どのような機器でも、グランドピンは決して取り外さないでください。グランドピンは安全のために取り付けてあります。使用す
るコンセントに グランドピンがない場合は、適切な接地アダプタを使用し、3番目のワイヤを正しく接地してください。感電や
火災の危険をなくすため、ミキサーおよび関連するすべての機器が正しく接地されているか常に確認してください。
FUSE
2a
本体ユニットは、AC 電源ラインの5 x 20mm 250V スローブローヒューズにより、過負荷や障害条件に対して保護されていま
す。ヒューズは、オン/オフスイッチ左側のヒューズエンクロージャのキャップ内にあります。ヒューズが切れた場合、機器の破損を
避けるため、また保証が無効になるのを防ぐため、同じタイプ、同じ値のものと交換する必要があります。
PV
215D のヒューズは、5 x 20 mm サイズの定格250V ヒューズと交換できます。
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100-120VAC の場合、定格 6.3 アンペアのヒューズを使用します。米国では、GDC、GMC、215、218、477 型、サイズ
5 x 20 mm、定格6.3 アンペア 250V のカートリッジタイプヒューズが使用できます。
220-240VAC の場合、国際ヒューズ規格 "T3.15AL" に準じる定格 3.15 アンペア 250V のヒューズを使用します。
このユニットでヒューズが繰り返し切れる場合は、交換せず、指定サービスセンターに修理を依頼してください。
ヒューズを交換する際は、IEC ソケット (2) から IEC 電源コードを抜いてください。
マイナスドライバーの先端をヒューズキャップスロットに差し込んでヒューズエンクロージャのキャップ (2a) を取り外します。キャップ
を押し込み、反時計回りに回して引き出します。切れたヒューズがキャップとともに出てきます。切れたヒューズを取り外し、先に
示した正規の型のものと交換します。新しいヒューズをセットしたら、ヒューズエンクロージャキャップを元に戻し、押し込み、時計
回りに回してきちんとセットされたか確かめます。IEC 電源コードを IEC ソケットに戻す前に、電源スイッチがオフ位置か確認しま
す。IEC コードが接続されているときにそれが間欠的に接触しても、ヒューズのアンプに過大な応力がかからないようにするため
です。IEC 電源コードを接続し直せば、電源スイッチを使って本体ユニットの電源を入れることができます。
ON-OFF SWITCH
3
オン位置のとき AC 電源を PV
ト ッ プ パ ネ ル
INPUT JACK
4
ラインレベル入力は、中間インピーダンス平衡タイプです。ジャック (4) は、メス XLR、1/4" TRS コンボコネクタで、平衡また
は非平衡入力信号を送ることができます。
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215D に供給するロッカースイッチです。
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