信号を PV
215D の入力に送るためシールドケーブルが使われていることを確認します。シールドケーブルではなく、1/4" プ
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ラグのスピーカーケーブルを使用する場合、これはハムやノイズの原因になります。
AC プラグの3番目のワイヤ(グランドプラグ)は決して取り外したり壊したりしないでください。
ハムはグランドループに関係することもあります。プラグのケーブルシールドを遮断するだけで、PV
シールドグランドをリフトすることも有益な場合があります。ケーブルの取り付け、取り外しの前あるいは接地を変更する前に
は、まず最初にレベルコントロールを下げて入力の変化をよく確認してください。
PV
215D、ミキサー、または任意のソースデバイスと同じ回路に調光器(照明調節スイッチ)がないことを確認します。調光
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器が使われている場合は、これを完全オンまたは完全オフにすることでハムがなくなるか少なくなることがあります。これは典
型的な AC 配線/調光器の問題であり、PV
音が歪む、不鮮明
最初にミキサー (信号ソース) がクリッピングやオーバードライブになっていないことを確認します。PV
ル (5) の設定が低すぎないことを確認します。
PV
215D リアパネルの入力ジャック (4) に入力プラグがきちんと収まっているか確認します。
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PV
215D の入力ジャック (4) にパワーアンプの出力がつながっていないことを確認します。
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延長コードを使用して AC 電源を本体ユニットに供給している場合、電流容量は十分かどうか、他のデバイスにも電源を
供給するために使用していないことを確認します。
PV
215D にはコンツアスイッチ (6) があり、再生レベルが低い場合はバスやトレブルをブーストします。
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コンツアスイッチがオンのとき、過剰なバスブーストや高周波ブーストが外部から PV
のとき早すぎる過負荷の原因になります。コンツアボタンをオフ、アウト位置にし、外部 (ミキサー、ラック) EQ を少なくして、
歪みがクリアされるかチェックします。
PV
215D はパワフルな高出力ユニットですが、限度もあり、十分なサウンド出力やカバレッジのためにパワーユニットを必要
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とすることがあります。その場合、ミキサーレベルを少し下げてこれで問題が解決されるかチェックしてみます。
安全のため必要と思われることを含め、ここに示したことをすべてチェックした後もシステムの問題が解決されない場合は、条
件をすべてメモした上で、Peavey ディーラーにお問い合わせください。
お手入れ、メンテナンス
PV
215D は耐性に優れた頑丈な製品で、手入れを怠らなければ何年も信頼性を損なわずに使用できます。安全上の注
®
意事項や警告を守り、危険な動作状態を避けてください。
本体ユニットを扱う前には必ず AC 電源を切ってください。保守作業はすべて資格のあるサービス担当者に依頼してくださ
い。
直射日光/熱
直射日光の当たる場所で長時間の使用は避けてください。本体ユニットが過熱し、サーマルシャットオフを起こす原因にな
ります。
非常に高温の動作条件も同じようにサーマルシャットダウンの原因になります。
きわめて高温もしくは低温の条件下、あるいは湿度のきわめて高い場所に保管しないでください。必ず本体ユニットを室温
に戻してから使用してください。
クリーニング
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215D は、接続しているときあるいは電源が入っているときにクリーニングしないでください。AC 電源から完全に切断した
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状態で、乾いた布やプラスチックの毛ブラシを使って汚れを拭き取ってください。PV
さい。キャビネットを損なうことがあります。PV
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215D の設計の問題ではありません。
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215D の内部にどのような液体もかからないようにしてください。
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7
215D 側の平衡ケーブルの
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215D のレベルコントロー
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215D に加わる場合、これは高い SPL
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215D には強い溶剤を使用しないでくだ
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