カウント・スタート機能; レコーダー・モード; マーク機能 - Korg STAGEMAN 80 Manuel D'utilisation

80
取扱説明書
STAGEMAN
カウント・スタート機能
カウント・スタート機能は、 リズム・スタイルを再生する前に、
節カウントを入れる機能です。
カウントの拍子はリズム・スタイルの拍子と同じに設定され
ます。
カウント・スタート機能を使用する
ボタンを押してカウント・スタート機能をオン
1 . [Count Start]
にします （ボタン点滅） 。
ボタンを押します。
2 . [ ]
小節分のカウントが鳴った後にリズム・スタイルがスタートし
2
ます （ ボタン消灯） 。
[Count Start]
テンポ 再生スピード調節による音質につ
/
いて
のリズム ・ モードでは、 リズム ・ スタイル専用のオー
STAGEMAN 80
ディオ・データを再生しています。
各オーディオ・ファイルは、 テンポ範囲に合わせて自然な演奏にな
るように、 複数のオーディオ・データが用意されています。
テンポ調節時、 調節範囲によって再生するオーディオ・データが変
わるため、 テンポごとに音質に少し違いが生じることがあります。
134
レコーダー・モード
小
2
は、
STAGEMAN 80 INPUT 1
楽器の演奏、
MIC IN
端子に接続した電子楽器など、 さまざまな入力ソースを録音でき
ます。
録音したデータは、
44 . 1 kHz/ 16 bit
ロッ トに挿入した カードに保存されます。
SD
カード・スロッ トに挿入した
SD
音することができます。ただし、録音した曲の長さやSDカードの容量
によっては、 録音データが50曲分に満たない場合もあります。
基本的な操作については、
テンポを ～
[M 1 ] [M 8 ]
再生時と録音時、ディスプレイに
「 ＊ ＊ ＊」
Err-Crd-
表示されたときはフォーマッ トを実行してください。 （ 
ページの 「 カードをフォーマッ トする」 ）
SD
には、 録音を行うときに有効な、 以下の機能があります。
STAGEMAN 80
録音時に、指定された拍子やテンポでメ トロノームを鳴らすことが
•
できる 「メ トロノーム機能」 。
録音開始時に 小節分のカウントを入れる 「カウント ・ スタート機能」 。
• 2
ソング中の位置をあらかじめ登録し、録音時などに呼び出すことが
•
できる 「マーク機能」 。
指定したマークの区間でループ再生や録音ができる 「ループ再生と
•
区間録音機能」 。
この 「レコーダー・モード」の章では、 これらの機能などについて説明
します。
メトロノーム機能
録音時に、指定された拍子やテンポでメ トロノームを鳴らすこと
ができます。
レコーダー・モードではメ トロノームの音量は固定されているた
めRHYTHM/PLAYノブでコントロールできません。
また、 レコーダー・モードでは、 メ トロノームのみが使用可能です。
それ以外の操作の方法などは、 リズム・モードと同様です。
Tip: メ トロノームを鳴らして録音したときは、 メ トロノーム音は録音さ
れません。
" 133 ページの 「メ トロノーム機能」
カウント・スタート機能
カウント・スタート機能は、 録音を開始する前に、
トを入れます。
ボタンを押してカウント・スタート機能をオン
1 . [Count Start]
にします （ボタン点灯） 。
● ボタンを押してから
2 . [ ]
小節分のカウント音が鳴った後に録音がスタートします。
2
Tip: オーバーダビング時に、 カウント ・ スタート機能を使用する場合は、
テンポをソングに合った設定にしておく必要があります。
カウントの拍子について
カウントの拍子は、 メ トロノームの設定が使用されます。変更する場
合は ボタンを押しながら
[Metronome]
マーク機能
ソング中の位置にマークを登録して録音時などに呼び出す機能で
す。マークは、 ソング中の
登録箇所に直接移動することができます。
端子または 端子に接続した
INPUT 2
端子に接続したマイクからの音声、
ステレオ 形式で
WAV
カードには、 最大 曲 （ソング） を録
SD 50
ページの 「リズム・バリエーションと
132
ボタンに登録する」 を参照してください。
（
Crd - bSy Card-Busy
（ ＊ ＊ ＊） のエラー・メッセージが
Error Card
小節分のカウン
2
ボタンを押します。
[ ]
ダイヤルを回します。
VALUE
箇所に登録でき、 ボタンを押すことで
8
AUX IN
カード・ス
SD
）や
123