Husqvarna LC 151 Manuel D'utilisation page 210

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エアフィルターの清掃方法
エアフィルターが汚れていると、エンジンの損傷や動作
不良の原因になります。埃の多い環境では、より頻繁に
エアクリーナーのメンテナンスを実施してください。
エアフィルターを交換するタイミングについては、
テナンス 207 ページ を参照してください。
1. エアフィルターカバーを取り外して、フィルターを
取り出します。
2. フィルターを硬い壁や床などに当てて、汚れを落と
します。フィルターの清掃には、石油、灯油、圧縮
空気を使用しないでください。
注記: 長時間使用されたエアフィルターは、完全に
は清掃できません。定期的にエアフィルターを交換
します。破損したエアフィルターは必ず交換してく
ださい。
3. エアフィルターを取り付けるときは、フィルターホ
ルダーにしっかりと固定します。
サイドディスチャージデフレクターの
点検方法
サイドディスチャージデフレクターは、本製品のサイド
ディスチャージ開口部に取り付けます。これにより、芝
刈り時に作業者の方に物体が飛ぶ危険性を低減します。
1. サイドディスチャージデフレクターに損傷がないこ
とを確認します。
2. サイドディスチャージデフレクターを点検します。
ドアを閉めるスプリングの亀裂や破損などといった
不具合がないことを確認してください。
問題
エンジンが始動しない。
エンジンが停止しない。
210
エンジンのトラブルシューティング
考えられる原因
イグニションケーブルが正しく接続され
ていません。
燃料タンクが空です。
燃料が古くなっています。
キャブレターまたは燃料ラインに異物が
あります。
スパークプラグに不具合があります。
スパークプラグに燃料がついています。 スパークプラグを清掃します。
停止機構に不具合があります。
3. サイドディスチャージデフレクターまたはスプリン
グが損傷している場合は、交換します。
燃料システムを点検するには
燃料タンクキャップと燃料タンクキャップのシール
メン
を確認し、破損していないことを確認します。
燃料ホースを点検し、漏れがないことを確認しま
す。燃料ホースが破損している場合は、サービス代
理店に交換を依頼してください。
クラッチワイヤーの調整 (LC 151S, LB
251S, LB 256SP)
以下の状況では、クラッチワイヤーを短くする必要があ
ります。
ドライブベイルまたはスピードコントロールレバー
を引いたときに、ホイールの駆動が噛み合わない。
ホイールの駆動力がかかると、本製品がゆっくりと
動く。
以下の状況では、クラッチワイヤーを長くする必要があ
ります。
ホイールの駆動力がかかっていないときに本製品が
動く。
クラッチワイヤーの調整
a) クラッチワイヤーを短くするには、調整ネジを
反時計回りに回します。
b) クラッチワイヤーを長くするには、調整ネジを
時計回りに回します。 (図 42)
調整後も本製品の運転に不具合があるない場合は、販売
店にお問い合わせください。
解決策
イグニションケーブルをスパークプラグ
に接続します。
燃料タンクに適切なタイプの燃料を充填
します。
燃料タンクとキャブレターから燃料を抜
き取ります。新しいガソリンを入れてく
ださい。
キャブレターまたは燃料ラインを清掃し
ます。
電極間隔を調節するか、スパークプラグ
を清掃または交換します。
スパークプラグからイグニションケーブ
ルを外してください。本製品の修理は販
売店に依頼してください。
1566 - 005 - 07.01.2021

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