レコーダー機能を使用する (レコーダー・モード - Korg STAGEMAN 80 Manuel D'utilisation

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レコーダー機能を使用する
(レコーダー・モード)
には、 さまざまな入力ソースを録音できるレ
STAGEMAN 80
コーダーが搭載されています。個人練習を録音してチェ ックし
たり、 思いついたアイデアなどを記録したりしておくなど、 さま
ざまな使い方ができます。
ここではレコーダー・モードでの録音について説明します。
なお、 録音できる内容はモードごとで次のように異なります。
リズム・モード:リズム・スタイルの再生に合わせて演奏を録
音します。
レコーダー・モード :演奏を録音します。また、 録音したソング・
データに演奏をオーバーダビングします。
プレーヤー・モード: 再生しているオーディオ・ファイルに合
わせて演奏を録音します。
BASS、TREBLE、ACOUSTAGEに よ る 効 果 は 録
Note:
音 できません。MIC IN、INPUT 1、2端 子からの 入 力 音には
REVERBによる効果をかけて録音することができます。
録音したデータは、 SDカード ・ スロッ トに挿入したSDカー
ドに保存されます。録音するときは、電源を入れる前に
SDカード・スロッ トにSDカードを入れてください ( " 122
ページの 「SDカードを入れる、 取り出す」 ) 。
録音した演奏を再生する
本機で録音した演奏はレコーダー・モードで再生します。
ボタンを押してレコーダー・モードに入り
1 . [RECORDER]
ます (ボタン点灯) 。
または
ボタンを押して再生するソングを選びます。
2 . [F 1 ]
[F 2 ]
3 . RHYTHM/PLAY
ノブで録音した演奏の再生音量を調節
します。
録音済みの音を、録音したときと同じ音量で再生するに
は、 RHYTHM/PLAYノブを右に回し切ります。
ボタンを押して再生します。
4 . [
]
ボタンを押して停止します。または曲の先頭に戻
5 . [
]
すには
ボタンを押します。
[VAR]
演奏を録音する
2
2
1
4
6
6,8
5
3
1 . [RECORDER]
ボタンを押してレコーダー・モードに
入ります (ボタン点灯) 。
録音するマイクや楽器を接続し、 音量を調節します。
2 .
" 125 ページの 「楽器などを接続して演奏する」
新規ソングを選びます。
3 .
[F 2 ]
ディスプレイに表示されているソング番号を点滅させ
ます。
点滅している番号が、 新しいソングとなります。点灯す
る番号は録音済みのソングです。
では、 録音したデータを 「ソング・
STAGEMAN 80
Tip:
データ」 と呼び、 「ソング」 という単位で扱われます。
メトロノーム音をガイドにしながら録音したいとき
4 .
は、
ボタンを押してメ トロノーム機能
[Metronome]
をオンにします。
[( 1 ) 8 BEAT 1 ]
[( 16 ) BLUES 2 ]
のサウンドを選択します。 ( " 138 ページの 「ボイス
ネーム・リスト」 )
メ トロノームの拍子は、 初期値として
います。拍子を変更する場合は、
を押しながら
ダイヤルを回します。
VALUE
拍子の設定範囲は
3 / 4
4 / 4
種類の中から設定できます。拍子の値
9 / 8
12 / 8
9
が、 ディスプレイに表示されます。
拍子の表示例 
拍子: 「
4 / 4
ボタンを押してカウント・スタート機
5 . [Count Start]
能をオンにします (ボタン点滅) 。
ボタン、
ボタンの順に押して録音を開始
6 . [
]
[
]
します。
小節分のカウント音が鳴った後に、録音が開始します
2
ボタン消灯) 。
[Count Start]
ディスプレイにソング ・ ポジションが時間表示になります。
楽器を演奏します。
7 .
演奏が終了したら
8 .
[
]
します。
録音したソングにオーバーダビングする
オーバーダビングとは、すでに録音したデータに、 さらに
演奏を重ねて録音することです。
2
2
2
2
2
2,3,5
1
クイック・スタート
ボタンを何度か押して、
ボタンでメ トロノーム
に設定されて
4 / 4
ボタン
[Metronome]
5 / 4
7 / 4
5 / 8
6 / 8
7 / 8
04 : 04
ボタンを押して録音を停止
2
129

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