(3) 上ルーパーと下ルーパーの関係
(4) 針と二重環ルーパーの関係
❹
❺
0 ± 0.05 mm
(5) 針と針受けの関係
❶
❷ 軽く接触
1.4 〜 1.9 mm
❹
先端が、針側
❺
面より内側に
あること
❸
0.1 〜 0.2 mm
上ルーパーと下ルーパーが交差するとき、両ルー
パーは常にできるだけ近づくようにします。上
ルーパーと下ルーパーは、接触せず、ぶつからな
いようにしてください。交差時のすき間は 0.05
〜 0.2 mm です。
二重環ルーパーが最も左の位置まで移動したと
き、二重環ルーパーと針の中心線までの距離は、
1.4 〜 1.9 mm(50H, 60H:1.6 〜 2.3 mm)
となります。
二重環針❹のえぐり下端頂点と二重環ルーパー
❺のすき間が 0 ± 0.05 mmとなるように調整し
てください。
そのとき、二重環ルーパー❺の先端が、二重環針
❹の側面より内側にあるようにします。
ロック針❶が最下点のとき(2本針機種の場合、
左針) 、移動針受け❷が針に軽く接触するように
調整してください。
針❶と前針受け❸の距離は 0.1 〜 0.2 mmとな
るように調整してください。
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