4. 瓶に消泡剤が吸いこまれて戻らないように、瓶への圧力を保ってください。消泡カートリッジか
ら外すには、瓶の天辺のロックを押して、瓶を下げて取り外してください。
図 1 カートリッジを充填してください。
注 : 消泡剤を設置後、測定を行う前に、消泡回路から空気泡をすべて取り除く必要があります。これを実行する
には、 [ Maintenance ]メニューの[ Actuator verification ]オプションから[ Antifoam system ]オプション
を選択し、
Antifoam system(消泡システム)
を選択し、各ストロークごとに消泡剤が一定して少量しぼりだされるようになったらプロセスを停止します。
これで消泡回路に空気泡がないことが確認できます。
注 : 消泡剤で完全に充填されたカートリッジは、約 3,000 回の測定には十分です。
8.4 デジタル入力検証
このオプションで、 装置のマイクロプロセッサにデジタル入力を行うすべてのデバイスをチェックで
きます。オプションの右の円の黒い点は、センサーが起動していることを示します。
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日本語
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ページに説明されている手順に従います。 [ 200 injections ]