LUM12 SR
ストックホルム、2013 年7月1日
Tobias Hahn、マネージングディレクター
発行者による署名
設置
振動ツールの設置
振動ツールとクイックアクションカップリングの間に、圧縮エア用自在ホースを少なくとも長さ 300 mm
挿入することをお勧めします。
エアの品質
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最高のパフォーマンスと最長の耐久性のために、露天+10℃の圧縮空気の利用を推奨します。ア
トラスコプコ製の冷却タイプエアドライヤを設置することを推奨します。
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アトラスコプコ製FILタイプの別のエアフィルタを使用してください。このタイプのフィルタは15
ミクロンより大きい微粒子及び、90%以上の液状水分は取り除くことができます。フィルタはR
EGやDIMのようなエアプリパレーションユニット(総合カタログのエアラインアクセサリの項
を参照)よりも先に機械の一番近くに設置すること。接続前にはホースから排気させること。
エア潤滑剤が必要なモデル:
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圧縮空気は微量のオイルを含んでいます。
アトラスコプコ製のオイルフォッグ ルブリケーター(DIM)を使用されることを強く推奨しま
す。これは、以下の数式を使用して、エアライン ツールによる空気消費量に基づいて設定する必要
があります。
L = 空気消費量(リットル/秒)。
(弊社販売資料で説明されています。)
D = 分時滴数(1滴 = 15 mm3)
L* 0.2 = D
これは、ロングサイクルのエアライン ツールを使用している場合に適用されます。ショートサイクル
のツールには、アトラスコプコ製のシングルポイント ルブリケーター タイプのDosolも使用できま
す。
Dosolの設定については、総合カタログのエアライン アクセサリの項を参照してください。
ルブリケーション フリー タイプのモデル:
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ルブリケーションフリーのツールの場合、使用する周辺機器を顧客が決定することができます。 た
だし、圧縮空気に(フォッグルブリケーター(DIM)またはDosolシステムなどから供給される)微
量のオイルが含まれていても問題はありません。
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注意 – これは、オイルフリーでなければならないタービンツールには当てはまりません。
JA
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安全に関する注意事項
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