摩耗粒子は錆の原因となり、ベーンやバルブなどの膠着の原因になり
ます。 機械の近辺にエアフィルターを設置してください(「エア品質」を参照)。 長期間の使用しない場
合は、事前に、吸気口を(数滴の)オイルでゆすぎ、機械を5秒から10秒稼動させ、布にオイルを吸収さ
せてください。
サービス手順
オーバーホールおよび予防メンテナンスは、定期的に1年毎か、もしくは最大25万回の締め付け後かのど
ちらか早いタ イミングで行うことをお勧めします。 高トルクや長時間の締め付けを行う場合には、より
頻繁にオーバーホールが必要になることがあります。 機械が正しく作動しない場合には、ただちに点検
に出す必要があります。
機能低下の原因になる目詰まりを防ぐため、吸気口と排気サイレンサのフィルターは頻繁に清掃するか交
換してください。
オーバーホールでは、すべての部品をきれいに清掃して、不良もしくは摩耗した部品(例えばOリング、
ベーン)を交換してください。
解体・組立
機械のネジ付き接続部は、組立分解図の仕様に従って適切に締め付けておくことが重要です。
清掃
すべての部品を、揮発油もしくは類似する洗浄剤できれいに清掃してください。 目詰まりやパワーの低
下を防ぐために、オーバーホール間であっても、ストレーナ(使用している場合)や排気フィルターを清
掃することが必要な場合もあります。
点検
清掃後にすべての部品を点検してください。 破損した部品や摩耗した部品は交換してください。
© Atlas Copco Industrial Technique AB - 9836 9272 00
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