この操作は 「プリセッ ト」 モードかまたは 「ノーマル」 モードから開始できます。 保存 (またはキャンセル) の
後、 元のモードに戻ります。 つまり9 つのプリセッ トの設定と保存は、 「 プリセッ ト」 モードにしなく ても行えま
す。 通常は、 音を 「ノーマル」 モードで設定してから、 プリセッ トの1つにオリジナルを保存します。
先に述べたように、 プリセッ トモードのとき、 1~9スイッチは9つのカスタムプリセッ トを呼び出します。 す
でにアクティブになっているプリセッ トのスイッチを押すと、 マスタブーストのステータスが切り替わります。
これにより、 ソロ用のプリセッ トを素早く呼び出し、 非常に速く ブーストできます (スイッチを2回押すだけ
です ! ) 。 他の場合は、 一度押してから、 プリセッ トモードから切り替え、 マスタブーストスイッチを押すことに
なります ー 「タップダンス」 ですね ! (もちろん、 ブーストはアクティブなままでプリセッ トを保存でき、 2回目
に押したときブーストを無効にできます。 )プリセッ トモードのときにマスタブーストのステータスがわかる
ように (モード/プリセッ トの赤色 LED)、 ブーストが無効なときは 9/マスタブースト LED が点滅します。 (プ
リセッ ト9のとき、 赤色と緑色が切り替わることで、 プリセッ ト番号とマスタブーストオンが表示されます)。
MIDI アウトによる別のアンプやエフェク トユニッ トとのリンク
MIDI アウトを別の Invective 120 の MIDI インに接続して、 2つのアンプを同期化することができます。 フッ
トスイッチを最初のアンプに接続した状態で、 フッ トスイッチ (またはフロントパネル) で行った変更は第2
アンプにコピーされます ー 第2アンプが同じ MIDI チャンネルの場合。 MIDI プログラムセクション (13ペー
ジ) を参照してください。
MIDI をアンプ (または第2アンプ) からエフェク トユニッ トにリンクしてプリセッ トの同期をとることもできま
す。 エフェク トユニッ トにプリセッ トを保存できる場合、 フッ トスイッチでプリセッ トを呼び出すときに自動
的に変更できます。
プリセッ トが呼び出されると、 そのプログラム変更を送信し、 続いて CC4 (CC4 機能に基づいて0または127)
のコントローラステータス、 および CC10 (マスタブースト機能に基づいて0または127) のコントローラステ
ータスを送信します。 これで、 MIDI エフェク ト装置がそれらコントローラに応答し、 遅延をオン/オフにする
等の動作を実行することができます。 他のフッ トスイッチも、 押された場合は CC メッセージを送信します
が、 上記の2つのように、 プリセッ ト呼出ではありません。 (マスタブーストは CC9 と CC10 を送信します。 CC9
は別の Invective を制御し、 プリセッ トで同期した CC10 は、 他の危機の MIDI 制御を呼び出します。 )各機能
別の CC 番号については、 MIDI セクションを参照してください。
10
クイックブースト