Hilti PRA 35 Mode D'emploi page 183

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d) 高圧配線の近くではスタッフを使用した作業は許
可されません。
e) ガラス面あるいはその他の反射表面での反射によ
り測定結果に誤りが生じることがあります。
5 ご使用前に
5.1 電池の挿入 1
注意
損傷した電池は使用しないでください。
6 ご使用方法
6.1 本体をオン/オフする 1
「ON/OFF」 ボタンを押します。
受光側のボタンロックが無効になっていることを確認し
てください。 ボタンロックが無効になっていると、 表
示ディスプレイに開いた錠の印が表示されます。
PRA 35 の全てのリモート操作ボタンは PR 35 回転レー
ザーとともに使用する場合にのみ機能することに注意し
てください。 ボタンの機能については PR 35 の取扱説
明書をご覧ください。
6.2 本体の使用方法
PRA 35 は 150 m(500 フィート) 以内の距離 (半径)
で使用することができます。 液晶表示とシグナル音に
よりレーザービームの受光位置が表示されます。
6.2.1 手に持ったレーザーレシーバーの使用方法
1.
「ON/OFF」 ボタンを押します。
2.
PRA 35 を、 回転するレーザービームが直接当たる
ように保持してください。
レーザービームの受光位置は液晶表示とシグナル
音によって示されます。
6.2.2 PRA 80 レシーバーホルダーに取り付けたレー
ja
ザーレシーバーの使用方法 2
1.
PRA 80 のロックカバーを開きます。
2.
PRA 35 を PRA 80 レシーバーホルダーに取り付け
ます。
3.
PRA 80 のロックカバーを閉じます。
4.
ON/OFF ボタンを押して PRA 35 の電源をオンに
します。
5.
回転グリップを緩めます。
180
4.4 電磁波適合性
本体は厳しい規則に適合するように設計されています
が、 強い電磁波の照射により障害を受けて、 機能異常
が発生する恐れがあります。 以上のような状況下で測
定を行う場合は、 読取り値が惑わされていないかチェッ
クしてください。 また他の装置 (航空機の航法システ
ムなど) に影響を及ぼす可能性もあります。
危険
古い電池と新しい電池を混ぜないでください。 メーカー
の違う電池や種類の違う電池を混ぜないでください。
注意事項
本体には必ずヒルティ純正の電池を使用してください。
6.
PRA 80 レシーバーホルダーを伸縮スタッフまた
は整準スタッフに取り付け、 回転グリップを締め
付けて確実に固定します。
7.
PRA 35 を、 回転するレーザービームが受光窓に直
接当たるように保持してください。
レーザービームの受光位置は液晶表示とシグナル
音によって示されます。
6.2.3 PRA 81 高さ測定装置の使用方法 3
1.
PRA 81 のロックカバーを開きます。
2.
PRA 35 を PRA 81 高さ測定装置に取り付けます。
3.
PRA 81 のロックカバーを閉じます。
4.
ON/OFF ボタンを押して PRA 35 の電源をオンに
します。
5.
PRA 35 を距離表示が 「0」 になる位置にします。
6.
PRA 35 を、 回転するレーザービームが受光窓に直
接当たるように保持してください。
7.
巻尺を使用して希望の間隔を測定します。
6.2.4 メニューオプション
PRA 35 本体の電源がオンになっているときに、
「ON/OFF」 ボタンを 2 秒間押します。
表示ディスプレイにメニューが表示されます。
単位ボタンを使用して、 メートル法とヤードポンド法を
切り替えます。
音量調節ボタンを使用して、 レシーバーの上部受光範
囲または下部受光範囲のシグナル音周波数を 「高」 に設
定します。
PRA 35 をオフにして、 設定を保存します。
6.2.5 単位の設定
単位ボタンで、 各国用にご希望の単位を設定することが
できます (mm/cm/off) または (¹⁄₈ in / ¹⁄₁₆ in / off) 。

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