Magnat QUANTUM 727 Mode D'emploi page 38

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Quantum壁掛け式スピーカー:
棚型スピーカーをご使用の場合にも横および後ろの壁や物体から
10 cm以上の距離を確保し、高音用スピーカーが耳の高さに来るように置いてください。
スパイク (Quantum スタンドスピーカー): スピーカーを設置の時には、一緒に包装されており ます
スパイクを使用してください。これにより、スピーカーは床の敷物に直接触れることがないので、好
ましくない共鳴が起きるのを防ぐことができます。スタンド式ボックスの場合には金属製スパイクま
たは硬ゴム製スパイクをご使用になれます。各スパイクはボックス下部のねじスリーブ内にねじ込み
ます。
MAGNAT QUANTUMをフロントあるいはリア・スピーカーとしてご使用の場合
フロント・スピーカーは、右と左にテレビからできるだけ同じ距離を置いて、耳の高さに取り付けて
ください。リア(後部)・スピーカーの場合は、聞く位置の横か、できればその後ろに右と左に、耳
の高さか、あるいはそれよりやや高く、取り付けます。(図 4)
MAGNAT QUANTUM 727, 725, 723, CENTER 72 のバイ・ワイヤリングとバイ・アンピング
バイ・ワイヤリング(2配線)とは、高域・低域周波数が独立してわかれている配線を通して、伝送
されることです。バイ・アンピング法(2増幅)では、2つ目の配線とは別に、当然のことながら2つ
目の末端アンプも追加して必要となります。主にバイ・アンピング法では、再生性能を高めることが
可能です。
各Quantumスピーカーは、特殊な接続端子によって、従来の配線・増幅方法に加え、バイ・ワイヤ
リングやバイ・アンピングも行えるようにつくられています。4つのねじ込み接続は、すぐ見分けが
つくようになっています。上部の2つは高音用スピーカーに、下部の2つは低音用スピーカーに、繋
ぎます。プラス端子およびマイナス端子は出荷時に金属製ブリッジで橋絡されていますので、バイワ
イヤリング接続およびバイアンプ接続の場合にはこれらを取り除いてください。スピーカーの正しい
接続方法については、図5a(従来の方法)、図5b(バイ・ワイヤリング)、図5c(バイ・アンピング
法)をご覧ください。
MAGNAT QUANTUM CENTER 72
センタースピーカー、QUANTUM CENTER 72 は、その他のQUANTUM 720モデルと外観も音響もぴ
ったり 合う よう、つくられています。このスピーカーは、テレビのすぐ上か下に置いてください。そ
の他 については、前章の一般注意事項をご覧ください。
MAGNAT QUANTUM 7230A
アクティブ・サブウーファー QUANTUM 7230A は、QUANTUM 720シリーズの他の各スピーカーと
外観も 音響もぴったり合うよう、つくられています。付属の別冊取扱い説明書をご覧ください。
AVレシーバーへの接続
図6と7は、AVレシーバーへの接続バリエーションです。
図6:サブウーファー・アウトレットなしのAVレシーバー
図7:サブウーファー・アウトレット付きのAVレシーバー
修理を必要としないためのアドバイス
MAGNATのスピーカーはすべて、トーンコントロールが中央のポジションに設定されている時、つま
りアンプのリニア再生状態の場合には、最良の音質が出るように調整されています。トーンコントロ
ールのつまみを大きく回すと、低音および/または高温にかかるエネルギーが増加して、ボリューム
が高い場合にはスピーカーが損傷することがあります。
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