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Peavey PV 1015 D Manuel D'utilisation page 97

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お手入れ、メンテナンス
PV 1015D は耐性に優れた頑丈な製品で、手入れを怠らなければ何年も信頼性を損なわずに使用できます。安全上の注
意事項や警告を守り、危険な動作状態を避けてください。
本体ユニットを扱う前には必ず AC 電源を切ってください。保守作業はすべて資格のあるサービス担当者に依頼してください。
直射日光/熱
直射日光の当たる場所で長時間の使用は避けてください。本体ユニットが過熱し、サーマルシャットオフを起こす原因になり
ます。
非常に高温の動作条件も同じようにサーマルシャットダウンの原因になります。
きわめて高温もしくは低温の条件下、あるいは湿度のきわめて高い場所に保管しないでください。必ず本体ユニットを室温に
戻してから使用してください。
クリーニング
PV 1015D は、接続しているときあるいは電源が入っているときにクリーニングしないでください。AC 電源から完全に切断した
状態で、乾いた布やプラスチックの毛ブラシを使って汚れを拭き取ってください。PV 1015D には強い溶剤を使用しないでくださ
い。キャビネットを損なうことがあります。PV 1015D の内部にどのような液体もかからないようにしてください。
構造・設計仕様
パワースピーカーシステムの周波数応答は 63 Hz から 18 kHz です。聞こえない歪みを伴うピーク SPL は、音楽ソースで最大
出力までドライブし、1M の距離から測定した場合、121 dB です。 システムは、ヘビーデューティ15" Peavey
Sheffield
®
®
デルウーファー、特許の非対称 Quadratic Throat Waveguide
(2次スロートウェーブガイド)定指向性ホーン上に Peavey
RX
14 チタン振動版コンプレッションドライバツイーターを使用しています。公称指向性パターンは、水平 100˚、垂直 50˚ で
す。垂直面の指向性パターンは非対称、+15、-35° です。
パワースピーカーシステムは、リアパネルにメス XLR、1/4" RTS フォンジャックのコンボ1つで構成される中間インピーダンス入力
コネクタを備えています。リアパネルの出力接続は、1/4" フォンジャックがリンク出力を提供し、これにより得られるプリレベル制
御信号で複数の PV 1015D エンクロージャを線形にリンクでき、最小負荷8オームの1 1/4" フォンジャックスピーカー出力がこ
れに加わります。入力ジャックの隣にレベルコントロールがあります。レベルコントロールの隣にコンツアスイッチ押しボタンがあり、
これがオンのときバスとトレブルのリフトが可能で、ローレベルのリスニングを改善できます。
システムのパワーアンプは、非フィルタ周波数応答 20 Hz ないし 20 kHz で、偏差は最大定格出力まで +0、-3 dB 未満、
減衰係数400以上、@ 1 kHz – 8オーム、ハム/ノイズは定格出力未満で 90 dB 以上、標準 THD、IMD は 0.5% 未満で
す。アンプは、連続出力 400W、公称負荷4 オームで、DDT
コンプレッションです。
エンクロージャは MDF タイプウッドパネルで、黒カーペット仕上げです。側面にメタルハンドルペア、下部にスピーカースタンド用
のスタンドマウントアダプタがあります。スピーカーコンポーネントを保護するため黒コートのパーフォレートメタルグリルが用いられ
います。キャビネットは、4つのラバーフットでフロアユースに対応します。
外形寸法は高さ 27.56"(約82cm)、幅18.13"(約48cm)、奥行き16.88"(約37cm)、重量は56 lbs(約25kg)です。所
要電力は、デュアル電圧レンジで、100 - 120VAC、220 - 240VAC、50 - 60 Hz、公称消費電力370 ワット。電圧はリアパネ
ルのスイッチで選択できます。スピーカーシステムの名称は Peavey モデル PV 1015D です。
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