Monitor Audio CLIMATE GARDEN Série Guide D'installation page 93

スピーカーとサブウーファーの配線
CLG140/ CLG160 スピーカーは 100V / 70V のシステムで、 CLG-W12 は 100V / 70V のシステムのほか、 通
常のアンプの出力 (8Ω端子) に接続して使用できます。 注意:アンプ内蔵型サブウーファー用のフォノレベ
ル出力に接続して使用することはできません。 70V のシステムは主に米国で使用されます。 一方で、 100V
のシステムは英国、 ヨーロッパで使用されます。 本機はこの2種類の異なる電圧でもまったく同様に機能し
ますが、 切り替え可能な場合を除き、 振幅の制限により、 70V では 100V の場合のフルパワーが出力されま
せん。 8Ω端子は通常のスピーカーのインピーダンスでの出力で、 チャンネルごとにサブウーファーを1つ
のみ接続できます。 100V / 70V のシステムでは、 複数のサブウーファーを使用できます。 スピーカーはトラ
ンスによりアンプ出力から絶縁されており、 直流のオフセッ トや故障時の直流出力からスピーカーが保護
されます。
スピーカーはチャンネルからの配線に並列に接続します。 当社では、 アンプとして Crown CDi 2000 を使
用し、 個別の DSP 設定を行うことをお勧めします。
スピーカーの位置決め
Climate Garden シリーズは屋外環境で均一に分散されたシームレスなオーディオ体験を提供するよう設
計されています。 複数のサテライトスピーカーを巧みに配置することで、 ホッ トスポッ トやデッ ドスポッ ト
の発生を最低限に抑えることができます。 CLG140/ CLG160 は 250 平方フィートまでをカバーできます。
それぞれのユニッ トは、 リスニングエリアから互いに同じ距離に設置するか、 またはリスニングエリアにで
きるだけ近づけます。 単体の CLG-W12 で 1000 から 2000 平方フィートの面積をカバーできます。 サブウ
ーファーは、 他のスピーカーの中心となる位置に設置することをお勧めします。
上下に配置したスピーカーを使用すると、 音場を中心に揃えるように調整できます。
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