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Hilti SCW 22-A Mode D'emploi Original page 404

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  • FRANÇAIS, page 36
▶ 正しく使用しないと、 液漏れが発生することがあります。その場合、 漏れた液には触れないでください。
もしも触れてしまった場合は、水で洗い流してください。バッテリー液が眼に入った場合は、水で洗い
流してから医師の診察を受けてください。流出したバッテリー液により、皮膚が刺激を受けたり火傷を
負う恐れがあります。
▶ 損傷したあるいは変更が加えられたバッテリーは使用しないでください。損傷したあるいは変更が加え
られたバッテリーは、予測不可能な挙動により爆発あるいは負傷事故を発生させる危険があります。
▶ バッテリーは火気あるいは高温に曝さないでください。火気あるいは 130 °C(265 °F)を超える高温
は、爆発の原因となることがあります。
▶ 充電に関するすべての指示事項に従い、バッテリーあるいはバッテリー工具は、決して取扱説明書に記
載された温度範囲外で充電しないでください。正しくない充電あるいは許容温度範囲外での充電によ
り、バッテリーが破壊され火災が発生する危険があります。
サービス
▶ 電動工具の修理は必ず認定サービスセンターにお申し付けください。また、必ず純正部品を使用してく
ださい。これにより電動工具の安全性が確実に維持されます。
▶ 損傷したバッテリーは決して手入れや保守を行わないでください。バッテリーの保守作業はすべて、
メーカーあるいは権限のあるお客様サービスセンターが行うものとします。
2.2
すべてのソーに対する安全上の注意
切断作業
危険:切断領域やソーブレード付近に手を差し出さないでください。片方の手で補助グリップまたは
モーターハウジングを保持してください。両手でソーを保持すれば、ソーブレードで手を負傷すること
はありません。
▶ 作業材料の下側をつかまないでください。保護カバーは、作業材料の下側に出るソーブレードから手を
保護することはできません。
▶ 切り込み深さを作業材料の厚さに合わせてください。作業材料の下に出る部分を歯の全高より小さくし
てください。
▶ 切断する作業材料を手や足で支えないでください。作業材料は安定した支持具に固定してください。
身体の一部が触れたり、ソーブレードが噛んだり、制御不能に陥ったりする危険を最小限に抑えるため、
作業材料を正しく固定することは重要です。
▶ 隠れた電線に先端工具が接触する可能性のある作業を行う場合は、必ず電動工具の絶縁されたグリップ
のみを持つようにしてください。通電しているケーブルと接触すると、電動工具の金属部分にも電圧が
かかり感電の危険があります。
▶ 縦切断の際には必ずストッパーまたはストレートエッジガイドを使用してください。これにより切断精
度を高め、ソーブレードが噛む可能性を低減することができます。
▶ 常に適切な取り付け穴(星形または丸形など)の付いた正しいサイズのソーブレードを使用してくださ
い。ソーの取り付け部に合っていないソーブレードを使用すると、回転が不安定になったり、制御不能
になったりする恐れがあります。
▶ ソーブレードワッシャー/スクリューが損傷していたり、適切でない場合、決してこれらを使用しない
でください。ソーブレードワッシャー/スクリューは、最適な出力と作動安全性を確保するためにご使
用のソー専用に製造されたものです。
反動 - 原因とそれに対する安全上の注意
反動は、ソーブレードが引っかかったり噛んだりしたときや、ソーブレードが正しく設置されていない
ときに起こる突然の反応動作で、制御不能になったソーが作業材料から浮き上がって作業者に向かって
跳ね返ることがあります。
ソーブレードが閉じたカットギャップで引っかかったり噛んだりすると、ソーブレードがブロックさ
れ、モーター力でソーが作業者の方向に跳ね返ります。
ソーブレードが切断時にずれたり正しく配置されていないと、後部のソーブレードエッジの歯が作業材
料の表面に引っかかり、ソーブレードがカットギャップから外れて作業者の方に跳ね返ることがありま
す。
ソーの取り扱いが正しくないと、反動が生じます。反動は、以下に示すような適切な予防措置を取ることで
防止することができます。
▶ ソーは両手でしっかりと支え、反力を受け止めることができるように腕を構えます。ソーブレードは必
ず側部をつかみ、決してソーブレードが身体のすぐ前にくることのないようにしてください。反動があ
る場合、サーキュラーソーは後方に跳ね返ることがありますが、適切な予防措置を講じていれば反力を
抑えることができます。
▶ ソーブレードが噛んだ場合あるいは作業を中断する場合は、ソーをオフにしてソーブレードが停止する
までソーを静かに作業材料内に保持してください。ソーブレードが動いている間は、ソーを作業材料か
ら離したり後方へ引いたりしないでください、そうしないと反動が発生する危険があります。ソーブ
レードが噛んでしまったことの原因を確認し、それを取り除いてください。
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