Sony SNC-EMX Serie Manuel D'utilisation page 205

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206 ja | 設定
このフィールドの値は、ネットワーク伝送ビットレートとは異なります。
平均化時間
長時間のビットレートを安定させる手段として、適切な平均化時間を選択します。
ターゲットビットレート
ネットワーク帯域を最適化するには、デバイスのデータレートを制限します。ターゲットビットレー
トは、激しい動きのない標準的なシーンの画質に合わせて設定してください。
画像が複雑な場合や、動きが多く画像の内容が頻繁に変わる場合は、[最大ビットレート]フィール
ドに入力した値を上限として、一時的にこの制限値を引き上げることができます。
エンコーディング間隔
[エンコーディング間隔]スライダーにより、画像をエンコードして転送する間隔が決まります。こ
れは、特に低帯域幅の場合に適しています。画像レートはスライダーの横に表示されます。
エキスパート設定
必要に応じてエキスパート設定を使用して、I‐フレーム画質とP‐フレーム画質を調整してくださ
い。 設定はH.264量子化パラメーター(QP)に基づいています。
I-フレーム間隔
スライダーを使用してI-フレーム間の距離を[オート]に設定するか、3~255の範囲で設定します。
「3」を入力すると、I-フレームは2つおきになります。この数値を小さくするほど、生成されるI-フレ
ームが多くなります。
Pフレーム量子化パラメーター(最低)
H.264プロトコルでは、量子化パラメーター(QP)によって圧縮度、すなわち各フレームの画質を指
定します。QP値を小さくすると、エンコーディングの品質が向上します。品質が向上すると、データ
負荷が増えます。標準的なQP値は18~30です。ここで、Pフレームの量子化の値を小さく(すなわち
Pフレームの品質が最大限になるよう)定義します。
量子化パラメーターのI/P-フレームデルタ
このパラメーターでは、PフレームQPに対するIフレームQPの比率を設定します。たとえば、スライ
ドコントロールを負の値に移動してIフレームの値を小さく設定できます。このように、Pフレームに
関連してIフレームの品質を上げることができます。総データ負荷は大きくなりますが、Iフレームの
部分に限定されます。
映像内の動きが多い場合でも最低限の帯域幅で最高画質を実現するには、品質設定を次のように設定
します。
1.
2.
3.
バックグランドデルタQP
[エンコーダー領域]で定義した背景領域の、適切なエンコーディング品質レベルを選択します。QP
値を小さくすると、エンコーディングの品質が向上します。
オブジェクトデルタQP
[エンコーダー領域]で定義したオブジェクト領域の、適切なエンコーディング品質レベルを選択し
ます。QP値を小さくすると、エンコーディングの品質が向上します。
デフォルト
プロファイルをデフォルト値に戻すには、[デフォルト]をクリックします。
[セット]をクリックして変更を適用します。
2019-07 | V01 | DOC
プレビュー映像内の動きが通常であるときに、カバーされるエリアを確認します。
必要な画質に適合する範囲で、[Pフレーム量子化パラメーター(最低)]を最高値に設定しま
す。
[量子化パラメーターのI/P-フレームデルタ]を最低限の値に設定します。こうして、通常のシ
ーンで帯域幅とメモリを節約できます。動きが増えても、帯域幅が[最大ビットレート]の値ま
で増加するため、画質は維持されます。
User manual
Network camera
Sony Corporation

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