MIRKA 1230 M Mode D'emploi page 205

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この手順を行っても吸引力が弱い場合は、 フィルターを取り外し、 機械で清掃するか、 フィルターを交換してください。 濡
れている粉塵の吸引など、 特定の用途においては、 Auto Filter Cleaningシステムをオフに設定することが推奨されていま
す。 詳細は、 セクション3.1を確認してください。
3.5 静電気防止接続
 注意
粉塵吸引中に発生する可能性のある静電気を放電するため、 本機器には静電気防止システムが搭載されています。
静電気防止システムは、 モーターの上部の正面の部分に装備されており、 タンクの吸引口接続部へのアース接続になり
ます。 正常に動作させるため、 導電性または静電気防止の吸引ホースの使用が推奨されます。 オプションの集塵バッグ
を取り付ける際は、 静電気防止接続が維持されていることを確認してください。
3.6 モーター冷却フィルター
電子機器とモーターを保護するため、 本機器にはモーター冷却フィルターが装備されています。 モーター冷却フィルタ
ーは定期的に清掃してください。
周囲の空気中の細かな粉塵の密度が高いエリアでは、 空気の流路やモーターに粉塵が侵入することを防ぐため、 本機
器にオプションのモーター冷却フィルターPETを取り付けることが推奨されています。 お近く の販売代理店までお問い合
わせください。
 注意
モーター冷却フィルターに粉塵が詰まった場合は、 モーターの過負荷保護スイ ッチが妨害されている場合があります。
この症状が発生した場合、 本機器の電源を切り、 モーター冷却フィルターを掃除し、 約5分間本機器を冷ましてくださ
い。
3.7 濡れている粉塵の吸引
 注意
本機器には、 水位制限システムが装備されています。 最高水位に達すると、 このシステムによって本機器はシャットダウ
ンされます。 この症状が発生した場合は、 本機器の電源を切ってください。 本機器をコンセントから抜き、 タンクを空にし
てください。 水位制限システムとフィルターが取り付けられていない状態で液体を吸引しないでください。
液体の吸引
• 引火性液体を吸引しないでください。
• 液体を吸引する前に、 必ずフィルターバッグ/集塵バッグを取り外し、 水位制限が正常に動作することを確認してくだ
さい。
• 泡が発生した場合は、 直ちに動作を停止し、 タンクを空にしてください。
• 水位制限装置を定期的に掃除し、 破損の兆候がないか点検してください。
タンクを空にする前に、 本機器のプラグを抜いてください。 ホースを引いて吸引口からホースを取り外します。 クランプを
外側に引き、 タンクのクランプを外し、 モーターの上部の固定を解除します。 モーターの上部を持ち上げ、 タンクから外
します。 液体を吸引後は必ずタンクを空にし、 タンクと水位制限システムを清掃してください。
タンクを逆さにするか斜めに傾けてタンクを空にして、 床ドレンや類似の排水場所に液体を流します。 モーターの上部を
タンクに取り付けます。 タンクのクランプを使用してモーターの上部を固定します。 急な動作により、 水位制限装置が誤
って動作する場合があります。 誤作動した場合は、 本機器の電源を切り、 3秒待ってから、 装置をリセットしてください。 そ
の後、 本機器の操作を続けてください。
Mirka® Dust Extractor • 1230 M • 230 V / 100–120 V • PC & AFC
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