ワイドパネルの使い方; バウンス撮影 - FujiFilm EF-42 Manuel Du Propriétaire

ワイドパネルの使い方
フラッシュ発光部の上部に内蔵されているワイドパネルを引き出して発光部
を覆うと、焦点距離 20mm 以上の超広角レンズの画角もカバーします。ズー
ムモードがマニュアル時は 24mm（35mm フィルム換算）までズームを移
動してください。また、光量は若干、低下します。
JA-11
EF-42 は、TTL モードのまま天井（壁）にバウンスすることができます。
フラッシュの発光部を直接被写体に向けて撮影すると、撮影条件によっては
被写体の背後に強い影が生じますが、発光部を天井（壁）に向けることによ
り、ソフトで自然な感じに撮影できます。
ワイド
パネル
フラッシュ発光部を回転し、向きと角度を決めます。
Q
Q
Q
日本語
バウンス撮影
無理をしたり、角度表示以上に曲げると故障の原因にな
りますので、ご注意ください。
反射面の色や素材によりますが、光量が約 25％程度
低下します。
バウンスさせる反射面はなるべく白色に近い反射率の
高い面を選んでください。特にカラー撮影の場合、反
射面に色彩があると被写体がその色の影響を受けるこ
とがありますのでご注意ください。