写真は説明用です。搭載する場合は、BCJをタンクにセット
した後に行ってください。先にウエイトを搭載すると、重量
の関係でタンクへのセットが困難になる場合があります。
警告:
ウエイトカートリッジを取り外して浮上コントロールする
●
●
際は、片側ずつ外してください。安全に浮上するために
は、必ずしも両ウエイトを解放する必要はありません。
ウエイトリリースノブはダイビング中に確認しにくいので、
● ●
ノブの位置や形状を体で覚えるように心がけてください。
インストラクターまたはバディに、ウエイト・ローディ
●
●
ングシステム装備のBCJを使用していることを常に通知し
てください。
BCJ-8000, BC0401, 0201
【ウエイトの入れ方】
本体左右のポケット下にあるウエイトリリースノブをしっ
かりと持ちます。ノブを時計回転、もしくは反時計回転方
向に回すとセーフティーロックが解除されますので、その
ままウエイトカートリッジを装着ホルダーから引き出しま
す。[図16]ウエイトカートリッジに必要な量のウエイト
を入れます。(片側4kg搭載可能です)ウエイトを入れた
ら、面ファスナーでしっかりと蓋をします[図17]。BCJを
背負ったら、ウエイトカートリッジを装着ホルダーに差し
込みます。ウエイトカートリッジを装着ホルダーの奥まで
しっかりと差し込んだら、装着ホルダーの蓋部分のバック
ルをカチッとはめ込んでしっかりと蓋をします。
※ダイビング中はウエイトリリースノブに物をかけないで
ください。バックルが外れてウエイトが脱落する可能性
があります。
【ウエイトの解放】
ウエイトリリースノブをしっかりと握ります。ノブを時計
回転、もしくは反時計回転方向に回すと、カートリッジ装
着ホルダーのセーフティーロックが外れるので、そのまま
ウエイトカートリッジを引き出します。[図16]
BCJ-3200, BCJ-4000, BCJ-9300, BC0101,
BCJ-6900, BCJ-6910
【ウエイトの入れ方】
本体左右のポケット下にあるウエイトリリースノブをしっ
かりと持ちます。ノブを引っ張るとセーフティロックが解
除されます。安全のため、少し引っかかりを感じる部分が
ありますが、構わずそのままウエイトカートリッジを装着
ホルダーから引き出します。[図16]ウエイトカートリッジ
に必要な量のウエイトを入れます。(片側4kg搭載可能で
す)ウエイトを入れたら、面ファスナーでしっかりと蓋を
します。[図17]BCJを背負ったら、ウエイトカートリッジ
を装着ホルダーに差し込みます。バディに手伝ってもらう
と、楽に差し込めます。ウエイトカートリッジを装着ホル
ダーの奥までしっかりと差し込んだら、装着ホルダーの蓋
部分のバックルをカチッとはめ込んでしっかりと蓋をしま
す。最後にセーフティロックのレバーをカチッとはめ込ん
だら完了です。[図18]
【ウエイトの解放】
ウエイトリリースノブをしっかりと握ります。ノブを引っ
張るとセーフティロックが解除されます。安全のため、少
し引っかかりを感じる部分がありますが、構わずそのまま
ウエイトカートリッジを装着ホルダーから引き出します。
[図16]
※ウエイトリリースノブはダイビング中に確認しにくいので、
ノブの位置や形状を体で覚えるように心がけてください。
BCJ-1800
【ウエイトの入れ方】
※面ファスナーの接着強度は水中での使用を前提として設
計されていますので、陸上でのセッティング時には抵抗
が強くなっています。面ファスナーのフック面(オス
側)が他の生地と接触すると、生地を痛めることがあり
ますのでご注意ください。
本体左右のポケット上部にあるカートリッジ装着ホルダー開
口部の面ファスナーをはがします。装着ホルダーの中からウ
エイトカートリッジを引き出します。[図16]ウエイトカー
トリッジの蓋の面ファスナーをはがして、必要な量のウエイ
トを入れます。(片側4kg搭載可能です)ウエイトを入れた
ら、面ファスナーでしっかりと蓋をします。[図17]開口部
の面ファスナーをはがしながら、ウエイトカートリッジを装
着ホルダーの中に入れます。ウエイトカートリッジを装着ホ
ルダーの奥までしっかりと差し込みます。最後に、開口部の
面ファスナーをしっかりと閉じ合わせます。
【ウエイトの解放】
ウエイトリリースノブをしっかりと握ります。力を入れて
ノブを引っ張ると、装着ホルダー開口部の面ファスナーが
剥がれて、カートリッジホルダーが飛び出します。さらに
ノブを引っ張ってウエイトカートリッジを完全に引き出し
ます。[図16]
※ウエイトリリースノブはダイビング中に確認しにくいので、
ノブの位置や形状を体で覚えるように心がけてください。
BC0102, BC0103, BC0403
【ウエイトの入れ方】
装着ホルダーからウエイトカートリッジを引き出します
[図16]。ウエイトカートリッジの蓋の面ファスナーをはが
して、必要な量のウエイトを入れます。(片側4kg搭載可能
です)ウエイトを入れたら、面ファスナーでしっかりと蓋
をします。[図17]ウエイトカートリッジをカチッと音がす
るまで装着ホルダーに差し込みます。
※ウエイトリリースノブに物をかけないでください。バッ
クルが外れてウエイトが脱落する可能性があります。
【ウエイトの解放】
ウエイトリリースノブをしっかりと握ります。ノブをさら
に引き出し、ウエイトカートリッジを完全に外します。
製品別に異なる機能の説明
サービスポケット
(ex BCJ-2100, BCJ-1800, BCJ-8000, BC0601)
ウエイトローディングシステム装備のBCJ背面下両サイド
にはサービスポケットが設けられています。このポケット
は緊急時に自分でウエイトを外すことが出来ません。必
ず、メインのカートリッジを優先してウエイトの搭載を行
い、あくまでも予備的に使用してください。(片側1kg搭載
可能です)[図19]
警告:水中でBCJの空気を完全に排気した状態でもメインの
ウエイトを取り外すことによって、十分な浮力を得られること
を確認した上でご使用ください。サービスポケットにウエイト
搭載する際は、必ずインストラクターに相談してください。ダ
イブマスターとバディに、サービスポケットにウエイト搭載し
ていることを常に通知してください。
着脱式補助ウエイトポケット(BCJ-8000)
BCJ-8000の背面下両サイドには面ファスナーによって取
り外し可能なウエイトポケットが設けられています。この
ポケットは緊急時に自分でウエイトを外すことができませ
ん。必ず、メインのカートリッジを優先してウエイトの搭
載を行い、あくまでも予備的に使用してください。(片側
1kg搭載可能です)[図19]なお、このウエイトポケットは
取り外して、タンクベルトに取り付けることも可能です[図
20]。また、ショルダー部分のDリングなどに装着してアク
セサリーポケット代わりに利用することも可能です。
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