各部の名称
電池カバー
演奏するための準備
1. 電源の接続
付属のACアダプターのD Cプラグを裏面
のDC9V端子に接続します。
そのあとで、 コンセントにACアダプター
本体を接続します。
ACアダプターのコードをコード・ フッ
クに引っかけてください。
コードをフックから外すときは、 無理
に引っ張らないでください。
ACアダプターは必ず付属のものをお使いください。
他のACアダプターを使用した場合、 故障などの原因とな
ります。
電源は必ずAC100Vを使用してください。
2. 電源を入れます
○ 反響板を開けて、 支え棒で固定します。
反響板の開閉時に、 手や指を挟まないよう十分注意し
てください。
○ 上面の右前側の電源スイッチを押して、電源を入れます。
電源を入れると、 電源LEDが点灯します。
○ 電源を切るときは、 電源スイッチを再度押します。 電源、
電源が切れて、 LEDが電源消灯します。
本機の音響特性を最大限に発揮するため、 通常は反響板を
開けてご使用することをお薦めします。
3. 音量を調節します
○ 音量ツマミを右側に回すと音量が大きくなり、 左側に回す
と音量が小さくなります。
実際に弾きながら適度な音量に調節してください。
音量ツマミは、 本体のスピーカーとヘッドホン端子から出力
される音量をコントロールします。
■ ヘッドホンを使うときは
ヘッドホンを差し込むと、 本体のスピーカーからは音が出
なくなります。 夜間などの周囲へ伝わる音量が気になると
きは、 ヘッドホンをお使いください。
裏面にあるヘッドホン端子に、 ステレオ ・ヘッドホンのプラ
グを差し込みます。
標準→ミニの変換プラグのついたヘッドホンをご使用の
場合、 プラグの抜き差しは変換プラグを持って行ってくだ
さい。
ヘッドホンを使用する際は、 耳の保護のために大きな
音量のまま長い時間聞かないでください。
反響板
上面
支え棒
上面
DC
プラグ
ACアダプター
AC100Vへ
コード ・ フック
ヘッ ドホン端子
DC9V端子
ダンパー端子
SOUNDスイッチ SONGスイッチ
音量ツマミ
■ ダンパー ・ペダルを使うときは
別売りのペダル (コルグPS-1やPS-3) を、 本体裏面のダン
パー端子に接続して、 ダンパー ・ペダルとして使うことがで
きます。
ペダルを踏んでいる間は音が長く伸び、 余韻のある豊かな
響きになります。
別売のDS -1Hダンパー ・ペダルを使用することもできま
す。 なお、 ハー フ・ダンプ機能はグランド・ピア ノの音色の
み対応しています。
■ オーディオ機器と接続するときは
本機のヘッドホン端子は、オーディオ機器やアンプ付ス
ピーカーを接続するライン・アウト端子として使用できま
す。 接続する機器に合わせて、 市販の接続コードを使って
接続してください。
接続するときは、 本機や接続する機器の電源を切った
状態で行ってください。 電源を入れたまま接続すると、
本機や接続した機器等を破損したり、 誤動作の原因と
なる場合があります。
■ 電池で使用するには
上面中央の電池カバーを外して、 単3形アルカリ乾電池(ま
たはニッケル水素充電池)6本を、 図に従って電池の向きを
間違えないように入れます。
電池を入れるときや交換は、 ACアダプターの D Cプラ
グを抜いた状態で行ってください。
電池は付属していません。 別途お買い求めください。
新しい電池と1度使用した電池や、 違う種類の電池を
混ぜて使用しないでください。
電池カバーを取り付けるときは、 この部分を押して
カチッと音がすることを確認してください。
電池カバー
電池の交換について
電源のLEDが点滅をはじめたら、 電池の残量がほとんど
ありません。 新しい電池に交換してください。
電池の残量が少なくなると、 ノイズが出ることがあり
ます。
使えなくなった電池は、 すぐに取り出してください。 そ
のままにしておくと、 故障の原因 (電池の液もれ等) と
なります。 また、 長時間使用しない場合も、 電池を取
り外してください。
電源L E D
電源スイッチ
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