写真のでき上がりが少し暗い
撮影の際、 被写体に近づきすぎない
屋内で撮影する場合、 もしくは夜、
ようにしてください。 ぼやけた、 また
光の少ない夕暮れ時、 または曇り
は焦点の合っていない写真にならな
の日に屋外で撮影する場合は、 フラ
いようにするためには、 被写体から少
ッシュを使用されることを強くお勧
なく とも60 cm離れたところから撮
めします。
影する必要があります。
太陽に向かって撮影していないこと
を確認してください。 ワンステッ プ2
良い写真を撮るコツ
は向けられている方向の平均の光
量を測定します。 太陽光に向かって
撮影する場合、 過度な光によって、 カ
メラが画像を露光させる際に過度
屋内での撮影
な補正が行われ、 画像が暗くなりす
屋内で撮影する場合は、 必要とは思
ぎて被写体が適切に現れないこと
えない場合でも、 常にフラッシュを使
があります。
用してください。
より明るい画像を得るには、 レンズバ
屋内の光はアナログフィルム上では
レルの右側にある 「明るくする/暗く
黄色く見えます。 ワンステッ プ2のフラ
する」 スイ ッチを 「プラス/明るくする」
ッシュは、 これを補正するよう設計さ
位置に動かします。
れています。
写真の仕上がりが不鮮明、 またはぼ
夜間の撮影
やけている
パーティ (または夜間の屋内) で撮影
撮影の際は、 特に光が少ない状況で
する場合は、 常にフラッシュを使用し
は、 カメラをしっかり持つようにして
て く ださい。
ください。 また、 被写体を照らす強い
また、 「 明るく する/暗く する」 スイ ッチ
光源があることを確認してください。
を右側の 「プラス/明るく する」 位置へ
屋内で撮影する場合、 もしくは夜、 光
動かし て、 より明るい画像にするこ と
の少ない夕暮れ時、 または曇りの日
も できます。
に屋外で撮影する場合は、 フラッシュ
を使用されることを強くお勧めしま
屋外での撮影
す。 また、 三脚を使用してカメラのベ
インスタント写真においては、 自然光
ースを安定させることも有効です。
は一番の味方になります。 晴れた日
の屋外では、 フラッシュを使う必要は
まったくありません。 太陽に向かっ
て撮影しないでください。 太陽を背に
して、 被写体に真っすぐに、 または横
から撮影します。
環境が非常に明るい場合は、 「 明る
くする/暗くする」 スイ ッチを 「マイナ
ス/暗くする」 位置へ動かして光量
を抑え、 「 露光し過ぎ」 を防ぐことが
できます。
明るい直射日光の中で撮影する場
合以外は、 最良な撮影を行うため
にフラッシュを使用することをお勧
めします。
風景写真の撮影
風景写真を撮影する場合は、 太陽また
は主な光源を背にし て、 過剰な光によ
って画像が 「露光し過ぎ」 になるのを防
ぐ ようにし て く ださい。
光の少ない曇りの日には、 カメラを三
脚または安定した面の上に置く こ と
も有効です。 そうするこ とにより、 シー
ン全体に容易に焦点を合わせるこ と
ができます。