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Dräger Interlock 7500 DVI Mode D'emploi page 393

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3.2
機能の説明
®
3.2.1
Dräger Interlock
7500 DVI
®
1)
Dräger Interlock
7500 DVI
を装備した車両を始動する前に、 ドライバーは呼気
サンプルを出す必要があります。 本器は呼気中アルコール濃度を測定し、 ( オプ
ションで ) テスト結果、 測定値、 エンジンスタート、 データメモリにおける情報操作
や違反を記録することができます。 車両は、 測定された呼気中アルコール濃度が
設定された限界値より低くなければ始動できません。 本器は、 ( オプションで ) 走
行中に再テストを要求することもあります。
本器は安全装置ではありません。 また、 盗難に対するイモビライザーの代わり
になりません。
3.2.2
GPRS モジュール /LTE モジュール ( オプションで入手可
能。 )
GPRS モジュールか LTE モジュールにより、 本器の機能をさらに拡張できます。
3.3
使用目的
®
Interlock
7500 DVI はイモビライザー付き呼気アルコール測定器です。
4
使用方法
4.1
取り付け
警告
本器での変更または追加は危険につながる恐れがあります。
そのような変更または追加を施した場合、 本取扱説明書に含まれている設置証明
書は無効となります。
取り付けは、 必ず Dräger Interlock サービスセンターまたは専門のワークショップ
で、 付属の取り付け説明書に従って行ってください。 取り付け位置を選ぶ時は、
車の室内に関する規定を守ってください。
®
1)
Interlock
は Dräger 社の登録商標です。
|
Dräger Interlock
取扱説明書
®
7500 DVI
4.2
測定の前提条件
警告
周囲空気中にアルコールや溶剤を含む蒸気が存在すると、 正しく測定されない場
合があります。
► 周囲の空気中にアルコールや溶剤を含む蒸気 ( 消毒剤、 ガラスクリーナーなど
) がないこと。
► 周囲の空気中にアルコールや溶剤の蒸気 (消毒剤、 ウィンドウクリーナー) が
ある状態で保管しないでください。
高いアルコール濃度をセンサーに加えないこと ( 例 : 測定直前にアルコールを
飲んだり、 アルコールを含む食品を食べたり、 アルコールを含むマウスウォッ
シュで口内洗浄するなど )。
4.3
ハンドセットの取り外し
1. 車内の温度が -20 ℃以下の場合や +70 ℃以上の場合、 ハンドセットを接続
ケーブルから外すと、 スタンバイ状態になるのを早めることができます ( 予め設
定されている場合 )。
2. コネクターのロック (1) を押して、 コネクターを外します。
3. ハンドセットを適切な温度の場所で保管してください。
4. 車両を始動させる前に、 再びハンドセットを接続してください。
|
使用方法
1
393

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