合。また、レッグ部分のステッチが
d) 外側ソールに長さ10mm以上、深さ3mm以上の亀裂が入っている場合(画像4)
これ
e) アッパー素材と外側ソールが長さ10~15mm以上、幅5mm以上にわたって分離してい
状況
る場合
oe-
f) 外側ソールのたわみ部分の接地面からの高さが1.5mm以下の場合(画像5)
g) 元のインナーソールが明らかに歪んだりつぶれたりしている場合
h) 手で靴の内部をチェックした時、ライニングが破れていたり、つま先保護材に鋭い
部分
エッジが確認されたりした場合(画像6)
1の
静電防止機能のある靴の場合は、次の推奨事項に従ってください:
、O2
静電防止靴は、火花により可燃性物質や気体が発火するリスクを排除するために、放電
クが
によって静電荷を減らす必要がある場合、および電子機器または稼働中の部品からの感
電の危険性を完全に排除できない場合に使用してください。ただし、静電防止靴は
床と足との間に抵抗を与えるだけなので、感電に対しては十分な保護を提供できませ
認さ
ん。感電の危険性を完全に排除できない場合は、この危険防止のために他の措置を講じ
が高
てください。
このような措置および以下に規定するテストは、職場での事故防止プログラムの日課と
して行うようにしてください。
ゾーン0、1または20の爆発性エリア、およびMIE<3 mJの物質のあるゾーン21において
異な
は、各自最大108オームの地面に対する放電抵抗を備えた放電機能のある靴を着用する
必要があります。このため、100 MΩ超の電気抵抗を持つ静電防止靴はこれらのエリア
に適していません。
これまでの実例によれば、静電防止の目的で製品を使用する場合、その全耐用年数にわ
たって1000MΩ未満の電気抵抗を維持する必要があります。新品の抵抗の下限としては
は鋭
100kΩの値が指定されており、これは最大250 Vまで危険な感電や電子機器の欠陥によ
る発火に対して限定的な保護を確保するものです。ただし、特定の条件下では十分に保
護できない場合があるため、着用においてはその他の保護対策を合わせて講じる必要が
はサ
ありますのでご注意ください。
一部の靴タイプの電気抵抗は、屈曲、汚れまたは水分により正常に機能しない場合があ
くよ
ります。水に濡れる環境で着用する場合、この靴は所定の機能を果たすことができませ
ん。従って、製品が確実に電荷を放電する所定の機能を果たし、その耐用年数を通して
ら5
保護を提供できるようにする必要があります。このため、現場での電気抵抗テストを定
期的に行うことをおすすめします。
す。
カテゴリーIの靴は長期間の着用において水分を吸収し、湿気のある、または濡れた状
場合
態では導電性になる可能性があります。
ソールの素材が汚染される条件下で着用される場合、危険なエリアに入る前に毎回靴の
電気的特性を確認してください。
静電防止靴を着用するエリアでは、床の抵抗は靴による保護機能の効果がなくならない
ようなものである必要があります。
インナーソールと足の間には、ソックス以外の絶縁素材を挿入しないでください。靴の
インナーソールと足の間に中敷きを入れる場合は、靴/中敷きの電気的特性を確認する
切れている場合(画像3)
JP
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